1,428 / 2,312
怪異より怖い (〃)
しおりを挟む
墓に着いた。人が埋葬され供養されている場所だからだろうか、肝試しスポットとして扱うことに罪悪感がある。廃墟ではあまりそうは感じないのに。
「前から気になってたんだけどさ、なんでお墓って心霊スポット扱いされるの? ちゃんと火葬して、お墓に収めて、念仏上げてるんだから成仏ってのしてて幽霊なんか居ないはずじゃないの?」
「ふむ、真っ当な疑問じゃの。察しのいい素人はそういう疑問を抱くものじゃ」
素人なのは当然だから「察しのいい」の部分だけ抜き取って褒められていると感じよう。胸が温かくなってきた。
「大抵の浮遊霊と呼ばれるものは単なる残留思念……空間に焼き付いた強い想いじゃ。残留思念に念仏を聞かせても仕方がない、成仏させるべき魂が入っとらんのじゃからのぅ。まぁ、念仏っちゅうもんは霊力が乗せやすいもんじゃから、その霊力で大抵の残留思念は霧散するんじゃがな」
「……ん? じゃあちょくちょく唱えられてるお墓にはやっぱり居ないんじゃ?」
「大抵の、っちゅうたろ? 並の坊主の念仏では消えん強い残留思念……もしくは魂を持つ本物の幽霊、墓や寺社仏閣の周辺に居るのはざっと分けて二種類じゃ」
「ほ、本物の幽霊……」
「さっちゃんみたいに幽霊生活満喫しとるならまだしも、さっさと成仏したいって幽霊も居るんじゃ。しかし自力で成仏するんは難しい、ならば念仏を聞けば何とかなるかと近寄ってみる……しかし墓で唱えられるのは誰かに向けてのもん、自分に向けてのもんじゃない。他人向けのは効きが悪い。それに成仏したいからと聞きに行っても、なんだかんだ聞く耳を持てなかったりもする」
「えぇ……? どういうこと?」
「死ぬ死ぬ言うて手首に切り傷作っとるだけ、っちゅう生者結構居るじゃろ。死ぬんと成仏じゃ随分違うが……寸前になって現状維持を望んでしまう、二の足を踏む……よくあることじゃ」
寸前になって現状維持を望んでしまう、という言い方をされると何だか耳が痛いな。俺にも心当たりがあるんだろうか、自覚はしていないが。
「あと、幽霊は陰気な場所を好むんじゃ。大抵の生者が好かんとその好かんっちゅう念で空気が淀む、陰気になる。陰気になると生者は好まん、好まんからますます陰気になる」
「悪いスパイラルだねぇ……」
「墓、好きなヤツあんまり居らんじゃろ。陰気なんじゃ。じゃから幽霊が寄ってくる、居心地いいんじゃろ。死者のための場所じゃしな」
「死者のための場所って……埋まってる人の場所だよ? 外ふわふわしてる人達じゃなくて」
「縁側に置いといた飼い猫用の飯を野良猫が食いにきよるっちゅう感じじゃないかの?」
急に説明が雑になったな。
「…………分かったかの? 墓に色々と居る理由」
「うん……まぁまぁ」
「ならば三つのうち最後にした理由も分かるじゃろう、墓に居るのは強い。さっちゃんも強くなっておかねば食えん」
車が停まった。俺達は車を降り、墓場を覗いた。この墓場は外側から見えないように塀で囲まれており、現在俺が手前に立っている正門は鍵がかけられており侵入は難しい。生きた人間なら、の話だが。
「それじゃあワシはさっちゃんに着いていくぞぃ。本物の幽霊を食うのはまだ難しいじゃろうからな、ワシが追っ払ってやらねば」
「気を付けるんだよサキヒコくん。サキヒコくんをお願いね、コンちゃん」
「分かっている。必ず実体化出来るまでに成長してみせるから、待っていてくれミツキ」
「……前二つとは訳が違う、留守番とはいえ無防備で居るのは危険じゃ。ワシの尻尾を一本貸してやろう。霊から身を守る防具であり、霊的視力を上げる眼鏡でもある」
ミタマは何でもないような顔で自分の尻に生えた尾を一本引き抜き、俺の腰に押し付けた。すると尻尾は何故か服の上から俺の腰に引っ付いて離れなくなった。いや、ミタマに生えていた時点で服の上から生えているものではあったか。
「じゃあの~」
ひらひらと手を振ってミタマは去っていく。
「え……?」
「わ~、かわいいねぇ、かわいいよみつきぃ」
ぶんぶんと飼い主に愛でられている犬のように激しく揺れる、俺の腰に付けられた尾。それを見てニコニコと笑っているフタの肩には猫、頭の上にも猫が居る。腕に絡みついている猫は重力を感じさせない。その三匹は少し透けていて、猫にしては何だか大きくて、尾の先端が二つに割れていた。
「も、もふもふと……サビ柄と、トラ柄? え……ま、まさかイチニィミィちゃん!? うわぁ見える! 見えるぅ! この尻尾すごい!」
「みつきかわいい~。ん、どしたのイチぃ、前見えないよ~?」
長毛の猫がフタの顔に全身を擦り寄せている。他の二匹もそれぞれフタの耳辺り、二の腕に頬擦りをしている。微笑ましい光景のはずなのに、妬ましい。
(うぬぬぬ……わたくしもフタさんにスリスリしたいでそ! む……? ま、まさかこの猫達、今まで可愛がられてきたのは自分達なのにって、ぽっと出のわたくしを妬んで見えないようにしているのでわ!?)
互いに妬み合っているのでは、そう思い至った俺はフタの胸に飛び込んだ。
「わっ、どうしたのみつき~。お墓こわい?」
猫達に威嚇でもされるかと思っていたが、そんな声は聞こえてこない。恐る恐る顔を上げて猫達の様子を見る……居ない?
「あれっ、フタさん……化け猫ちゃん達は?」
「え? あれ? あぁ居た」
猫達は墓の方を向き、毛を逆立ててシャーッだのフーッだのと鳴いて威嚇している。何か居るのかと恐ろしくなり、フタに抱きつく腕の力を強める。
「みつきぃ~、動きにくい。手ぇ握っててあげるから~、ぎゅーは後ね~?」
いつもの間延びした話し方のままだ。少し安心し、俺はフタの左手を握った。強く握り返されたその瞬間、ゾクッと背筋に悪寒が走った。
「え……?」
塀をすり抜けて何かが現れた。真っ黒な人型の……人型にした針金に電気を通して砂鉄をつけてるみたいな……不気味な化け物。人間より一回り大きなそれに向かって猫達は毛を逆立てている。
「フ、フタさんっ、フタさんフタさんフタさんっ! 見えてるんですよねアレっ、フタさんにも見えてますよねあの黒いの!」
「黒いのね~、居るね~。みつきちょっと手ぇ離して」
「嫌です! 怖い!」
「かわいいね~、みつきぃ……こわい? ふふ、こわいんだ~、かわいい~」
ゆらゆらと歩いてくるそれは猫達にシャーッと威嚇されると僅かに怯む。フタはそれをさほど気にせず俺を愛で、困惑した俺がフタの手を握る力を弱めた瞬間、フタは俺の手を振り払った。
「俺の彼氏をさ~……ビビらせんないでくれるぅ? かわいいんだけどね~」
世間話のような軽い態度で話しながら、ポケットに手を入れたまま、フタは真っ直ぐに黒い何かを蹴った。意外にも蹴りが当たりよろけたそれの首を、塀をすり抜けて現れた狐が噛み、塀の向こうへと引きずり込んだ。
「追っ払う方向間違えた~! すまんの~! 此奴もう仕留めてしまうわ~!」
手を離せない家事をしながら誰かに別の用事を頼むような、何気ない大声。ミタマの声が塀の向こうから聞こえてきた。
「みつきぃ~、もう怖くないよ~」
宥めるように抱き締められながら、俺は今度は普段通りの態度のまま化け物をあっさりと片付けてしまったフタとミタマに怯えていた。
「前から気になってたんだけどさ、なんでお墓って心霊スポット扱いされるの? ちゃんと火葬して、お墓に収めて、念仏上げてるんだから成仏ってのしてて幽霊なんか居ないはずじゃないの?」
「ふむ、真っ当な疑問じゃの。察しのいい素人はそういう疑問を抱くものじゃ」
素人なのは当然だから「察しのいい」の部分だけ抜き取って褒められていると感じよう。胸が温かくなってきた。
