【改訂版アップ】10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~

ばいむ

文字の大きさ
150 / 430
第一部 異世界での懐かしい人々

134. 異世界652日目 装備の更新

 夕べはかなり飲んだせいでジェンはまだ起きていない。一人の時はそこまではめを外さないのに、自分といるときは連れて帰ってくれる人がいると思っているのか大体飲み過ぎてるよなあ。普通だったら襲われているぞ。
 その場で治療すればいいのに、帰ってちゃんと寝付くまではいつもこの状態なんだよな。気持ち悪くなるまではこの酔った感覚がいいのよねと言って回復魔法をかけさせてくれないのだ。


 ジェンが起きたところで鍛冶屋に行って昨日の武器と装備品のお金を払う。武器だけでなく防具についてもある程度見直しを行っていたのである。
 購入したのは全部で2000万ドール超えだ。2億円ですよ、2億円。おかげで残金が10万ドールくらいまで落ちてしまったけどしょうが無い。まあ月末にはまたお金が入るからなんとかなるだろう。
 今回のこのお金は正直もともと無かったお金だし、ここまでいいものをそろえるのはなかなか難しいからね。今回はジェンと相談した上でこれだけのものを購入することにしたのである。
 安全第一だし、普通の生活費は月初めのインスタントラーメンとかの売り上げで十分にまかなえるからね。まあ3年限定だけど、今は毎月20万ドールほど入るので何もしなくても年収240万ドールと良階位の冒険者レベルの収入があるのである。

 ミスリルの剣(良)=480万ドール
 ミスリルの短剣(良)=360万ドール
 突牛の鎧(良)=580万ドール
 ミスリルの小盾(良)=440万ドール
 ミスリルの兜(良)=200万ドール

 とりあえず装備は正直言って良~優階位の冒険者に匹敵するような内容になったと思う。上階位でこの装備は贅沢すぎるかもしれない。
 鉄の短剣は解体用に使うことにしているのでそのまま持っておく。大角牛の革の鎧(高)は10万ドール、鉄の小盾(高)は6万5千ドールで引き取ってもらった。

 負けてくれるとは言っていたんだけど、いろいろとお世話になっているのにそこまで甘えることはできないのでちゃんと支払いをする。
 その代わりというわけではないだろうが、古い鍛冶道具をもらうことができたので助かった。これで出先でもある程度は鍛冶の修練ができるな。鍛冶の炉は魔法で代用することができるからね。
 正直この道具だけでも結構な値段だと思うんだが、もう使わないし、防音の魔道具を考えたら安いものだと言っていた。



 鍛冶の修練をしていたとき、やはり時間が足りなくて困ってしまったのだ。というのも町の取り決めで鍛冶作業は夜の7時までと決められていたのである。騒音の問題からそうなっていたので大きな工房は防音設備を充実させて夜遅くまでやっているところもあるらしい。

 防音の魔道具はあるんだが、音を小さくするという効果であり、何重にも使わなければ防音できなかったのである。このため敷地の狭いこの鍛冶屋では厳しかったようだ。
 自分の造った魔道具なら空気の振動を遮断する形で作っていたため、狭いエリアでも十分に防音の効果を出せたのである。魔獣石の消費を抑えるためにかなり細かく造ったので時間はかかったが、十分実用レベルのものができた。これを使うことで結構遅くまで鍛冶作業をしていた。

 その防音効果に驚いたのはカルマさんだ。その魔道具はどうしたんだと言われたので遺跡で見つけたんですとごまかしておいた。さすがに自分で作ったと言ったらまずいだろうからね。バッグの魔道具とかを造った人とばれてしまう。

 結局普段は使わないからと言って寄付してきたんだが、正直そこまで価値もないものなのに詐欺みたいなことになってしまったよ。申し訳ない。
 カルマさんはこんなんじゃお返しにもならないと言っていたが、本当の価値を考えるとねえ。このためあくまで貸すということで落ち着いた。
 売ることを少し考えたんだけど、さすがにいろいろと犯罪にも使われそうだからおおっぴらに売り出せないよなあ。



 この一ヶ月間鍛冶だけでなく色々と鍛錬をしたこともあって、ついに魔素操作が4にあがった。魔法についても自分は一般魔法と風と治癒、ジェンは一般魔法と水と治癒が4にあがっている。他にもちょっとずつスキルが上がっているのでやった甲斐があったというものだ。
 治癒に関しては旅の間に孤児院とかによって治療をしていったことが効いているのだろう。国が変わったら難しいかと思っていたんだが、あるていど風貌が伝わっていたので結構あっさりと受け入れてくれたのには驚いた。
 ハクセン語も国に入ったときは3だったのにやはりいろいろと話をしたせいか4に上がっていた。このせいか言語学についてはついに5に上がっていた。
 やっと実技関係で4に上がるものが出てきたのはうれしいね。戦闘スキルは加護が少ないから上がりにくいかもしれないけど、地道にやっていこう。



~鍛冶屋の親方・カルマSide~
 わしの造る装備は結構いいものだと思ってはいるが、残念ながらそれほどはやってはいない。それでもわしの装備をみて常連になってくれるやつもいるし、その知り合いがやってきて徐々に顧客は増えてきている。
 見栄えを重視した装備ではなく、実用性重視の装備なので兵士などには受けが悪いのは仕方が無い。兵士達はやはり見栄えも重視しなければならないだろうからな。ただわしはそんなものは作りたくないので、本当にわかっているやつのものしか作る気は起きない。

 珍しく、誰からの紹介でもなくこの店を見つけた冒険者が武器を作ってほしいとやってきた。会ってみるとえらく若かったが、上階位レベルの実力は十分にあり、そろそろ上の装備がほしくなるくらいと言うのが見て取れた。ただ後で聞いたところ、魔法の方が得意と言うことを聞いて驚いたくらいだ。
 金額についても特に驚いた感じもなく、そのくらいだったら十分だというようなことを言っていた。どこかの金持ちの子供なのだろうか?

 注文を受けていいと思って話を進めようとしたんだが、何を思ったのか、鍛冶を教えてほしいと言ってきやがった。何を考えているんだ?しかも武器の手入れができる程度でいいのでというなめたことを言ってきた。そんな簡単にできるもんじゃねえぞ。

 冗談で技術者のクラスを持っていたら考えてもいいというと、すでに持っていると聞いて驚いた。付与魔法に錬金などいくつか持っており、タミス神の祝福ももらっていると言っていた。
 タミス神の加護って鍛冶をやる人間にとっては憧れの加護じゃねえか。そこまで持っているならと受けざるを得なかった。

 このとき気になったのは職業に下位爵という記載があったことだ。貴族なのかと聞いたんだが、名誉職なので特に気にしないでくれと言われた。貴族の子供ではなく、この年齢で貴族本人というのが驚いた。後でルイドルフ上位爵に伝があると聞いてさらに驚いたものだ。


 実際に鍛冶に入ると、言っていたとおりかなりの知識はすでに持っていた。もちろん実務としては全くだったけどな。さらに効率的な考えをしており、こちらが改めて勉強することも多かった。結局1ヶ月半で鋼まである程度鍛えることができるようになったのには驚いた。おかげで他の弟子達の目の色が変わったのはよかったかもしれんな。とくに女性のジェニファー嬢までできるようになっていたのにかなりショックを受けていたからな。


 かなり気さくな二人で1週間もしないで職場に打ち解けていた。もちろん対抗意識を燃やす奴もいたが、それでもいい感じに付き合っていた。

 驚いたのは防音の魔道具だ。音が漏れたら意味が無いぞと思って試しに使わせたんだが、全く音が漏れていなかった。どこで手に入れたのかと思ったら古代遺跡で見つけたと言っていた。しかもそんな貴重な物を寄付してくれると言われてさらに驚いた。
 正直こんな魔道具は見たことがないのでいくらになるのか見当がつかない。ただし、この魔道具のことは内密にするように言われる。犯罪に使用される可能性も高いからだ。このためこのことはわしだけにしか話しておらず、使用するのはわしが一人の時だけにしている。


 試験の課題も無事にクリアし、最後に装備なども購入していった。負けてやると言ったのに「それはだめです!」と言って正規の料金を払いやがった。値段もちゃんと覚えているのでごまかしようもなかったからな。
 しょうがないので昔わしが放浪していた時に使っていた鍛冶道具を持って行くかと言ったところ、収納バッグがあるのでと言ってもっていった。今後も頑張って精進すると言っていたが、次に会うときにはもしかしたらミスリルまで扱えるようになっているかもしれないな。

 付与魔法については効果は発揮できているようだったが、本人達が言っていたように規定の大きさではできなかったのは仕方が無いことだろう。あれだと魔素の消耗が大きすぎるので使えないが、今の段階ではあれだけできれば十分と考えてもいい。付与魔法までできないやつも多いからな。

 しかし二人の関係は未だによくわからなかった。ジェニファー嬢はいろいろなやつに告白されていたが、いつも好きな人がいるといって断っていたし、好きなのはジュンイチのことかと思ったんだが、付き合っているというわけではないらしい。しかし同じ宿で同じ部屋に泊まっているという話なのでみんなどういう関係なんだと頭を抱えていた。

 最後の打ち上げでは酔い潰れたジェニファー嬢をおんぶして帰って行ったからな。どう考えても恋人同士の関係にしか見えないぞ。


~購入した装備の詳細~
名称:突牛の鎧(良)=580万ドール
詳細:突牛の革から製作された鎧で要所にミスリルが使用されている。製品の強度が30%向上する。製品の魔法耐性が30%向上する。
品質:良
耐久性:良
効果:良
効力:強度向上-3、魔法耐性向上-3

名称:ミスリルの小盾(良)=440万ドール
詳細:ミスリルと鋼で作りあげられた小盾。製品の強度が30%向上する。製品の耐久性が30%向上する。
品質:良
耐久性:良
効果:良
効力:強度向上-3、耐久性向上-3

名称:ミスリルの兜(良)=200万ドール
詳細:ミスリルと巨角牛の革から製作された帽子。製品の強度が30%向上する。製品の耐久性が30%向上する。
品質:良
耐久性:良
効果:良
効力:強度向上-3、耐久性向上-3


~装備~
ジュンイチの装備:
ミスリルの剣(良) 良/良/良 強度向上-3、鋭利向上-3
鉄の短剣(良) 良/良/良 強度向上-3、鋭利向上-3、耐久性向上-1
鋼の戦鎚(高) 高/高/高 強度向上-2
突牛の鎧(良) 良/良/良 強度向上-3、魔法耐性向上-3
巨角牛の革パンツ(高) 高/高/高 強度向上-2
巨猪の革の籠手(高) 高/高/高 強度向上-2
ミスリルの盾(高) 良/良/並 強度向上-1、重量軽減-1
巨猪の革のブーツ(高) 高/高/高 耐久性向上-2
ミスリルの兜(良) 良/良/良 強度向上-3、耐久性向上-3
力のネックレス(良) 良/良/良 筋力向上-3
魔術の指輪(良) 良/良/良 魔力強化-3、治癒力強化-2
堅牢の腕輪(高) 高/高/高 肉体硬化-2
耐久のアンクレット(高) 高/高/高 持久力強化-2

