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使用人体験
ことばかん、いち
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視姦していたとネタばらししてしまった後の視姦は純粋な視姦ではない、雪兎はそんな感覚的かつ難しい理論を並べた後、俺を別の方法でイかせると宣言した。
『それじゃあポチ、ヘッドホンつけて。その後は手枷用意して、一人でつけられるやつだよ』
「はいっ」
俺はパソコン使用時に座っている椅子の肘置きに取り付ける手枷を用意した。この手枷は一人でつけるのが容易い。まず拘束する分数を入力する。
「何分にします?」
『ポチはイくの早いから最短の五分で』
「舐め切ってますね……はい、五分セットしました」
左右それぞれタイマーを五分に設定し、肘置きに腕を置いて開いたままの手枷に手首がハマるよう調整する。
「閉まりましたよ」
十秒経つと手枷は閉まり、俺の手首を椅子から離せなくしてしまった。これで俺は手を使えなくなり、椅子から離れることも出来なくなった。
『ふふ……それじゃ、イかせてあげるね、ポチ。まぁ命令すればすぐイってくれそうなんだけど、それじゃ面白くないよね。視姦風にしてみようか、僕がどうポチを犯すか口で説明してあげる』
雪兎の声がスピーカーからではなく、耳を覆ったヘッドホンから聞こえてくる。それだけでも興奮度が段違いだ。
『視姦じゃなくて……口姦、これじゃフェラっぽいかぁ。んー、言葉姦? 説明姦……文章姦……なんでもいいや、やるよっ』
雪兎はかしこまって咳払いをする。大人ぶった子供のようで愛らしい。
『ポチ、ポチのほっぺたは撫で心地いいね。すべすべしてるよ』
「……ありがとうございます」
『耳の付け根とか爪でなぞってあげると可愛いんだよねぇ』
「……っ、ふ……」
何も触れていないのに耳の辺りがゾワゾワとくすぐったくなる、慣れないヘッドホンのせいだろうか。
『ポチの口も好きだな。ほっぺたに手添えて、お口に親指両方突っ込んであげるの。お口の中をくちゅくちゅってしてあげると、ポチはすぐにお目目とろーんとさせちゃうんだよ』
目の前の雪兎は画面越しなのに、本当の雪兎はアメリカに居るのに、俺は雪兎の指を受け入れるように口を開けてしまう。
『切れ長ツリ目のキッツい三白眼が、とろーんって。目と平行なほそーい眉も下がっちゃって可愛いの。ポチの三白眼はセクシーでいいよねぇ』
「そんっ……な……こと、は」
雪兎の親指に口を犯されてなんていないのに、舌が上手く動かないし唾液が溢れてくる。
『あはっ、よだれ垂らしちゃって可愛いね。ちょっとお口弄りすぎたかな。じゃあ次は首だね、筋浮いてて男らしくてカッコいい』
「ありがとうございまふ……」
たった今まで舌を親指で挟まれたりして弄ばれていたかのように動きが鈍い。
『この男らしくてカッコいい首を締めてあげると、ポチったらニヤニヤしちゃうんだよね。苦しいくせにさ』
「は、ぁっ……うぅ……」
気道を押さえられる感覚を思い出してしまったのか、息苦しくなって甘い声を漏らす。呼吸困難の快感にだらしなく笑ってしまっている俺を見て雪兎はウンウンと頷いた。
『出来上がってきたね。抱かなくてもイけるかな? ふふ……次はポチのおっきい胸揉んじゃおっ』
筋トレで大きく育った胸筋にざわざわと快感が広がっていく。雪兎が大きく育てた乳首がぷっくりと膨らんでいく。
『乳首勃ってきた? 可愛いね、結構充血しちゃってる? すっごいピンピン、削ったばっかりの鉛筆みたい……ぁ、削ったばっかの鉛筆で先っぽ突っついてあげたら悦ぶかな?』
「ひゃ、いっ……よろこび、ましゅ」
膨らんだ乳首がズクズクと痛む。細く尖ったものでつつかれたような焦れったさだ。
「つまんであげた方がいい?」
「は、はいっ! ひゃいっ、つまんでくだしゃいゆきしゃまぁっ!」
「じゃあきゅってしちゃおっ。硬いね、コリコリってしていいかな? しよっか。いい感触だよね」
雪兎の指の腹で硬く尖った乳首を転がされている。誰もいない部屋でそう心から認識した時、俺は確かに乳首に快感を覚えて仰け反った。ピクピクと震える俺を雪兎は絶頂したと見なしたようで、成功を可愛く喜んでいた。
『それじゃあポチ、ヘッドホンつけて。その後は手枷用意して、一人でつけられるやつだよ』
「はいっ」
俺はパソコン使用時に座っている椅子の肘置きに取り付ける手枷を用意した。この手枷は一人でつけるのが容易い。まず拘束する分数を入力する。
「何分にします?」
『ポチはイくの早いから最短の五分で』
「舐め切ってますね……はい、五分セットしました」
左右それぞれタイマーを五分に設定し、肘置きに腕を置いて開いたままの手枷に手首がハマるよう調整する。
「閉まりましたよ」
十秒経つと手枷は閉まり、俺の手首を椅子から離せなくしてしまった。これで俺は手を使えなくなり、椅子から離れることも出来なくなった。
『ふふ……それじゃ、イかせてあげるね、ポチ。まぁ命令すればすぐイってくれそうなんだけど、それじゃ面白くないよね。視姦風にしてみようか、僕がどうポチを犯すか口で説明してあげる』
雪兎の声がスピーカーからではなく、耳を覆ったヘッドホンから聞こえてくる。それだけでも興奮度が段違いだ。
『視姦じゃなくて……口姦、これじゃフェラっぽいかぁ。んー、言葉姦? 説明姦……文章姦……なんでもいいや、やるよっ』
雪兎はかしこまって咳払いをする。大人ぶった子供のようで愛らしい。
『ポチ、ポチのほっぺたは撫で心地いいね。すべすべしてるよ』
「……ありがとうございます」
『耳の付け根とか爪でなぞってあげると可愛いんだよねぇ』
「……っ、ふ……」
何も触れていないのに耳の辺りがゾワゾワとくすぐったくなる、慣れないヘッドホンのせいだろうか。
『ポチの口も好きだな。ほっぺたに手添えて、お口に親指両方突っ込んであげるの。お口の中をくちゅくちゅってしてあげると、ポチはすぐにお目目とろーんとさせちゃうんだよ』
目の前の雪兎は画面越しなのに、本当の雪兎はアメリカに居るのに、俺は雪兎の指を受け入れるように口を開けてしまう。
『切れ長ツリ目のキッツい三白眼が、とろーんって。目と平行なほそーい眉も下がっちゃって可愛いの。ポチの三白眼はセクシーでいいよねぇ』
「そんっ……な……こと、は」
雪兎の親指に口を犯されてなんていないのに、舌が上手く動かないし唾液が溢れてくる。
『あはっ、よだれ垂らしちゃって可愛いね。ちょっとお口弄りすぎたかな。じゃあ次は首だね、筋浮いてて男らしくてカッコいい』
「ありがとうございまふ……」
たった今まで舌を親指で挟まれたりして弄ばれていたかのように動きが鈍い。
『この男らしくてカッコいい首を締めてあげると、ポチったらニヤニヤしちゃうんだよね。苦しいくせにさ』
「は、ぁっ……うぅ……」
気道を押さえられる感覚を思い出してしまったのか、息苦しくなって甘い声を漏らす。呼吸困難の快感にだらしなく笑ってしまっている俺を見て雪兎はウンウンと頷いた。
『出来上がってきたね。抱かなくてもイけるかな? ふふ……次はポチのおっきい胸揉んじゃおっ』
筋トレで大きく育った胸筋にざわざわと快感が広がっていく。雪兎が大きく育てた乳首がぷっくりと膨らんでいく。
『乳首勃ってきた? 可愛いね、結構充血しちゃってる? すっごいピンピン、削ったばっかりの鉛筆みたい……ぁ、削ったばっかの鉛筆で先っぽ突っついてあげたら悦ぶかな?』
「ひゃ、いっ……よろこび、ましゅ」
膨らんだ乳首がズクズクと痛む。細く尖ったものでつつかれたような焦れったさだ。
「つまんであげた方がいい?」
「は、はいっ! ひゃいっ、つまんでくだしゃいゆきしゃまぁっ!」
「じゃあきゅってしちゃおっ。硬いね、コリコリってしていいかな? しよっか。いい感触だよね」
雪兎の指の腹で硬く尖った乳首を転がされている。誰もいない部屋でそう心から認識した時、俺は確かに乳首に快感を覚えて仰け反った。ピクピクと震える俺を雪兎は絶頂したと見なしたようで、成功を可愛く喜んでいた。
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