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アイドルをリラックスさせて (〃)
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二枚しか持ち歩いていないコンドームのうち一枚を今、陰茎に被せている。その上からローションを絡め、開脚したカミアの後孔にもローションを注ぐ。
「ひゃっ…………みぃくん? またローション入れてるの? 冷たいよ……そんなに要る?」
「お前初めてなんだぞ? 要るよ」
「は、初めて……初めてか、うん、初めて…………初めて、みぃくんとシちゃうんだ」
もう少しカミアの気持ちが落ち着くのを待った方がいいと判断した俺は、彼の後孔に陰茎を擦り付けた。入れはせず縁をこねるように。
「……っ、うぅ…………緊張する。ごめんねっ、僕が今日抱いてって無茶言ったのに、なかなか心の準備出来なくて」
「俺はカミアの覚悟が整うまでいくらでも待つよ」
「…………だい、じょうぶ。今度こそ……い、入れてっ、みぃくん」
膝を曲げて開脚した少し間抜けな姿勢のまま動かせずにいたカミアの両足が震えながらゆっくりと伸び、俺の腰に絡んだ。俺は潤んで普段以上に煌めいている彼の瞳を真っ直ぐ見つめながら、慎重に挿入を進めた。
「あっ……! き、たっ……きたぁっ、みぃくんの……ゃだっ、ほんとに太っ……はっ、裂けちゃ、ぁあっ……!」
まだまだ少年らしい危うさの残る細い腰を掴み、念入りにほぐしたとはいえ切れる可能性はあるのだと自分に言い聞かせ、突き入れてしまえと喚く性衝動を押さえ付ける。深く息を吸って酸素を多く取り込み、理性を強く保とうと意識する。どこぞの血管が切れそうだ。
「ぁんっ……! んっ、気持ちいいとこ、えっと……ぜん、りつせん……当たった、ぁっ、ゃ、ずっとつぶされてっ、ひ……だめ、この圧迫、きもち……」
俺の脳内で巻き起こっている性欲と愛情の戦いなどいざ知らず、カミアは可愛らしく喘ぎながらカンナ譲りの実況癖を披露して性欲勢の手助けをする。
「ふーっ……」
意図などない天然のあざとさだと分かっていても腹が立つ。強引で乱暴なのが好きなんだろと決め付けて、自分本位なセックスを始めたくなる。違うと分かっているのに、カミアのMっ気はそういう部類のじゃないと分かっているのに、好き放題虐めたくなる。
「みぃっ、くん……みーくんっ、のぉ……長く、ない? まだ、あるっ……のぉ? あっ、ぁあ……! だ、め、僕のナカもう行き止まりっ……んんっ!」
「な訳ないだろ、まだまだ入るよ」
「入んないっ、よぉ……はっ、はぁっ…………もうっ、ここまで来てるぅ~……」
カミアの手はみぞおちに添えられている。そんなところまで入ってたまるか。腸は曲がりくねっているんだぞ? 俺の陰茎は蛇みたいに自在に曲がるって言うのか? それとも内臓全てぶち破るRG18なお話か?
「せめて臍って言っとけ」
「へしょぉ……おへそっ、の……辺り……すごいびくびくする、あつくてぇ……わかん、ない。もぉよくわかんないぃ……」
「はぁ、やっぱキツ…………でも結構入ったな。初めてだしひとまずここで止めて慣らすか」
結腸口の少し手前まで挿入出来た。一旦腰を止めよう。
「ふっ……ふっ…………とめて、なら、す? なに……どうするの? おなか、ぽかぽかふわふわしてるよ」
「入れっぱなしで少し待つんだ。そうすればお前のナカは俺を覚える、覚えたらこんなぎゅうぎゅう締め付けて押し出そうとしてきたりしなくなるよ」
「そぉ、なの?」
「リラックスが大事だ、お話しようか」
挿入して動かずに待てば穴が陰茎の形を覚える。吸い付いて媚びるようになる、どこを突かれるか察した穴の学習が速まって感度がすぐに上がる。この慣らし時間はカミアの息を整えるためのものじゃない、俺の陰茎に合わせてカスタマイズさせるためのものだ。
「おは、なし……できるかなぁ、気持ちよくて、ふわふわしてる。おなかあったかい。でちゃい、そう」
「気持ちよかったら何でも出していいよ、精液でも声でも涎でも……なんならおもらししちゃっても」
「しないよぉっ! ぉ、んっ……んゔぅ……」
声を荒らげて腹筋に力が入ったのだろう、反論した直後に喘ぎ声を漏らした。不意を打たれたのだろう、取り繕えなかったのか先程までより低い声が漏れていた。
「変な声、出ちゃった……ね、みぃくん、おはなし……お話、あのね」
「うん? カミアが話題振ってくれるのか、嬉しいな。無理はするなよ? 何のお話してくれるんだ?」
