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第二章『えっ! 踊り子なのに魔物と戦うんですか!?』
第35話 スライムと交尾 ★
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野生のキノコに、シビレダケというものがある。
(村長が振舞った鍋!)
不審なクエスト。統率の取れたスライムとゴブリン。
下半身を露出した村長。
毒入りの鍋。
(理由はわからないけど……きっと、私達を襲うつもりだったんだわ)
今この状況は仕組まれたものだと分かる。
けれども、今は謎解きをしている場合ではない。
ユーマは、【盾騎士】だ。ベアウルフならともかく、数匹のゴブリンなら耐えることができるだろう。
絶体絶命なのはヒミカだ。
手足が痺れているため、スライムの侵入を拒む足の力が抜けていく。
村長に下着を破られ、外気に晒されている秘所はむせかえるような淫臭が立ち込めている。
「あうっ! いぁっ………んっ……だめ……ダメぇ! 擦られたら声……でちゃうっ!」
ただでさえ粘り気のある触手が、滴り落ちる愛液と混ざりあってぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てる。
(なにこれ……なにこれなにこれっ! ローションみたいに身体中がドロドロになってて、全身を舐められてるみたいに感じちゃってる……!)
ひんやりとした塊が、初めて性行為に臨む年頃の男子のような動きで陰部をまさぐっている。
手の平を模した触手。
しかし人間の手でもペニスでもない。
(スライムのくせに、い……スライムに犯されてるのにぃ……私、気持ちよくなっちゃってるぅ……あうっ、ぁン)
気持ちよさと恥ずかしさで混乱し、潤んだ瞳にユーマの姿が映る。
(だめ……っ! ユーマが見てる、のにぃ。声、でちゃ……っ!)
うつ伏せになった状態で身動きが取れない騎士は、声を上げず頭だけをこちらに向けていた。
「あんっ! んあああああっ! ユーマ、見ちゃらめぇ。は、あっ……く、ぅ。ひゃ、あんっ!」
口を塞ぐことすらできない。
スライムはユーマに見せつけるように、触手を手繰ってさらにヒミカの足を開いていく。
「いや、いやよ! 魔物とセックスなんて絶対ダメなんだから!」
叫ぶ声がむなしく響く。
拍子抜けするくらい滑らかに、人間の男性器の大きさに整えられた触手が、くぱぁと口を開けたヴァギナに滑り込んでいった。
「ん、ああああああああっ! ンんんっ!」
挿入はスムーズでも、圧迫感は強烈だ。
触手が膣内で暴れ、快感がズシンと脳天に響く。
「あ、あああ……。 私、魔物と交尾しちゃってる……っ」
触手はペニス程の硬さはないが、分泌される体液が膣と子宮に浸透し、まるでスライムと一つに溶け合っているかのような感覚に包まれる。
「んっ……溶け、ちゃう。身体だけじゃなくて、頭も痺れて……は、あっ……いい……気持ち、いいよぉ」
スライムに犯されていることを忘れてしまったかのように、夜闇に艶やかな嬌声がこだまする。
★
這いつくばったままのユーマは、そんなヒミカの痴態をただ見る事しかできなかった。
鎧に張り付いてるゴブリンも同様で、人間のように一丁前に肉棒をおっ立てながら好奇の目を向けている。
(勇者様の裸。王様の時よりも、ずっと……こんな近くで)
「ゆー、まぁ。ら、めぇ……見ない、で」
言葉だけの抵抗をあざ笑うようにスライムが触手を手繰り、ヒミカの大事な部分がユーマの頭上に曝け出される。
「勇者様の……アソコに、スライムの触手が出たり入ったりしてる……」
ぐちゅうっ。ぶちゅうっ。ぅじゅるるっ。
滴る粘液が淫靡な音色を奏でながら出し挿れされる触手の動きは、人間の雄が腰を振っている姿と変わらない。
「んいいぃっ!? 乳首も同時なんて、気持ちよすぎちゃうっ! ……はぅう……んあっあンっ!」
童貞の騎士にとってはあまりにも刺激が強すぎる光景。
「く……ち×こが、熱くて燃えそうだ」
ズグンっ!
