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留学後の性活
きじょーい、よん
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適当な理由を付けて雪風に騎乗位をさせた、と言ってもまだ挿入が終わっただけだ。
「はぁ……真尋の、やっぱ最高」
雪風は自身の穴を満たした俺の肉棒を愛おしそうに締め付け、動いてもいないのに快感を覚えて淫らな笑顔を浮かべている。
「ん、んっ……やば、イきそっ……ぁ、あっ、イくっ、イくっ、イっ…………ふぅっ」
ぎゅううっと陰茎を締め付けられたかと思えば雪風は全身を一瞬震わせ、絶頂の余韻に浸って上機嫌に目を閉じた。
「……っ、はぁ……」
きゅうきゅう締め付けてくる雪風の後孔はまさに蜜壷、雪風以外を抱いたことはないがきっと彼は最高級の名器の持ち主なのだろう。
入れているだけでも気持ちいいのだが、射精にまでは至らない。早く動いて欲しい。
「……ぽわぽわしやがって」
意識を宙に漂わせている雪風の腰を掴んで突き上げてやることも、雪風の尻を叩いて意識を戻させて腰を振らせることも、容易だ。
だが、焦れったいから早く動いてくれだなんてメイドの主人らしくない。男も下がる気がする。
「ぁ……なぁ、真尋ぉ、そういえば真尋さ、俺に玩具も使うなって言ってたよな」
「あ? あぁ……俺以外の入れたくないからな」
「おかげさまで仕事中もムラムラしてしゃーない。で? 尻尾は? 怒んねぇの? お仕置き来るかなーってちょっと期待してたんだけど」
俺に会えない間に仕方なく陰茎を模したディルドだとかを使われるのはムカつく。しかし、俺のモノより細くて長いアナルパールを入れて俺とのプレイの前座として使うのならあまりムカつかない。
「まぁ、玩具にここまでほぐされたってのは正直イラッとするけど……浮気じゃなくて俺とのプレイ用だろ? ずっと入れてた訳でもないよな」
「着替えた時に入れたから、まぁ」
「じゃあそこまでは怒らない。性処理って言うかアクセだしな」
「……そこまで?」
「あぁ、別の入れると穴の形変わるだろ? 俺の形に戻るまで騎乗位続けさせる、気ぃ失っても起こすからな、覚悟しろよ? メイドさん」
「………………はぁい、ご主人様」
嬉しそうに頬を緩ませた雪風は締め付けを強め、ふくらはぎに男らしい筋肉を浮かせた。
「動きますにゃ……ぁ、あっ、抜けてくっ、ぁあっ! は……ぁっ、また、くるっ……ぅ、あっ、あぁあんっ!」
「……っ、ふ……ぅっ……」
俺よりも細身とはいえ雪風は痩身ではない、筋肉も脂肪もほどよくある。服を着たシルエットは細く見えても脱げば貪りたくなる身体つきなのだ。加えて186センチとそこそこの長身、いくら俺が身体を鍛えていても上で腰を振られては結構クる。
「は、ぁんっ……あ、そうだ真尋ぉ……ちょっと足疲れるんだけどな、こっちのが気持ちいいんだよ」
雪風は俺の腹に添えていた手を自分の腰に移し、背筋をピンと伸ばした。
「体幹いるんだぜ、これ……ひぁあんっ! ぁんっ、あぁああっ! しゅっ、ごっ……はぁんっ、腰落とすたびにっ、思いっきりずんってくりゅっ! はぁあっ……きもちっ、きもひぃっ、しゃいこぉっ」
腰だけを叩きつけるのではなく、腰から上の体重をかけて杭打ちのように動く。雪風は自分の体重が加算されて結腸の入口を突き上げられるのだから気持ちいいだろう、俺には負担しか増えていないが。
「まひ、ろっ、真尋ぉっ、いい? まひろぉっ、どぉっ? きもちぃっ?」
「……っ、あぁ、最高っ、だよ……」
メイドのロールプレイも、主人のロールプレイも、きっと忘れている。
「まひろぉっ、もぉイくっ、イきそっ、イく、イくぅううっ!」
快楽を欲しがって最奥を突かせたまま腰をぐりぐりと回し、絶頂を手に入れてスカートの中で射精する。スカートの内側をつたったのか俺の腹にも白濁液が垂れた。
「はぁ、はぁ……しゅごい、まひろのしゅごいぃ……きもひ…………あ、なぁ、まひろぉ」
雪風はスカートの中に手を入れると指先に自身の精液をすくい、俺の腹筋に白濁の線を引いた。
「……お前の肌、ほんと精液映えるよなぁ」
俺の褐色肌に目立つ自身の精液を見て、雪風はうっとりと首を傾けた。
「はぁ……真尋の、やっぱ最高」
雪風は自身の穴を満たした俺の肉棒を愛おしそうに締め付け、動いてもいないのに快感を覚えて淫らな笑顔を浮かべている。
「ん、んっ……やば、イきそっ……ぁ、あっ、イくっ、イくっ、イっ…………ふぅっ」
ぎゅううっと陰茎を締め付けられたかと思えば雪風は全身を一瞬震わせ、絶頂の余韻に浸って上機嫌に目を閉じた。
「……っ、はぁ……」
きゅうきゅう締め付けてくる雪風の後孔はまさに蜜壷、雪風以外を抱いたことはないがきっと彼は最高級の名器の持ち主なのだろう。
入れているだけでも気持ちいいのだが、射精にまでは至らない。早く動いて欲しい。
「……ぽわぽわしやがって」
意識を宙に漂わせている雪風の腰を掴んで突き上げてやることも、雪風の尻を叩いて意識を戻させて腰を振らせることも、容易だ。
だが、焦れったいから早く動いてくれだなんてメイドの主人らしくない。男も下がる気がする。
「ぁ……なぁ、真尋ぉ、そういえば真尋さ、俺に玩具も使うなって言ってたよな」
「あ? あぁ……俺以外の入れたくないからな」
「おかげさまで仕事中もムラムラしてしゃーない。で? 尻尾は? 怒んねぇの? お仕置き来るかなーってちょっと期待してたんだけど」
俺に会えない間に仕方なく陰茎を模したディルドだとかを使われるのはムカつく。しかし、俺のモノより細くて長いアナルパールを入れて俺とのプレイの前座として使うのならあまりムカつかない。
「まぁ、玩具にここまでほぐされたってのは正直イラッとするけど……浮気じゃなくて俺とのプレイ用だろ? ずっと入れてた訳でもないよな」
「着替えた時に入れたから、まぁ」
「じゃあそこまでは怒らない。性処理って言うかアクセだしな」
「……そこまで?」
「あぁ、別の入れると穴の形変わるだろ? 俺の形に戻るまで騎乗位続けさせる、気ぃ失っても起こすからな、覚悟しろよ? メイドさん」
「………………はぁい、ご主人様」
嬉しそうに頬を緩ませた雪風は締め付けを強め、ふくらはぎに男らしい筋肉を浮かせた。
「動きますにゃ……ぁ、あっ、抜けてくっ、ぁあっ! は……ぁっ、また、くるっ……ぅ、あっ、あぁあんっ!」
「……っ、ふ……ぅっ……」
俺よりも細身とはいえ雪風は痩身ではない、筋肉も脂肪もほどよくある。服を着たシルエットは細く見えても脱げば貪りたくなる身体つきなのだ。加えて186センチとそこそこの長身、いくら俺が身体を鍛えていても上で腰を振られては結構クる。
「は、ぁんっ……あ、そうだ真尋ぉ……ちょっと足疲れるんだけどな、こっちのが気持ちいいんだよ」
雪風は俺の腹に添えていた手を自分の腰に移し、背筋をピンと伸ばした。
「体幹いるんだぜ、これ……ひぁあんっ! ぁんっ、あぁああっ! しゅっ、ごっ……はぁんっ、腰落とすたびにっ、思いっきりずんってくりゅっ! はぁあっ……きもちっ、きもひぃっ、しゃいこぉっ」
腰だけを叩きつけるのではなく、腰から上の体重をかけて杭打ちのように動く。雪風は自分の体重が加算されて結腸の入口を突き上げられるのだから気持ちいいだろう、俺には負担しか増えていないが。
「まひ、ろっ、真尋ぉっ、いい? まひろぉっ、どぉっ? きもちぃっ?」
「……っ、あぁ、最高っ、だよ……」
メイドのロールプレイも、主人のロールプレイも、きっと忘れている。
「まひろぉっ、もぉイくっ、イきそっ、イく、イくぅううっ!」
快楽を欲しがって最奥を突かせたまま腰をぐりぐりと回し、絶頂を手に入れてスカートの中で射精する。スカートの内側をつたったのか俺の腹にも白濁液が垂れた。
「はぁ、はぁ……しゅごい、まひろのしゅごいぃ……きもひ…………あ、なぁ、まひろぉ」
雪風はスカートの中に手を入れると指先に自身の精液をすくい、俺の腹筋に白濁の線を引いた。
「……お前の肌、ほんと精液映えるよなぁ」
俺の褐色肌に目立つ自身の精液を見て、雪風はうっとりと首を傾けた。
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