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三兄弟の元へ (水月+ミタマ・サキヒコ・ヒト・フタ・サン)
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車に乗り込んでもミタマは実体化したままで、俺の隣に座っている。尾が増えたのがよほど嬉しいのだろう、五本の尾も出したままでとても邪魔だ。暑苦しい。
「ぁ……すいません、失礼します」
電話が鳴った。秘書と運転手に断りを入れ、スマホをポケットから引っ張り出す。表示されていたのは歌見の名前だった。
「もしもし……」
『もしもし水月!? お前っ、無事か!? 今お前ん家に帰ってきたんだが、家の中めちゃくちゃだぞ!』
「……あ」
『お前今どこに居るんだ!?』
「えっと……車内…………えーと、どっから説明していいのか」
「貸せ、ミツキ」
膝の上に現れたサキヒコが手を広げる。俺はその小さな手にスマホを乗せた。
「電話を代わった、サキヒコだ」
サキヒコはアキが病院に運ばれた直後にかかってきたスイからの電話も代わりに出てくれた。あの時は俺の気が随分動転していたからで、今はあの時よりは落ち着いているのだが……まぁ、まだ本調子ではないし、サキヒコの方が説明が上手いだろう。
「そう、スイ殿が居る筈だ。だからひとまずそちらに……うん、では……ミツキ、終わったぞ」
ショッキングな事件をノヴェムに知らせるのを躊躇ったスイは、泥棒が入って窓が割られたのだとノヴェムに伝えたらしい。スイとノヴェムは事件の痕跡がないアキの部屋で過ごしているそうだ、歌見もそちらに行ったのだろう。
「……ありがとうサキヒコくん」
「歌見殿も随分弟君を心配していた。命に別状はないと説明したが、それでも……な。腹を刺されるのは、痛いものだ……とても、とても痛い。異物感も凄まじく…………アレをミツキの弟君が、アキカゼが……天真爛漫なあんないい子が味わったなど、夢か何かだと思いたい」
あぁ、そうか、サキヒコは腹を刺されて殺されたんだったな。崖から落とされた後、しばらくしてから死んだ彼の直接の死因がそれかどうかは分からないが、腹を刺される苦痛はよく知っているだろう。
「…………痛いんだ、やっぱり」
「あぁ」
「アキ……」
目を閉じれば瞼の裏に浮かぶ、血を流して倒れているアキの姿。腹を押さえて身を丸め力なく横たわった肢体、いつも以上に白い顔、普段の元気さの欠片もない「にぃに」と呼ぶ愛らしい声。意識が朦朧としていても荒凪が攫われてしまったと自分の力及ばなさを謝る健気さ。
「…………よくも」
最愛の弟が傷付いていた時に何も出来なかった不甲斐なさ、最悪の弟を傷付けた誰かへの途方もない怒り、元凶である物部への憎しみ、全てが綯い交ぜになった暗い感情が胸に満ちる。
「着きました」
運転手に声をかけられるまで車が停まったことに気付かなかった。
「上役殿? どうされた」
「……いえ、ちょっと車が苦手で」
「顔色が悪いのぅ……みっちゃんも悪いのぅ」
「俺は大丈夫だよ」
車を降りて何気なく自分の手のひらを見つめると、くっきりとついた爪の跡から血が滲んでいた。いつの間にか握り拳に力を込め過ぎていたようだ。
「みっちゃん」
「……大丈夫だって」
「あまり負の感情を抱くでない、穢れてしまうぞ」
憎しみではなく、感謝を。アキの命に別状がなかったことに、レイが軽傷だったことに、感謝を。ミタマの御利益なのだと信じ、感謝を。
「……出来るかそんなこと」
「みっちゃん……」
「ぁ……ごめん、ほんとに……ごめん。気を付ける、分かってるよ、ちゃんと祈るから……大丈夫、だから」
アキもレイも死んでいたかもしれないんだ、そう思えば感謝しようという考えの芽も出てこないか? そう自分を説得しにかかる。
「ボス! お疲れ様です!」
「若もご一緒で。どうぞこちらへ」
穂張事務所に入るとフタの弟分達に出迎えられた。案内された先へ進むと、男が二人椅子に縛り付けられていた。
「ボス! お待ちしておりました。今コイツらを警察から受け取って拘束したところなのですが……一体何があったんです?」
男達の傍に立っていたヒトはまるで飼い主に尾を振る犬のように秘書に擦り寄った。相変わらず苛立たせてくれる、ヒトの男は俺なのに。
「荒凪が誘拐された。怪異を送り込んだり呪ったりすることはあっても、まさかただの人を押し入らさせるとは思わなくてな……失態だった。コイツらはその誘拐犯共の逃げ遅れだ」
「荒凪……人魚の彼ですね。ということは、鳴雷さんの家に押し入ったということですか!? 無事……なようですね、よかった」
ヒトは傷一つない俺を見て安堵し、胸を撫で下ろす。
「……俺が学校行ってる間に入られたんです。レイが殴られて……アキが、刺されました」
「…………え?」
「命に別状はないが、そこそこの怪我だ。あの子確か國行も手こずるレベルの腕前だったな……コイツらはあの子にやられたんだろ。札貼られる前の荒凪って線もあるか、怪力だからな」
「そういやあーちゃんはなんで人間如きに連れ去られたんじゃ?」
「ピンクくんの証言によると、御札を顔に貼られてたらしいんで……怪異を一時的に無力化する類のものでしょう。オカルトグッズとはいえ単なる道具には流石に結界は反応しませんし、相手は荒凪の製作者ですから、そういうの作れても不思議じゃありません」
「……以前私の服を脱がすためだけに私に貼ったアレですか」
「え……? すいません、覚えてません」
「私にあんなことをしておいて!」
アキが刺されたと聞いてヒトは分かりやすく狼狽えている。彼は俺に似ているアキを、笑顔を振り撒き素直に甘えるアキを、とても可愛がっていた。ショックが大きいのだろう。
「水月、それ本当?」
「ぁ……サン。うん……アキ、刺されちゃった。生きてるし、後遺症もなく治りそうなんだけど……」
サンは俺に向かってゆっくりと手を伸ばし、探りながら俺の頭を撫で、もう片方の手で俺を優しく抱き締めてくれた。サンの温かさを感じた瞬間、俺の中で何かが崩れた。
「ぁ……あっ…………サ、サンっ、俺、俺っ……アキが血流してたの、すっ、すごく、すごくショックでっ……ずっとなんかっ、頭に? 浮かんでて、目ぇ閉じたらすっごい鮮明で……にーにって、にーにって、言ったんだけど、それすごい弱々しくてっ……寝起きとか、そんなんじゃ比べ物にならないくらい……で、おれ……おれ、アキがそんな……刺されてる間、呑気に授業受けててぇ……おれ……」
「水月……泣かないで、水月。水月は何も悪くないからね。よしよし……兄貴! フタ兄貴!」
「……なに? サンちゃん。イチとニィ見つけた?」
「水月泣いてる。ちょっと任せていい?」
サンは優しく俺を引き剥がすとフタに俺を任せた。俺を抱きとめたフタもまた温かく、俺の涙はどんどん溢れてきた。
「みつきぃ! いらっしゃい……なんで泣いてるの? どっか痛い? みつき……?」
「さ~て兄貴ぃ、拷問ボクにやらせてよ。アキくん刺して水月泣かせるとか、ボクちょっと許せない」
「私だって許せませんよ」
「二人居るんだろ? 一人ずつやろうよ」
「……じゃあどっちが有力な情報引き出せるか勝負しましょうか」
フタは俺が何故泣いているかも分からないのに、俺を優しく慰め続けてくれた。フタの困った声と優しい愛撫は俺を落ち着かせて、泣き止ませてくれた。
「ぁ……すいません、失礼します」
電話が鳴った。秘書と運転手に断りを入れ、スマホをポケットから引っ張り出す。表示されていたのは歌見の名前だった。
「もしもし……」
『もしもし水月!? お前っ、無事か!? 今お前ん家に帰ってきたんだが、家の中めちゃくちゃだぞ!』
「……あ」
『お前今どこに居るんだ!?』
「えっと……車内…………えーと、どっから説明していいのか」
「貸せ、ミツキ」
膝の上に現れたサキヒコが手を広げる。俺はその小さな手にスマホを乗せた。
「電話を代わった、サキヒコだ」
サキヒコはアキが病院に運ばれた直後にかかってきたスイからの電話も代わりに出てくれた。あの時は俺の気が随分動転していたからで、今はあの時よりは落ち着いているのだが……まぁ、まだ本調子ではないし、サキヒコの方が説明が上手いだろう。
「そう、スイ殿が居る筈だ。だからひとまずそちらに……うん、では……ミツキ、終わったぞ」
ショッキングな事件をノヴェムに知らせるのを躊躇ったスイは、泥棒が入って窓が割られたのだとノヴェムに伝えたらしい。スイとノヴェムは事件の痕跡がないアキの部屋で過ごしているそうだ、歌見もそちらに行ったのだろう。
「……ありがとうサキヒコくん」
「歌見殿も随分弟君を心配していた。命に別状はないと説明したが、それでも……な。腹を刺されるのは、痛いものだ……とても、とても痛い。異物感も凄まじく…………アレをミツキの弟君が、アキカゼが……天真爛漫なあんないい子が味わったなど、夢か何かだと思いたい」
あぁ、そうか、サキヒコは腹を刺されて殺されたんだったな。崖から落とされた後、しばらくしてから死んだ彼の直接の死因がそれかどうかは分からないが、腹を刺される苦痛はよく知っているだろう。
「…………痛いんだ、やっぱり」
「あぁ」
「アキ……」
目を閉じれば瞼の裏に浮かぶ、血を流して倒れているアキの姿。腹を押さえて身を丸め力なく横たわった肢体、いつも以上に白い顔、普段の元気さの欠片もない「にぃに」と呼ぶ愛らしい声。意識が朦朧としていても荒凪が攫われてしまったと自分の力及ばなさを謝る健気さ。
「…………よくも」
最愛の弟が傷付いていた時に何も出来なかった不甲斐なさ、最悪の弟を傷付けた誰かへの途方もない怒り、元凶である物部への憎しみ、全てが綯い交ぜになった暗い感情が胸に満ちる。
「着きました」
運転手に声をかけられるまで車が停まったことに気付かなかった。
「上役殿? どうされた」
「……いえ、ちょっと車が苦手で」
「顔色が悪いのぅ……みっちゃんも悪いのぅ」
「俺は大丈夫だよ」
車を降りて何気なく自分の手のひらを見つめると、くっきりとついた爪の跡から血が滲んでいた。いつの間にか握り拳に力を込め過ぎていたようだ。
「みっちゃん」
「……大丈夫だって」
「あまり負の感情を抱くでない、穢れてしまうぞ」
憎しみではなく、感謝を。アキの命に別状がなかったことに、レイが軽傷だったことに、感謝を。ミタマの御利益なのだと信じ、感謝を。
「……出来るかそんなこと」
「みっちゃん……」
「ぁ……ごめん、ほんとに……ごめん。気を付ける、分かってるよ、ちゃんと祈るから……大丈夫、だから」
アキもレイも死んでいたかもしれないんだ、そう思えば感謝しようという考えの芽も出てこないか? そう自分を説得しにかかる。
「ボス! お疲れ様です!」
「若もご一緒で。どうぞこちらへ」
穂張事務所に入るとフタの弟分達に出迎えられた。案内された先へ進むと、男が二人椅子に縛り付けられていた。
「ボス! お待ちしておりました。今コイツらを警察から受け取って拘束したところなのですが……一体何があったんです?」
男達の傍に立っていたヒトはまるで飼い主に尾を振る犬のように秘書に擦り寄った。相変わらず苛立たせてくれる、ヒトの男は俺なのに。
「荒凪が誘拐された。怪異を送り込んだり呪ったりすることはあっても、まさかただの人を押し入らさせるとは思わなくてな……失態だった。コイツらはその誘拐犯共の逃げ遅れだ」
「荒凪……人魚の彼ですね。ということは、鳴雷さんの家に押し入ったということですか!? 無事……なようですね、よかった」
ヒトは傷一つない俺を見て安堵し、胸を撫で下ろす。
「……俺が学校行ってる間に入られたんです。レイが殴られて……アキが、刺されました」
「…………え?」
「命に別状はないが、そこそこの怪我だ。あの子確か國行も手こずるレベルの腕前だったな……コイツらはあの子にやられたんだろ。札貼られる前の荒凪って線もあるか、怪力だからな」
「そういやあーちゃんはなんで人間如きに連れ去られたんじゃ?」
「ピンクくんの証言によると、御札を顔に貼られてたらしいんで……怪異を一時的に無力化する類のものでしょう。オカルトグッズとはいえ単なる道具には流石に結界は反応しませんし、相手は荒凪の製作者ですから、そういうの作れても不思議じゃありません」
「……以前私の服を脱がすためだけに私に貼ったアレですか」
「え……? すいません、覚えてません」
「私にあんなことをしておいて!」
アキが刺されたと聞いてヒトは分かりやすく狼狽えている。彼は俺に似ているアキを、笑顔を振り撒き素直に甘えるアキを、とても可愛がっていた。ショックが大きいのだろう。
「水月、それ本当?」
「ぁ……サン。うん……アキ、刺されちゃった。生きてるし、後遺症もなく治りそうなんだけど……」
サンは俺に向かってゆっくりと手を伸ばし、探りながら俺の頭を撫で、もう片方の手で俺を優しく抱き締めてくれた。サンの温かさを感じた瞬間、俺の中で何かが崩れた。
「ぁ……あっ…………サ、サンっ、俺、俺っ……アキが血流してたの、すっ、すごく、すごくショックでっ……ずっとなんかっ、頭に? 浮かんでて、目ぇ閉じたらすっごい鮮明で……にーにって、にーにって、言ったんだけど、それすごい弱々しくてっ……寝起きとか、そんなんじゃ比べ物にならないくらい……で、おれ……おれ、アキがそんな……刺されてる間、呑気に授業受けててぇ……おれ……」
「水月……泣かないで、水月。水月は何も悪くないからね。よしよし……兄貴! フタ兄貴!」
「……なに? サンちゃん。イチとニィ見つけた?」
「水月泣いてる。ちょっと任せていい?」
サンは優しく俺を引き剥がすとフタに俺を任せた。俺を抱きとめたフタもまた温かく、俺の涙はどんどん溢れてきた。
「みつきぃ! いらっしゃい……なんで泣いてるの? どっか痛い? みつき……?」
「さ~て兄貴ぃ、拷問ボクにやらせてよ。アキくん刺して水月泣かせるとか、ボクちょっと許せない」
「私だって許せませんよ」
「二人居るんだろ? 一人ずつやろうよ」
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