うつ伏せになった身体の下で、硬くなった棒の熱を感じる。
けれど、手を伸ばして慰めるどころか、わずかに身体をもぞもとさせることしかできない。
(勇者様が魔物に……魔物なんか、に)
歯を食いしばる。
ゴブリンが下卑た笑みを浮かべながらヒミカを触っていた時に、ドス黒い感情が湧いたのだ。
まだ短い期間とはいえ、ヒミカの隣に居るのは自分だ。
自分だけが、ヒミカの笑顔も、妹を案じて苦悩する横顔も、快感に蕩ける表情を知っているべきなのだ。
(助けなきゃ。動け、何してんだ、僕は!)
なのに。
「あは、ああンっ! きもちいい! きもちよくて頭バカになっちゃううっ! はあぅっ! 勇者なのに、スライムすら倒せなくて犯されて悦んでるぅ!」
もうどちらのものか分からない粘液がドロドロになり、頬を上気させ、快感に身悶えるヒミカ。
けれど、動けない。
ゆさゆさと揺れる乳房。
スライムの触手が出たり入ったりするたびに、小刻みに潮を噴くヴァギナから目を離せない。
「い、いくっ……スライムに、イかされ……あ、ああっ! んああああああああああああっ!」
ヒミカが絶頂に達した。
弓なりに腰がのけ反り、触手を食んだまま大量の潮が噴き荒れてユーマの顔面にまで飛び散る。
「だ、め……イったばかり、だからぁ……際限なしに奥、突いちゃ、ああああっ!」
スライムには射精という機能は無い。だからヒミカが何度イこうがおかまいなしに触手を狂ったように捻じ込んでいく。
誰も彼もが動けない。
ユーマのペニスだけがギチギチと鎧の内側で膨張し、悲鳴をあげていた。
(村長が振舞った鍋!)
不審なクエスト。統率の取れたスライムとゴブリン。
下半身を露出した村長。
毒入りの鍋。
(理由はわからないけど……きっと、私達を襲うつもりだったんだわ)
今この状況は仕組まれたものだと分かる。
けれども、今は謎解きをしている場合ではない。
ユーマは、【盾騎士】だ。ベアウルフならともかく、数匹のゴブリンなら耐えることができるだろう。
絶体絶命なのはヒミカだ。
手足が痺れているため、スライムの侵入を拒む足の力が抜けていく。
村長に下着を破られ、外気に晒されている秘所はむせかえるような淫臭が立ち込めている。
「あうっ! いぁっ………んっ……だめ……ダメぇ! 擦られたら声……でちゃうっ!」
ただでさえ粘り気のある触手が、滴り落ちる愛液と混ざりあってぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てる。
(なにこれ……なにこれなにこれっ! ローションみたいに身体中がドロドロになってて、全身を舐められてるみたいに感じちゃってる……!)
ひんやりとした塊が、初めて性行為に臨む年頃の男子のような動きで陰部をまさぐっている。
手の平を模した触手。
しかし人間の手でもペニスでもない。
(スライムのくせに、い……スライムに犯されてるのにぃ……私、気持ちよくなっちゃってるぅ……あうっ、ぁン)
気持ちよさと恥ずかしさで混乱し、潤んだ瞳にユーマの姿が映る。
(だめ……っ! ユーマが見てる、のにぃ。声、でちゃ……っ!)
うつ伏せになった状態で身動きが取れない騎士は、声を上げず頭だけをこちらに向けていた。
「あんっ! んあああああっ! ユーマ、見ちゃらめぇ。は、あっ……く、ぅ。ひゃ、あんっ!」
口を塞ぐことすらできない。
スライムはユーマに見せつけるように、触手を手繰ってさらにヒミカの足を開いていく。
「いや、いやよ! 魔物とセックスなんて絶対ダメなんだから!」
叫ぶ声がむなしく響く。
拍子抜けするくらい滑らかに、人間の男性器の大きさに整えられた触手が、くぱぁと口を開けたヴァギナに滑り込んでいった。
「ん、ああああああああっ! ンんんっ!」
挿入はスムーズでも、圧迫感は強烈だ。
触手が膣内で暴れ、快感がズシンと脳天に響く。
「あ、あああ……。 私、魔物と交尾しちゃってる……っ」
触手はペニス程の硬さはないが、分泌される体液が膣と子宮に浸透し、まるでスライムと一つに溶け合っているかのような感覚に包まれる。
「んっ……溶け、ちゃう。身体だけじゃなくて、頭も痺れて……は、あっ……いい……気持ち、いいよぉ」
スライムに犯されていることを忘れてしまったかのように、夜闇に艶やかな嬌声がこだまする。
★
這いつくばったままのユーマは、そんなヒミカの痴態をただ見る事しかできなかった。
鎧に張り付いてるゴブリンも同様で、人間のように一丁前に肉棒をおっ立てながら好奇の目を向けている。
(勇者様の裸。王様の時よりも、ずっと……こんな近くで)
「ゆー、まぁ。ら、めぇ……見ない、で」
言葉だけの抵抗をあざ笑うようにスライムが触手を手繰り、ヒミカの大事な部分がユーマの頭上に曝け出される。
「勇者様の……アソコに、スライムの触手が出たり入ったりしてる……」
ぐちゅうっ。ぶちゅうっ。ぅじゅるるっ。
滴る粘液が淫靡な音色を奏でながら出し挿れされる触手の動きは、人間の雄が腰を振っている姿と変わらない。
「んいいぃっ!? 乳首も同時なんて、気持ちよすぎちゃうっ! ……はぅう……んあっあンっ!」
童貞の騎士にとってはあまりにも刺激が強すぎる光景。
「く……ち×こが、熱くて燃えそうだ」
ズグンっ!
うつ伏せになった身体の下で、硬くなった棒の熱を感じる。
けれど、手を伸ばして慰めるどころか、わずかに身体をもぞもとさせることしかできない。
(勇者様が魔物に……魔物なんか、に)
歯を食いしばる。
ゴブリンが下卑た笑みを浮かべながらヒミカを触っていた時に、ドス黒い感情が湧いたのだ。
まだ短い期間とはいえ、ヒミカの隣に居るのは自分だ。
自分だけが、ヒミカの笑顔も、妹を案じて苦悩する横顔も、快感に蕩ける表情を知っているべきなのだ。
(助けなきゃ。動け、何してんだ、僕は!)
なのに。
「あは、ああンっ! きもちいい! きもちよくて頭バカになっちゃううっ! はあぅっ! 勇者なのに、スライムすら倒せなくて犯されて悦んでるぅ!」
もうどちらのものか分からない粘液がドロドロになり、頬を上気させ、快感に身悶えるヒミカ。
けれど、動けない。
ゆさゆさと揺れる乳房。
スライムの触手が出たり入ったりするたびに、小刻みに潮を噴くヴァギナから目を離せない。
「い、いくっ……スライムに、イかされ……あ、ああっ! んああああああああああああっ!」
ヒミカが絶頂に達した。
弓なりに腰がのけ反り、触手を食んだまま大量の潮が噴き荒れてユーマの顔面にまで飛び散る。
「だ、め……イったばかり、だからぁ……際限なしに奥、突いちゃ、ああああっ!」
スライムには射精という機能は無い。だからヒミカが何度イこうがおかまいなしに触手を狂ったように捻じ込んでいく。
誰も彼もが動けない。
ユーマのペニスだけがギチギチと鎧の内側で膨張し、悲鳴をあげていた。
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