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[クリス]
執務棟
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ヴィルの机の前に、マークを除いた二人の副団長が立っていた。
騎士科の先輩だったフィデル・ジェラーニと、後輩のアレン・オーディンスだ。
ヴィル、フィデル、マーク、アレン、この四人のいずれか一人は、必ず聖女のそばにいなければならない。それは法で定められており、その縛りが多少緩和されるのは、彼女が眠っていて動かない夜間だけだ。にも関わらず、真っ昼間に四人全員が執務棟の中にいる。
ここにリア様もいるのなら理解はできる。しかし、彼女はいない。制服姿のアレンが彼女のそばを離れていることは異常事態だ。彼は護衛の中でも側仕えという特殊な立場にあり、彼女の最も近くに控えている存在だった。
「クリス、リアが消えた……」
ヴィルが血の気の失せた顔で言った。長い付き合いだが、彼のこんな顔は見たことがない。
「どこに!」
足早に彼の机へ近づいた。
「わからない。この世界のどこかとしか……」
俺が次の言葉を発する前に誰かが扉をたたいた。
ここに王族がいるのを知ってか知らずか、まるで「おい、開けるぞコノヤロウ」とでも言うようにドンドンと大きな音を立てている。
案の定、ヴィルが応える前に扉が開き、魔導研究所のユミール・ヨンセンが飛び込んできた。
意外な人物の登場に俺は少し戸惑った。
彼は女性のように美しい顔をしたヤサ男だ。いつもサラサラの長い髪を風になびかせ、穏やかに微笑んでいる。ところが、今日は髪を後ろに束ねて眉をつり上げ、大股でのしのしと歩いていた。
「ユミール、どうだった!」と、ヴィルが立ち上がった。
「アレン君の言ったとおりです。ただ、すべてが復元できたわけではありません。わかったのはこの三桁だけ。ほかにもう一つ何か書かれた痕跡がありましたが、二桁であること以外はわかりませんでした」
彼は早口でまくしたてるように言った。
「ただ、その二桁が問題です」と、彼はヴィルにメモを渡している。
「どうやっても復元できません。ありとあらゆる方法を試しましたが、何をしてもダメです。これ以上は……」
何の話かはわからないが、かなり切迫しているようだった。
「書き直していたからかも知れない」と、アレンが机の角を見ながら力なくつぶやいた。
「ありがとう、ユミール。心配かけてすまない」
ヴィルは苦しげに言うと、弱々しくうなだれた。「全部は無理か……」
「魔力探知に取りかかります。近くであれば見つけられます」と、ユミールは彼をなぐさめるように言った。
「手がかりが欲しい。なんだって構わない」
「ええ。全力を尽くします」
ユミールは来た時以上に慌ただしく出ていった。
――魔力探知でリア様を探そうとしているのか? 買い物中に迷子にでもなったのだろうか。
魔力探知は魔物の場所を探索する際に使われる手法だ。奴らは帯びている魔力に特徴があるから探せるのだが、それで「人探しをする」という話は聞いたことがない。人の魔力はもう少し複雑な構造をしているはずだ。
ユミール・ヨンセンはリア様の魔法の師。何か策があるのかも知れない。迷子になった場所からそう離れていなければ、見つかる可能性はあるだろう。
ところが、アレンが机の上に広げたものを見てギョッとした。
彼は机の上に三種類の地図を置いている。王都の地図とオルランディア全土の地図、それから世界地図だ。
なぜ迷子の彼女を探すのに、広域地図が必要なのだろう。
アレンがこちらを振り返った。
敏い男だ。俺が何を考えているのかわかったのかも知れない。目が合った途端、彼は事のあらましを話してくれた。
「俺の聖女が【転送】でどこかへ行ってしまった」と。
あまりに簡潔すぎて「もっとほかの言い方ねえのか」と蹴飛ばしたくなったが、状況が状況だけに我慢した。
――どこからツッコんだらいいのだろう……「俺の聖女」ってところからか? まだお前のじゃねえよ、ちくしょう!
【転送】なんて、魔法史の授業で初めのほうに習うやつだ。
「何千年前のどこどこでパッと流行ったものの、できる人がいなくなって途絶えました。遺跡にその痕跡が残っていてどうのこうの――」と。そんなことが二行くらいサラッと書いてある程度。古くさいを通り越してジジくさい魔法だ。小さな段差でも護衛に抱っこで運ばれてしまうようなお姫様聖女が使うものではない。
彼はユミールのメモを手帳に書き写すと、三つの地図にそれぞれ赤いタテ線を引いている。どの地図でも線はすべて聖女宮の上を通っていた。
「マジか……」と、思わずつばを飲み込んだ。
ヴィルが言った「世界のどこか」の意味がわかった。知らないほうが幸せだった。
――動揺するな。狼狽える暇があるなら頭を使うべき状況だ。落ち着け。
俺は天井を見ながら深呼吸を繰り返した。
ユミールが復元していたのは、リア様が飛んだ時の魔術式だ。とんでもない技術だ。彼もまた天才なのだ。
【転送】で使いそうな三桁と二桁は――座標だ。復元できた三桁が経度で復元できなかったのが緯度に違いない。
彼女は古代魔法を復活させたのだろう。座標を使って聖女宮と同じ経度のどこかへ自分自身を【転送】した。
南か、それとも北か……。迷子なんて生易しいものではない。彼女は今、失踪状態にある。
経度がわかるまでの間は何の手がかりもなかったということだ。だから大勢の団員が街に出て、しらみつぶしに探していたのだ。感心している場合ではないが、何事も起きていないような顔をして、とんでもない大事件を抱えていやがった。
経度だけでもわかったおかげで、やみくもに探すよりは多少マシになったのかも知れないが、捜索範囲は依然として広大だ。
「この線に沿って探そう。他国であっても、南大陸であっても。捜索隊を編成し、準備が整った隊から出発させろ。俺は叔父に報告してくる。なんとしてでも探し出す」
ヴィルは憔悴しきった顔で言った。
一刻も早く見つけ出さねばリア様が危ない。加えて、団長から副団長まで、全員の首が物理的に吹っ飛ぶ重大な事態だ。
――勘弁してくれ。俺は想い人と友人を全部いっぺんに失うかも知れない。
アレンの顔にはくっきりと死相が出ていた。フィデル先輩もヤバい。二人とも放っておくと死ぬ顔をしている。このまま彼らを長時間働かせっぱなしにするのは危険だ。しかし、今「休め」と言っても休まないだろうし「無理をするな」と言っても無理をするだろう。
俺がかける言葉を探している間に、彼らは敬礼をして部屋から飛び出して行った。
ヴィルが王宮へ報告しに行くと言う。
「詳しく話を聞きたい。途中まで一緒に行ってもいいか」
一緒に部屋を出ながら尋ねると、彼は力なくうなずいた。
騎士科の先輩だったフィデル・ジェラーニと、後輩のアレン・オーディンスだ。
ヴィル、フィデル、マーク、アレン、この四人のいずれか一人は、必ず聖女のそばにいなければならない。それは法で定められており、その縛りが多少緩和されるのは、彼女が眠っていて動かない夜間だけだ。にも関わらず、真っ昼間に四人全員が執務棟の中にいる。
ここにリア様もいるのなら理解はできる。しかし、彼女はいない。制服姿のアレンが彼女のそばを離れていることは異常事態だ。彼は護衛の中でも側仕えという特殊な立場にあり、彼女の最も近くに控えている存在だった。
「クリス、リアが消えた……」
ヴィルが血の気の失せた顔で言った。長い付き合いだが、彼のこんな顔は見たことがない。
「どこに!」
足早に彼の机へ近づいた。
「わからない。この世界のどこかとしか……」
俺が次の言葉を発する前に誰かが扉をたたいた。
ここに王族がいるのを知ってか知らずか、まるで「おい、開けるぞコノヤロウ」とでも言うようにドンドンと大きな音を立てている。
案の定、ヴィルが応える前に扉が開き、魔導研究所のユミール・ヨンセンが飛び込んできた。
意外な人物の登場に俺は少し戸惑った。
彼は女性のように美しい顔をしたヤサ男だ。いつもサラサラの長い髪を風になびかせ、穏やかに微笑んでいる。ところが、今日は髪を後ろに束ねて眉をつり上げ、大股でのしのしと歩いていた。
「ユミール、どうだった!」と、ヴィルが立ち上がった。
「アレン君の言ったとおりです。ただ、すべてが復元できたわけではありません。わかったのはこの三桁だけ。ほかにもう一つ何か書かれた痕跡がありましたが、二桁であること以外はわかりませんでした」
彼は早口でまくしたてるように言った。
「ただ、その二桁が問題です」と、彼はヴィルにメモを渡している。
「どうやっても復元できません。ありとあらゆる方法を試しましたが、何をしてもダメです。これ以上は……」
何の話かはわからないが、かなり切迫しているようだった。
「書き直していたからかも知れない」と、アレンが机の角を見ながら力なくつぶやいた。
「ありがとう、ユミール。心配かけてすまない」
ヴィルは苦しげに言うと、弱々しくうなだれた。「全部は無理か……」
「魔力探知に取りかかります。近くであれば見つけられます」と、ユミールは彼をなぐさめるように言った。
「手がかりが欲しい。なんだって構わない」
「ええ。全力を尽くします」
ユミールは来た時以上に慌ただしく出ていった。
――魔力探知でリア様を探そうとしているのか? 買い物中に迷子にでもなったのだろうか。
魔力探知は魔物の場所を探索する際に使われる手法だ。奴らは帯びている魔力に特徴があるから探せるのだが、それで「人探しをする」という話は聞いたことがない。人の魔力はもう少し複雑な構造をしているはずだ。
ユミール・ヨンセンはリア様の魔法の師。何か策があるのかも知れない。迷子になった場所からそう離れていなければ、見つかる可能性はあるだろう。
ところが、アレンが机の上に広げたものを見てギョッとした。
彼は机の上に三種類の地図を置いている。王都の地図とオルランディア全土の地図、それから世界地図だ。
なぜ迷子の彼女を探すのに、広域地図が必要なのだろう。
アレンがこちらを振り返った。
敏い男だ。俺が何を考えているのかわかったのかも知れない。目が合った途端、彼は事のあらましを話してくれた。
「俺の聖女が【転送】でどこかへ行ってしまった」と。
あまりに簡潔すぎて「もっとほかの言い方ねえのか」と蹴飛ばしたくなったが、状況が状況だけに我慢した。
――どこからツッコんだらいいのだろう……「俺の聖女」ってところからか? まだお前のじゃねえよ、ちくしょう!
【転送】なんて、魔法史の授業で初めのほうに習うやつだ。
「何千年前のどこどこでパッと流行ったものの、できる人がいなくなって途絶えました。遺跡にその痕跡が残っていてどうのこうの――」と。そんなことが二行くらいサラッと書いてある程度。古くさいを通り越してジジくさい魔法だ。小さな段差でも護衛に抱っこで運ばれてしまうようなお姫様聖女が使うものではない。
彼はユミールのメモを手帳に書き写すと、三つの地図にそれぞれ赤いタテ線を引いている。どの地図でも線はすべて聖女宮の上を通っていた。
「マジか……」と、思わずつばを飲み込んだ。
ヴィルが言った「世界のどこか」の意味がわかった。知らないほうが幸せだった。
――動揺するな。狼狽える暇があるなら頭を使うべき状況だ。落ち着け。
俺は天井を見ながら深呼吸を繰り返した。
ユミールが復元していたのは、リア様が飛んだ時の魔術式だ。とんでもない技術だ。彼もまた天才なのだ。
【転送】で使いそうな三桁と二桁は――座標だ。復元できた三桁が経度で復元できなかったのが緯度に違いない。
彼女は古代魔法を復活させたのだろう。座標を使って聖女宮と同じ経度のどこかへ自分自身を【転送】した。
南か、それとも北か……。迷子なんて生易しいものではない。彼女は今、失踪状態にある。
経度がわかるまでの間は何の手がかりもなかったということだ。だから大勢の団員が街に出て、しらみつぶしに探していたのだ。感心している場合ではないが、何事も起きていないような顔をして、とんでもない大事件を抱えていやがった。
経度だけでもわかったおかげで、やみくもに探すよりは多少マシになったのかも知れないが、捜索範囲は依然として広大だ。
「この線に沿って探そう。他国であっても、南大陸であっても。捜索隊を編成し、準備が整った隊から出発させろ。俺は叔父に報告してくる。なんとしてでも探し出す」
ヴィルは憔悴しきった顔で言った。
一刻も早く見つけ出さねばリア様が危ない。加えて、団長から副団長まで、全員の首が物理的に吹っ飛ぶ重大な事態だ。
――勘弁してくれ。俺は想い人と友人を全部いっぺんに失うかも知れない。
アレンの顔にはくっきりと死相が出ていた。フィデル先輩もヤバい。二人とも放っておくと死ぬ顔をしている。このまま彼らを長時間働かせっぱなしにするのは危険だ。しかし、今「休め」と言っても休まないだろうし「無理をするな」と言っても無理をするだろう。
俺がかける言葉を探している間に、彼らは敬礼をして部屋から飛び出して行った。
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