37 / 111
37 仕入れとカロリーン嬢の話
しおりを挟む
「はー、薬草サウナも気持ちよくて楽しかったな」
「たまにはいいな、ああいうのも」
俺達はプチ旅行から家に戻ってきていた。
次の満月まではタブレットでエロ漫画でも描くか。
仕入れの為には日本の通貨も沢山必要だし。
と、俺は部屋でしばらくエロ漫画を描き、ジェラルドとミレナはその間、冒険者の仕事のノルマをこなしに行った。
しかし二人の行き先は別のようだった。
仲があまり良くないので。
* *
数日経った。
既にカロリーン伯爵令嬢が貴重な魔道具の鞄と風呂敷みたいな魔法の敷布を貸してくれてる。
敷布には魔法陣が描かれていた。
ありがたい、これでソーラーパネルも入るだろう。
魔法の鞄の口はそこまででかくはないし。
眠り草の追加もミレナがくれたし、また友人にお茶にして飲めって郵送でもしておこう。
俺は魔法の収納と共にまた満月に日本に戻った。
押し入れから這い出てすぐにスマホの充電をする。
しばらくすると、スマホのWi-Fiが自動的に繋がり、溜まっていた通知が沢山きた。
LIN◯からもメッセージが届いていた。
眠り草のお茶を飲ませた友人から感謝のメッセージだった。
今度は会いに行く代わりに乾燥したお茶を郵送で送ると返信する。
そして早速ポストや宅配ボックスに届いていた抗生物質や荷物を確保し、パソコンデスクの前でパソコンを立ち上げ、コスプレエロ画像集やファンタジー風背景素材集の売り上げもチェック。
コスプレ風エロ画像の方の売り上げがすごくいい。
総ダウンロード数、27,648
流石エロは強いな。エロ小説付きにしててよかった。
今回はレンタカーも借りてティッシュやトイレットペーパーを買い集める事にしよう。
スーパーやドラッグストアで魔法のカバンとかは他人に見える場所で使えないし、他にも買いたい人がいるだろうから同じ店ばかりで買い占めもできないし、車を使って数店舗ハシゴしなくては。
スーパーでも食い物とか色々仕入れないと、あ、デパートでレースや下着も。
いや、手芸店でレースそのものも買うのもいいかな、いや、レース買い込む男になるのは怖いわ、下着もなるべく通販にしよ。
レースや下着も通販サイトでカートに入れてポチッとな。
宅配ボックスはあるからなんとかなるだろ、多分。
風呂に入ってから、夜でも開いてるコンビニに行って食べ物とティッシュを買い、店の前にあるポストに封筒を投入。
眠り草を友人に送る為だ。
翌朝はレンタカーを借りて仕入れの買い物をした。
やたらとティッシュを買い集める変な男に見えてないといいが。
でも学生寮とか施設の管理人とかも買うんじゃないかな? 知らんけど。
学生と言えば、放課後と言える時間帯に学校の近くを車で通ったら、学生の奏でるブラスバンドの演奏が聞こえて懐かしく思った。
学生時代を懐かしく思いつつも、ソーラーパネルとかの大きな買い物も無事終えた。
* * *
~【伯爵令嬢カロリーン視点】~
伯爵たるお父様の執務室に呼び出された私。
「カロリーン、今月のお小遣い、いや品位維持費をもう使い切ったと執事から報告があったが」
「しかし、お父様、あれは必要な出費でした!」
「新しい武具か芸術品かドレスや宝石を買ったのか?」
私は伯爵令嬢だけど、騎士でもあるからいい武具には目がない。
でも、今回の出費は武具の類のせいではない。
「店と家の土地と色々な雑貨ですわ。どうしても近くに置きたい商人がいて、ブルジョワ街に店と土地を与えました」
「家と、土地!?」
「亜空間収納魔道具と下着も混じっていますが」
ふいに口元を抑えるお父様
「ふっ……くっ!」
どうやらくしゃみを中途半端に耐えている。
アレルギーもちなのよね、お父様は。
「くしゃみですか、これをどうぞ」
私は後ろに控えさせていた執事に合図をし、持たせていた例の店で買ったティッシュをお父様に一箱差し出した。
「な、なんだ? 随分薄い紙が箱から飛び出ているな?」
「どうぞ、お鼻をこれで拭いてください。
使ったら捨ててくださいね、ハンカチとは違うから洗いません。
ティッシュという極薄の使い捨て用の紙ものですわ」
私はお父様からくるりと背中を向けた。
おそらくは鼻をかんでるだろうから。
「お父様、鼻はちんしましたか?」
「あ、赤子のような言い方をするな。
しかしこれは柔らかくてとてもいいものだな、鼻の下が痛くならない」
「そうでしょう!? ありったけを買ってきたのですわ、うっかり他の令嬢を連れて行ったばかりに全部は無理でしたが」
「どこで作られてるのだ? もっと欲しいが」
お父様はすずっと鼻をすすったあと、さっと後ろを向いてまたお鼻をかんだ。
ティッシュの箱は抱えて離さない。
「異国ですから入手が困難ですの、ちなみに一箱銀貨三枚です」
「なんだ、これはそこまで高くはないな」
「まあ、でもこのようなものをたまに仕入れることができる商人がいたので、出資したのです」
「これは許さないわけにはいかんな。私もあと20箱は欲しい」
「20!? いくらアレルギー持ちのお父様でも多いですわ。私でさえ購入制限があったのですわよ」
「出資者なのにか?」
「このような箱ものは嵩張るでしょう?
運ぶ為の人手をやると言っても通路を渡れるのは自分のみと言いますし、つまりは渡り、迷い人ですわ」
「!? もしや勇者か聖女か!?」
「いいえ、普通の男ですわ、最初は料理人みたいな真似をしてましたの」
「なんだ、しかし異界と行き来出来るとは珍しい。普通は来たら帰れずらしいではないか」
「そうなんです、稀ですわ!
我々で保護しなくてはなりません! 他所の国の者に取られないように」
「はっ! そう言えば収納魔道具の高価な敷布のやつを借りていったのは、もしや」
「あれらの便利な品を多く仕入れて来て欲しかったので、その商人に貸します」
「えらく信用しているな」
「あのハイエルフが、心を許すくらいなら悪人ではないでしょう」
「高貴なエルフが……」
「それとこちらも」
私は更に小さな箱を手渡した。
「なんだ、お菓子か?」
「チョコレートの菓子ですわ、もう三箱は家族用にお土産分があったのですが、お母様が味見の後に返してくださらなかったので、これはお父様の分だとなんとか死守したのです」
「う、美味い! 濃厚! なんたる美味か」
「これも渡り人の商人が仕入れたものです」
「むう、護衛騎士をつけるべきかもしれん」
「あまり大袈裟なものは好まないようですので、それとなく治安維持隊には店の周辺を見回るようには言っておきます」
変な人間や魔物にも手を出せないようにしなくては。
「たまにはいいな、ああいうのも」
俺達はプチ旅行から家に戻ってきていた。
次の満月まではタブレットでエロ漫画でも描くか。
仕入れの為には日本の通貨も沢山必要だし。
と、俺は部屋でしばらくエロ漫画を描き、ジェラルドとミレナはその間、冒険者の仕事のノルマをこなしに行った。
しかし二人の行き先は別のようだった。
仲があまり良くないので。
* *
数日経った。
既にカロリーン伯爵令嬢が貴重な魔道具の鞄と風呂敷みたいな魔法の敷布を貸してくれてる。
敷布には魔法陣が描かれていた。
ありがたい、これでソーラーパネルも入るだろう。
魔法の鞄の口はそこまででかくはないし。
眠り草の追加もミレナがくれたし、また友人にお茶にして飲めって郵送でもしておこう。
俺は魔法の収納と共にまた満月に日本に戻った。
押し入れから這い出てすぐにスマホの充電をする。
しばらくすると、スマホのWi-Fiが自動的に繋がり、溜まっていた通知が沢山きた。
LIN◯からもメッセージが届いていた。
眠り草のお茶を飲ませた友人から感謝のメッセージだった。
今度は会いに行く代わりに乾燥したお茶を郵送で送ると返信する。
そして早速ポストや宅配ボックスに届いていた抗生物質や荷物を確保し、パソコンデスクの前でパソコンを立ち上げ、コスプレエロ画像集やファンタジー風背景素材集の売り上げもチェック。
コスプレ風エロ画像の方の売り上げがすごくいい。
総ダウンロード数、27,648
流石エロは強いな。エロ小説付きにしててよかった。
今回はレンタカーも借りてティッシュやトイレットペーパーを買い集める事にしよう。
スーパーやドラッグストアで魔法のカバンとかは他人に見える場所で使えないし、他にも買いたい人がいるだろうから同じ店ばかりで買い占めもできないし、車を使って数店舗ハシゴしなくては。
スーパーでも食い物とか色々仕入れないと、あ、デパートでレースや下着も。
いや、手芸店でレースそのものも買うのもいいかな、いや、レース買い込む男になるのは怖いわ、下着もなるべく通販にしよ。
レースや下着も通販サイトでカートに入れてポチッとな。
宅配ボックスはあるからなんとかなるだろ、多分。
風呂に入ってから、夜でも開いてるコンビニに行って食べ物とティッシュを買い、店の前にあるポストに封筒を投入。
眠り草を友人に送る為だ。
翌朝はレンタカーを借りて仕入れの買い物をした。
やたらとティッシュを買い集める変な男に見えてないといいが。
でも学生寮とか施設の管理人とかも買うんじゃないかな? 知らんけど。
学生と言えば、放課後と言える時間帯に学校の近くを車で通ったら、学生の奏でるブラスバンドの演奏が聞こえて懐かしく思った。
学生時代を懐かしく思いつつも、ソーラーパネルとかの大きな買い物も無事終えた。
* * *
~【伯爵令嬢カロリーン視点】~
伯爵たるお父様の執務室に呼び出された私。
「カロリーン、今月のお小遣い、いや品位維持費をもう使い切ったと執事から報告があったが」
「しかし、お父様、あれは必要な出費でした!」
「新しい武具か芸術品かドレスや宝石を買ったのか?」
私は伯爵令嬢だけど、騎士でもあるからいい武具には目がない。
でも、今回の出費は武具の類のせいではない。
「店と家の土地と色々な雑貨ですわ。どうしても近くに置きたい商人がいて、ブルジョワ街に店と土地を与えました」
「家と、土地!?」
「亜空間収納魔道具と下着も混じっていますが」
ふいに口元を抑えるお父様
「ふっ……くっ!」
どうやらくしゃみを中途半端に耐えている。
アレルギーもちなのよね、お父様は。
「くしゃみですか、これをどうぞ」
私は後ろに控えさせていた執事に合図をし、持たせていた例の店で買ったティッシュをお父様に一箱差し出した。
「な、なんだ? 随分薄い紙が箱から飛び出ているな?」
「どうぞ、お鼻をこれで拭いてください。
使ったら捨ててくださいね、ハンカチとは違うから洗いません。
ティッシュという極薄の使い捨て用の紙ものですわ」
私はお父様からくるりと背中を向けた。
おそらくは鼻をかんでるだろうから。
「お父様、鼻はちんしましたか?」
「あ、赤子のような言い方をするな。
しかしこれは柔らかくてとてもいいものだな、鼻の下が痛くならない」
「そうでしょう!? ありったけを買ってきたのですわ、うっかり他の令嬢を連れて行ったばかりに全部は無理でしたが」
「どこで作られてるのだ? もっと欲しいが」
お父様はすずっと鼻をすすったあと、さっと後ろを向いてまたお鼻をかんだ。
ティッシュの箱は抱えて離さない。
「異国ですから入手が困難ですの、ちなみに一箱銀貨三枚です」
「なんだ、これはそこまで高くはないな」
「まあ、でもこのようなものをたまに仕入れることができる商人がいたので、出資したのです」
「これは許さないわけにはいかんな。私もあと20箱は欲しい」
「20!? いくらアレルギー持ちのお父様でも多いですわ。私でさえ購入制限があったのですわよ」
「出資者なのにか?」
「このような箱ものは嵩張るでしょう?
運ぶ為の人手をやると言っても通路を渡れるのは自分のみと言いますし、つまりは渡り、迷い人ですわ」
「!? もしや勇者か聖女か!?」
「いいえ、普通の男ですわ、最初は料理人みたいな真似をしてましたの」
「なんだ、しかし異界と行き来出来るとは珍しい。普通は来たら帰れずらしいではないか」
「そうなんです、稀ですわ!
我々で保護しなくてはなりません! 他所の国の者に取られないように」
「はっ! そう言えば収納魔道具の高価な敷布のやつを借りていったのは、もしや」
「あれらの便利な品を多く仕入れて来て欲しかったので、その商人に貸します」
「えらく信用しているな」
「あのハイエルフが、心を許すくらいなら悪人ではないでしょう」
「高貴なエルフが……」
「それとこちらも」
私は更に小さな箱を手渡した。
「なんだ、お菓子か?」
「チョコレートの菓子ですわ、もう三箱は家族用にお土産分があったのですが、お母様が味見の後に返してくださらなかったので、これはお父様の分だとなんとか死守したのです」
「う、美味い! 濃厚! なんたる美味か」
「これも渡り人の商人が仕入れたものです」
「むう、護衛騎士をつけるべきかもしれん」
「あまり大袈裟なものは好まないようですので、それとなく治安維持隊には店の周辺を見回るようには言っておきます」
変な人間や魔物にも手を出せないようにしなくては。
1
あなたにおすすめの小説
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
疎遠だった叔父の遺産が500億円分のビットコインだった件。使い道がないので、隣の部屋の塩対応な美少女に赤スパ投げまくってる件
月下花音
恋愛
貧乏大学生の成瀬翔は、疎遠だった叔父から500億円相当のビットコインが入ったUSBメモリを相続する。使い道に困った彼が目をつけたのは、ボロアパートの薄い壁の向こうから聞こえる「声」だった。隣人は、大学で「氷の令嬢」と呼ばれる塩対応な美少女・如月玲奈。しかしその正体は、同接15人の極貧底辺VTuber「ルナ・ナイトメア」だったのだ!
『今月ももやし生活だよぉ……ひもじい……』
壁越しに聞こえる悲痛な叫び。翔は決意する。この500億で、彼女を最強の配信者に育て上げようと。謎の大富豪アカウント『Apollo(アポロ)』として、5万円の赤スパを投げ、高級機材を即配し、彼女の生活を神の視点で「最適化」していく。しかし彼はまだ知らなかった。「金で買えるのは生活水準だけで、孤独は埋められない」ということに。500億を持った「見えない神様」が、神の座を捨てて、地上の女の子の手を握るまでの救済ラブコメディ。
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
元おっさんの幼馴染育成計画
みずがめ
恋愛
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。
だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるのだろうか? 軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
※【挿絵あり】の話にはいただいたイラストを載せています。表紙はチャーコさんが依頼して、まるぶち銀河さんに描いていただきました。
最凶と呼ばれる音声使いに転生したけど、戦いとか面倒だから厨房馬車(キッチンカー)で生計をたてます
わたなべ ゆたか
ファンタジー
高校一年の音無厚使は、夏休みに叔父の手伝いでキッチンカーのバイトをしていた。バイトで隠岐へと渡る途中、同級生の板林精香と出会う。隠岐まで同じ船に乗り合わせた二人だったが、突然に船が沈没し、暗い海の底へと沈んでしまう。
一七年後。異世界への転生を果たした厚使は、クラネス・カーターという名の青年として生きていた。《音声使い》の《力》を得ていたが、危険な仕事から遠ざかるように、ラオンという国で隊商を率いていた。自身も厨房馬車(キッチンカー)で屋台染みた商売をしていたが、とある村でアリオナという少女と出会う。クラネスは家族から蔑まれていたアリオナが、妙に気になってしまい――。異世界転生チート物、ボーイミーツガール風味でお届けします。よろしくお願い致します!
大賞が終わるまでは、後書きなしでアップします。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる