【完結】【R-18】三十歳童貞を貫いて魅了魔法を習得。先輩に復讐H、好きな子と即ハメして決意する。「それは、僕自身が淫魔になることだ」

湊零

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第一章『復讐H。職場の嫌いな女先輩』

第十話「夜の病院、飢えた看護師。夜這いされる僕」(★)

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 ベッドの周りをカーテンで仕切った、うす暗い密閉空間。

「うわ、わわっ」

 看護師さんが服を脱ぐ。

 一面の肌色。そして下着が目に飛び込んできた。
 健康そうな柔肌に、お洒落なピンク色の下着。
 内側ではおっぱいが窮屈そうに身を寄せあっている。

「すごい、さっきよりも大きくなってる」

 彼女が僕のパジャマを下着ごと脱がす。
 ドクドクと脈打っている肉棒が晒された。

「えっ……ナニこれ、すごい。あっくんのよりも大きいかも……」

 目をキラキラさせて、竿やカリを撫ではじめる。

「うあっ、あぁっ」

 触られただけで快感が暴れまわる。

 まだ身体を上手く動かせないから、快感から逃げることができない。
 さらにそっと息をふきかけられると、たまらず腰が仰け反った。

「感じてるの? 耳まで真っ赤だよ?」

「だ、だって」

「そんな反応されると、なんだか嬉しいな」

 嬉しいのはこっちのセリフです。

 夜の病院。
 性に飢えた若い看護師。
 夜這いされ、『みんなにはナイショだよ!』のエッチ。

 人生何週プレイしたら、こんなシチュエーションに巡り合えるんだっていう奇跡。

「あっ、おつゆが零れちゃう。……私が舐めてあげる」

「えっ、えぇっ! うぁっ」

 看護師さんは髪をかきあげると、小さな口で亀頭にキスをした。
 そのまま僕の我慢汁を吸いあげると、そのままカリ首、竿の方へと咥え込んでいく。

「ぐっ……ううっ!?」

 僕は完全に混乱していた。

 女性の口だ。
 人間の機能として、男女同じく食べ物を摂取するために存在する器官。
 その口が、喉の奥までペニスを頬張っている。

 これが、フェラなんだ……!

「んむっ、んぐっ。じゅるるるっ。んんっ」

 根本近くまで深く呑み込まれて、戻されるストローク。

 それを繰り返す度に、僕の愚息は看護師さんの唾液まみれになっていく。

「くあっ、まずい、です。こんなの、すぐに射精(で)ちゃいます……」

「んんっ! じゅるっ。ちゅぷっ。えっ、ちょっと待って」

 精液が睾丸から昇っていく瞬間、彼女は一旦口を離した。

 そして、肩からブラ紐をおろし始める。

「ほら、こっちも触って?」

 たわわに実ったおっぱいが滑り出てきて、僕の目は釘付けになる。

 ずっしりとした重み。仄かな汗の匂い。
 僕の手は操られたかのように、震えながらも看護師さんのおっぱいへと伸びていく。

「そっか、まだ完全に治ってないんだもんね」

 僕の腕を彼女が引っ張り、手のひらをおっぱいに押し当ててくれた。

 ふにゅっ。
 柔らかくも、弾力がある。
 そしてみずみずしい。

「あんっ」

 彼女が悩ましげな声をあげる。
 まだ指先を器用に動かせないから、ぎこちない触り方になってしまう。

「あっ、はあっ、それっ! なんかもどかしくて、変な感じ……んんっ」

 ランダムな動きが彼女に未知の快感を与えているらしい。
 指先に触れた乳首は、既にピンと尖っていた。

「はぁっ、はぁっ。あっくん、ごめんね……」

 あっくんというのは、彼氏の名前だろうか。
 これは別に……NTRではないよね?

 彼女はいつの間にかショーツまで脱いでいた。
 そして僕のペニスを持ち上げると、自分の秘部に狙いを定める。

 あ、これは……。

 その時、廊下からアナウンスが聞こえてきた。

『加藤さん、加藤さん。至急、受付まで来てください。繰り返します──』

「あっ、やばっ」

「えっ」

 看護師の加藤さん──は、慌てたような表情をすると、手早く着替えてあっという間に部屋を出て行ってしまった。

「……あの、これって生殺しってヤツですか」
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