ハンドパワー

咲 颯凛

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1章アニマルランド

7.自衛官試験2

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三試合目!
サイ群二位!コロ組!
ウマ町二位!マウシマ組!

始め!ゴーン鐘が鳴り響く

サイ群から動いた!
ダス力!クッション!!
20センチ角くらいのクッションを出して
もう1人が、それを盾にして突っ込んでくる。

マウシマ組は、なんだあれ?
クッションで防御してるつもりか?
舐めやがって!!
そのクッションにマウシマは手のひらをぶつけた!

「レッドストーブ!!!」
マウシマはそう叫んでクッションを燃やした!

クッションは燃えた。

マウシマは驚いた表情だ!
「なっなんだこれ!!」

「引っかかりやがった!」
笑いながらサイ群はマウシマをとらえた!
コロ組の1人ダス力で布を出し、コロのツク力ねんどでマウシマの手は粘土に埋まり抜けない状態になっていた。

ただ、マウシマのツク力ストーブでねんどは溶けていった…

「あれ?溶けてる…」
コロ組は、この時点で負けを認めた。
このストーブで殴られでもしたら…
相手が悪かった……
いい作戦だったが…

「ストーブ!?最強じゃね??
でも、あれがウマ町の二位だぜ!
一位どんだけ強いんだよ!」

ザックは自分の能力と明らかの違いに落胆していた。

三回戦マウシマ組勝利!

四回戦!
キリン街一位のシアガナ組!
ウマ町一位のディープ組!

「なんかでけーの出てきたぞ!
あれパーヤよりもでけーじゃねーか?」

「たしかに、僕よりデカいね。
シアガナ組…」

始め!ガーーン

6人は、見合って広場を一周した。
どちらが先に仕掛けるのか…

シアガナ組先に動く!
ダス力!トランポリン!
ダス力!ボーリングの玉!
うぉぉぉーーー叫びながらシアガナの巨体で、ボーリングをトランポリンに投げる!
トランポリンの反動でさらにボーリングの球の速度があがる!
一直線にディープ組に!

ふんっ!
ツク力!傘!

ディープが傘でボーリングの玉を止めた……
と思ったら!?

あら~あの玉つえー

傘では防御出来ずディープ組1人吹っ飛んで行った。

もう一度シアガナ組同じ技を繰り出す!

「アホだなあいつ…傘で守れると思ったのか…
あんなのよければいいんだよ!」
ディープ組だいぶ早い玉を避けた!

だが、シアガナ自分でトランポリンを使って玉に追いつき

ツク力!バット!!
シアガナの巨体でボーリングの玉をバットで打った!
それがディープ組1人に当たり気絶した……

「なんだよウマ町一位たいしたことねーな!
さっきの二位のほうが強いんじゃねーか?」

「だから一緒に戦おって言ったのに…
なんだよあの2人…
先にいなくなりやがって…
相手すげーチームワークじゃん…
こっちチームワークなさすぎ…
やってらんねーよ…
あーマウシマと組みたかったな…
あーあ」
ディープは相手にも聞こえるくらいの大きさでいじけ始めた。

「トドメをさそうかおチビちゃん」

シアガナとディープの身長の差は50センチくらいありそうだ…

「やってみろよ
ツク力!ドリル!」
ドリルを使いディープは土の中に潜った!

どこ行きやがったあのガキ!
シアガナ組は周りをキョロキョロしている。

ボーーン!
ディープはまずトランポリンを壊した。
そして落ちてあったボーリングの玉を土に埋めた。

「あーまだまだだなー
もっと深く潜りたいのになー
潜るのも時間がかかる
あーもっと強くならないと
あーあ
あーきみたちはどうなの?
ダス力でトランポリンとボーリングの玉出せるの?
あんなに大きいの数分では出せないでしょ?
ねーねー」

その通りだった。
もう一個だすのに30分はかかる。
だが。まだ、3対1それにシアガナの巨体はバットもまだある。

「ここで降参しないときみたちに大きな穴を開けちゃうよ?」
ブィーンブィーン
手のひらのドリルを回して脅している。

シアガナ組は、ほぼ勝ち目がないのはわかっていた。

「どうするの??
トランポリン出るまで逃げるの?
僕早いよーさっきの見たでしょ?
出来れば僕も人を傷つけたくないんだー
ブィーンブィーン」

と言いながら近づいていく。

シアガナは手を挙げ降参と小さく呟いた…

四回戦ディープ組勝利!

「よかったー僕もードリルあんまり使えなかったんだー
体力も使い果たしてしまった。
あっぶねー」

シアガナ達は悔しそうに泣いていた…

「なんかさ……レベル高すぎじゃない?
力使いこなしてるし…」

「オリン!それを言うな!まだまだ俺たちの手力では勝てないかもしれない。
でもな!喧嘩なら勝てる!!
俺は全て見えてるカルイの技もそうだ、さっきの地面潜ったやつだってどこから出てくるのとかも全てわかってる。
負ける気しねー
俺に任せろ!!」

五回戦!
シャチ都二位フィン組!
カバ島一位ザック組!!


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