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秋風式トレーニング簡易版
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今セイカを抱く訳にはいかない。もう少し体力が回復するまではキスで留めた方がいいだろう。
「……そろそろ面会時間終わっちゃうな」
最後にセイカを抱いたのはいつだったか、比較的調子が良く笑顔の多いセイカを前に我慢し切った俺を誰か褒めて欲しい。
「え……そっ、か。そっか……帰らなきゃいけないんだよな、お前らは」
「また来るよ。明日明後日はバイトがあるけど……土曜日なら。その頃にはセイカもう退院してるかな?」
「さぁ……今回は短く済むらしいけど。なぁ、鳴雷、本当に、本当に……お前のお母さん、俺を引き取ってくれるのか? 俺……お前に、毎朝おはようって、毎晩おやすみって……言えるのか?」
「……あぁ、母さんがセイカのお母さんを説得出来れば俺達はずっと一緒だ。祈っててくれ」
「………………うん、きっと……」
力なく微笑んだセイカにキスをし、手を振り、病室を後にした。
自宅に帰ってからはいつも通りに過ごし、義母が眠った後に私室を抜け出してアキの部屋に向かい、彼を抱いた。
翌朝、俺は彼氏達が全員揃っているグループチャットに「体調が悪いので今日は学校を休む」とメッセージを送り、学校にも同じように連絡した。母と義母にはいつも通り登校したように見せ、こっそりとアキの部屋に戻って部屋着に着替えた。
「ふぅ……学校サボるのなんて初めてだ、ドキドキするなぁ」
「にーに、がっこー行くするしないです?」
「今日は休む。母さんには内緒な」
「ないしょー、スェカーチカ聞くするです、秘密です」
セイカが内緒という言葉の意味を教えてくれたと言っているのかな?
「ほむほむの学校の場所と終わる時間は昨日セイカに聞いてきたけど……結構時間あるなぁ、学校行って早退とかにした方がよかったかな……いや、理由しっかりしてないと無理だよな。そんなの思い付かないし……うん、休む方が楽だったはず。俺は間違えてない」
安易にサボってよかったのだろうかという葛藤と罪悪感を誤魔化すため、声に出すことで自分に言い聞かせる。
「…………あ、そうだ。アキ、今日はアキのトレーニング真似させてくれよ。普段どう過ごしてるんだ?」
「……? 遊ぶするです?」
アキは首を傾げている。俺はスマホの翻訳アプリを立ち上げ、アキが日頃行っているトレーニングを一緒にしたいと説明した。
《一緒にトレーニング? ふーん……ま、いいぜ。やれるもんならな。一応軽めのヤツにしてやんよ》
笑顔を浮かべたアキは寝間着を脱ぎ、肌着と下着のみの姿になった。トレーニングの服装なのだろう。俺もアキに倣って部屋着を脱ぎ、タンクトップを身に付けた。
「じゅんびー、するです」
「準備体操か、OK」
簡略化したラジオ体操のような運動を行い、まずは全身をほぐした。
「んー……にーに、お昼外行くするです? だから、短いするです」
ホムラを探しに行く俺に合わせて筋トレの時間を短縮してくれるようだ。素晴らしい気遣いだ、まさに天使と言えよう。
「うでー、するです。右、左、じゅう、です」
聞いただけでは分からなかったが、アキが腕立て伏せの姿勢を取ったのですぐに分かった。隣に並んで同じ姿勢を取ると、アキは左腕を腰に回して右腕だけで腕立て伏せを始めた。
(……!? ちょっ、え……無理)
片腕だけで腕立て伏せの姿勢を保つことは出来ても、身体を上下させることは出来ない。腕がプルプル震えて倒れてしまう。
(左右十回ずつって意味だったんですな……わたくしは普通の腕立て二十回でお茶を濁しまっそ)
片手腕立て伏せを左右十回ずつ終えるとアキは床につくのを手のひらから拳に変え、また同じように腕立て伏せを始めた。
(拳立てってやつですな、これくらいなら……あっ拳と手首に違う負担がかかるっ、これ片手でやったら手首えっぐい捻り方するのでわ!?)
初めての拳立て伏せに戸惑いながらも、これも二十回を終えた。次は何をするのかなとアキを見つめていると、彼は唐突に逆立ちをした。
(……っ!?)
