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オカズにしまくった同期のセフレがメロつきすぎてて仕事どころじゃない
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月曜日、俺は会議室の椅子に深く沈み込みながら、ぐったりと書類を眺めていた。
蛍光灯の光がやけにまぶしい。この土日、ロクに太陽を浴びなかったツケがきてる。つっても、別に体調が悪いわけじゃない。ただ、もうあらゆる意味で“出がらし”なだけ。
土日は結局、司からは一度も連絡がなかった。
期待した自分がバカだったと笑うには、まだ傷は浅い。
あいつがフットサルやらなんやら休日を楽しんでいるであろう間、俺が何をしていたかと言えば。
ひたすら、オナってた。
クローゼットから引っ張り出した玩具。この週末だけで信じられないほど稼働した。ディルド、ローター、バイブ、オナホ。身体が求めていたというよりかは、求められなかったことの、はけ口って方が正しい気がする。
気づけば丸二日、まともに外にも出ず、精も根も尽き果てて、月曜の朝が来てしまった。
「だっせー……………俺…」
自嘲を含んだ独り言をもらす。
そのタイミングだった。
ガチャ、とドアが開いた。
「あ、おはよ」
思わず硬直する。
誰よりも見たくて、でも会いたくなかったその顔が、何もなかったような顔で入ってくる。
「お……おはよう」
司はジャケットを脱いでいて青いシャツ姿が珍しくて目で追ってしまう。ワイシャツ腕まくりってこんなエロかったっけ……
「ここいい?」
って聞いたくせに俺の返事を聞くよりも前に、俺の隣に座るんだから少しだけ警戒してしまう。
「ねむー」
「……」
今までどんな風に接してた?分からない。ぎこちないって思われてたら恥ずかしい。けど何も言えなくて俺は俯く。
「てか渡瀬、今日顔色悪くね?」
「そうか?…………」
まさか二日連続でオナニーにふけってましたなんて言えるわけもない。多分そこまでヤバい奴だとは思われてない気がするし。
「……慎?」
「っ……」
急に名前で呼ばれて顔が強張る。
司はスマホを触りながらまま俺を揶揄う。
「いいだろ、俺らしかいないんだから」
「……やめとけよバカ」
「てかさ、土日なにしてたの?」
その質問に、俺のこめかみがピクリと跳ねた。本気で気になって言ってるのか、それとも探りなのか。
「……寝てた」
「へぇ」
「なんだよ聞いといて……」
「だってつまんなすぎて広げようなくね?」
「…………うるせぇよ」
「じゃあ、俺から連絡なくて寂しかった?」
耳元で囁かれたその言葉に、俺の肩がぴくりと震える。ふざけるな、と言おうとしたのに、喉の奥で声が潰れる。
「……べつに、そんな……」
拒絶の言葉は出ない。ただ、言い訳のような声でごまかすしかなかった。
なのに、司の指先が腰をなぞるたび、あの夜の記憶が頭をよぎる。指だけで、舌だけで、追い詰められた感覚が身体に焼きついてる。誰か来るかもしれないのに、こんな……
「いや……本当はずっと、お前のこと考えてて……おかしくなりそうだった…………」
心の中だけに留めたかった言葉が、なぜか唇からこぼれ落ちた。
「…………って言ったらどうすんの」
「は?嘘かよ」
「…じゃないけど」
その瞬間、空気が変わった。司が一瞬目を見開き、それから、笑うように口元を綻ばせた。
「……お前さぁ、ほんと、可愛いな」
そう言って、司は机の下で俺の手を取り指を絡めてくる。
「キスしていい?」
「は?いいわけねーだろ」
横から顔を覗き込まれて、見つめられる。こんな所誰かに見られたらどんな言い訳も通用しないってくらいの距離感で。
「さっき、俺のこと考えてたって言ったときの顔。あれ、めっちゃエロかった。」
「…はいはい……もう…いいから…」
「俺もさ、昨日も一昨日も会ってないのに、会った気がしてたんだよな」
「……なにそれ」
「慎の顔が、頭から離れなかったから」
冗談混じりに言いながらも、司の手がそっと腰辺りに触れる。
「……」
「……なんだよ」
「んー……別に?」
司は俺の耳元にわざと顔を近づけて、囁くような声で言った。
「……今日、俺ん家来いよ」
「……は?」
冗談めかして言っているのか、それとも本気なのか。そんなの、声のトーンで分かる。
司の指先が、繋いだ手の中で俺の指を軽く撫でてくる。まるで、無意識に欲情を煽ってくるような、いたずらっぽい動きに俺はもう無理だった。
体温がどんどん上がって、返事をしようとしたその時
「お疲れさまでーす!」
「わ、もう来てたんですか?」
続々と社員が会議室に入ってきて、俺と司の間に、音と気配が流れ込んできてしまった。
司はすっと手を離し、何食わぬ顔で背筋を伸ばし、クールな顔で他の社員に挨拶してる。俺のことなんか何とも思ってません、みたいな顔しやがって。
