1,425 / 2,312
二割伝わればいい方 (水月+フタ・ミタマ・サキヒコ)
しおりを挟む
実体化出来るようになったら何がしたいか、なんて話をしているうちに窓の外はすっかりとっぷり暮れてしまった。点けていた灯りの明るさを中から強へ調整する。
「……明るくなったな。技術は進歩したものだ」
「サキヒコくん明るいと居心地悪かったりする?」
「自然光でないならさほど変わらない」
カチャ、と音がしてドアノブが下がる。扉が僅かに開き、フタがぬるりと入ってきた。独特の入室方法は猫の脱走を防ぐためのものだ。
「みつき~、とぉ……えー、えーっと……」
「サキヒコです」
「あぁそうサキくん! やぁ覚えてた覚えてた……どったの二人とも」
「サキヒコくんの師匠……猫ちゃん達に会ってたんですよ。それでちょっと頼みたいことがあるんですけど」
「いいよぉ、なに~?」
「サキヒコくんのパワーアップのために肝試しに行くので、着いてきて欲しいんです」
「着いてくの? いいよぉ~、どこ行くの?」
ここで勘違いしてはいけないのはフタは全てを承知した訳ではないということだ。「サキヒコのパワーアップのため」「肝試し」という言葉は聞いていないか既に忘れていて、「いいよ」という返事は「着いてきて」に対してだけのものだということだ。
「えっと、廃ビルと病院跡とお墓です」
「ハイビルトビョーインアトーハカ……? まぁいいや、何しに行くの~?」
「サキヒコくんのパワーアップです」
「なるほどぉ~……パンプアップかぁ、がんばってねサキくん。いつ行くの?」
「夜ですね」
「そっかぁ、じゃあご飯は外で食べよっかぁ。食べてから行こ~」
「今日ですか? よかった、早い方がいいと思ってたんです。助かります」
「ミツキ、ミツキ!」
一週間以内に行ければいい方だと考えていたのに、まさか即日とはとフタの行動力に驚いていると、耳元で名前を叫ばれた。
「うるさいよ……何、サキヒコくん」
「大丈夫なのか!? フタ殿にちゃんと伝わったとは思えないのだが」
「フタさんに伝えたいことが十割伝わると思ったら大間違いだよ」
「そ、それはそうかもしれないが! 霊以外にも危険なモノが居る場所だとミツキが言ったのだぞ!」
「うん……そうなんだけどね、今懇切丁寧に説明して分かってもらっても、外出る頃には忘れてるし、着いた時にも忘れてるんだよ……多分。説明、要る?」
「必要だ! 記憶が保てなかろうが危険な場所に行くかどうかの判断は出来るだろう!」
それもそうか。
「フタさん、今日一緒に行こうって言ってる場所結構危ないかもしれないんですけど……いいですか?」
「危ないの?」
「はい、フタさん嫌だったら俺達だけで行きますけど」
「え~だめだめだめ。危ないんだったら深皿俺も行くから~」
「……なおさら、ですかね? ありがとうございます、フタさん。もう外真っ暗ですし、お腹も空きましたし……晩ご飯、行きましょ」
「ご飯~? ご飯はねぇ、まだだよ。まだアラーム鳴ってないでしょ」
そういえばフタは食事の時間を決め、それをスマホのアラームに知らせさせているんだったな。忘れっぽいくせに几帳面なんて、不思議な話だ。
「アラーム鳴るまで後どれくらいなんですか?」
フタのスマホを見せてもらい、アラームが鳴る時刻を確かめる。
「……後三十分もないじゃないですか。これなら店見つけるまでに鳴りますよ。鳴ってから出たんじゃ食べる時間とズレちゃいますし、もうお店探しに行きましょ」
「ん~……? みつきもう外出たいの? しょーがないなぁ~」
「はい。あ、コンちゃん起こさないと……サキヒコくん頼める?」
「承知した」
「猫ちゃん達も起きちゃいそうだから俺達が部屋出た後に起こしてね」
猫達の脱走リスクを下げるため俺とフタは先に部屋を出るべきだ、ミタマとサキヒコは閉まった扉をすり抜けて俺達に着いてこれる。
「行きましょ」
俺はフタの腕に抱きつき、外出準備を終えた彼を引っ張って部屋を出た。
「フタさん、何食べたいですか?」
エレベーターの中、フタの顔を見上げる。しかしフタは何も言わないどころか俺を見下ろしすらせず、ボーッとしていた。
「……行きましょう」
一階に着いた。エレベーターから降りて、チリーンという透き通った鈴の音を聞く。
「ワシは稲荷寿司が食べたいのぅ」
エレベーターに乗ったのは確かに俺とフタの二人だった。しかし、ミタマは俺達の後に続いてエレベーターを降り、元から細い目を更に細めて微笑んでいる。
「萌える人外仕草……おはようコンちゃん。付喪神って寝るんだね」
「おはようみっちゃん、ふーちゃん。そりゃ寝るわぃ、寝ようと思うたら何十年でも寝られるぞぃ」
「へぇー……すごいね」
「…………ねぇ~、みつきぃ」
ボーッと虚空を眺めていたフタがようやく俺を見下ろした。俺はフタの視線を考え事から奪えた喜びをそのまま顔に出した、フタに笑顔を向けたのだ。
「二人でさぁ~、一緒にさぁ~……外出るってさぁ~…………もしかしてぇ、デートぉ?」
「はい! デートです」
「そっかぁ~、前から約束してたっけぇ~?」
「してません。たまたま都合があったのでデートします」
「そっかそっかぁ~……ちょっと部屋帰っていーい? デートならさぁ~、アレ着けないとだよねぇ」
フタは一旦部屋に戻り、メガネをかけて戻ってきた。縁の太い伊達眼鏡は遊園地デートの際にもかけていたものだ。
「OKぇ~、行こ。どこ行くの?」
「晩ご飯食べに行きます。フタさん何食べたいですか?」
「ごはん~……? えー……みつきが食べたいのにしよ~?」
「あ、じゃあ……」
ヒトと車でホテルから事務所へ戻る途中、有名なうどんのチェーン店を見かけた。あの看板を見て俺の口はうどん以外を受け付けなくなった。
「うどん食べたいです!」
「うどんね~」
そのチェーン店は事務所からでも看板が辛うじて見える位置にある。
「ね~、うどんどこ~?」
しかしフタはスマホに経路案内を頼んだ。
「……明るくなったな。技術は進歩したものだ」
「サキヒコくん明るいと居心地悪かったりする?」
「自然光でないならさほど変わらない」
カチャ、と音がしてドアノブが下がる。扉が僅かに開き、フタがぬるりと入ってきた。独特の入室方法は猫の脱走を防ぐためのものだ。
「みつき~、とぉ……えー、えーっと……」
「サキヒコです」
「あぁそうサキくん! やぁ覚えてた覚えてた……どったの二人とも」
「サキヒコくんの師匠……猫ちゃん達に会ってたんですよ。それでちょっと頼みたいことがあるんですけど」
「いいよぉ、なに~?」
「サキヒコくんのパワーアップのために肝試しに行くので、着いてきて欲しいんです」
「着いてくの? いいよぉ~、どこ行くの?」
ここで勘違いしてはいけないのはフタは全てを承知した訳ではないということだ。「サキヒコのパワーアップのため」「肝試し」という言葉は聞いていないか既に忘れていて、「いいよ」という返事は「着いてきて」に対してだけのものだということだ。
「えっと、廃ビルと病院跡とお墓です」
「ハイビルトビョーインアトーハカ……? まぁいいや、何しに行くの~?」
「サキヒコくんのパワーアップです」
「なるほどぉ~……パンプアップかぁ、がんばってねサキくん。いつ行くの?」
「夜ですね」
「そっかぁ、じゃあご飯は外で食べよっかぁ。食べてから行こ~」
「今日ですか? よかった、早い方がいいと思ってたんです。助かります」
「ミツキ、ミツキ!」
一週間以内に行ければいい方だと考えていたのに、まさか即日とはとフタの行動力に驚いていると、耳元で名前を叫ばれた。
「うるさいよ……何、サキヒコくん」
「大丈夫なのか!? フタ殿にちゃんと伝わったとは思えないのだが」
「フタさんに伝えたいことが十割伝わると思ったら大間違いだよ」
「そ、それはそうかもしれないが! 霊以外にも危険なモノが居る場所だとミツキが言ったのだぞ!」
「うん……そうなんだけどね、今懇切丁寧に説明して分かってもらっても、外出る頃には忘れてるし、着いた時にも忘れてるんだよ……多分。説明、要る?」
「必要だ! 記憶が保てなかろうが危険な場所に行くかどうかの判断は出来るだろう!」
それもそうか。
「フタさん、今日一緒に行こうって言ってる場所結構危ないかもしれないんですけど……いいですか?」
「危ないの?」
「はい、フタさん嫌だったら俺達だけで行きますけど」
「え~だめだめだめ。危ないんだったら深皿俺も行くから~」
「……なおさら、ですかね? ありがとうございます、フタさん。もう外真っ暗ですし、お腹も空きましたし……晩ご飯、行きましょ」
「ご飯~? ご飯はねぇ、まだだよ。まだアラーム鳴ってないでしょ」
そういえばフタは食事の時間を決め、それをスマホのアラームに知らせさせているんだったな。忘れっぽいくせに几帳面なんて、不思議な話だ。
「アラーム鳴るまで後どれくらいなんですか?」
フタのスマホを見せてもらい、アラームが鳴る時刻を確かめる。
「……後三十分もないじゃないですか。これなら店見つけるまでに鳴りますよ。鳴ってから出たんじゃ食べる時間とズレちゃいますし、もうお店探しに行きましょ」
「ん~……? みつきもう外出たいの? しょーがないなぁ~」
「はい。あ、コンちゃん起こさないと……サキヒコくん頼める?」
「承知した」
「猫ちゃん達も起きちゃいそうだから俺達が部屋出た後に起こしてね」
猫達の脱走リスクを下げるため俺とフタは先に部屋を出るべきだ、ミタマとサキヒコは閉まった扉をすり抜けて俺達に着いてこれる。
「行きましょ」
俺はフタの腕に抱きつき、外出準備を終えた彼を引っ張って部屋を出た。
「フタさん、何食べたいですか?」
エレベーターの中、フタの顔を見上げる。しかしフタは何も言わないどころか俺を見下ろしすらせず、ボーッとしていた。
「……行きましょう」
一階に着いた。エレベーターから降りて、チリーンという透き通った鈴の音を聞く。
「ワシは稲荷寿司が食べたいのぅ」
エレベーターに乗ったのは確かに俺とフタの二人だった。しかし、ミタマは俺達の後に続いてエレベーターを降り、元から細い目を更に細めて微笑んでいる。
「萌える人外仕草……おはようコンちゃん。付喪神って寝るんだね」
「おはようみっちゃん、ふーちゃん。そりゃ寝るわぃ、寝ようと思うたら何十年でも寝られるぞぃ」
「へぇー……すごいね」
「…………ねぇ~、みつきぃ」
ボーッと虚空を眺めていたフタがようやく俺を見下ろした。俺はフタの視線を考え事から奪えた喜びをそのまま顔に出した、フタに笑顔を向けたのだ。
「二人でさぁ~、一緒にさぁ~……外出るってさぁ~…………もしかしてぇ、デートぉ?」
「はい! デートです」
「そっかぁ~、前から約束してたっけぇ~?」
「してません。たまたま都合があったのでデートします」
「そっかそっかぁ~……ちょっと部屋帰っていーい? デートならさぁ~、アレ着けないとだよねぇ」
フタは一旦部屋に戻り、メガネをかけて戻ってきた。縁の太い伊達眼鏡は遊園地デートの際にもかけていたものだ。
「OKぇ~、行こ。どこ行くの?」
「晩ご飯食べに行きます。フタさん何食べたいですか?」
「ごはん~……? えー……みつきが食べたいのにしよ~?」
「あ、じゃあ……」
ヒトと車でホテルから事務所へ戻る途中、有名なうどんのチェーン店を見かけた。あの看板を見て俺の口はうどん以外を受け付けなくなった。
「うどん食べたいです!」
「うどんね~」
そのチェーン店は事務所からでも看板が辛うじて見える位置にある。
「ね~、うどんどこ~?」
しかしフタはスマホに経路案内を頼んだ。
10
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
イケメン後輩のスマホを拾ったらロック画が俺でした
天埜鳩愛
BL
☆本編番外編 完結済✨ 感想嬉しいです!
元バスケ部の俺が拾ったスマホのロック画は、ユニフォーム姿の“俺”。
持ち主は、顔面国宝の一年生。
なんで俺の写真? なんでロック画?
問い詰める間もなく「この人が最優先なんで」って宣言されて、女子の悲鳴の中、肩を掴まれて連行された。……俺、ただスマホ届けに来ただけなんだけど。
頼られたら嫌とは言えない南澤燈真は高校二年生。クールなイケメン後輩、北門唯が置き忘れたスマホを手に取ってみると、ロック画が何故か中学時代の燈真だった! 北門はモテ男ゆえに女子からしつこくされ、燈真が助けることに。その日から学年を越え急激に仲良くなる二人。燈真は誰にも言えなかった悩みを北門にだけ打ち明けて……。一途なメロ後輩 × 絆され男前先輩の、救いすくわれ・持ちつ持たれつラブ!
☆ノベマ!の青春BLコンテスト最終選考作品に加筆&新エピソードを加えたアルファポリス版です。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる