科学は、如何にしてヒトを幸せにするか~ななの例~

深町珠

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Tiffany

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コンビニに客が来る時間になったので
ロマンスはそこまで。

応援が来る7時まで、働いた。


7時になって、舞と麻美がやってきた。


舞は19才、短大生。
加藤の幼なじみの娘で、大人しい
いわゆる普通のお嬢さん、と
加藤がイメージする通りの
昔ふうの子だ。


控えめで、もの静かで
綺麗な髪は整えられていて
化粧もせずに、目立たない服装をして
加藤の事は知っているので、それでも
すこし臆病そうに挨拶をする。


友梨絵は、舞ともお友達口調で話す。


ほとんど同年齢なのだから、そういうもの
なのだろう。


舞はすらりと背が高く、控えめだが
美人タイプだ。




話し言葉は、お嬢さんらしい感じで


加藤とは、お父さんと娘、みたいな
感じになる。



そこに、由香がやってくる。


「おはよ」と、元気だ。

学校に行くのか、グレーのスカートに
ネイビーのブレザー。


近所の私立である。



「あー、今日は舞ちゃんだねー」と、
賑やかだ。

お昼にするのか、タコスみたいな
パンをいくつか買い物カゴに入れている。



「そんなんで足りる?」と、加藤が言うと


「あー、たんないたんない。また食うよ」と

由香は楽しげに笑う。



短いスカートの膝は、擦り傷があって
陸上競技でもしていそうな由香は
化粧がないと、とても幼いようにも見える。


「舞ちゃんってさ、加藤さんに似てる。親子??」なんて、変な事を言って由香は笑う。


加藤は「いやいや、舞ちゃんのお母さんはね、
僕の親友の妹なの」と、加藤が本当の事を言うと

由香は「えー!!親友の妹とぉ?ま、あるけどさ」と、変な事を言うので舞も笑う。



友梨絵も「ははは」と、笑う、と

由香は「笑ってんなよ、本当だったら
どうすんの」と、笑いながら(笑)。





「そんな訳ないじゃん。」と、友梨絵は笑ってる。



さっき、抱き合ったからか(笑)

安心した物の言い方に、由香は


「変に落ち着いてるねぇ、あんた、なんかあったの?これ、友梨絵、白状せい!」と、友梨絵をひっぱたくので


友梨絵も「うるさい、早く学校行け!」と、叩き返すけれど
頬が紅い。

さっきの事を思い出しているのだろうか。



舞は、少し不審に加藤を見るので

「そんな事ないからね。ほんと。その頃は
僕は東京だったから」と、加藤が言うと

由香は「その頃って、仕込み?」と言って

きゃーきゃー。


友梨絵も。


舞もお嬢さんだけど、一緒に

きゃーきゃー(笑)。

うるさいうるさい(笑)。


まあ、でも元気でいいか。


と、加藤も元気になった気がする。
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