「大抵の浮遊霊と呼ばれるものは単なる残留思念……空間に焼き付いた強い想いじゃ。残留思念に念仏を聞かせても仕方がない、成仏させるべき魂が入っとらんのじゃからのぅ。まぁ、念仏っちゅうもんは霊力が乗せやすいもんじゃから、その霊力で大抵の残留思念は霧散するんじゃがな」
「……ん? じゃあちょくちょく唱えられてるお墓にはやっぱり居ないんじゃ?」
「大抵の、っちゅうたろ? 並の坊主の念仏では消えん強い残留思念……もしくは魂を持つ本物の幽霊、墓や寺社仏閣の周辺に居るのはざっと分けて二種類じゃ」
「ほ、本物の幽霊……」
「さっちゃんみたいに幽霊生活満喫しとるならまだしも、さっさと成仏したいって幽霊も居るんじゃ。しかし自力で成仏するんは難しい、ならば念仏を聞けば何とかなるかと近寄ってみる……しかし墓で唱えられるのは誰かに向けてのもん、自分に向けてのもんじゃない。他人向けのは効きが悪い。それに成仏したいからと聞きに行っても、なんだかんだ聞く耳を持てなかったりもする」
「えぇ……? どういうこと?」
「死ぬ死ぬ言うて手首に切り傷作っとるだけ、っちゅう生者結構居るじゃろ。死ぬんと成仏じゃ随分違うが……寸前になって現状維持を望んでしまう、二の足を踏む……よくあることじゃ」
寸前になって現状維持を望んでしまう、という言い方をされると何だか耳が痛いな。俺にも心当たりがあるんだろうか、自覚はしていないが。
「あと、幽霊は陰気な場所を好むんじゃ。大抵の生者が好かんとその好かんっちゅう念で空気が淀む、陰気になる。陰気になると生者は好まん、好まんからますます陰気になる」
「悪いスパイラルだねぇ……」
「墓、好きなヤツあんまり居らんじゃろ。陰気なんじゃ。じゃから幽霊が寄ってくる、居心地いいんじゃろ。死者のための場所じゃしな」
「死者のための場所って……埋まってる人の場所だよ? 外ふわふわしてる人達じゃなくて」
「縁側に置いといた飼い猫用の飯を野良猫が食いにきよるっちゅう感じじゃないかの?」
急に説明が雑になったな。
「…………分かったかの? 墓に色々と居る理由」
「うん……まぁまぁ」
「ならば三つのうち最後にした理由も分かるじゃろう、墓に居るのは強い。さっちゃんも強くなっておかねば食えん」
車が停まった。俺達は車を降り、墓場を覗いた。この墓場は外側から見えないように塀で囲まれており、現在俺が手前に立っている正門は鍵がかけられており侵入は難しい。生きた人間なら、の話だが。
「それじゃあワシはさっちゃんに着いていくぞぃ。本物の幽霊を食うのはまだ難しいじゃろうからな、ワシが追っ払ってやらねば」
「気を付けるんだよサキヒコくん。サキヒコくんをお願いね、コンちゃん」
「分かっている。必ず実体化出来るまでに成長してみせるから、待っていてくれミツキ」
「……前二つとは訳が違う、留守番とはいえ無防備で居るのは危険じゃ。ワシの尻尾を一本貸してやろう。霊から身を守る防具であり、霊的視力を上げる眼鏡でもある」
ミタマは何でもないような顔で自分の尻に生えた尾を一本引き抜き、俺の腰に押し付けた。すると尻尾は何故か服の上から俺の腰に引っ付いて離れなくなった。いや、ミタマに生えていた時点で服の上から生えているものではあったか。
「じゃあの~」
ひらひらと手を振ってミタマは去っていく。
「え……?」
「わ~、かわいいねぇ、かわいいよみつきぃ」
ぶんぶんと飼い主に愛でられている犬のように激しく揺れる、俺の腰に付けられた尾。それを見てニコニコと笑っているフタの肩には猫、頭の上にも猫が居る。腕に絡みついている猫は重力を感じさせない。その三匹は少し透けていて、猫にしては何だか大きくて、尾の先端が二つに割れていた。
「も、もふもふと……サビ柄と、トラ柄? え……ま、まさかイチニィミィちゃん!? うわぁ見える! 見えるぅ! この尻尾すごい!」