やはりまず左腕を腰に回し、右手だけで全体重を支えると、腕立て伏せのように身体を上下させ始めた。
(逆立ち片手腕立て伏せ……? えぇ……そんなん両手でも無理でそ)
俺は敗北感を抱えたまま普通の腕立て伏せを二十回行った。
「ふぅっ……腕立て伏せ六十回、これで短縮版って……そりゃお兄ちゃん守るとか言える訳ですわ」
疲れた腕を揉んでいるとアキが立ち上がった。次はスクワットのようだ。それも胡座をかく際のように左足を右太腿に乗せて、右足だけでのスクワット……俺は両足で普通のスクワットを行った。これも左右十回ずつのようなので、俺は両足二十回。
「片足で屈むってどういうバランス感覚と筋力してるんだよ……」
俺の筋肉が如何にただの見せ筋なのか、俺のバランス感覚が如何にポンコツなのかを分からせられた気分だ。
スクワットを終えたアキはI字バランスを行って足を伸ばし、ほぐしている。180度開脚、爪先から爪先まで真っ直ぐ……俺はY字バランスですら怪しいのに。
「次、お腹するです」
「腹筋かぇ……?」
腹筋は普通のやり方以外やりようがないだろう。そうタカをくくっていたが、アキは天井から生えた鉄棒のような物を指した。
「ユノに頼むする、付けるする、したです。腕する、お腹する、背中する、使うです」
腕する……懸垂に使うのは分かるが、腹と背中とは一体? 疑問符を浮かべる俺の目の前でアキは鉄の棒に掴まり、逆上がりの要領で棒に足を引っ掛けると腕を離し、逆さ吊りの姿勢となった。
「おい……まさか……」
鉄の棒に足を引っかけ、だらりと身体を吊り下げる。その状態でアキは頭の後ろで手を組み、腹筋運動を行った。身体を半分に折り畳み、頭が天井に擦れ……通常の腹筋の何倍の負荷がかかるのだろう。俺はぽかんとしたまま床に仰向けになってアキと同じ回数腹筋運動を行った。手応えはなかった。
「背中するです」
腹筋を二十回終えるとアキは身体を反らし、背筋を鍛え始めた。俺はもう何も考えないと考えながらうつ伏せになり、何度も海老反りをして背筋を鍛えた。
「結構、キテます……アキ先生」
アキよりも遥かに負荷の低い筋トレをしているのにも関わらず、強い敗北感を与えられ続けたこともあってか俺の心身はもう悲鳴を上げていた。
《次はダンスの練習……は、いいか》
「アキぃ、次何ぃ……? まだすんの……? お兄ちゃんもうやだ……」
「プールするです」
汗をかいて不快感を覚えていたところだ。俺は大賛成し、服を脱いだ。
全裸になってプールに飛び込み、冷たい水の心地良さと解放感にはぁんと情けない声を上げていると、アキが泳ぎ始めた。
「……水月、いっきまーす」
これもトレーニングの一つなんだなとため息をつき、アキに続いた。クロールで十往復するとアキはプールを出てバスタオルにくるまった。
「ふぅ……疲れた。もう終わりか? お風呂入って寝たい……」
「次、ばーにゃするです」
「ばーにゃあ……? 可愛い響き……」
身体の水気を軽く取ったアキは腰にタオルを巻いてバレルサウナへと入っていった。
「お兄ちゃんアキとサウナ入ってみたかったんだよ」
疲れきった身体を休められるのは嬉しい、泳いだことで身体が冷えているしちょうどいい。風呂もサウナもそう変わらないだろう。そう考えていた俺は甘かった、三分足らずで俺は暑さに音を上げた。
「暑い……」
アキが立ち上がった。もう出るのかと歓喜したが、それはすぐに裏切られた。アキはバケツを取ったのだ、中にはアロマ混じりの水が入っている。
「……っ!? あっつ……! クソ暑い、あっいい匂い……ぁあー……死ぬ」
柄杓らしき物を使ってアキが熱された石に水をかけた。その瞬間いい香りのする蒸気が部屋に充満し、一気に室温と湿度が上昇した。命の危機を感じる。
「ん……? アキ、それ何?」
「ゔぇーにくです。にーに、立つするです」
「ゔぇー……? ん? 何、お兄ちゃんも立つの? なになに……痛ぁ!? な、何っ? 何すんのぉ……お兄ちゃん痛いよ?」
葉っぱの塊で背中を叩かれた。騒ぐほどの痛みではないが、皮膚がジンとする。
「何ぃ、お兄ちゃんもうそれ嫌……痛ぁい! なんなのぉ……」
身体を一通り叩かれると解放され、座ることを許された。痛みが引くと叩かれる前よりも血行が良くなっている実感が起こり、これが目的かと納得はした。
「暑いよぉ……死ぬってぇ……これホントに身体にいいの……?」
色素の薄いアキの肌は人間の身体とは思えないほどに真っ赤になっている。しかし、俺とは違って心地良さそうに鼻歌を歌っている。俺はまた敗北感に襲われた。
「……そろそろ面会時間終わっちゃうな」
最後にセイカを抱いたのはいつだったか、比較的調子が良く笑顔の多いセイカを前に我慢し切った俺を誰か褒めて欲しい。
「え……そっ、か。そっか……帰らなきゃいけないんだよな、お前らは」
「また来るよ。明日明後日はバイトがあるけど……土曜日なら。その頃にはセイカもう退院してるかな?」
「さぁ……今回は短く済むらしいけど。なぁ、鳴雷、本当に、本当に……お前のお母さん、俺を引き取ってくれるのか? 俺……お前に、毎朝おはようって、毎晩おやすみって……言えるのか?」
「……あぁ、母さんがセイカのお母さんを説得出来れば俺達はずっと一緒だ。祈っててくれ」
「………………うん、きっと……」
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「にーに、がっこー行くするしないです?」
「今日は休む。母さんには内緒な」
「ないしょー、スェカーチカ聞くするです、秘密です」
セイカが内緒という言葉の意味を教えてくれたと言っているのかな?
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「…………あ、そうだ。アキ、今日はアキのトレーニング真似させてくれよ。普段どう過ごしてるんだ?」
「……? 遊ぶするです?」
アキは首を傾げている。俺はスマホの翻訳アプリを立ち上げ、アキが日頃行っているトレーニングを一緒にしたいと説明した。
《一緒にトレーニング? ふーん……ま、いいぜ。やれるもんならな。一応軽めのヤツにしてやんよ》
笑顔を浮かべたアキは寝間着を脱ぎ、肌着と下着のみの姿になった。トレーニングの服装なのだろう。俺もアキに倣って部屋着を脱ぎ、タンクトップを身に付けた。
「じゅんびー、するです」
「準備体操か、OK」
簡略化したラジオ体操のような運動を行い、まずは全身をほぐした。
「んー……にーに、お昼外行くするです? だから、短いするです」
ホムラを探しに行く俺に合わせて筋トレの時間を短縮してくれるようだ。素晴らしい気遣いだ、まさに天使と言えよう。
「うでー、するです。右、左、じゅう、です」
聞いただけでは分からなかったが、アキが腕立て伏せの姿勢を取ったのですぐに分かった。隣に並んで同じ姿勢を取ると、アキは左腕を腰に回して右腕だけで腕立て伏せを始めた。
(……!? ちょっ、え……無理)
片腕だけで腕立て伏せの姿勢を保つことは出来ても、身体を上下させることは出来ない。腕がプルプル震えて倒れてしまう。
(左右十回ずつって意味だったんですな……わたくしは普通の腕立て二十回でお茶を濁しまっそ)
片手腕立て伏せを左右十回ずつ終えるとアキは床につくのを手のひらから拳に変え、また同じように腕立て伏せを始めた。
(拳立てってやつですな、これくらいなら……あっ拳と手首に違う負担がかかるっ、これ片手でやったら手首えっぐい捻り方するのでわ!?)
初めての拳立て伏せに戸惑いながらも、これも二十回を終えた。次は何をするのかなとアキを見つめていると、彼は唐突に逆立ちをした。
(……っ!?)