ジェニファーの装備:
ミスリルの短剣(良) 良/良/良 強度向上-3、鋭利向上-3
鋼の錫杖(高) 高/高/高 強度向上-2
巨角牛の革パンツ(高) 高/高/高 強度向上-2
突牛のハーフ鎧(高) 良/良/並 強度向上-1、重量軽減-1
ミスリルの籠手(高) 良/良/並 強度向上-1、耐久性向上-1
ミスリルの小盾(良) 良/良/良 強度向上-3、耐久性向上-3
巨猪の革のブーツ(高) 高/高/高 耐久性向上-2
ミスリルの兜(高) 良/良/並 強度向上-1、耐久性向上-1
力のネックレス(高) 高/並/高 筋力向上-2
魔術の指輪(高) 高/高/高 魔力強化-2、治癒力強化-1
治癒の指輪(良) 良/良/良 治癒力強化-3
俊敏の腕輪(高) 並/並/高 俊敏強化-2
堅牢の腕輪(良) 良/良/良 肉体硬化-3
耐久のアンクレット(高) 高/高/高 持久力強化-2

予備の装備:
鋼の剣(高) 高/高/高 強度向上-2
鉄の短剣(良) 良/良/良 強度向上-3、鋭利向上-3、耐久性向上-1
巨角牛の鎧(高) 高/高/高 強度向上-2
大角牛の革のハーフ鎧(高) 高/高/高 強度向上-2
厚手の革パンツ(並) 並/並/並 強度向上-1×2
牙猪の革の籠手(高) 高/高/並 強度向上-1
牙猪の革の籠手(高) 高/高/高 強度向上-2、耐久性向上-1
牙猪の革のブーツ(高) 高/高/高 耐久性向上-2×2
鉄の兜(高) 高/高/高 強度向上-2
牙猪の革の帽子(高) 高/高/高 強度向上-2
鉄の盾(並) 並/並/並 強度向上-1
鋼の小盾(高) 高/高/高 強度向上-2


~ジュンイチとジェニファーのステータス~

名前:ジュンイチ(大岡純一郎)
種族:猿人(異世界人)
生年月日:998年10月30日
年齢:18歳
国籍:ヤーマン国
職業:冒険者(上階位・アース) ハクセン下位爵
賞罰:ハクセン緑玉章
資格:車運転
クラス:戦士(武術力向上-1)、魔法使い(魔力向上-3)、治癒士(治癒力向上-1)、学者(思考力向上-3)、技術者(技術力向上-1)、神の祝福(物理耐性上昇-3、魔法耐性上昇-3、能力吸収上昇-1)

スキル:
体術-3、片手剣-3、両手剣-2、短剣-3、槌-2、盾-3、刀剣-1
威圧-3、突撃-3、回避-3
一般魔法-4、火魔法-3、風魔法-4、水魔法-3、土魔法-3、氷魔法-3、雷魔法-3、光魔法-3、闇魔法-3、次元魔法-1
治癒魔法-4、回復魔法-3
肉体硬化-2、筋力強化-2、持久力強化-2、俊敏強化-2、魔力強化-1、治癒力強化-1
毒耐性-3、麻痺耐性-3、睡眠耐性-3
演奏-1、歌唱-1、絵画-2、彫刻-2、工作-3、料理-2、裁縫-1
日本語-5、英語-5、ヤーマン語-5、ライハンドリア公用語-5、ハクセン語-4、モクニク語-2、サビオニア語-2、古代ライハン語-1、古代ホクサイ語-2、スペイン語-2
思考強化-3、鑑定-4
索敵-3、罠探知-3、罠解除-3、隠密-3
鍛冶-2、調合-1、錬金-3、付与-3、商人-2
採掘-2、採取-2、解体-3、解体魔法-3

知識スキル:
戦学-4、武学-4、防学-3
魔法学-4、魔素吸収-3、魔素放出-3、魔素操作-4
算学-4、自然科学-4、社会科学-4、生物学-4、植物学-4、地学-4-、神学-4、医学-4、天文学-4、言語学-5
罠学-4、鍛冶学-3、調合学-3、錬金学-3、付与学-4
ガイド本-3

秘匿スキル:
アミナの祝福(知識吸収上昇)
タミスの祝福(技術吸収上昇)
イギナの祝福(芸術吸収上昇)


名前:ジェニファー(ジェニファー・クーコ)
種族:猿人(異世界人)
生年月日:998年12月15日
年齢:18歳
国籍:ヤーマン国
職業:冒険者(上階位・アース) ハクセン下位爵
賞罰:ハクセン緑玉章
資格:車運転
クラス:戦士(武術力向上-1)、魔法使い(魔力向上-3)、治癒士(治癒力向上-1)、学者(思考力向上-3)、技術者(技術力向上-2)、神の祝福(物理耐性上昇-3、魔法耐性上昇-3、能力吸収上昇-1)

スキル:
体術-3、片手剣-2、短剣-3、杖-2、弓-2、盾-3
威圧-3、突撃-3、回避-3
一般魔法-4、火魔法-3、風魔法-3、水魔法-4、土魔法-3、氷魔法-3、雷魔法-3、光魔法-3、闇魔法-3、次元魔法-1
治癒魔法-4、回復魔法-3
肉体硬化-2、筋力強化-2、持久力強化-2、俊敏強化-2、魔力強化-1、治癒力強化-1
毒耐性-3、麻痺耐性-3、睡眠耐性-3
演奏-3、歌唱-2、絵画-3、彫刻-1、舞踊-3、工作-1、料理-2、裁縫-2
英語-5、スペイン語-4、ドイツ語-3、フランス語-3、中国語-2、日本語-5、ヤーマン語-5、ライハンドリア公用語-5、ハクセン語-4、モクニク語-3、サビオニア語-2、古代ライハン語-1、古代ホクサイ語-2
思考強化-3、鑑定-4
索敵-3、隠密-3
鍛冶-2、調合-3、錬金-2、付与-3、商人-3
採掘-1、採取-2、解体-3、解体魔法-3

知識スキル:
戦学-4、武学-4、防学-3
魔法学-4、魔素吸収-3、魔素放出-3、魔素操作-4
算学-4、自然科学-4、社会科学-4、生物学-4、植物学-4、地学-4、神学-4、医学-4、天文学-4、言語学-5
罠学-3、鍛冶学-3、調合学-4、錬金学-3、付与学-4
ガイド本-3

秘匿スキル:
アミナの祝福(知識吸収上昇)
タミスの祝福(技術吸収上昇)
イギナの祝福(芸術吸収上昇)
感想 49

あなたにおすすめの小説

異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた

りゅう
ファンタジー
 異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。  いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。  その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった……。  この物語は、「竹取物語の月の世界へ帰った後の話」(男版)をコンセプトに展開していきます。 注1:ファンタジーというにはSFチックな展開もあります。 注2:この作品は、小説家になろう、カクヨム、テイルズでも公開していますが、構成が違う場合もあります。

独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活

髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。 しかし神は彼を見捨てていなかった。 そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。 これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。

【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。 この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。 ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。 少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。 更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。 そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。 少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。 どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。 少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。 冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。 すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く… 果たして、その可能性とは⁉ HOTランキングは、最高は2位でした。 皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°. でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )

クラスごとの異世界召喚で現実に取り残されたけど、現実世界でゴミ拾ってたら最強になった件

七瀬ななし
ファンタジー
クラス全員が突然消えた――そんなニュースが日本中を騒がせる中、ただ一人だけその事件に巻き込まれなかった高校生・木村正。理由は単純、インフルエンザで学校を休んでいたからである。気づけば教室は空っぽ、親友の田中勇気もいない。どうやらクラスごと異世界に召喚されたらしい……って、いやいやそんなわけある?と思いつつも、自分の目の前にはしっかりと「ステータス画面」が出現。どうやら自分にも何かしらの“力”は与えられているようだ。 ただしそのスキルが微妙すぎる。《翻訳》と《クリーンアップ》。いや、地味すぎない?と思いながらも試してみると、なんとゴミを拾うだけでレベルが上がることが判明。しかも不法投棄されたゴミは経験値がバカ高い。これは……やばい。誰にもバレずに最強になれるやつでは? こうして正は、毎朝こっそりゴミ拾いをしながらレベルアップするという謎の生活をスタート。すると、体育祭でちょっと走っただけで高校記録寸前、野球の助っ人では球速160kmを叩き出すなど、気づけばとんでもないスペックに。周囲からは注目されまくるが、本人はあくまで「目立たない」を貫こうとする。 一方で、異世界に行ったクラスメイトたちはどうなっているのか? なぜ自分だけが残されたのか? 現実でコツコツ強くなる“裏ルート主人公”がなんと生きようとする物語(のはず) 疲れている人が頭を使わないで読める作品です。ちなみに読むとIQが少し下がります。 *完結しました 長い間のご声援とご支援、ありがとうございました *ちょっとだけ第二部を付け足しました。第三部までお休みします。

称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~

しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」 病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?! 女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。 そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!? そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?! しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。 異世界転生の王道を行く最強無双劇!!! ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!! 小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!

【完結】レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収

ソラ
ファンタジー
追放された『貸与者』は、不条理な世界を監査(清算)する 「お前のようなゴミはいらない」 勇者パーティの荷物持ちソラは、魔王討伐を目前に非情な追放を言い渡される。 だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。 彼らの力はすべて、ソラの規格外のステータスを『借りていた』だけの虚飾に過ぎないことを。 「……わかった。貸していた力(資産)、すべて返還(清算)してもらうよ」 契約解除。勇者たちは凡人へと転落し、ソラはレベル9999の万能感を取り戻す。 しかし、彼が選んだのは復讐ではない。 世界に蔓延る「不条理な負債」を暴き、正当な価値を再定義する『監査官』としての道だった。 才能なしと虐げられた少女ミィナを助け、ソラは冷徹に告げる。 「君の絶望は、私が買い取った。利息として……君を最強にしてあげよう」 「因果の空売り」「魂の差し押さえ」「運命の強制監査」 これは、最強の『貸与者』が、嘘まみれの英雄や腐敗した領地を、帳簿の上から「ざまぁ」する物語。

異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

リゥル
ファンタジー
 異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!  主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。  亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。  召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。  そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。  それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。  過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。 ――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。  カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。

【完結】転生坊主のマントラ無双 ~現代日本で住職だった坊主、異世界転生して対魔法使いレジスタンスに加入したら、大僧侶にまで成り上がった件~

ともボン
ファンタジー
【あらすじ】  現代日本で数十年にわたり、徳と修行を積み重ねた真言宗(密教)の坊主がいた。  坊主の名前は長峰空心(ながみね・くうしん)。  ある日、子供をかばって命を落とした空心は、死後に魂の状態になって密教の神々が住む須弥山に導かれる。  そこで密教の最高神である大日如来に極楽生活を勧められるも、空心は「まだ修行の途中です」と断った。  空心の強い信念に感銘を受けた大日如来は、空心に対して新たな世界で望みを叶えるように告げる。  それは魔法とスキルが存在する異世界で、神々の加護と法衣を携えて弱き者たちを救うことだった。  そうして若き肉体と本物の神を真言(マントラ)で召喚できる力を得て転生した空心は、凶悪な魔法使いたちに蹂躙された国に舞い降り、紆余曲折を経て対魔法使いレジスタンスの一員となる。  やがて空心が使うマントラが魔法を凌駕したとき、異世界人たちの弱まっていた希望の心に強い光が宿る。  これは仏の道を貫く気高き精神を持った坊主が、魔法とスキルが存在する異世界で仲間たちと一国を相手に革命を起こす物語――。  ※この作品は最終話まで書き上げてありますので、絶対にエタりません。