「みつきかわいい~。ん、どしたのイチぃ、前見えないよ~?」
長毛の猫がフタの顔に全身を擦り寄せている。他の二匹もそれぞれフタの耳辺り、二の腕に頬擦りをしている。微笑ましい光景のはずなのに、妬ましい。
(うぬぬぬ……わたくしもフタさんにスリスリしたいでそ! む……? ま、まさかこの猫達、今まで可愛がられてきたのは自分達なのにって、ぽっと出のわたくしを妬んで見えないようにしているのでわ!?)
互いに妬み合っているのでは、そう思い至った俺はフタの胸に飛び込んだ。
「わっ、どうしたのみつき~。お墓こわい?」
猫達に威嚇でもされるかと思っていたが、そんな声は聞こえてこない。恐る恐る顔を上げて猫達の様子を見る……居ない?
「あれっ、フタさん……化け猫ちゃん達は?」
「え? あれ? あぁ居た」
猫達は墓の方を向き、毛を逆立ててシャーッだのフーッだのと鳴いて威嚇している。何か居るのかと恐ろしくなり、フタに抱きつく腕の力を強める。
「みつきぃ~、動きにくい。手ぇ握っててあげるから~、ぎゅーは後ね~?」
いつもの間延びした話し方のままだ。少し安心し、俺はフタの左手を握った。強く握り返されたその瞬間、ゾクッと背筋に悪寒が走った。
「え……?」
塀をすり抜けて何かが現れた。真っ黒な人型の……人型にした針金に電気を通して砂鉄をつけてるみたいな……不気味な化け物。人間より一回り大きなそれに向かって猫達は毛を逆立てている。
「フ、フタさんっ、フタさんフタさんフタさんっ! 見えてるんですよねアレっ、フタさんにも見えてますよねあの黒いの!」
「黒いのね~、居るね~。みつきちょっと手ぇ離して」
「嫌です! 怖い!」
「かわいいね~、みつきぃ……こわい? ふふ、こわいんだ~、かわいい~」
ゆらゆらと歩いてくるそれは猫達にシャーッと威嚇されると僅かに怯む。フタはそれをさほど気にせず俺を愛で、困惑した俺がフタの手を握る力を弱めた瞬間、フタは俺の手を振り払った。
「俺の彼氏をさ~……ビビらせんないでくれるぅ? かわいいんだけどね~」
世間話のような軽い態度で話しながら、ポケットに手を入れたまま、フタは真っ直ぐに黒い何かを蹴った。意外にも蹴りが当たりよろけたそれの首を、塀をすり抜けて現れた狐が噛み、塀の向こうへと引きずり込んだ。
「追っ払う方向間違えた~! すまんの~! 此奴もう仕留めてしまうわ~!」
手を離せない家事をしながら誰かに別の用事を頼むような、何気ない大声。ミタマの声が塀の向こうから聞こえてきた。
「みつきぃ~、もう怖くないよ~」
宥めるように抱き締められながら、俺は今度は普段通りの態度のまま化け物をあっさりと片付けてしまったフタとミタマに怯えていた。
11
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
ビッチです!誤解しないでください!
モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃
「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」
「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」
「大丈夫か?あんな噂気にするな」
「晃ほど清純な男はいないというのに」
「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」
噂じゃなくて事実ですけど!!!??
俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生……
魔性の男で申し訳ない笑
めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる