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ピンチョスと嫉妬と萌え
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旅行中には不可能だろうがネザメがようやく俺に抱かれる気になってくれたし、ハルも決心してくれた。ありがとう旅行、フォーエバー旅行!
「……ちょっと泳ご」
叫び出したくなるくらい嬉しいし、逃げ出したくなるくらい緊張する。興奮を鎮めるため、俺は昼食まで泳ぎ回った。途中でシュカに見つかり、勝負を始めた。
「絶対私の勝ちでしたよ」
「俺の方が早く着いた」
そろそろ昼食の時間だというミフユの号令を聞き、砂浜へと向かいながら軽い口喧嘩を続ける。
「サン! どっち!」
「同着だった気がするんだよね~……」
「全く一緒ということはないはずですよ」
「そんな些細な差分かんないよ……」
ちなみにゴール地点はサンに担当してもらった。数十メートル先のサンの手を先に掴んだ方が勝ちというルールだったのだ。
「……じゃあ先にテントに着いた方が勝ちです」
「よっしゃ。並べ。サン、合図お願い」
「え~? もぉ……よーい、ドン!」
水を蹴って泳ぐ。波に乗り、波に戻されながら、砂浜へと急ぐ。俺は足が着くようになったら走ったが、シュカはギリギリまで泳ぎ、灼熱の砂浜を駆け抜けて、倒れ込みながらブルーシートにパァンっと手をついた。
「オレの勝ちぃ! ざまぁみさらせシャバ僧がぁ!」
「クッソ負けた……」
「ということで水月の分は私にくださいね、年積さん」
「やるかバカ者。砂を洗ってこい」
シュカはゴール時に倒れ込んだことで砂まみれになった身体を洗うため、また海へと戻っていった。俺はそんなシュカを笑いつつ、ミフユの動向を注意深く伺った。理由は当然、昨日ネザメと喧嘩になってしまったからだ。
「ミフユ、僕はシャチに掴まり続けて疲れてしまったよ。何かを握る力なんてもう残っていないんだ、食べさせてくれないかな?」
「ミフユはネザメ様が乗ったシャチをずっと引っ張っていたのですよ」
「君に甘えたいんだよ、ダメかな……?」
「……もう! 一回だけですからね、それ以降はご自分でお食べになってくださいよ?」
心配する必要はなかったようだ。そうだ、思えばネザメとミフユは海でも常に一緒だったじゃないか。昨晩の遅くや今朝に仲直りをしたのだろう。よかった、本当によかった。
「お昼ご飯何すか? 朝から楽しみだったんすよ」
「覗き込むな行儀の悪い、座って待ってろ」
保冷バッグの中を覗こうとしたレイの肩を歌見が掴んで引き寄せ、座らせた。
「今日の昼飯はピンチョスだ。多めに作ってあるから各々好きな物を好きなだけ取って食べるといい。出来るだけ肉、魚、野菜をバランスよくな。ネザメ様は肉、野菜、魚、野菜、肉、野菜……と食べるのですよ」
「厚焼き玉子とかゆで卵のピンチョスはどこに入るんだい?」
「………………に、く……?」
ネザメの質問で困るミフユを横目に厚焼き玉子のピンチョスをいただく。断面に見えた緑のものはほうれん草のようだ。
「野菜じゃないですか? 野菜入ってますよ」
「しかし卵は肉から生まれる……」
「牛も豚も鳥も野菜食ってるから野菜ですよ」
そんな暴論を吐きながらシュカはミートボールのピンチョスをパクパク食べている。
「この生ハムとキュウリのヤツはフユさん的にはどっち判定なの~?」
「キュウリは栄養が少ないから生ハムの方が強い、よって肉だ」
「なるほど~」
卵が何か判定よりもキュウリ無視判断の方が早いんだ……納得しちゃうんだ……俺の彼氏達は可愛いな!
「ほなチーズは何なんですか?」
「チーズは……チーズは、牛から出たから……肉……?」
「そもそも肉、魚、野菜だけで分類しようってのが無茶だろ」
「……! 確かに。流石歌見殿」
卵と乳製品の欄が新たに追加だな。その場合ミフユの考える栄養バランスはどうなるのだろうか、と思いつつ生ハムとカマンベールチーズのピンチョスを食べる。めちゃくちゃ美味い。美味過ぎる。
「イイねぇこれ、楽しいし美味しい」
「サン殿に気に入っていただけるとは光栄の極みです!」
「食べるまで何か分かんないってのが楽しいよ」
にこやかな感想を聞いてミフユが一瞬硬直し、笑顔を消し、バッとピンチョス達を見下ろす。色鮮やかなそれらは俺達なら具材を見て判断出来るが、串は全て同じ物が使われているため盲目のサンに具材の判断がつかない。同じ具材のピンチョスはひと塊に配置されているが、肉魚野菜卵乳製品がそれぞれ分けられている訳ではない。
「分からないってのが一番楽しいからね、何事も」
幸い、サンの「楽しい」は嫌味ではなく本心からの言葉だ。しかしミフユは自分の至らなさを反省しているのかダラダラと冷や汗をかいている。
「……っ、そ、そう言っていただけて……ミフユは、嬉しいです」
「……? どうかしたの? なんか声変だよ」
「い、いえそんな! そんなことは決して!」
サンは首を傾げるとまたピンチョスに手を伸ばした。ランチボックスが置かれている場所は把握しているが、それぞれの串の持ち手の位置までは分からない彼はふわふわと指を漂わせて触れた物を食べている。
「……サン! 生ハムチーズもう食べた?」
「生ハムチーズ……まだかも」
「そっか、美味しいからぜひ食べてよ。ちょっと遠いかな、シュカ、渡したげて」
「はい。どうぞ、サン」
サンの隣に居るシュカに手渡し、それをサンが持つ。サンは食べ物の好き嫌いはないようなので具材が分からなくても問題ないし、バランスが偏りそうならこうして誰かが調整してやればいい。もう一度アレが食べたいとなればサンは素直に言ってくれるだろう。
《秋風、白身魚のフライのん取って》
《あいよ》
アキの膝に座り、アキの首に左腕を回しているがために手を使えず、アキに取ってもらって口まで運んでもらっているセイカのように。
(いや甘え過ぎでわ? わたくしにはめちゃくちゃ遠慮するくせにアキきゅんにはべったりで、そこそこワガママで……え、何? 何で? どして? わたくしにも甘え倒してワガママ言って欲しいんですけど!? わたくしもアキきゅんに世話焼かれたいんですけど!?)
嫉妬はともかく、いい景色だ。セイカには後で甘えるよう頼み、アキには後で俺も甘やかせと頼んでみよう。
《秋風~、喉乾いた》
《ほいよ》
アキはオレンジジュースのペットボトルにストローを挿し、そのストローをセイカの口元に持っていった。
(…………世話焼き過ぎでわ!? でわわわわ!?)
嫉妬と萌えでおかしくなりそう。
《お、これ激ウマ。スェカーチカこれも食え》
《ん……あ、ホントだ。調和が他のより数段上》
おかしくなりつつ観察を続けてみると、意外とセイカが自分からリクエストを出してアキに取らせることは少ないと分かった。大抵アキが食べた物と同じ物をアキが勝手にセイカの口元に運んでいる。
「…………カーンナっ、これ食べたか? 俺のオススメ。食べてみな」
観察し続けた結果、甘やかしたい欲が膨らみ過ぎたのでカンナにオススメの串を食べさせてみた。受け取らず直接俺の手から食べるカンナにはやはりウサギらしさを感じてしまう。
「おい、し…………けどぼく、これ、さっき食べた」
「そうなのか。じゃあ他のオススメ……」
「ぼく……みぃくん、食べ……の……追っか、てる」
「俺が食べたの追っかけてる? そうだったのか。ふふふっ……可愛いなぁホント。じゃあその中で特にカンナが気に入ったヤツ、オススメしてもらってもいいかな?」
自分の口を指してそう言うとカンナは照れながらもパァっと笑顔になり、最もオススメのピンチョスを探して手をふわふわと漂わせた。
「……ちょっと泳ご」
叫び出したくなるくらい嬉しいし、逃げ出したくなるくらい緊張する。興奮を鎮めるため、俺は昼食まで泳ぎ回った。途中でシュカに見つかり、勝負を始めた。
「絶対私の勝ちでしたよ」
「俺の方が早く着いた」
そろそろ昼食の時間だというミフユの号令を聞き、砂浜へと向かいながら軽い口喧嘩を続ける。
「サン! どっち!」
「同着だった気がするんだよね~……」
「全く一緒ということはないはずですよ」
「そんな些細な差分かんないよ……」
ちなみにゴール地点はサンに担当してもらった。数十メートル先のサンの手を先に掴んだ方が勝ちというルールだったのだ。
「……じゃあ先にテントに着いた方が勝ちです」
「よっしゃ。並べ。サン、合図お願い」
「え~? もぉ……よーい、ドン!」
水を蹴って泳ぐ。波に乗り、波に戻されながら、砂浜へと急ぐ。俺は足が着くようになったら走ったが、シュカはギリギリまで泳ぎ、灼熱の砂浜を駆け抜けて、倒れ込みながらブルーシートにパァンっと手をついた。
「オレの勝ちぃ! ざまぁみさらせシャバ僧がぁ!」
「クッソ負けた……」
「ということで水月の分は私にくださいね、年積さん」
「やるかバカ者。砂を洗ってこい」
シュカはゴール時に倒れ込んだことで砂まみれになった身体を洗うため、また海へと戻っていった。俺はそんなシュカを笑いつつ、ミフユの動向を注意深く伺った。理由は当然、昨日ネザメと喧嘩になってしまったからだ。
「ミフユ、僕はシャチに掴まり続けて疲れてしまったよ。何かを握る力なんてもう残っていないんだ、食べさせてくれないかな?」
「ミフユはネザメ様が乗ったシャチをずっと引っ張っていたのですよ」
「君に甘えたいんだよ、ダメかな……?」
「……もう! 一回だけですからね、それ以降はご自分でお食べになってくださいよ?」
心配する必要はなかったようだ。そうだ、思えばネザメとミフユは海でも常に一緒だったじゃないか。昨晩の遅くや今朝に仲直りをしたのだろう。よかった、本当によかった。
「お昼ご飯何すか? 朝から楽しみだったんすよ」
「覗き込むな行儀の悪い、座って待ってろ」
保冷バッグの中を覗こうとしたレイの肩を歌見が掴んで引き寄せ、座らせた。
「今日の昼飯はピンチョスだ。多めに作ってあるから各々好きな物を好きなだけ取って食べるといい。出来るだけ肉、魚、野菜をバランスよくな。ネザメ様は肉、野菜、魚、野菜、肉、野菜……と食べるのですよ」
「厚焼き玉子とかゆで卵のピンチョスはどこに入るんだい?」
「………………に、く……?」
ネザメの質問で困るミフユを横目に厚焼き玉子のピンチョスをいただく。断面に見えた緑のものはほうれん草のようだ。
「野菜じゃないですか? 野菜入ってますよ」
「しかし卵は肉から生まれる……」
「牛も豚も鳥も野菜食ってるから野菜ですよ」
そんな暴論を吐きながらシュカはミートボールのピンチョスをパクパク食べている。
「この生ハムとキュウリのヤツはフユさん的にはどっち判定なの~?」
「キュウリは栄養が少ないから生ハムの方が強い、よって肉だ」
「なるほど~」
卵が何か判定よりもキュウリ無視判断の方が早いんだ……納得しちゃうんだ……俺の彼氏達は可愛いな!
「ほなチーズは何なんですか?」
「チーズは……チーズは、牛から出たから……肉……?」
「そもそも肉、魚、野菜だけで分類しようってのが無茶だろ」
「……! 確かに。流石歌見殿」
卵と乳製品の欄が新たに追加だな。その場合ミフユの考える栄養バランスはどうなるのだろうか、と思いつつ生ハムとカマンベールチーズのピンチョスを食べる。めちゃくちゃ美味い。美味過ぎる。
「イイねぇこれ、楽しいし美味しい」
「サン殿に気に入っていただけるとは光栄の極みです!」
「食べるまで何か分かんないってのが楽しいよ」
にこやかな感想を聞いてミフユが一瞬硬直し、笑顔を消し、バッとピンチョス達を見下ろす。色鮮やかなそれらは俺達なら具材を見て判断出来るが、串は全て同じ物が使われているため盲目のサンに具材の判断がつかない。同じ具材のピンチョスはひと塊に配置されているが、肉魚野菜卵乳製品がそれぞれ分けられている訳ではない。
「分からないってのが一番楽しいからね、何事も」
幸い、サンの「楽しい」は嫌味ではなく本心からの言葉だ。しかしミフユは自分の至らなさを反省しているのかダラダラと冷や汗をかいている。
「……っ、そ、そう言っていただけて……ミフユは、嬉しいです」
「……? どうかしたの? なんか声変だよ」
「い、いえそんな! そんなことは決して!」
サンは首を傾げるとまたピンチョスに手を伸ばした。ランチボックスが置かれている場所は把握しているが、それぞれの串の持ち手の位置までは分からない彼はふわふわと指を漂わせて触れた物を食べている。
「……サン! 生ハムチーズもう食べた?」
「生ハムチーズ……まだかも」
「そっか、美味しいからぜひ食べてよ。ちょっと遠いかな、シュカ、渡したげて」
「はい。どうぞ、サン」
サンの隣に居るシュカに手渡し、それをサンが持つ。サンは食べ物の好き嫌いはないようなので具材が分からなくても問題ないし、バランスが偏りそうならこうして誰かが調整してやればいい。もう一度アレが食べたいとなればサンは素直に言ってくれるだろう。
《秋風、白身魚のフライのん取って》
《あいよ》
アキの膝に座り、アキの首に左腕を回しているがために手を使えず、アキに取ってもらって口まで運んでもらっているセイカのように。
(いや甘え過ぎでわ? わたくしにはめちゃくちゃ遠慮するくせにアキきゅんにはべったりで、そこそこワガママで……え、何? 何で? どして? わたくしにも甘え倒してワガママ言って欲しいんですけど!? わたくしもアキきゅんに世話焼かれたいんですけど!?)
嫉妬はともかく、いい景色だ。セイカには後で甘えるよう頼み、アキには後で俺も甘やかせと頼んでみよう。
《秋風~、喉乾いた》
《ほいよ》
アキはオレンジジュースのペットボトルにストローを挿し、そのストローをセイカの口元に持っていった。
(…………世話焼き過ぎでわ!? でわわわわ!?)
嫉妬と萌えでおかしくなりそう。
《お、これ激ウマ。スェカーチカこれも食え》
《ん……あ、ホントだ。調和が他のより数段上》
おかしくなりつつ観察を続けてみると、意外とセイカが自分からリクエストを出してアキに取らせることは少ないと分かった。大抵アキが食べた物と同じ物をアキが勝手にセイカの口元に運んでいる。
「…………カーンナっ、これ食べたか? 俺のオススメ。食べてみな」
観察し続けた結果、甘やかしたい欲が膨らみ過ぎたのでカンナにオススメの串を食べさせてみた。受け取らず直接俺の手から食べるカンナにはやはりウサギらしさを感じてしまう。
「おい、し…………けどぼく、これ、さっき食べた」
「そうなのか。じゃあ他のオススメ……」
「ぼく……みぃくん、食べ……の……追っか、てる」
「俺が食べたの追っかけてる? そうだったのか。ふふふっ……可愛いなぁホント。じゃあその中で特にカンナが気に入ったヤツ、オススメしてもらってもいいかな?」
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