やはりまず左腕を腰に回し、右手だけで全体重を支えると、腕立て伏せのように身体を上下させ始めた。
(逆立ち片手腕立て伏せ……? えぇ……そんなん両手でも無理でそ)
俺は敗北感を抱えたまま普通の腕立て伏せを二十回行った。
「ふぅっ……腕立て伏せ六十回、これで短縮版って……そりゃお兄ちゃん守るとか言える訳ですわ」
疲れた腕を揉んでいるとアキが立ち上がった。次はスクワットのようだ。それも胡座をかく際のように左足を右太腿に乗せて、右足だけでのスクワット……俺は両足で普通のスクワットを行った。これも左右十回ずつのようなので、俺は両足二十回。
「片足で屈むってどういうバランス感覚と筋力してるんだよ……」
俺の筋肉が如何にただの見せ筋なのか、俺のバランス感覚が如何にポンコツなのかを分からせられた気分だ。
スクワットを終えたアキはI字バランスを行って足を伸ばし、ほぐしている。180度開脚、爪先から爪先まで真っ直ぐ……俺はY字バランスですら怪しいのに。
「次、お腹するです」
「腹筋かぇ……?」
腹筋は普通のやり方以外やりようがないだろう。そうタカをくくっていたが、アキは天井から生えた鉄棒のような物を指した。
「ユノに頼むする、付けるする、したです。腕する、お腹する、背中する、使うです」
腕する……懸垂に使うのは分かるが、腹と背中とは一体? 疑問符を浮かべる俺の目の前でアキは鉄の棒に掴まり、逆上がりの要領で棒に足を引っ掛けると腕を離し、逆さ吊りの姿勢となった。
「おい……まさか……」
鉄の棒に足を引っかけ、だらりと身体を吊り下げる。その状態でアキは頭の後ろで手を組み、腹筋運動を行った。身体を半分に折り畳み、頭が天井に擦れ……通常の腹筋の何倍の負荷がかかるのだろう。俺はぽかんとしたまま床に仰向けになってアキと同じ回数腹筋運動を行った。手応えはなかった。
「背中するです」
腹筋を二十回終えるとアキは身体を反らし、背筋を鍛え始めた。俺はもう何も考えないと考えながらうつ伏せになり、何度も海老反りをして背筋を鍛えた。
「結構、キテます……アキ先生」
アキよりも遥かに負荷の低い筋トレをしているのにも関わらず、強い敗北感を与えられ続けたこともあってか俺の心身はもう悲鳴を上げていた。
《次はダンスの練習……は、いいか》
「アキぃ、次何ぃ……? まだすんの……? お兄ちゃんもうやだ……」
「プールするです」
汗をかいて不快感を覚えていたところだ。俺は大賛成し、服を脱いだ。
全裸になってプールに飛び込み、冷たい水の心地良さと解放感にはぁんと情けない声を上げていると、アキが泳ぎ始めた。
「……水月、いっきまーす」
これもトレーニングの一つなんだなとため息をつき、アキに続いた。クロールで十往復するとアキはプールを出てバスタオルにくるまった。
「ふぅ……疲れた。もう終わりか? お風呂入って寝たい……」
「次、ばーにゃするです」
「ばーにゃあ……? 可愛い響き……」
身体の水気を軽く取ったアキは腰にタオルを巻いてバレルサウナへと入っていった。
「お兄ちゃんアキとサウナ入ってみたかったんだよ」
疲れきった身体を休められるのは嬉しい、泳いだことで身体が冷えているしちょうどいい。風呂もサウナもそう変わらないだろう。そう考えていた俺は甘かった、三分足らずで俺は暑さに音を上げた。
「暑い……」
アキが立ち上がった。もう出るのかと歓喜したが、それはすぐに裏切られた。アキはバケツを取ったのだ、中にはアロマ混じりの水が入っている。
「……っ!? あっつ……! クソ暑い、あっいい匂い……ぁあー……死ぬ」
柄杓らしき物を使ってアキが熱された石に水をかけた。その瞬間いい香りのする蒸気が部屋に充満し、一気に室温と湿度が上昇した。命の危機を感じる。
「ん……? アキ、それ何?」
「ゔぇーにくです。にーに、立つするです」
「ゔぇー……? ん? 何、お兄ちゃんも立つの? なになに……痛ぁ!? な、何っ? 何すんのぉ……お兄ちゃん痛いよ?」
葉っぱの塊で背中を叩かれた。騒ぐほどの痛みではないが、皮膚がジンとする。
「何ぃ、お兄ちゃんもうそれ嫌……痛ぁい! なんなのぉ……」
身体を一通り叩かれると解放され、座ることを許された。痛みが引くと叩かれる前よりも血行が良くなっている実感が起こり、これが目的かと納得はした。
「暑いよぉ……死ぬってぇ……これホントに身体にいいの……?」
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