ハンドパワー

咲 颯凛

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1章アニマルランド

8.決戦

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始めガーン!!
鐘が鳴り響き鐘の音が鳴り止まぬ前にフィン組みが動く。
「カバ島がここにくるなんて何年振りだよ!
弱小カバ島に出し惜しみなんてしなくても勝てる!行くぞお前ら!
すぐに決めてやる!」

ツク力!木棒!
ツク力!プロペラ!
ダス力!雑草!

フィンは落ちてた木に棒の先をあて、プロペラに足を絡ませて回り始めた。
すると少しずつ煙が出てきた。 
その煙に雑草を投げた!

ザック達は呆気にくれて見てることしかできなかった。

その瞬間ボーーーっと炎がメラメラとザック達の目の前に

「あれ昔の人の火の付け方だよな!すげー
考えたなーあいつら」

「いやいやそんな感心してる場合じゃないでしょザック!
プロペラの風でこっちに火がくるわ!」

「ハッハーどうだ!これが連携だ!
相性のいい力を仲間にするとこうも強くなるんだ!
プロペラであいつらに火を向けろ!」

「やべー!その通りになったじゃねーかよ!
逃げるぞ!」

プロペラの風で火をザック達に向けるが間一髪避けた。

「火なんか怖くねーよカス!!」

ザックは火の中を突っ込んでく。

「ザック!!火傷するよ!」

大丈夫だ!オリン!何か考えろ!俺がひきつける!

「パーヤ!お願い!ザックが引きつけてる間に私は3つほど鉄を出した。
この鉄をあの火の向こうにいる敵に投げて当てて!
きっと熱した鉄はクソ暑いはずだよ!」

「パワーならわかせといて!」

「捉えたぞ!シャチ都!!俺のブラックダイヤモンドをくらえ!!」

ザックは火の中を抜け油断してる敵の顔に

「ブラックダイヤモンド!!!!」

右手の手のひらで一人を気絶させた!

「いやいやただのホクロ平手打ちでしょ……」

「オリンいらんこと言ってねーで作戦考えたのか!」

「当たり前でしょ!パーヤ!今よ!
ザックに気を取られてる間に!」

パーヤは、オリンが出した鉄を全力で投げた!
目の前の火を貫通しそのままフィンの顔に突き当たる!

「暑ー!!なんだこれ!」
フィンは叫ぶ!

もう一つ熱された鉄が飛んでくる!

ジューーー

フィンはその暑さに気を失った。

「あと一人!!
どうする?このままやるか?
俺のブラックダイヤモンドでぶち殺してやろうか?
まだまだあいつらの能力も見せてないぜ!
どうする?シャチ都の都会民さんよ!
そう言いながらざっくは構え出した。」

「スーパーブラックーー」

「降参だ!
勝ち目はない!
俺のダス力雑草でどうやって勝つんだよ…」

ザック組初勝利!
カバ島一次試験何年振りの突破だろうか…

勝者ザック組!!

「よっしゃー!!勝ったぞー!!
まだ、パーヤとオリンの力も見せてねーし!
次も行くぞー!!!」

「ふんっうるせーよイライラするな!
まぐれで勝って相手が弱いだけでガタガタぬかすな!クズが!
あんな奴ら俺様は2秒でやってやったよ
イライラするぜ!つけ上がるな!」

「カルイとか言ったな!
お前も俺のブラックダイヤモンドでぶっ飛ばしてやるからよ!」

「あんまり他人に自分の力言わない方がいいよーバカだなー
僕のドリルも最後まで実は見せてないんだー
内緒なんだー
小さくも大きくもできるんだよー
歯医者さんにでもなれるねー
顔に穴だってあけれるよー
強いんだからー
ただし計算はできないんだー
そっちのドリルじゃないからねー」

「めっちゃ言ってるし…」


「うるせーな燃やしてしまうぞお前ら!」

あったけー

みんなマウシマの手の付近に集まる暖炉をとった。

「おいおい!お前らの暖炉のためのパワーじゃねーんだよ!燃やすぞ!」

あのーっとオリンがそっとマウシマに話しかける

「なんだよクソ女!!」

「その手のひらの上にパン置いてもいいですか?
ストーブの上にパン置いて焼いたらいい匂いしてすごいおいしいですよね」

「燃やすぞ!!」

俺も食べたーい
俺もー
僕もー
俺様もだ

結局勝ち残ったメンバーみんなでパンを食べて
この日は終わった。
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