39 / 66
好きが募って性欲マシマシ
しおりを挟む
タクシーの後部座席。
走り出してすぐ、俺たちはもう、別の世界みたいになっていた。窓の外のネオンも、運転手の背中も、全部ぼやけて見える。
言葉は交わさない。
ただ、隣で司が静かに手を差し出したから、俺も黙ってそこに自分の手を重ねた。強く握るわけでもなく、指先だけを絡めるみたいな甘い繋ぎ方。そんな一瞬のことで心臓が跳ね上がる。
その手がふっと離れたかと思えば、今度は司の視線が「いい?」と問いかけてくる。俺がわずかに頷いたのを見て、あいつの手がゆっくりと俺の太ももに落ちた。
スラックスの生地越しに、温かい手のひらが滑る。
膝から腰骨へ、そしてまた膝へと、何気ない風を装う動きなのに、触れられるたびに全身がざわつく。呼吸を整えようと背筋を伸ばしても、腰の奥からじわじわ熱が上がってくる。
司は前を向いたまま、口角だけで笑っている。その余裕ぶった横顔に、喉の奥が熱くなる。
「だめ」って、常識がかろうじて俺を踏み止ませるのに
「もっとして」って、奥底の本能が答える。
太ももから滑り込むように、はっきりと中心を意識させる撫で方。スラックス越しでも分かる、司の指の形。軽く押し当てられるたび、息が静かに乱れていくのを抑えられない。
視線がぶつかると、司は何も言わずに笑った。
「もっと触ってほしい?」って
「ちゃんと我慢しろよ」って
まるで言われてるみたい。
挑発も、誘惑も、全部その目で伝わってくる。
タクシーはまだ、夜の街を走っている。生き急いでいるのは俺たちだけ。この後、2人きりになるのが怖いくらいだ。司といると自分がどんどん欲深くなる。
それが今は、少し怖い。
司の家に着いて、俺たちは何かから逃げるように部屋へと雪崩れ込んだ。
玄関のドアが閉まる音と同時に、先に司の理性が吹き飛んだのが分かった。振り向く暇もなく壁へ叩きつけられる。乾いた衝撃と同時に、腰が砕けそうなほど激しいキスが落ちてきた。
「……っん……つか、さ…」
名前を呼ぶ間も、息を吸う余裕すらも与えてくれない。唇の奥まで侵食してくる舌と、後頭部を逃がさないように押さえつける大きな手。その必死さは、優しさとはまったく別の感情だった。
「この可愛い口で気持ち良いことしてくれんだろ?」
低い声が耳を舐めるように落ちてくる。
「待たせんなよ。今すぐやれ」
そう言うと同時に、俺のネクタイを鷲掴みにした。一気に前へ引き寄せられる感覚に、喉の奥がぞくりと震える。ネクタイの結び目がきしむ音が、異様に生々しい。
「……ほら、しゃがめ」
威圧的で、けれど切羽詰まった声。その二つが混じると、こんなにも支配的で余裕のない司が見れるらしい。
ネクタイを操る指先に引かれるまま、床へと膝をつく。スーツの膝が沈む感触すら、背徳的に感じた。ソコに顔を埋めると、司の指が俺の髪をぐしゃっと掴む。
「ぁ…っ♡、、、ん゛っ…ちんぽ……早くっ…♡」
司の腰の前に跪き、震える手でベルトに触れる。ズボンを下ろし、下着を下ろすと、司の勃起したのが勢いよく飛び出した。
「っ…♡♡♡好き…司のでかちんぽ…ぉ゛…♡は、ぁ゛…♡」
「ちんぽ見ながら目とろんってしてんの?可愛い」
そう言いながら俺のだらしない顔面に擦り付けてくる。張り詰めた太さでびくびくと脈打ち、滑らかな表面にゴツゴツと浮き出た血管が頬に伝わる。赤みを帯びた先端は濡れて光沢を放ち、熱い質感が唇にずしっと響く。
「う゛……♡、、、ん゛♡好き、、でっかいの…♡♡、ふ、ぅあ゛♡…………っむ…う゛♡♡♡……」
「口まんこ使われて嬉しい?」
気怠げな言葉遣いと、乱雑な腰振り。そんな扱いに心と身体が火をつけ、俺は一気に司を咥え込む。
「嬉し……い゛…ん゛…♡ん゛…っ♡」
「じゃあもっと頑張れよ」
「硬っ…くて、♡♡あっついの、お゛………司の、ちんぽ……の♡重っ……ぉ゛…ん゛、お゛……♡♡♡」
舌先で先端を舐め回し、血管をなぞる。唇で締め付け、唾液で滑りを良くしながら上下に動かす……司の弱いトコは……もう全部知ってる……
「…………あー……きもちい……」
「ん゛っ♡んぐ…っ♡………ん゛っ♡司…の、ちんぽ…硬くて、熱くて…また勃起してる…♡咥えてるだけで、頭おかしくなる…う゛っ♡、、、う゛っ゛♡」
俺は夢中で司に奉仕しながら、スーツのズボンと下着を下半身だけ乱暴に脱ぎ散らかす。冷たい床に尻が触れ、ぞくっとする感覚が背筋を走るが、それすらどうでもいい。
走り出してすぐ、俺たちはもう、別の世界みたいになっていた。窓の外のネオンも、運転手の背中も、全部ぼやけて見える。
言葉は交わさない。
ただ、隣で司が静かに手を差し出したから、俺も黙ってそこに自分の手を重ねた。強く握るわけでもなく、指先だけを絡めるみたいな甘い繋ぎ方。そんな一瞬のことで心臓が跳ね上がる。
その手がふっと離れたかと思えば、今度は司の視線が「いい?」と問いかけてくる。俺がわずかに頷いたのを見て、あいつの手がゆっくりと俺の太ももに落ちた。
スラックスの生地越しに、温かい手のひらが滑る。
膝から腰骨へ、そしてまた膝へと、何気ない風を装う動きなのに、触れられるたびに全身がざわつく。呼吸を整えようと背筋を伸ばしても、腰の奥からじわじわ熱が上がってくる。
司は前を向いたまま、口角だけで笑っている。その余裕ぶった横顔に、喉の奥が熱くなる。
「だめ」って、常識がかろうじて俺を踏み止ませるのに
「もっとして」って、奥底の本能が答える。
太ももから滑り込むように、はっきりと中心を意識させる撫で方。スラックス越しでも分かる、司の指の形。軽く押し当てられるたび、息が静かに乱れていくのを抑えられない。
視線がぶつかると、司は何も言わずに笑った。
「もっと触ってほしい?」って
「ちゃんと我慢しろよ」って
まるで言われてるみたい。
挑発も、誘惑も、全部その目で伝わってくる。
タクシーはまだ、夜の街を走っている。生き急いでいるのは俺たちだけ。この後、2人きりになるのが怖いくらいだ。司といると自分がどんどん欲深くなる。
それが今は、少し怖い。
司の家に着いて、俺たちは何かから逃げるように部屋へと雪崩れ込んだ。
玄関のドアが閉まる音と同時に、先に司の理性が吹き飛んだのが分かった。振り向く暇もなく壁へ叩きつけられる。乾いた衝撃と同時に、腰が砕けそうなほど激しいキスが落ちてきた。
「……っん……つか、さ…」
名前を呼ぶ間も、息を吸う余裕すらも与えてくれない。唇の奥まで侵食してくる舌と、後頭部を逃がさないように押さえつける大きな手。その必死さは、優しさとはまったく別の感情だった。
「この可愛い口で気持ち良いことしてくれんだろ?」
低い声が耳を舐めるように落ちてくる。
「待たせんなよ。今すぐやれ」
そう言うと同時に、俺のネクタイを鷲掴みにした。一気に前へ引き寄せられる感覚に、喉の奥がぞくりと震える。ネクタイの結び目がきしむ音が、異様に生々しい。
「……ほら、しゃがめ」
威圧的で、けれど切羽詰まった声。その二つが混じると、こんなにも支配的で余裕のない司が見れるらしい。
ネクタイを操る指先に引かれるまま、床へと膝をつく。スーツの膝が沈む感触すら、背徳的に感じた。ソコに顔を埋めると、司の指が俺の髪をぐしゃっと掴む。
「ぁ…っ♡、、、ん゛っ…ちんぽ……早くっ…♡」
司の腰の前に跪き、震える手でベルトに触れる。ズボンを下ろし、下着を下ろすと、司の勃起したのが勢いよく飛び出した。
「っ…♡♡♡好き…司のでかちんぽ…ぉ゛…♡は、ぁ゛…♡」
「ちんぽ見ながら目とろんってしてんの?可愛い」
そう言いながら俺のだらしない顔面に擦り付けてくる。張り詰めた太さでびくびくと脈打ち、滑らかな表面にゴツゴツと浮き出た血管が頬に伝わる。赤みを帯びた先端は濡れて光沢を放ち、熱い質感が唇にずしっと響く。
「う゛……♡、、、ん゛♡好き、、でっかいの…♡♡、ふ、ぅあ゛♡…………っむ…う゛♡♡♡……」
「口まんこ使われて嬉しい?」
気怠げな言葉遣いと、乱雑な腰振り。そんな扱いに心と身体が火をつけ、俺は一気に司を咥え込む。
「嬉し……い゛…ん゛…♡ん゛…っ♡」
「じゃあもっと頑張れよ」
「硬っ…くて、♡♡あっついの、お゛………司の、ちんぽ……の♡重っ……ぉ゛…ん゛、お゛……♡♡♡」
舌先で先端を舐め回し、血管をなぞる。唇で締め付け、唾液で滑りを良くしながら上下に動かす……司の弱いトコは……もう全部知ってる……
「…………あー……きもちい……」
「ん゛っ♡んぐ…っ♡………ん゛っ♡司…の、ちんぽ…硬くて、熱くて…また勃起してる…♡咥えてるだけで、頭おかしくなる…う゛っ♡、、、う゛っ゛♡」
俺は夢中で司に奉仕しながら、スーツのズボンと下着を下半身だけ乱暴に脱ぎ散らかす。冷たい床に尻が触れ、ぞくっとする感覚が背筋を走るが、それすらどうでもいい。
131
あなたにおすすめの小説
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
「これからも応援してます」と言おう思ったら誘拐された
あまさき
BL
国民的アイドル×リアコファン社会人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めましてです。お手柔らかにお願いします。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
親友が虎視眈々と僕を囲い込む準備をしていた
こたま
BL
西井朔空(さく)は24歳。IT企業で社会人生活を送っていた。朔空には、高校時代の親友で今も交流のある鹿島絢斗(あやと)がいる。大学時代に起業して財を成したイケメンである。賃貸マンションの配管故障のため部屋が水浸しになり使えなくなった日、絢斗に助けを求めると…美形×平凡と思っている美人の社会人ハッピーエンドBLです。
陰キャな俺、人気者の幼馴染に溺愛されてます。
陽七 葵
BL
主人公である佐倉 晴翔(さくら はると)は、顔がコンプレックスで、何をやらせてもダメダメな高校二年生。前髪で顔を隠し、目立たず平穏な高校ライフを望んでいる。
しかし、そんな晴翔の平穏な生活を脅かすのはこの男。幼馴染の葉山 蓮(はやま れん)。
蓮は、イケメンな上に人当たりも良く、勉強、スポーツ何でも出来る学校一の人気者。蓮と一緒にいれば、自ずと目立つ。
だから、晴翔は学校では極力蓮に近付きたくないのだが、避けているはずの蓮が晴翔にベッタリ構ってくる。
そして、ひょんなことから『恋人のフリ』を始める二人。
そこから物語は始まるのだが——。
実はこの二人、最初から両想いだったのにそれを拗らせまくり。蓮に新たな恋敵も現れ、蓮の執着心は過剰なモノへと変わっていく。
素直になれない主人公と人気者な幼馴染の恋の物語。どうぞお楽しみ下さい♪
イケメン後輩のスマホを拾ったらロック画が俺でした
天埜鳩愛
BL
☆本編番外編 完結済✨ 感想嬉しいです!
元バスケ部の俺が拾ったスマホのロック画は、ユニフォーム姿の“俺”。
持ち主は、顔面国宝の一年生。
なんで俺の写真? なんでロック画?
問い詰める間もなく「この人が最優先なんで」って宣言されて、女子の悲鳴の中、肩を掴まれて連行された。……俺、ただスマホ届けに来ただけなんだけど。
頼られたら嫌とは言えない南澤燈真は高校二年生。クールなイケメン後輩、北門唯が置き忘れたスマホを手に取ってみると、ロック画が何故か中学時代の燈真だった! 北門はモテ男ゆえに女子からしつこくされ、燈真が助けることに。その日から学年を越え急激に仲良くなる二人。燈真は誰にも言えなかった悩みを北門にだけ打ち明けて……。一途なメロ後輩 × 絆され男前先輩の、救いすくわれ・持ちつ持たれつラブ!
☆ノベマ!の青春BLコンテスト最終選考作品に加筆&新エピソードを加えたアルファポリス版です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる