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第四章『魔王城で婚活を!?」
最終話 そして【踊り子】勇者は魅了され
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魔王を倒してから、およそ一か月が経過した。
大陸の中でも随一の規模を誇るセントエルディアは、城内外ともに、かつてないほどの賑わいを見せていた。
騎士、メイド、執事、大工、コック、あらゆる人々が忙しなく駆け回る様子を、ヒミカは玉座の奥に位置する部屋の中で、純白のドレスの裾をきつく握りしめていた。
「ねぇ、ユーマ。やっぱり中止にしない?」
「ヒミカ、それ何回目ですか。そんなに僕のことが嫌いだったんですか」
(すっかり呼び捨てだし)
すっかり時期国王が板についたユーマが淀みなく執事やメイドに指示を出しながら、ヒミカの手を引く。
今日は、ユーマの戴冠式、およびユーマとヒミカの結婚式だ。
『世界を救った勇者二人を夫婦とし、世界の平和を祝おうではないか』
魔王城で、ユミカからセントエルディア王の戯言を聞いた後、ヒミカは混乱した後に気絶した。
目を覚めた時はセントエルディア城、王族専用の居室で、『ここはどこかしら?』と記憶喪失のフリをする前に、ユーマに告白された。
自分だって疲れているにも関わらず、ユーマはヒミカを背負って部屋まで運び、戴冠式の準備意外のほぼ全ての時間をつきっきりで看病してくれたという。
なお、ヒミカの服を脱がして身体を拭こうとしたらユミカやリルムに止められたらしい。
そんなユーマの姿が夢にまで見た王子様のようで、寝起きでぼーっとしたまま『はい』と返事をしてしまったのだった。
けれど、結婚式の準備が着々と進められ、ようやく現実が見えてきてしまったのだ。
ヒミカは両親のいない平民で、しかも娼婦だ。
「それに、もう私は勇者じゃないし、努めも果たせなかった。おまけに、ふしだらで、魔王にさえ尻を振る、魔族も同然な最低の人間なのよ」
魔王に腰振って負けるようなヒミカに、幸せになる資格などないのだから。
「じゃあ、僕も同じく、ただの見習い騎士ですね。しかも、ヒミカについて回るばかりの、腰巾着です」
「そんなことない。ユーマは」
「ああ、もう!」
「わわっ!?」
ユーマは煮え切らないヒミカに業を煮やして、メイドや執事、ユミカたちの前で思いっきりヒミカを抱きしめた。
「背が低くて、抱きしめるというよりむしろヒミカに抱きしめられているような僕のことは、嫌いですか?」
「……ううん」
「ちなみに、僕はヒミカのことが大好きだから!」
「……っ!」
力強い声が、身体の芯に、響く。
魔王の子を孕んだ罪深き身体が、だらしなく反応してしまう。
「ヒミカが本当に僕のことが嫌いなら、正直に僕の腕を振りほどいてほしい。今ならまだ、間に合います」
「き、急に男らしく張り切っちゃって……バカみたい」
「たしかに、格好悪いですね。でも、僕は本気です」
今まで見たことのない、まっすぐ澄んだ瞳で見つめられ、たじろいでしまう。
初めて、ヒミカを連行する馬車の中で出会った頃のユーマはどこか頼りない見習い騎士だった。
最初から、ユーマがヒミカに好意を抱いているのは分かっていた。
けれど、ミルキィフラワーで娼婦として働いているためか、ユーマの好意は他の客と同じ、豊満な身体に目を惹かれた一目惚れだと、見て見ぬフリをした。
(けど、実際はユーマがいなかったら私、なにもできなかった)
娼館の客、トーマに襲われそうになって、王様に襲われて、ユミカと別れて、魔物に襲われて、クライドと死別して、魔王に犯されて。
それでもユーマは、ずっとそばにいてくれる。
だから。
「こんな、汚れて、淫乱な私のことなんか、好きにならないで……っ!」
身を震わせた叫びは次の瞬間、ユーマの唇によって塞がれた。
こんな時の為に取っておいた純潔を。
魔王によって奪われてしまった愛を。
「……っ、離し、て」
「ヒミカは、汚らしくなんかない!」
「違う、私はユーマが思っているような人間じゃ──」
「淫乱? いいじゃないですか。僕は! ……というより、男も女もみなスケベなんですから!」
ユーマは引かない。
ヒミカの気持ちなんて、これっぽっちも分かってくれない。
「じゃあ、ユーマは、娼館の客や魔王と同じ、私のカラダ目当てってこと……?」
「僕にヒミカさんの魅了は効きませんよ」
「あ……」
「僕は決めたんです。ヒミカさんと旅立ったあの日から、何があってもお守りすると。そしてそれは、全然達成されちゃいない。世界が平和になったのに、ヒミカが泣いてるんじゃ、何も守れていない。だから、ヒミカが笑顔になるまで、守りたいんですよ」
「そうやって、何度も私の名前を呼ばないで」
せっかくメイドたちが施してくれた化粧は、もう涙でぐちゃぐちゃだ。
「じゃあ、喋らないように僕の唇を塞いでください。恥ずかしいなら、僕がします」
もう一度、唇が重なった。
「う、ぅう……ユーマ。……ユーマぁ! うあああああああ!」
ヒミカはもう、どうしていいか分からなくて嗚咽する。
ただ、とにかく嬉しかった。
何度も何度も、小さくとも分厚いユーマの胸を叩く。
いつか自分を助けてくれる王子様は、ずっとヒミカを支えてくれていた。
「文字通り身体を張って、世界を救うために頑張ったヒミカに、幸せが許されない運命なんて、魔王よりよっぽど悪ですよ」
イヤイヤ勇者になって、文句を垂れまくって、挙句の果てに自分一人じゃ魔王を倒せなかったヒミカが幸せになってもいいのだと、ユーマが保証してくれる。
ユーマがいれば、それだけでこれから訪れる艱難辛苦を乗り越えられる。
「ユーマ」
甘えた、猫撫で声。
もう勇者ではないから、これはヒミカの素だ。
無意識とはいえ、初めて自分から異性に上目遣いだった。
「ヒミカさんがそれでもまだ、自分は汚れている、魔王の子を産んだ眷属なんだと言い張るなら」
ヒミカは期待する。
ユーマはヒミカを肯定してくれる。
次は、どんなカッコいい言葉をくれるのだろう、と。
「騎士として、元勇者として、ヒミカさんにお仕置きします。……ベッドの上で」
「あ」
その一言が駄目だった。
子宮がズグン! と痛いくらいに響く。
「あらあら、まだ式も始まってもないのに見せつけてくれちゃって」
二人の青臭いやり取りをニマニマと眺めていたリルム。
「お姉ちゃん、だらしない顔」
「ヒミカちゃん! わたくしともイチャイチャしてほしいですわ!」
「ほっほっほ。さっそく夫婦の共同作業ってところか。子孫繁栄も王と王妃の立派な仕事じゃて」
やれやれ、とため息を合図に、周囲からどっと笑いの華が咲き乱れ、続いて拍手の雨が優しく降り注ぐ。
けれど、ヒミカはもう気にも留めない。
魅了されてしまったのだ。
「続きは、その……式が終わった後で。出来れば、以前泊まったような、ボロボロで、誰も来ないような安宿がいいですね」
「……我慢できないかも」
「へ? ちょっ、ヒミカ! ここで服を脱ぐのはまずい!」
魅了の力で世界を救った【踊り子】勇者の舞はまだ続く。
一晩、毎日、四六時中、ベッドの上で艶やかに。
大陸の中でも随一の規模を誇るセントエルディアは、城内外ともに、かつてないほどの賑わいを見せていた。
騎士、メイド、執事、大工、コック、あらゆる人々が忙しなく駆け回る様子を、ヒミカは玉座の奥に位置する部屋の中で、純白のドレスの裾をきつく握りしめていた。
「ねぇ、ユーマ。やっぱり中止にしない?」
「ヒミカ、それ何回目ですか。そんなに僕のことが嫌いだったんですか」
(すっかり呼び捨てだし)
すっかり時期国王が板についたユーマが淀みなく執事やメイドに指示を出しながら、ヒミカの手を引く。
今日は、ユーマの戴冠式、およびユーマとヒミカの結婚式だ。
『世界を救った勇者二人を夫婦とし、世界の平和を祝おうではないか』
魔王城で、ユミカからセントエルディア王の戯言を聞いた後、ヒミカは混乱した後に気絶した。
目を覚めた時はセントエルディア城、王族専用の居室で、『ここはどこかしら?』と記憶喪失のフリをする前に、ユーマに告白された。
自分だって疲れているにも関わらず、ユーマはヒミカを背負って部屋まで運び、戴冠式の準備意外のほぼ全ての時間をつきっきりで看病してくれたという。
なお、ヒミカの服を脱がして身体を拭こうとしたらユミカやリルムに止められたらしい。
そんなユーマの姿が夢にまで見た王子様のようで、寝起きでぼーっとしたまま『はい』と返事をしてしまったのだった。
けれど、結婚式の準備が着々と進められ、ようやく現実が見えてきてしまったのだ。
ヒミカは両親のいない平民で、しかも娼婦だ。
「それに、もう私は勇者じゃないし、努めも果たせなかった。おまけに、ふしだらで、魔王にさえ尻を振る、魔族も同然な最低の人間なのよ」
魔王に腰振って負けるようなヒミカに、幸せになる資格などないのだから。
「じゃあ、僕も同じく、ただの見習い騎士ですね。しかも、ヒミカについて回るばかりの、腰巾着です」
「そんなことない。ユーマは」
「ああ、もう!」
「わわっ!?」
ユーマは煮え切らないヒミカに業を煮やして、メイドや執事、ユミカたちの前で思いっきりヒミカを抱きしめた。
