冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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アイドルを突きまくって (〃)

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ブラコンと簡単な言葉で片付けてしまうのは楽かもしれないが、何だか愛が安っぽくなったような気もする。

「カミアは本当にカンナが好きだなぁ。カンナのことばっかり考えてるんじゃないか? たまには俺のことも考えてくれよ、拗ねちゃうぞ」

「みぃくんのことも考えてるよぉ……お兄ちゃんと、だいたい……どーじ」

「同時? ふーん、俺とカンナと何かするのを想像してるって感じか?」

「ぅん……」

ぽーっとした表情のままながら照れくさそうに微笑む。その仕草がたまらなく愛おしくて、俺は彼の顔に左手を伸ばした。右手はローションまみれだったからそちらで触れるのは躊躇われた。

「……? えへへ……」

カミアの方から俺の手に顔を擦り寄せ、幸せそうに頬を緩めた。そのまましばらく彼の顔や頭に愛撫を与えながら会話を続けた。

「あぁそうそう、カンナと初めての時なんだけどな、すっごいえっちな下着履いててくれたんだよ。黒レース……だったかな? 紐パン。確かカミアにもらったって言ってたはずなんだけど」

「くろ……ひも……? ぁ、アレ? お兄ちゃん、アレ履いてくれたんだ……」

「それは聞いてないのか? 俺とのプレイは割とこと細かく聞いてるくせに」

「ぅん……お兄ちゃん、そういうことは……あんまりっ…………ぁ、ぼくも……そういうの、履けばよかった」

「ふふっ、今度カンナとお揃いとか色違いとか履いてきてくれよ」

「ぅん……ふたご、こーで……お兄ちゃん、次は……ゃ、がらないと……いーな」

きゅうきゅうと健気に俺の陰茎を締める穴の具合は、入れた当初に比べれば随分よくなった。優秀に吸い付いている。カミアの頬を撫でるのをやめて下腹に手を移した。

「あっ……」

触れた瞬間、甲高い声を漏らしたカミアの腰がピクリと跳ねた。

「ゃ……みぃくん、そこ、さわっちゃ」

「ん?」

微かに割れた腹筋を人差し指でつぅっとなぞる。くすぐったくて力が入ったのだろう、俺の陰茎はぎゅっと締め付けられた。

「ひぅっ……!」

「くすぐったい? ごめんな」

手のひら全体がしっかり当たるように、ゆっくり丁寧に下腹をぽんぽんと優しく叩いた。

「……っ!? んんんぅっ……! これっ、ぜったぁっ……だめなやつぅっ! ゃ、ほんとっ、だめ、だめ……やらぁ、きもちっ……やぁあっ」

蕩けた顔と声のまま泣きそうに喘ぐ、本当に……本っ当に、加虐心を煽る子だ。そろそろ動いてもいいかな。

「はぁっ……はぁ……はっ…………みぃくん、みーくん……止まってぇ……」

「動いてないよ」

「手ぇ……」

「あぁ、こっちか。それもさっき止めたぞ?」

「おなか、とめて……びくびく、してる」

「それは俺がどうにか出来ることじゃないなぁ」

「ふぅ、ふぅ…………いったん、抜かない?」

「今慣らしてるのにか? そろそろ動こうかと思ってたのに」

ここまで来て中止は困る、既に陰茎が痛いくらい張っているんだ。しかし心配になるほど顔が赤い、水分補給は必要だろう。

「カミア、水飲むか?」

持ち上げてカミアに見せたのは、これもまたティッシュと一緒に手元に置いておいたペットボトル。

「のむ……」

冷蔵庫から出してしばらく経ち、少しぬるくなってきている水を一口、口に含む。

「ん」

背を丸め、唇を重ねる。仰向けのカミアが噎せてしまわないよう気遣いながら少しずつ水を飲ませていく。

「んっ……ん、ん…………はぁっ、はぁ……みぃくん、ありがと」

「もう少し飲むか?」

「うん、もっと……」

それから何度かカミアの口に水を運んだ、雛に餌を与える親鳥の気分だ。

「はぁ……のど、乾いてたからかな……お水おいしいね、ふふ、ただの水なのに……」

「俺の口通したからじゃないか?」

「えぇ? ふふっ……かもね~」

カミアの顔の紅潮はマシになったように見える。水分補給で涼めたのだろう。

「……ごめんね、抜けなんて……急にワガママ言って。ちょっと落ち着いた……でも、おなか熱いのはずっと。その、僕……いつも、前立腺? 触ってばっかで、その……おっきいのでがんがん突く感じのは、してなくて」

「あぁ、前立腺マッサージ愛好家だったな? 天下のアイドル様は」

「ぅ……からかわないでよ。でね? お兄ちゃんは……ずんずんくるの、すっごいイイって……だ、だからっ、その…………そろそろ、シて……?」

「……分かった」

また緊張してきた。それを悟らせないよう俺はそっぽを向いて水を飲んだ。

「…………みぃくん、緊張してる?」

バレた。なんで?

「僕もしてる……おそろいで嬉しい」

にっこり笑ったカミアへのときめきに任せて、彼の腰を掴んだ。

「……っ!? あっ、あぁああっ!」

引き抜いて、また同じ深さまで突き上げる。仰け反る身体を押さえ込み、リズムを作っていく。

「あっ! んっ、んんっ! ぐっ……ぅゔっ! みぃっ、ぐんっ……はっ、ぁ、これっ、やば……あっ、ぁああっ……!」

「はーっ……ずっと待ってからのこれ、辛いな……もう出そう」

早漏だと思われたくない。散々我慢してようやく動き始めたのに、まだ耐えなければ。幸せだが辛いセックスだ。
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