ポーっとして何も話せないだろうから俺が話しかけ続けなければと思っていたんだ、これは助かる。
「お兄ちゃん、と……いっしょ? 僕……」
「……カンナと? 一緒?」
何が? と間抜け面を晒して言うのは躊躇われた、察しの悪い男と思われたくなかった。すぐに答えられない時点でそれはバレてしまうのだけれど。
「なんていうのかな……その、キツさ? とか? 入れた……感じ?」
「えっ」
そういうの、比べられるの嫌がるものなんじゃないのか? 双子だとまた違ってくるのだろうか、いやカミアが特殊なだけか。
「あー……そうだなぁ、やっぱりカミアの方がキツい気がするよ」
「そう、なの? 初めてっ……だから?」
ずっと赤いままの頬と、焦点があやふやな瞳、それらを目の前にして陰茎をキツく締め上げられながら腰を止めて耐えているのは、かなり辛い。会話で気が逸らせればと思っていたが、この状況で全く性の匂いのしない話をしろというのも無茶だ。
「ゃ、今カンナの初めての時の思い出してみてるけどそれでもお前の方が…………普段ダンスとかしてるからじゃないかな? 手とか足とか……身体全体、カンナより筋肉ついてるし」
「うんど……かんけー、あるんだ? みぃくん、キツいの……好き?」
「好きだよ。キツくないと嫌かって言うとまた違うけど」
「そっか……お兄ちゃんがね、その……い、入れて……る、時……すごく幸せって、ふわふわ幸せになるって……言ってて、ほんとだなぁって…………ごめん、まとまって、ない」
「いいよいいよ、ヤりながら話まとめるの難しいって。そうか、カンナ結構話してるんだなぁ……」
彼らの共有する情報の深さは双子特有のものなのだろうか、彼らだからこそ? それとも同じ男と付き合っているからだろうか。
「……お兄ちゃんの話ばっかりだな? カンナ、好きか?」
「うん……ねぇ、こんどっ、三人で……」
「あぁ、三人でたっぷり遊んで、夜も三人で、な」
ここまでカンナの話ばかりされると俺と兄どっちの方が好きなんだと少し不安になるな。
「ひゃっ…………みぃくん? またローション入れてるの? 冷たいよ……そんなに要る?」
「お前初めてなんだぞ? 要るよ」
「は、初めて……初めてか、うん、初めて…………初めて、みぃくんとシちゃうんだ」
もう少しカミアの気持ちが落ち着くのを待った方がいいと判断した俺は、彼の後孔に陰茎を擦り付けた。入れはせず縁をこねるように。
「……っ、うぅ…………緊張する。ごめんねっ、僕が今日抱いてって無茶言ったのに、なかなか心の準備出来なくて」
「俺はカミアの覚悟が整うまでいくらでも待つよ」
「…………だい、じょうぶ。今度こそ……い、入れてっ、みぃくん」
膝を曲げて開脚した少し間抜けな姿勢のまま動かせずにいたカミアの両足が震えながらゆっくりと伸び、俺の腰に絡んだ。俺は潤んで普段以上に煌めいている彼の瞳を真っ直ぐ見つめながら、慎重に挿入を進めた。
「あっ……! き、たっ……きたぁっ、みぃくんの……ゃだっ、ほんとに太っ……はっ、裂けちゃ、ぁあっ……!」
まだまだ少年らしい危うさの残る細い腰を掴み、念入りにほぐしたとはいえ切れる可能性はあるのだと自分に言い聞かせ、突き入れてしまえと喚く性衝動を押さえ付ける。深く息を吸って酸素を多く取り込み、理性を強く保とうと意識する。どこぞの血管が切れそうだ。
「ぁんっ……! んっ、気持ちいいとこ、えっと……ぜん、りつせん……当たった、ぁっ、ゃ、ずっとつぶされてっ、ひ……だめ、この圧迫、きもち……」
俺の脳内で巻き起こっている性欲と愛情の戦いなどいざ知らず、カミアは可愛らしく喘ぎながらカンナ譲りの実況癖を披露して性欲勢の手助けをする。
「ふーっ……」
意図などない天然のあざとさだと分かっていても腹が立つ。強引で乱暴なのが好きなんだろと決め付けて、自分本位なセックスを始めたくなる。違うと分かっているのに、カミアのMっ気はそういう部類のじゃないと分かっているのに、好き放題虐めたくなる。
「みぃっ、くん……みーくんっ、のぉ……長く、ない? まだ、あるっ……のぉ? あっ、ぁあ……! だ、め、僕のナカもう行き止まりっ……んんっ!」
「な訳ないだろ、まだまだ入るよ」
「入んないっ、よぉ……はっ、はぁっ…………もうっ、ここまで来てるぅ~……」
カミアの手はみぞおちに添えられている。そんなところまで入ってたまるか。腸は曲がりくねっているんだぞ? 俺の陰茎は蛇みたいに自在に曲がるって言うのか? それとも内臓全てぶち破るRG18なお話か?
「せめて臍って言っとけ」
「へしょぉ……おへそっ、の……辺り……すごいびくびくする、あつくてぇ……わかん、ない。もぉよくわかんないぃ……」
「はぁ、やっぱキツ…………でも結構入ったな。初めてだしひとまずここで止めて慣らすか」
結腸口の少し手前まで挿入出来た。一旦腰を止めよう。
「ふっ……ふっ…………とめて、なら、す? なに……どうするの? おなか、ぽかぽかふわふわしてるよ」
「入れっぱなしで少し待つんだ。そうすればお前のナカは俺を覚える、覚えたらこんなぎゅうぎゅう締め付けて押し出そうとしてきたりしなくなるよ」
「そぉ、なの?」
「リラックスが大事だ、お話しようか」
挿入して動かずに待てば穴が陰茎の形を覚える。吸い付いて媚びるようになる、どこを突かれるか察した穴の学習が速まって感度がすぐに上がる。この慣らし時間はカミアの息を整えるためのものじゃない、俺の陰茎に合わせてカスタマイズさせるためのものだ。
「おは、なし……できるかなぁ、気持ちよくて、ふわふわしてる。おなかあったかい。でちゃい、そう」
「気持ちよかったら何でも出していいよ、精液でも声でも涎でも……なんならおもらししちゃっても」
「しないよぉっ! ぉ、んっ……んゔぅ……」
声を荒らげて腹筋に力が入ったのだろう、反論した直後に喘ぎ声を漏らした。不意を打たれたのだろう、取り繕えなかったのか先程までより低い声が漏れていた。
「変な声、出ちゃった……ね、みぃくん、おはなし……お話、あのね」
「うん? カミアが話題振ってくれるのか、嬉しいな。無理はするなよ? 何のお話してくれるんだ?」
ポーっとして何も話せないだろうから俺が話しかけ続けなければと思っていたんだ、これは助かる。
「お兄ちゃん、と……いっしょ? 僕……」
「……カンナと? 一緒?」
何が? と間抜け面を晒して言うのは躊躇われた、察しの悪い男と思われたくなかった。すぐに答えられない時点でそれはバレてしまうのだけれど。
「なんていうのかな……その、キツさ? とか? 入れた……感じ?」
「えっ」
そういうの、比べられるの嫌がるものなんじゃないのか? 双子だとまた違ってくるのだろうか、いやカミアが特殊なだけか。
「あー……そうだなぁ、やっぱりカミアの方がキツい気がするよ」
「そう、なの? 初めてっ……だから?」
ずっと赤いままの頬と、焦点があやふやな瞳、それらを目の前にして陰茎をキツく締め上げられながら腰を止めて耐えているのは、かなり辛い。会話で気が逸らせればと思っていたが、この状況で全く性の匂いのしない話をしろというのも無茶だ。
「ゃ、今カンナの初めての時の思い出してみてるけどそれでもお前の方が…………普段ダンスとかしてるからじゃないかな? 手とか足とか……身体全体、カンナより筋肉ついてるし」
「うんど……かんけー、あるんだ? みぃくん、キツいの……好き?」
「好きだよ。キツくないと嫌かって言うとまた違うけど」
「そっか……お兄ちゃんがね、その……い、入れて……る、時……すごく幸せって、ふわふわ幸せになるって……言ってて、ほんとだなぁって…………ごめん、まとまって、ない」
「いいよいいよ、ヤりながら話まとめるの難しいって。そうか、カンナ結構話してるんだなぁ……」
彼らの共有する情報の深さは双子特有のものなのだろうか、彼らだからこそ? それとも同じ男と付き合っているからだろうか。
「……お兄ちゃんの話ばっかりだな? カンナ、好きか?」
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