「背が低くて、抱きしめるというよりむしろヒミカに抱きしめられているような僕のことは、嫌いですか?」
「……ううん」
「ちなみに、僕はヒミカのことが大好きだから!」
「……っ!」
力強い声が、身体の芯に、響く。
魔王の子を孕んだ罪深き身体が、だらしなく反応してしまう。
「ヒミカが本当に僕のことが嫌いなら、正直に僕の腕を振りほどいてほしい。今ならまだ、間に合います」
「き、急に男らしく張り切っちゃって……バカみたい」
「たしかに、格好悪いですね。でも、僕は本気です」
今まで見たことのない、まっすぐ澄んだ瞳で見つめられ、たじろいでしまう。
初めて、ヒミカを連行する馬車の中で出会った頃のユーマはどこか頼りない見習い騎士だった。
最初から、ユーマがヒミカに好意を抱いているのは分かっていた。
けれど、ミルキィフラワーで娼婦として働いているためか、ユーマの好意は他の客と同じ、豊満な身体に目を惹かれた一目惚れだと、見て見ぬフリをした。
(けど、実際はユーマがいなかったら私、なにもできなかった)
娼館の客、トーマに襲われそうになって、王様に襲われて、ユミカと別れて、魔物に襲われて、クライドと死別して、魔王に犯されて。
それでもユーマは、ずっとそばにいてくれる。
だから。
「こんな、汚れて、淫乱な私のことなんか、好きにならないで……っ!」
身を震わせた叫びは次の瞬間、ユーマの唇によって塞がれた。
こんな時の為に取っておいた純潔を。
魔王によって奪われてしまった愛を。
「……っ、離し、て」
「ヒミカは、汚らしくなんかない!」
「違う、私はユーマが思っているような人間じゃ──」
「淫乱? いいじゃないですか。僕は! ……というより、男も女もみなスケベなんですから!」
ユーマは引かない。
ヒミカの気持ちなんて、これっぽっちも分かってくれない。
「じゃあ、ユーマは、娼館の客や魔王と同じ、私のカラダ目当てってこと……?」
「僕にヒミカさんの魅了は効きませんよ」
「あ……」
「僕は決めたんです。ヒミカさんと旅立ったあの日から、何があってもお守りすると。そしてそれは、全然達成されちゃいない。世界が平和になったのに、ヒミカが泣いてるんじゃ、何も守れていない。だから、ヒミカが笑顔になるまで、守りたいんですよ」
「そうやって、何度も私の名前を呼ばないで」
せっかくメイドたちが施してくれた化粧は、もう涙でぐちゃぐちゃだ。
「じゃあ、喋らないように僕の唇を塞いでください。恥ずかしいなら、僕がします」
もう一度、唇が重なった。
「う、ぅう……ユーマ。……ユーマぁ! うあああああああ!」
ヒミカはもう、どうしていいか分からなくて嗚咽する。
ただ、とにかく嬉しかった。
何度も何度も、小さくとも分厚いユーマの胸を叩く。
いつか自分を助けてくれる王子様は、ずっとヒミカを支えてくれていた。
「文字通り身体を張って、世界を救うために頑張ったヒミカに、幸せが許されない運命なんて、魔王よりよっぽど悪ですよ」
イヤイヤ勇者になって、文句を垂れまくって、挙句の果てに自分一人じゃ魔王を倒せなかったヒミカが幸せになってもいいのだと、ユーマが保証してくれる。
ユーマがいれば、それだけでこれから訪れる艱難辛苦を乗り越えられる。
「ユーマ」
甘えた、猫撫で声。
もう勇者ではないから、これはヒミカの素だ。
無意識とはいえ、初めて自分から異性に上目遣いだった。
「ヒミカさんがそれでもまだ、自分は汚れている、魔王の子を産んだ眷属なんだと言い張るなら」
ヒミカは期待する。
ユーマはヒミカを肯定してくれる。
次は、どんなカッコいい言葉をくれるのだろう、と。
「騎士として、元勇者として、ヒミカさんにお仕置きします。……ベッドの上で」
「あ」
その一言が駄目だった。
子宮がズグン! と痛いくらいに響く。
「あらあら、まだ式も始まってもないのに見せつけてくれちゃって」
二人の青臭いやり取りをニマニマと眺めていたリルム。
「お姉ちゃん、だらしない顔」
「ヒミカちゃん! わたくしともイチャイチャしてほしいですわ!」
「ほっほっほ。さっそく夫婦の共同作業ってところか。子孫繁栄も王と王妃の立派な仕事じゃて」
やれやれ、とため息を合図に、周囲からどっと笑いの華が咲き乱れ、続いて拍手の雨が優しく降り注ぐ。
けれど、ヒミカはもう気にも留めない。
魅了されてしまったのだ。
「続きは、その……式が終わった後で。出来れば、以前泊まったような、ボロボロで、誰も来ないような安宿がいいですね」
「……我慢できないかも」
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