こいつ、今絶対、俺がどんな顔してるか、楽しんでやがる
そう思ったら、悔しいのに、また少しだけ胸が高鳴った。ズルい。ほんとズルい。なのに、俺、まんまとドキドキしてる。
蛍光灯の光がやけにまぶしい。この土日、ロクに太陽を浴びなかったツケがきてる。つっても、別に体調が悪いわけじゃない。ただ、もうあらゆる意味で“出がらし”なだけ。
土日は結局、司からは一度も連絡がなかった。
期待した自分がバカだったと笑うには、まだ傷は浅い。
あいつがフットサルやらなんやら休日を楽しんでいるであろう間、俺が何をしていたかと言えば。
ひたすら、オナってた。
クローゼットから引っ張り出した玩具。この週末だけで信じられないほど稼働した。ディルド、ローター、バイブ、オナホ。身体が求めていたというよりかは、求められなかったことの、はけ口って方が正しい気がする。
気づけば丸二日、まともに外にも出ず、精も根も尽き果てて、月曜の朝が来てしまった。
「だっせー……………俺…」
自嘲を含んだ独り言をもらす。
そのタイミングだった。
ガチャ、とドアが開いた。
「あ、おはよ」
思わず硬直する。
誰よりも見たくて、でも会いたくなかったその顔が、何もなかったような顔で入ってくる。
「お……おはよう」
司はジャケットを脱いでいて青いシャツ姿が珍しくて目で追ってしまう。ワイシャツ腕まくりってこんなエロかったっけ……
「ここいい?」
って聞いたくせに俺の返事を聞くよりも前に、俺の隣に座るんだから少しだけ警戒してしまう。
「ねむー」
「……」
今までどんな風に接してた?分からない。ぎこちないって思われてたら恥ずかしい。けど何も言えなくて俺は俯く。
「てか渡瀬、今日顔色悪くね?」
「そうか?…………」
まさか二日連続でオナニーにふけってましたなんて言えるわけもない。多分そこまでヤバい奴だとは思われてない気がするし。
「……慎?」
「っ……」
急に名前で呼ばれて顔が強張る。
司はスマホを触りながらまま俺を揶揄う。
「いいだろ、俺らしかいないんだから」
「……やめとけよバカ」
「てかさ、土日なにしてたの?」
その質問に、俺のこめかみがピクリと跳ねた。本気で気になって言ってるのか、それとも探りなのか。
「……寝てた」
「へぇ」
「なんだよ聞いといて……」
「だってつまんなすぎて広げようなくね?」
「…………うるせぇよ」
「じゃあ、俺から連絡なくて寂しかった?」
耳元で囁かれたその言葉に、俺の肩がぴくりと震える。ふざけるな、と言おうとしたのに、喉の奥で声が潰れる。
「……べつに、そんな……」
拒絶の言葉は出ない。ただ、言い訳のような声でごまかすしかなかった。
なのに、司の指先が腰をなぞるたび、あの夜の記憶が頭をよぎる。指だけで、舌だけで、追い詰められた感覚が身体に焼きついてる。誰か来るかもしれないのに、こんな……
「いや……本当はずっと、お前のこと考えてて……おかしくなりそうだった…………」
心の中だけに留めたかった言葉が、なぜか唇からこぼれ落ちた。
「…………って言ったらどうすんの」
「は?嘘かよ」
「…じゃないけど」
その瞬間、空気が変わった。司が一瞬目を見開き、それから、笑うように口元を綻ばせた。
「……お前さぁ、ほんと、可愛いな」
そう言って、司は机の下で俺の手を取り指を絡めてくる。
「キスしていい?」
「は?いいわけねーだろ」
横から顔を覗き込まれて、見つめられる。こんな所誰かに見られたらどんな言い訳も通用しないってくらいの距離感で。
「さっき、俺のこと考えてたって言ったときの顔。あれ、めっちゃエロかった。」
「…はいはい……もう…いいから…」
「俺もさ、昨日も一昨日も会ってないのに、会った気がしてたんだよな」
「……なにそれ」
「慎の顔が、頭から離れなかったから」
冗談混じりに言いながらも、司の手がそっと腰辺りに触れる。
「……」
「……なんだよ」
「んー……別に?」
司は俺の耳元にわざと顔を近づけて、囁くような声で言った。
「……今日、俺ん家来いよ」
「……は?」
冗談めかして言っているのか、それとも本気なのか。そんなの、声のトーンで分かる。
司の指先が、繋いだ手の中で俺の指を軽く撫でてくる。まるで、無意識に欲情を煽ってくるような、いたずらっぽい動きに俺はもう無理だった。
体温がどんどん上がって、返事をしようとしたその時
「お疲れさまでーす!」
「わ、もう来てたんですか?」
続々と社員が会議室に入ってきて、俺と司の間に、音と気配が流れ込んできてしまった。
司はすっと手を離し、何食わぬ顔で背筋を伸ばし、クールな顔で他の社員に挨拶してる。俺のことなんか何とも思ってません、みたいな顔しやがって。
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