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淫らに目覚める朝
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「ふ……っ、あは……っん……っっ」
その朝もルーナはレナートの眼前で足を開かされ、その秘めたる場所を愛されていた。
「きみの真珠……つやつやで、ピンク色で……かわいい」
そう言いながらレナートは、普段は真珠粒を守っている鞘の部分を指先で押しつぶす。
ルーナはぴくぴくと身を震わせて喘いだ。
「ん……んん……っ、はぁん……っ」
膨れ上がった肉粒をレナートは満足げに見て、ふっと息を吹きかける。
「ふぁ……っ、んん、は、はや……く……っ」
肝心なところ――芯を持ち赤く腫れあがり、てらてらと光る肉の芽への刺激が欲しくて堪らない。ルーナは身悶えた。
だが、レナートはなおも肉粒を覆う鞘を刺激し続ける。
「ココに、欲しいの?」
レナートは舌を出して、ちろちろと舐めあげる真似をした。
「ええ、ええ……っ」
ルーナは必死にこくこくと頷いた。レナートはいつも、肝心な中身にはなかなか触れてくれないのだ。
「欲しがりだね、きみは」
「……だって、だってぇ……っ」
泣きそうになりながら懇願するルーナに、レナートは軽く笑って、言った。
「きみのかわいいココを育てるためだよ。ほら、以前よりも大きく育ったでしょ? もっともっと大きくなれば、さらに感じられるようになるよ」
「でもぉ……っ」
「……仕方のない子だなぁ。限界みたいだし、今回はもうイかせてあげる」
ルーナがごくりと唾を呑み込むと、刹那、期待にその身をわななかせる肉芽にレナートが吸い付いてきた。
「……ひ、あ……っ」
ルーナは背筋をのけぞらせ、その手は泳ぐようにシーツを引っ掻く。
ぬるりと舌を押し付けられ、れろれろと舐め回されるのがたまらない。さらにくちびるを窄めてちゅぷちゅぷと吸われ、ルーナは悦びにその身をくねらせた。
(気持ちいい、気持ちいい……っ)
ルーナがお願いしたとおり、レナートは毎晩ルーナを抱いてくれている。どころか、今のように朝も行為におよぶこともあった。――だからもう、この快楽に慣れてもいい筈なのに。
「あぁんっ、あんっ、ひぁあ……ん……っっ」
慣れるどころか、覚えた快楽は抱かれるごとに深くなりルーナを翻弄する。
「……いっ、いっちゃ、いっちゃ……、あ……っ」
そう嬌声をあげると、レナートがさらに激しく舌を打ち付けてきた。とどめにじゅるるるっと吸い上げられ、ルーナは――、
「んはぁ……っ、いぁ、あぁぁあん……っっ!!!!」
許容量を超えた快楽を与えられ、ルーナはついに達した。痺れるような悦楽が脳天から足先まで駆け抜け、ルーナは悦びの涙を流す。
「う……ふ、ぅ……っ」
快楽の余韻に身を震わせるルーナを、レナートはよしよしと頭を撫でてくれた。
「よくイけたね、クレア。……イくのは好き?」
「……大好き……」
ルーナは素直に答えた。実際、達する瞬間の法悦と、その後の多幸感はたまらないものがある。
さらに、抱かれる毎に深みを増す悦楽がルーナを行為の虜にしていた。
「いい子だね、クレア。いい子のクレアには、ご褒美をあげないとね」
レナートが夜着を掻き分け、熱くたぎった肉茎を見せつけてきた。
「クレアはこれも好きだよね。どうしてそんなに好きなの?」
「レナートがとてもかっこいいから……」
ルーナは頬を染めて答えた。
レナートは美しいし、普段からとてもかっこいいと思っている。だがルーナは寝所での欲望をたぎらせたレナートが一番好きだ。そして、ルーナに快楽を与えてくれる股間の雄槍のいやらしい形も愛している。
「嬉しい……クレア。本当にクレアは素直だね」
「だって、本当のことなんだもの」
「ありがとうクレア。クレアの大好きな僕のこれで、いっぱい突いてあげるね」
レナートはルーナを四つん這いにさせた。そして、背後から蜜壺をいっきに貫いてきた。
「――――っっ」
ルーナは衝撃に目を見開く。ずぶずぶと出し挿れされ体の内側を引っ掻かれると、煮えたぎるように体中が熱く燃えあがる。
「は……ひ、いん……っっ! あ、あぁあ……っっ」
「ほらほら、もっと気持ちよくなっちゃえ、クレア……!」
いやらしい音をたてて、深い抽送を繰り返される。
奥まで届く彼の雄槍が子宮口を突き上げてきて、ルーナは甲高い嬌声を止められない。
「あぁ、クレアの中はとても気持ちがいいよ。一緒に、もっともっと気持ちよくなろう……っ」
ルーナは荒い呼吸に邪魔されながらも、必死に頷いた。
――気持ちいいのが好き。レナートと気持ちよくなるのはもっと好きなのだ。
「あぁ、い、いぃい……っ、きもち、いい……っっ」
「クレア……もう、イく?」
「ええ、もうす……ぐ……っ」
ルーナが答えると、レナートはさらに抽送の速度を上げた。背中にぽたぽたと落ちてくる彼の汗さえもが、官能を煽る材料となる。
「ひぁあ、い、イっく、いっちゃうぅ……っっ」
「僕、も……げんか、い……っ」
次の瞬間、ルーナはついに絶頂を迎えた。まぶたの裏でちかちかと光が明滅し、全身の痙攣が抑えられない。
「……くぅ……っ」
レナートがひくつく肉壺から自身を引き抜き、自らの掌で白濁を受け止めた。
はじめての行為の際は中に出してくれたが、二回目からは彼は外に吐清している。そのことを問うたルーナに、レナートは「アルバートに妊娠させるなと釘をさされた」と答えたのだ。
少し残念に思ったのは事実だが、ルーナを思ってのことだろうから意を唱えることはしなかった。
「……ふ……」
シーツに横たわり荒い息を吐くルーナの眼前に、レナートが自らの握りしめた左手を差し出してきた。
「レナート?」
「ルーナが締め付けてくるから、いっぱい出ちゃったよ」
そう言って開かれた掌から、ねばついた彼の精がぽたりと零れた。
「舐めて、みる?」
その言葉に操られるようにルーナは、舌を出してレナートの左手を舐めはじめる。
口内にむわっと青臭い臭気が広がるが、それさえも彼のものだと思うと愛おしい。
「ああ、いやらしいな……」
必死に精を貪るルーナに、レナートが瞳の色を深くする。
やがてすべて舐め終わったルーナに、レナートは残念そうに声をかけた。
「もう一回、といきたいところだけど、生憎今日はゆっくりしてられないんだ。ごめんね」
「ううん、満足したもの……大丈夫よ」
ルーナが微笑んでそう応えると、レナートは脳天にやさしくくちづけてくれたのだった。
その朝もルーナはレナートの眼前で足を開かされ、その秘めたる場所を愛されていた。
「きみの真珠……つやつやで、ピンク色で……かわいい」
そう言いながらレナートは、普段は真珠粒を守っている鞘の部分を指先で押しつぶす。
ルーナはぴくぴくと身を震わせて喘いだ。
「ん……んん……っ、はぁん……っ」
膨れ上がった肉粒をレナートは満足げに見て、ふっと息を吹きかける。
「ふぁ……っ、んん、は、はや……く……っ」
肝心なところ――芯を持ち赤く腫れあがり、てらてらと光る肉の芽への刺激が欲しくて堪らない。ルーナは身悶えた。
だが、レナートはなおも肉粒を覆う鞘を刺激し続ける。
「ココに、欲しいの?」
レナートは舌を出して、ちろちろと舐めあげる真似をした。
「ええ、ええ……っ」
ルーナは必死にこくこくと頷いた。レナートはいつも、肝心な中身にはなかなか触れてくれないのだ。
「欲しがりだね、きみは」
「……だって、だってぇ……っ」
泣きそうになりながら懇願するルーナに、レナートは軽く笑って、言った。
「きみのかわいいココを育てるためだよ。ほら、以前よりも大きく育ったでしょ? もっともっと大きくなれば、さらに感じられるようになるよ」
「でもぉ……っ」
「……仕方のない子だなぁ。限界みたいだし、今回はもうイかせてあげる」
ルーナがごくりと唾を呑み込むと、刹那、期待にその身をわななかせる肉芽にレナートが吸い付いてきた。
「……ひ、あ……っ」
ルーナは背筋をのけぞらせ、その手は泳ぐようにシーツを引っ掻く。
ぬるりと舌を押し付けられ、れろれろと舐め回されるのがたまらない。さらにくちびるを窄めてちゅぷちゅぷと吸われ、ルーナは悦びにその身をくねらせた。
(気持ちいい、気持ちいい……っ)
ルーナがお願いしたとおり、レナートは毎晩ルーナを抱いてくれている。どころか、今のように朝も行為におよぶこともあった。――だからもう、この快楽に慣れてもいい筈なのに。
「あぁんっ、あんっ、ひぁあ……ん……っっ」
慣れるどころか、覚えた快楽は抱かれるごとに深くなりルーナを翻弄する。
「……いっ、いっちゃ、いっちゃ……、あ……っ」
そう嬌声をあげると、レナートがさらに激しく舌を打ち付けてきた。とどめにじゅるるるっと吸い上げられ、ルーナは――、
「んはぁ……っ、いぁ、あぁぁあん……っっ!!!!」
許容量を超えた快楽を与えられ、ルーナはついに達した。痺れるような悦楽が脳天から足先まで駆け抜け、ルーナは悦びの涙を流す。
「う……ふ、ぅ……っ」
快楽の余韻に身を震わせるルーナを、レナートはよしよしと頭を撫でてくれた。
「よくイけたね、クレア。……イくのは好き?」
「……大好き……」
ルーナは素直に答えた。実際、達する瞬間の法悦と、その後の多幸感はたまらないものがある。
さらに、抱かれる毎に深みを増す悦楽がルーナを行為の虜にしていた。
「いい子だね、クレア。いい子のクレアには、ご褒美をあげないとね」
レナートが夜着を掻き分け、熱くたぎった肉茎を見せつけてきた。
「クレアはこれも好きだよね。どうしてそんなに好きなの?」
「レナートがとてもかっこいいから……」
ルーナは頬を染めて答えた。
レナートは美しいし、普段からとてもかっこいいと思っている。だがルーナは寝所での欲望をたぎらせたレナートが一番好きだ。そして、ルーナに快楽を与えてくれる股間の雄槍のいやらしい形も愛している。
「嬉しい……クレア。本当にクレアは素直だね」
「だって、本当のことなんだもの」
「ありがとうクレア。クレアの大好きな僕のこれで、いっぱい突いてあげるね」
レナートはルーナを四つん這いにさせた。そして、背後から蜜壺をいっきに貫いてきた。
「――――っっ」
ルーナは衝撃に目を見開く。ずぶずぶと出し挿れされ体の内側を引っ掻かれると、煮えたぎるように体中が熱く燃えあがる。
「は……ひ、いん……っっ! あ、あぁあ……っっ」
「ほらほら、もっと気持ちよくなっちゃえ、クレア……!」
いやらしい音をたてて、深い抽送を繰り返される。
奥まで届く彼の雄槍が子宮口を突き上げてきて、ルーナは甲高い嬌声を止められない。
「あぁ、クレアの中はとても気持ちがいいよ。一緒に、もっともっと気持ちよくなろう……っ」
ルーナは荒い呼吸に邪魔されながらも、必死に頷いた。
――気持ちいいのが好き。レナートと気持ちよくなるのはもっと好きなのだ。
「あぁ、い、いぃい……っ、きもち、いい……っっ」
「クレア……もう、イく?」
「ええ、もうす……ぐ……っ」
ルーナが答えると、レナートはさらに抽送の速度を上げた。背中にぽたぽたと落ちてくる彼の汗さえもが、官能を煽る材料となる。
「ひぁあ、い、イっく、いっちゃうぅ……っっ」
「僕、も……げんか、い……っ」
次の瞬間、ルーナはついに絶頂を迎えた。まぶたの裏でちかちかと光が明滅し、全身の痙攣が抑えられない。
「……くぅ……っ」
レナートがひくつく肉壺から自身を引き抜き、自らの掌で白濁を受け止めた。
はじめての行為の際は中に出してくれたが、二回目からは彼は外に吐清している。そのことを問うたルーナに、レナートは「アルバートに妊娠させるなと釘をさされた」と答えたのだ。
少し残念に思ったのは事実だが、ルーナを思ってのことだろうから意を唱えることはしなかった。
「……ふ……」
シーツに横たわり荒い息を吐くルーナの眼前に、レナートが自らの握りしめた左手を差し出してきた。
「レナート?」
「ルーナが締め付けてくるから、いっぱい出ちゃったよ」
そう言って開かれた掌から、ねばついた彼の精がぽたりと零れた。
「舐めて、みる?」
その言葉に操られるようにルーナは、舌を出してレナートの左手を舐めはじめる。
口内にむわっと青臭い臭気が広がるが、それさえも彼のものだと思うと愛おしい。
「ああ、いやらしいな……」
必死に精を貪るルーナに、レナートが瞳の色を深くする。
やがてすべて舐め終わったルーナに、レナートは残念そうに声をかけた。
「もう一回、といきたいところだけど、生憎今日はゆっくりしてられないんだ。ごめんね」
「ううん、満足したもの……大丈夫よ」
ルーナが微笑んでそう応えると、レナートは脳天にやさしくくちづけてくれたのだった。
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