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第一章『性なる力に目覚めた勇者!?』
第22話 処女を捧げる ★
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「何するの!? 離して」
「ふふぅん? 白々しいのぉ。いくら生娘とはいえ、本番といったら一つしかないじゃろう」
ぶらんぶらんと空中で腰を振る姿にぞっとする。
射精したばかりの肉竿は衰えるどころか、先ほどよりもさらに鋭角に尖り、猛っていた。
(嘘、男の人って一度射精したら賢者モードになるって聞いたのに)
「植物に水をやれば元気になるじゃろう? ワシの愚息はヒミカたんの愛液で育つんじゃよ」
「だめ、これ以上は」
「おかしいのう。王であるワシで処女を散らせるんじゃぞ? 女子なら卒倒もんなんじゃが。下のお口は欲しい欲しいって泣いとるぞい」
王様が目線を下げると、綺麗に毛を剃った女性器から零れた粘液が早くも水溜まりになって絨毯に染み込んでいく。
(身体が……求めちゃってる)
勇者になる前から性欲は強い方なのだ。
加えて今は、愛と性の神がもたらしたとかいう勇者の力で、常に発情しているような状態である。
セックスは正直してみたい。
だけどヒミカは処女だ。
いくら王様だろうがこんなお年寄りに初めてを捧げたくはない。
(それに、これ以上気持ちよくなったら私、もう戻れない気がする)
「皆の衆! しかと見よ! 剣聖でありセントエルディアの王たるワシ直々の寵愛の儀を!」
部屋中に反響する王様の号令を聞いた騎士達は一歩、また一歩と取り囲むように輪になって近づいてくる。
ヒミカの迷いを押しつぶすかのように。
「今より寵愛の儀が終了するまで、鎧を脱ぐことを許可する」
命令すると同時に、ガシャガシャと金属の擦れ合う音が悲鳴のように鳴り響く。
騎士達が揃って鎧を脱ぎ始めたのだ。
現れたのは、鍛え上げられた肉体を持つ筋骨隆々の胸板。
鎧の中は蒸れるのだろう。誰もが汗ばんだ雄臭をまき散らしていた。
下着姿になった彼らは、それさえも自ら破り捨てる。
「ひっ」
異様な光景だった。
視線の少し先で、大量の男性器が取り囲んでいる。
王様には及ばないが、太く逞しいもの、小さいもの、細長いもの、先端が異様に太いもの、黒ずんでいるもの、まだ皮を被っているもの。
多種多様なペニスは全て勃起し、先端からはカウパーを涎のように垂らしている。
「あなたたち、一体何をしているの!?」
答えるために、彼らは口ではなく手を動かした。
自らの肉竿を一心不乱に扱き始めたのだ。
「ほぇっ、ほぇっ、ほぇっ。普段の訓練より熱心じゃの。まぁよい。ワシらも彼らの期待に応えねばな。ほれ、なに放心しとるんじゃ」
あまりの情報量の多さに混乱する。
娼婦として、ヒミカをいやらしい目で見る人間は何人もいた。
だけど、本心は娼館にやってくる彼らの本心は異性と話したい、寂しさを紛らわしたいという人がほとんどだった。
けれど今、王様と数十人の騎士全員から今までに経験したことのない、直接的で生々しい欲望のはけ口にされている。
(誰もが、気持ちよくなりたい、私と……セックスしたい、って思ってるの?)
冒険者として無能であるヒミカは、誰にも必要とされず、常に日陰で生きていた。
今は、求められている。
ヒミカの踊りを、若い肉体を、豊満な胸を、蜜溢れる女性器を。
国民の模範となるべき騎士も、王様でさえも、ここに居る誰一人残らず。
犯されているのに、胸が高鳴る。
陰茎がゆるやかに勃起するように、ヒミカの中の抑圧された欲求がむくむくと起き上がる。
「ふふん。覚醒が近いようじゃの。では、いくぞ」
熱した鉄棒のような剛直が股間を撫でて、ぐちゅり、という湿った音が欲情を誘う。
互いの生殖器が、まるで鍵と鍵穴のようにぴたりと嵌る。
王様は鬼のような形相で全身に血管を浮かび上がらせながら、勢いよく腰を突き出した。
「ひっ。あ、あぁ……ああああああああっ!」
息が詰まるほどの圧迫感。そして痛み。
股間が裂けるかのような衝撃に一瞬意識が飛んだ。
「あ……、か、はぁ……」
「ほう、破瓜の血か。よかったのぉ。勇者の処女をどこぞの馬の骨ではなく、王たるワシに捧げられたのじゃ。歓喜に咽ぶがよい」
「あぐっ……大き、い……苦し……んっ、ああっ」
もはや処女喪失の悲しみに耽る余裕すらない。
全裸でペニスを扱く狂った騎士達も、荒い息を吐きながらヒミカと王様の性行為を目玉が飛び出るくらいに凝視している。
「さて、動くぞい。ほほっ、また腰をやらんよう気イつけんとな」
「ふふぅん? 白々しいのぉ。いくら生娘とはいえ、本番といったら一つしかないじゃろう」
ぶらんぶらんと空中で腰を振る姿にぞっとする。
射精したばかりの肉竿は衰えるどころか、先ほどよりもさらに鋭角に尖り、猛っていた。
(嘘、男の人って一度射精したら賢者モードになるって聞いたのに)
「植物に水をやれば元気になるじゃろう? ワシの愚息はヒミカたんの愛液で育つんじゃよ」
「だめ、これ以上は」
「おかしいのう。王であるワシで処女を散らせるんじゃぞ? 女子なら卒倒もんなんじゃが。下のお口は欲しい欲しいって泣いとるぞい」
王様が目線を下げると、綺麗に毛を剃った女性器から零れた粘液が早くも水溜まりになって絨毯に染み込んでいく。
(身体が……求めちゃってる)
勇者になる前から性欲は強い方なのだ。
加えて今は、愛と性の神がもたらしたとかいう勇者の力で、常に発情しているような状態である。
セックスは正直してみたい。
だけどヒミカは処女だ。
いくら王様だろうがこんなお年寄りに初めてを捧げたくはない。
(それに、これ以上気持ちよくなったら私、もう戻れない気がする)
「皆の衆! しかと見よ! 剣聖でありセントエルディアの王たるワシ直々の寵愛の儀を!」
部屋中に反響する王様の号令を聞いた騎士達は一歩、また一歩と取り囲むように輪になって近づいてくる。
ヒミカの迷いを押しつぶすかのように。
「今より寵愛の儀が終了するまで、鎧を脱ぐことを許可する」
命令すると同時に、ガシャガシャと金属の擦れ合う音が悲鳴のように鳴り響く。
騎士達が揃って鎧を脱ぎ始めたのだ。
現れたのは、鍛え上げられた肉体を持つ筋骨隆々の胸板。
鎧の中は蒸れるのだろう。誰もが汗ばんだ雄臭をまき散らしていた。
下着姿になった彼らは、それさえも自ら破り捨てる。
「ひっ」
異様な光景だった。
視線の少し先で、大量の男性器が取り囲んでいる。
王様には及ばないが、太く逞しいもの、小さいもの、細長いもの、先端が異様に太いもの、黒ずんでいるもの、まだ皮を被っているもの。
多種多様なペニスは全て勃起し、先端からはカウパーを涎のように垂らしている。
「あなたたち、一体何をしているの!?」
答えるために、彼らは口ではなく手を動かした。
自らの肉竿を一心不乱に扱き始めたのだ。
「ほぇっ、ほぇっ、ほぇっ。普段の訓練より熱心じゃの。まぁよい。ワシらも彼らの期待に応えねばな。ほれ、なに放心しとるんじゃ」
あまりの情報量の多さに混乱する。
娼婦として、ヒミカをいやらしい目で見る人間は何人もいた。
だけど、本心は娼館にやってくる彼らの本心は異性と話したい、寂しさを紛らわしたいという人がほとんどだった。
けれど今、王様と数十人の騎士全員から今までに経験したことのない、直接的で生々しい欲望のはけ口にされている。
(誰もが、気持ちよくなりたい、私と……セックスしたい、って思ってるの?)
冒険者として無能であるヒミカは、誰にも必要とされず、常に日陰で生きていた。
今は、求められている。
ヒミカの踊りを、若い肉体を、豊満な胸を、蜜溢れる女性器を。
国民の模範となるべき騎士も、王様でさえも、ここに居る誰一人残らず。
犯されているのに、胸が高鳴る。
陰茎がゆるやかに勃起するように、ヒミカの中の抑圧された欲求がむくむくと起き上がる。
「ふふん。覚醒が近いようじゃの。では、いくぞ」
熱した鉄棒のような剛直が股間を撫でて、ぐちゅり、という湿った音が欲情を誘う。
互いの生殖器が、まるで鍵と鍵穴のようにぴたりと嵌る。
王様は鬼のような形相で全身に血管を浮かび上がらせながら、勢いよく腰を突き出した。
「ひっ。あ、あぁ……ああああああああっ!」
息が詰まるほどの圧迫感。そして痛み。
股間が裂けるかのような衝撃に一瞬意識が飛んだ。
「あ……、か、はぁ……」
「ほう、破瓜の血か。よかったのぉ。勇者の処女をどこぞの馬の骨ではなく、王たるワシに捧げられたのじゃ。歓喜に咽ぶがよい」
「あぐっ……大き、い……苦し……んっ、ああっ」
もはや処女喪失の悲しみに耽る余裕すらない。
全裸でペニスを扱く狂った騎士達も、荒い息を吐きながらヒミカと王様の性行為を目玉が飛び出るくらいに凝視している。
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