1,643 / 2,311
悪い言葉覚えがち (水月+レイ・サン・歌見・荒凪)
しおりを挟む
二つのお菓子を撃ち落としたサンは上機嫌にそれらを持った。俺は店員からビニール袋を受け取る。
「楽しかった~。ね、水月、ボクが落としたお菓子って何?」
「あ、そっか……欲しいの狙わせればよかったね。えっと、一口サイズのパイのお菓子と、芋を……一旦潰して、細長く固めて……揚げたヤツ」
「なんか説明細かいね?」
「塩味だよ」
「ふーん? 甘いのとしょっぱいのか、ちょうどいいね。何個か入ってるタイプなんだよね? 一緒に食べよ~」
「いいの? ありがとう。サン、お菓子はこれに──」
袋に入れておくだろうと受け取ったビニール袋を差し出したその瞬間、ビリッと音がして、ポテトの匂いが漂ってきた。
「あーん……水月、口どのへん?」
「……ここ」
今食べるのかと思いつつ、サンの手を掴んで俺の口にお菓子を導いた。一口齧るとサンは二口目を自分の口に運ぶ。
「ん、結構いいねこれ。おつまみになりそう」
「サンお酒あんまり好きじゃないんじゃなかった?」
「酔わないからつまんないってだけで、美味しいお酒は美味しいから好きだよ」
「そっか……ごめんね、晩酌とか付き合える歳じゃなくて」
「だからボク酔わないんだってば。酔わないから酔う人と飲んでもテンション合わなくて嫌なの。だから、飲まない水月は晩酌相手にピッタリってこと。ふふ……ね、水月、今度いつお泊まりしてくれる~?」
「えっと……いつだろ」
そんな話をしていると、レイにぎゅっと腕を抱かれた。
「せんぱーい、俺の家にもお泊まりして欲しいっす。俺がお泊まりでもいいっすけど……浴衣えっちしたいんすよね、せんぱい。今日見せられなかった分いーっぱい御奉仕しちゃうっすよ?」
「浴衣えっち……? なに水月、着たままシたいの? 別にいいよ、着たままシよ」
「俺が先に言ってたんすから俺が先っすぅ!」
美人二人に取り合われる優越感に自然と口元が緩む。俺のだらしない顔を見上げたセイカにため息をつかれ、俺は表情をキリッと整えて仲裁を始めた。
「まぁまぁ二人とも……ちゃんと順番に行くから」
「その順番の話をしてるんす! 俺が先っすよねせんぱい、俺が先に言ったんすよ?」
「でも水月、多分ボクの着物の方が高いよ? 高い着物汚す方が気持ちよくない?」
「残念っした! せんぱいは高い服とか物とか汚したり壊したり出来ない小心者なんすよ!」
その通りだが自分以外の口からは聞きたくなかったな。
「そんなぁ……ボク、体格的に安いペラペラの浴衣着れないんだよ、サイズないの。オーダーメイドは嫌い? 水月ぃ」
「す、好きだよ……似合ってるし、兄弟でお揃いってのも可愛いし」
「俺だって歌見せんぱいとお揃いっす!」
「買った店が同じだけだろ! あぁ悪い荒凪くん、急に大声出して……なに、木芽がちょっとな。あんなバカ共気にしなくていいから、ほら、欲しいの撃ちな」
歌見は今、荒凪に射的をやらせているようだ。人間の肉体の扱いに慣れていない彼には射的は難しいようで、一発も当てられなかった。
(……足が覚束無いのは分かりますが、人魚の上半身は人間と同じなんですから手も不器用なのおかしくないですか? うーむ……まぁ、話すのも苦手ですし、何かが根本から違うんでしょうな、人魚と人間って)
後ろ姿では荒凪が落ち込んでいるかどうか分からないな、前に回ったところで彼は無表情だから分からないかもしれないけど。
「あー……俺が取ってやるよ。どれが欲しいんだ?」
「……?」
「アレ狙ってたよな、アレでいいのか?」
銃を受け取った歌見は三発外し、当てた二つのお菓子はどちらも荒凪に渡した。
「なな?」
「ん、いいよ。両方やる。後で食べな」
「……お兄ちゃんしてますな、パイセン」
サンの腕からぬるりと抜け出し、歌見の背後に張り付いて囁く。
「あぁ、なんか可愛くてな。アキくんもよかったけど、あの子お前に似て割と変態だろ? でもこの子はただただ可愛い……しばらくお前の家に預けられるんだよな? ちょくちょく顔見に行かせてくれ」
「随分気に入りましたな……」
「せんぱぁい、逃げちゃうなんてズルいっすよ」
「そうだよ水月、黙っていなくなられるとボク水月を完全に見失うんだからね? ボクの目見えてないの忘れてない?」
「ご、ごめん……」
「この程度の喧嘩もヤダ? じゃあさ水月、ボクとレイちゃんと一緒にシちゃおうよ。3P、どう?」
「俺はいいっすよ。せんぱいもいいっすよね、いっぱいでヤるの好きっしょ」
好きだ。
「大好き! 予定合う日いつだろ。二人とも仕事どう?」
「一日二日、どうとでもなるっすよ」
「ボクも」
自由の利く職種はいいな。俺もそうしたいけれど、二人と違って俺には尖った強みがないからなぁ……会社勤めが一番の安牌だ。顔のおかげで面接は有利そうだし。
「木芽、お前射的やらないのか?」
「やるっす。新記録出しちゃうっすよ~」
「ネイさんが五発命中で四発が最高難易度のとこだから……五発全部最高難易度に当てられたら新記録だな」
レイは最高難易度を狙い、外した。
「新記録の夢、潰える」
「木芽先生の次回作にご期待ください」
「ふ、二人して……! アキくんの記録には並ぶっすよ!」
大きめのお菓子を狙ったのだろう弾はあらぬ方向へ飛んでいった。三発目も同じく。
「ノーコンだなお前」
「パブロばっかり使ってるからだぞ反省しろ」
「なんで俺の最近の使用ブキ知ってるんすか!」
「一発くらい当てろよ~?」
「重いっす!」
レイの肩に肘をズンっと置いた歌見を振り払い、四発目。外れた、掠りもしていない。
「俺でももうちょい近いところ素通りしてったよ」
「あぁ……下手過ぎる。あらぬ方向にも程がある、あらな過ぎる」
「歌見せんぱい何なんすかその日本語は!」
「ばかども?」
「うわぁぁ荒凪くんがなんかよくない言葉覚えてる! 何教えてくれてんですかパイセン!」
「…………ごめん!」
「潔し!」
「ボクもレイちゃんの下手っぷり見たかったな~」
「下手じゃないっす! 一発くらい、一発くらいぃ……!」
最後の一発は棚に弾かれ、地に落ちた。レイはガックリと肩を落とし、深く息を吐いた。
「はぁあ……FPSは、得意なのに」
「まぁまぁレイ、ゲームとリアルじゃ違うよ」
「せめてゲーセンの筐体のゲームじゃなきゃな」
落ち込むレイを歌見と二人で慰めていると、サンがポテト菓子をレイの頬に突き刺した。
「痛い痛い痛い! そこ口じゃないっす! ぁむ……ありがとうございますっす。久しぶりに食べたっすこれ」
「感触ですぐに口じゃないのは分かったんだけど、このまま突っ込んだ方が面白いかなって。ごめんね?」
「なんなんすかその芸人根性は! 結構めり込ませてきたっすよね……もー、割とマジで痛かったんすからね」
「もう一本あげるから許してよ」
「許すっす……ってそこ顎っす! わざとっすよね!?」
「アンタが口開けてりゃ入ったよ」
「相当大口開けてたらっすけどね! もぉ~、なんなんすか? 俺にそんなに構って欲しいんすか?」
「うん、構って」
「……真正面から言われると照れるっすね。じゃ、じゃあ……えっと、今からは俺が介助するっす。肩掴んでてくださいっす。お話もたくさんしましょーっす」
「しよしよ~」
仲良さげだな、絵描き同士通じるものがあるのだろうか。
「ばかども、ばかどもー」
「た、頼むそれ忘れてくれ……頼む! クソっ、迂闊だった……」
「……くそ?」
「水月ごめぇん!」
荒凪を任せる人選、やり直した方がいいかもしれない。
「楽しかった~。ね、水月、ボクが落としたお菓子って何?」
「あ、そっか……欲しいの狙わせればよかったね。えっと、一口サイズのパイのお菓子と、芋を……一旦潰して、細長く固めて……揚げたヤツ」
「なんか説明細かいね?」
「塩味だよ」
「ふーん? 甘いのとしょっぱいのか、ちょうどいいね。何個か入ってるタイプなんだよね? 一緒に食べよ~」
「いいの? ありがとう。サン、お菓子はこれに──」
袋に入れておくだろうと受け取ったビニール袋を差し出したその瞬間、ビリッと音がして、ポテトの匂いが漂ってきた。
「あーん……水月、口どのへん?」
「……ここ」
今食べるのかと思いつつ、サンの手を掴んで俺の口にお菓子を導いた。一口齧るとサンは二口目を自分の口に運ぶ。
「ん、結構いいねこれ。おつまみになりそう」
「サンお酒あんまり好きじゃないんじゃなかった?」
「酔わないからつまんないってだけで、美味しいお酒は美味しいから好きだよ」
「そっか……ごめんね、晩酌とか付き合える歳じゃなくて」
「だからボク酔わないんだってば。酔わないから酔う人と飲んでもテンション合わなくて嫌なの。だから、飲まない水月は晩酌相手にピッタリってこと。ふふ……ね、水月、今度いつお泊まりしてくれる~?」
「えっと……いつだろ」
そんな話をしていると、レイにぎゅっと腕を抱かれた。
「せんぱーい、俺の家にもお泊まりして欲しいっす。俺がお泊まりでもいいっすけど……浴衣えっちしたいんすよね、せんぱい。今日見せられなかった分いーっぱい御奉仕しちゃうっすよ?」
「浴衣えっち……? なに水月、着たままシたいの? 別にいいよ、着たままシよ」
「俺が先に言ってたんすから俺が先っすぅ!」
美人二人に取り合われる優越感に自然と口元が緩む。俺のだらしない顔を見上げたセイカにため息をつかれ、俺は表情をキリッと整えて仲裁を始めた。
「まぁまぁ二人とも……ちゃんと順番に行くから」
「その順番の話をしてるんす! 俺が先っすよねせんぱい、俺が先に言ったんすよ?」
「でも水月、多分ボクの着物の方が高いよ? 高い着物汚す方が気持ちよくない?」
「残念っした! せんぱいは高い服とか物とか汚したり壊したり出来ない小心者なんすよ!」
その通りだが自分以外の口からは聞きたくなかったな。
「そんなぁ……ボク、体格的に安いペラペラの浴衣着れないんだよ、サイズないの。オーダーメイドは嫌い? 水月ぃ」
「す、好きだよ……似合ってるし、兄弟でお揃いってのも可愛いし」
「俺だって歌見せんぱいとお揃いっす!」
「買った店が同じだけだろ! あぁ悪い荒凪くん、急に大声出して……なに、木芽がちょっとな。あんなバカ共気にしなくていいから、ほら、欲しいの撃ちな」
歌見は今、荒凪に射的をやらせているようだ。人間の肉体の扱いに慣れていない彼には射的は難しいようで、一発も当てられなかった。
(……足が覚束無いのは分かりますが、人魚の上半身は人間と同じなんですから手も不器用なのおかしくないですか? うーむ……まぁ、話すのも苦手ですし、何かが根本から違うんでしょうな、人魚と人間って)
後ろ姿では荒凪が落ち込んでいるかどうか分からないな、前に回ったところで彼は無表情だから分からないかもしれないけど。
「あー……俺が取ってやるよ。どれが欲しいんだ?」
「……?」
「アレ狙ってたよな、アレでいいのか?」
銃を受け取った歌見は三発外し、当てた二つのお菓子はどちらも荒凪に渡した。
「なな?」
「ん、いいよ。両方やる。後で食べな」
「……お兄ちゃんしてますな、パイセン」
サンの腕からぬるりと抜け出し、歌見の背後に張り付いて囁く。
「あぁ、なんか可愛くてな。アキくんもよかったけど、あの子お前に似て割と変態だろ? でもこの子はただただ可愛い……しばらくお前の家に預けられるんだよな? ちょくちょく顔見に行かせてくれ」
「随分気に入りましたな……」
「せんぱぁい、逃げちゃうなんてズルいっすよ」
「そうだよ水月、黙っていなくなられるとボク水月を完全に見失うんだからね? ボクの目見えてないの忘れてない?」
「ご、ごめん……」
「この程度の喧嘩もヤダ? じゃあさ水月、ボクとレイちゃんと一緒にシちゃおうよ。3P、どう?」
「俺はいいっすよ。せんぱいもいいっすよね、いっぱいでヤるの好きっしょ」
好きだ。
「大好き! 予定合う日いつだろ。二人とも仕事どう?」
「一日二日、どうとでもなるっすよ」
「ボクも」
自由の利く職種はいいな。俺もそうしたいけれど、二人と違って俺には尖った強みがないからなぁ……会社勤めが一番の安牌だ。顔のおかげで面接は有利そうだし。
「木芽、お前射的やらないのか?」
「やるっす。新記録出しちゃうっすよ~」
「ネイさんが五発命中で四発が最高難易度のとこだから……五発全部最高難易度に当てられたら新記録だな」
レイは最高難易度を狙い、外した。
「新記録の夢、潰える」
「木芽先生の次回作にご期待ください」
「ふ、二人して……! アキくんの記録には並ぶっすよ!」
大きめのお菓子を狙ったのだろう弾はあらぬ方向へ飛んでいった。三発目も同じく。
「ノーコンだなお前」
「パブロばっかり使ってるからだぞ反省しろ」
「なんで俺の最近の使用ブキ知ってるんすか!」
「一発くらい当てろよ~?」
「重いっす!」
レイの肩に肘をズンっと置いた歌見を振り払い、四発目。外れた、掠りもしていない。
「俺でももうちょい近いところ素通りしてったよ」
「あぁ……下手過ぎる。あらぬ方向にも程がある、あらな過ぎる」
「歌見せんぱい何なんすかその日本語は!」
「ばかども?」
「うわぁぁ荒凪くんがなんかよくない言葉覚えてる! 何教えてくれてんですかパイセン!」
「…………ごめん!」
「潔し!」
「ボクもレイちゃんの下手っぷり見たかったな~」
「下手じゃないっす! 一発くらい、一発くらいぃ……!」
最後の一発は棚に弾かれ、地に落ちた。レイはガックリと肩を落とし、深く息を吐いた。
「はぁあ……FPSは、得意なのに」
「まぁまぁレイ、ゲームとリアルじゃ違うよ」
「せめてゲーセンの筐体のゲームじゃなきゃな」
落ち込むレイを歌見と二人で慰めていると、サンがポテト菓子をレイの頬に突き刺した。
「痛い痛い痛い! そこ口じゃないっす! ぁむ……ありがとうございますっす。久しぶりに食べたっすこれ」
「感触ですぐに口じゃないのは分かったんだけど、このまま突っ込んだ方が面白いかなって。ごめんね?」
「なんなんすかその芸人根性は! 結構めり込ませてきたっすよね……もー、割とマジで痛かったんすからね」
「もう一本あげるから許してよ」
「許すっす……ってそこ顎っす! わざとっすよね!?」
「アンタが口開けてりゃ入ったよ」
「相当大口開けてたらっすけどね! もぉ~、なんなんすか? 俺にそんなに構って欲しいんすか?」
「うん、構って」
「……真正面から言われると照れるっすね。じゃ、じゃあ……えっと、今からは俺が介助するっす。肩掴んでてくださいっす。お話もたくさんしましょーっす」
「しよしよ~」
仲良さげだな、絵描き同士通じるものがあるのだろうか。
「ばかども、ばかどもー」
「た、頼むそれ忘れてくれ……頼む! クソっ、迂闊だった……」
「……くそ?」
「水月ごめぇん!」
荒凪を任せる人選、やり直した方がいいかもしれない。
10
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
人気俳優に拾われてペットにされた件
米山のら
BL
地味で平凡な社畜、オレ――三池豆太郎。
そんなオレを拾ったのは、超絶人気俳優・白瀬洸だった。
「ミケ」って呼ばれて、なぜか猫扱いされて、執着されて。
「ミケにはそろそろ“躾”が必要かな」――洸の優しい笑顔の裏には、底なしの狂気が潜んでいた。
これは、オレが洸の変態的な愛情と執着に、容赦なく絡め取られて、逃げ道を失っていく話。
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる