6 / 74
第一章『復讐H。職場の嫌いな女先輩』
第六話「手が動かせないので、手コキは立派な介助です」(★)
しおりを挟む
「うあっ」
薄っぺらいパジャマに着替えされていた僕の股間は、見事なテントを張っていた。
服の上からフェザータッチされるだけで、身体に電流が走るようなもどかしさが襲う。
「フフフ、可愛らしい。おあずけされたままだったからなぁ?」
かあっ、と僕の顏がトマトのように赤くなる。
そう、あの時。
僕はシトラスにキスされた時、勃起していた。
だって、ファーストキスでいきなり官能小説に出てくるようなキスをされたのだ。
しかも、見た目は中学生くらいの、超絶美少女に。
「シトラス……っ! それダメっ、苦しい……っ」
僕のペニスは下着を突き破るくらい怒張している。
シトラスの小さくてひんやりとしている手に気づいたペニスが、自ら『もっと』と、手を伸ばしているみたいだ。
するするっと、パジャマを脱がされる。手足が不自由な僕はされるがままだ。
「これはこれは……。女の子のように濡らしているではないか」
下着の膨らみ。その頂上は、カウパーでべとべとになっていた。
布越しに、尿道口の辺りを二本の指で弄られる。
悶えている僕をよそに、シトラスは待ち切れないとばかりに一気に下着をおろす。
ばるんっ!
脱がす直前まで引っかかってペニスが勢いよく反り返り、僕のお腹を叩いた。
「こ、これほどのモノを……」
シトラスが目をまん丸にして、ごくり、と生唾を呑み込む。
「見かけによらず、魔剣のような禍々しさ……。悪魔の我でも一瞬怯むレベルだぞ、この大きさは」
「やめ、て。僕にとってはコンプレックスなんだから……ああっ」
僕のペニスは勃起すると二〇センチ近い大きさがある。
太さも直径五センチに迫る。
亀頭はベニテングダケのように真っ赤に膨れ、カリ首は研ぎ澄まされたナイフのようにエッジが利いている。
シトラスは魔剣なんて言ってたけど、僕も大学生くらいの時まで、『エクスカリバー』とか自分で言って笑っていた。
けれど、今までその聖剣は一度も女の子の為に抜かれることなく、下着という名の宝物庫に閉じ込められたままだった。
三○歳になったのに、童貞。
その事実が、本来はオスとして誇らしいはずの大きさに、コンプレックスを抱くようになってしまったのだ。
「なるほど、エクスカリバー。確かに一振りで数多の女の子を鳴かせられる業物であるな」
「やーめーてー! ってか、僕の心読まないでー!」
「恥じる必要はない。立派だと言っているのだ」
シトラスは指の先から手の平全体でペニスを包むと、上下にストロークする。
「うぁっ、あああ、くっ」
女の子にペニスを触られるという、未知の経験。
神秘的とも言える快楽に、僕は声を我慢できない。
「フ、フフ。そんな声出されたら、我も昂ってしまう、ぞ」
舌なめずりするシトラスは、空いた左手をローブの胸元にかける。
「え、ええっ!?」
そして、しゅるっとローブを半分程脱いだ。
黒いローブと対照的な、色素が薄めの肌色。
艶やかで、かつ成長期特有の丸みを帯びた双丘。
控えめではあるが、紛れもない、正真正銘のおっぱいが目の前に露出している。
「お、女の子の……おっぱい」
「良いのだ、宋真。目を逸らす必要はない。見られた方が我も気持ちいい」
「そ、そうなの……?」
シトラスは右手で僕のペニスをしごきながら、左手で自分の胸を弄り始めた。
薄っぺらいパジャマに着替えされていた僕の股間は、見事なテントを張っていた。
服の上からフェザータッチされるだけで、身体に電流が走るようなもどかしさが襲う。
「フフフ、可愛らしい。おあずけされたままだったからなぁ?」
かあっ、と僕の顏がトマトのように赤くなる。
そう、あの時。
僕はシトラスにキスされた時、勃起していた。
だって、ファーストキスでいきなり官能小説に出てくるようなキスをされたのだ。
しかも、見た目は中学生くらいの、超絶美少女に。
「シトラス……っ! それダメっ、苦しい……っ」
僕のペニスは下着を突き破るくらい怒張している。
シトラスの小さくてひんやりとしている手に気づいたペニスが、自ら『もっと』と、手を伸ばしているみたいだ。
するするっと、パジャマを脱がされる。手足が不自由な僕はされるがままだ。
「これはこれは……。女の子のように濡らしているではないか」
下着の膨らみ。その頂上は、カウパーでべとべとになっていた。
布越しに、尿道口の辺りを二本の指で弄られる。
悶えている僕をよそに、シトラスは待ち切れないとばかりに一気に下着をおろす。
ばるんっ!
脱がす直前まで引っかかってペニスが勢いよく反り返り、僕のお腹を叩いた。
「こ、これほどのモノを……」
シトラスが目をまん丸にして、ごくり、と生唾を呑み込む。
「見かけによらず、魔剣のような禍々しさ……。悪魔の我でも一瞬怯むレベルだぞ、この大きさは」
「やめ、て。僕にとってはコンプレックスなんだから……ああっ」
僕のペニスは勃起すると二〇センチ近い大きさがある。
太さも直径五センチに迫る。
亀頭はベニテングダケのように真っ赤に膨れ、カリ首は研ぎ澄まされたナイフのようにエッジが利いている。
シトラスは魔剣なんて言ってたけど、僕も大学生くらいの時まで、『エクスカリバー』とか自分で言って笑っていた。
けれど、今までその聖剣は一度も女の子の為に抜かれることなく、下着という名の宝物庫に閉じ込められたままだった。
三○歳になったのに、童貞。
その事実が、本来はオスとして誇らしいはずの大きさに、コンプレックスを抱くようになってしまったのだ。
「なるほど、エクスカリバー。確かに一振りで数多の女の子を鳴かせられる業物であるな」
「やーめーてー! ってか、僕の心読まないでー!」
「恥じる必要はない。立派だと言っているのだ」
シトラスは指の先から手の平全体でペニスを包むと、上下にストロークする。
「うぁっ、あああ、くっ」
女の子にペニスを触られるという、未知の経験。
神秘的とも言える快楽に、僕は声を我慢できない。
「フ、フフ。そんな声出されたら、我も昂ってしまう、ぞ」
舌なめずりするシトラスは、空いた左手をローブの胸元にかける。
「え、ええっ!?」
そして、しゅるっとローブを半分程脱いだ。
黒いローブと対照的な、色素が薄めの肌色。
艶やかで、かつ成長期特有の丸みを帯びた双丘。
控えめではあるが、紛れもない、正真正銘のおっぱいが目の前に露出している。
「お、女の子の……おっぱい」
「良いのだ、宋真。目を逸らす必要はない。見られた方が我も気持ちいい」
「そ、そうなの……?」
シトラスは右手で僕のペニスをしごきながら、左手で自分の胸を弄り始めた。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる