189 / 554
夏休み
はだかえぷろん、さん
しおりを挟む
朝食の前に絶頂寸前まで弄られた乳首の疼きが治まらない、机の下にいる今なら雪兎にバレないだろうし自分で弄ってしまおうか?
「ポチ、レタスにマヨネーズかけたい?」
「……あっ、は、はい、かけたいです」
机の下からも見える位置にチラつかされたマヨネーズに手を伸ばしたが、掴む前に上げられた。こんな小学生じみた意地悪、雪兎らしくない。
「ちょっと待ってね」
雪兎は自身の右足をウェットティッシュのようなもので拭くと、足の甲にマヨネーズをかけた。
「はい。舐めてからレタス食べるでも、レタス口に含んでから舐めるでも、好きにして。口で出来るならレタスにマヨネーズ塗ってもいいよ」
「ありがとうございます……」
何が小学生じみた意地悪だ、察しが悪過ぎるぞ俺。
「……では、失礼して」
レタスを口に含み、雪兎の足を舐める。口の中で混ぜて美味しくいただく。それを何度か繰り返すとレタスもマヨネーズも尽きたが、雪兎の足はその場に垂らされたままだ。
「ん……ん……」
雪兎よりも早く朝食を食べ終えた俺はマヨネーズの残り香すらも消えるほど雪兎の足の甲を舐めた。
「はむ、ん、んん……」
足の指をぱくっと咥えて舐め回しながら、微かなしょっぱさすらも残してくれない雪兎の気遣いを不満に思った。
「ごちそうさまっ、ポチも食べ終わった?」
「ん……はい、食べ終わりました」
「食器持ってこっちおいで」
プレートを持って机の下から這い出る、雪兎の後を追いシンクにそれを置く。
「後で洗ってもらうから置いておくだけでいいよ」
「はい……あの、ユキ様、続きを……」
「続き? 何の?」
首を傾げる雪兎に胸を突き出し、食事中もずっと勃ったままだった乳首を主張した。
「あぁ、この謎のでっぱりの正体探ってるんだったね。さっき引っ掻いた感じ中にあるみたいだったから……ポチ、ちょっと後ろ向いて、そこに手ついて」
雪兎に背を向けてキッチンに手をつくと、雪兎は踏み台を俺の背後に持ってきた。それに乗って俺の肩に顎を置き、俺の腋の下を通って両手をエプロンの中へ侵入させた。
「ひぁんっ!」
細い指先は乳首を探り当てると硬く膨らんでいるそれをきゅっとつまんだ。
「あ、やっぱり……ポチの体についてたね」
「ん、んんっ……!」
まだつままれているだけなのに鼻から甘えた声が漏れる。
「……取れるものなのかな?」
「へ……? ひぁっ!? ぁ、ひっ、ひぃいっ!? いっ、んっ、ぁああっ!」
乳首を強くつまんで引っ張られ、エプロンに雪兎の手の甲が浮かぶ。
「取れるものじゃなさそうだね」
「んぁっ! はぁっ、はぁっ……」
ピンッと弾いて手を離された。キッチンの引き出しの取っ手に陰茎を押し付ける力を弱め、エプロンに先走りの汁のシミが出来ていないかを気にした。
「ポチ、これポチの体にあるものなんだから、ポチなら何か分かるよね? 詳しく、説明して?」
「は、はい……これは、俺の乳首です……んぁっ……!?」
説明を始めると雪兎は一瞬だけ乳首をつまんだ。
「乳首? おかしいよ、僕にもあるけどこんなに大きくないもの。嘘つくと酷いよ?」
「……俺の、乳首は……ユキ様が弄んで楽しめるように、つまみやすい大きさになっております……んひぃいんっ! んっ、んんっ、ぁ、ああっ!」
今度は数秒間つままれたが、絶頂には届かない。
「まぁ確かに楽しいかも」
「は、はい……触って楽しめるのはもちろん、犬の情けない顔と声も楽しめます……」
「どうして情けなくなっちゃうの?」
「……俺は、乳首が性感帯で……ユキ様に乳首虐められるのが好きな変態なので」
ふーん、とさほど興味のなさそうな声。
「僕にされるの好きなんだ。じゃあ何して欲しいとかあるんじゃない? 僕今機嫌いいから聞いてあげるよ」
「で、では……直接、爪を立てて、虐めまくって……イかせてください」
「分かった。イったかどうか僕には分かんないから、自己申告でお願いね?」
「は、はいっ……!」
自己申告。つまり、何度でも乳首で絶頂させてもらえるということだ。嘘ついてましたと後で白状すればお仕置きも貰えるお得プラン、最高だ。
「ポチ、レタスにマヨネーズかけたい?」
「……あっ、は、はい、かけたいです」
机の下からも見える位置にチラつかされたマヨネーズに手を伸ばしたが、掴む前に上げられた。こんな小学生じみた意地悪、雪兎らしくない。
「ちょっと待ってね」
雪兎は自身の右足をウェットティッシュのようなもので拭くと、足の甲にマヨネーズをかけた。
「はい。舐めてからレタス食べるでも、レタス口に含んでから舐めるでも、好きにして。口で出来るならレタスにマヨネーズ塗ってもいいよ」
「ありがとうございます……」
何が小学生じみた意地悪だ、察しが悪過ぎるぞ俺。
「……では、失礼して」
レタスを口に含み、雪兎の足を舐める。口の中で混ぜて美味しくいただく。それを何度か繰り返すとレタスもマヨネーズも尽きたが、雪兎の足はその場に垂らされたままだ。
「ん……ん……」
雪兎よりも早く朝食を食べ終えた俺はマヨネーズの残り香すらも消えるほど雪兎の足の甲を舐めた。
「はむ、ん、んん……」
足の指をぱくっと咥えて舐め回しながら、微かなしょっぱさすらも残してくれない雪兎の気遣いを不満に思った。
「ごちそうさまっ、ポチも食べ終わった?」
「ん……はい、食べ終わりました」
「食器持ってこっちおいで」
プレートを持って机の下から這い出る、雪兎の後を追いシンクにそれを置く。
「後で洗ってもらうから置いておくだけでいいよ」
「はい……あの、ユキ様、続きを……」
「続き? 何の?」
首を傾げる雪兎に胸を突き出し、食事中もずっと勃ったままだった乳首を主張した。
「あぁ、この謎のでっぱりの正体探ってるんだったね。さっき引っ掻いた感じ中にあるみたいだったから……ポチ、ちょっと後ろ向いて、そこに手ついて」
雪兎に背を向けてキッチンに手をつくと、雪兎は踏み台を俺の背後に持ってきた。それに乗って俺の肩に顎を置き、俺の腋の下を通って両手をエプロンの中へ侵入させた。
「ひぁんっ!」
細い指先は乳首を探り当てると硬く膨らんでいるそれをきゅっとつまんだ。
「あ、やっぱり……ポチの体についてたね」
「ん、んんっ……!」
まだつままれているだけなのに鼻から甘えた声が漏れる。
「……取れるものなのかな?」
「へ……? ひぁっ!? ぁ、ひっ、ひぃいっ!? いっ、んっ、ぁああっ!」
乳首を強くつまんで引っ張られ、エプロンに雪兎の手の甲が浮かぶ。
「取れるものじゃなさそうだね」
「んぁっ! はぁっ、はぁっ……」
ピンッと弾いて手を離された。キッチンの引き出しの取っ手に陰茎を押し付ける力を弱め、エプロンに先走りの汁のシミが出来ていないかを気にした。
「ポチ、これポチの体にあるものなんだから、ポチなら何か分かるよね? 詳しく、説明して?」
「は、はい……これは、俺の乳首です……んぁっ……!?」
説明を始めると雪兎は一瞬だけ乳首をつまんだ。
「乳首? おかしいよ、僕にもあるけどこんなに大きくないもの。嘘つくと酷いよ?」
「……俺の、乳首は……ユキ様が弄んで楽しめるように、つまみやすい大きさになっております……んひぃいんっ! んっ、んんっ、ぁ、ああっ!」
今度は数秒間つままれたが、絶頂には届かない。
「まぁ確かに楽しいかも」
「は、はい……触って楽しめるのはもちろん、犬の情けない顔と声も楽しめます……」
「どうして情けなくなっちゃうの?」
「……俺は、乳首が性感帯で……ユキ様に乳首虐められるのが好きな変態なので」
ふーん、とさほど興味のなさそうな声。
「僕にされるの好きなんだ。じゃあ何して欲しいとかあるんじゃない? 僕今機嫌いいから聞いてあげるよ」
「で、では……直接、爪を立てて、虐めまくって……イかせてください」
「分かった。イったかどうか僕には分かんないから、自己申告でお願いね?」
「は、はいっ……!」
自己申告。つまり、何度でも乳首で絶頂させてもらえるということだ。嘘ついてましたと後で白状すればお仕置きも貰えるお得プラン、最高だ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
631
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる