終わらない仮想世界へようこそ

ソナタ

文字の大きさ
7 / 13
第1章 さぁ冒険を始めよう!

第7話 新たなスキル

しおりを挟む

「ね~お姉ちゃん!」

我が妹が僕の事を今だに『お姉ちゃん』と呼んでいます!

いや~夜月、途轍もなくカワイイから許しちゃうんだけどね……

……僕って実はシスコンだったのかな

「何かな?我がカワイイカワイイ妹よ!!」

「お姉ちゃん、そのテンションキモい……」

グハッ

い、妹が反抗期に…………

だ、誰か助けて!

~10分経過~

あ、危ない……

精神的ダメージで死んじゃうところだった。

ふ~

「ね~お姉ちゃん。そろそろ行こー」

「……うん、そうだね(シクシク)」

今から僕達が行くのはEXスキルの修練所だ。EXスキルと言うのはある一定の条件を示さないと取得できないスキルで未だに何個存在するかはわかってないらしい。

で今から取得しに行くのは、【斬撃強化】と言うスキルだ。主に切れ味の強化、アーツの強化が効果らしい。

僕の『狂喜の大剣ヴァーサーク•ディアベル』の『狂鬼乱演舞クロノ•クロニカ』は斬る事によって半連続的に攻撃する『武技』だ。
切れ味が良い状態な連続的に攻撃をすることができる。




「汝らには、この竹の全てこの古びた包丁で2分間以内に斬ってもらう。」

「…………マジですか」

スキンヘッドのお坊さんM  P  Cに渡されたのは『古びた包丁なまくら』。初期装備よりも攻撃力がないと言われる武器で5ぐらいしか攻撃力なかった気がする。

それに比べて竹は50本以上あり、耐久性がかなり高く打撃属性が効きにくいが、クリティカルが入りやすいらしい。

「じゃ、僕からやるよ」

古びた包丁を受け取り、位置につく。

合図と共に走り出し最初の一本を武技でぶった斬る。

「セイバー!」

クリティカル特有のエフェクトを煌めかせながら、光となって一本の竹が消滅する。

向かう刃で踏み込みながら、周りの竹を二連斬りし、纏めて5本を斬る。

ふと見れば視線の横に残りの竹数が表示されている。


   ____________

『特殊クエスト:修行①竹を時間内に斬りまくれ!!』

残り:44本 残り時間 1:52 秒

   ____________

50本がノルマらしい。

通常攻撃で2回、武技で1回で壊れるから初心者向けのクエストっぽ………

………………ん?

強くなってる?

通常攻撃がどんどん効きにくくなっているっぽい。

20本当たりから弾くようになってきたんだけど…………

「…………ッラ!!」

気合を入れて叩きつけるとザクッと鈍い音がして、真っ二つに折れた。
もうほぼ“割る”なんだけど…………

クリティカルを出すのにもコツコツが要るらしい。
どうやら45℃、90℃、ぐらいの間がクリティカルが出やすい。
そんな事を考えながら竹を壊し続けた。











「あ、危なかった……」

最後の竹は真面目に危なかった。

というかなんで切れないのって感じがしたんだけど……

「流石だね~お姉ちゃん!次は私がやるよ!」

「あ、あぁ……うん…頑張って夜月!」

「うん!」


合図と共に消える夜月。


見えない • • • • 


いつの間にか10本以上の竹のオブジェクトが閃きながら宙を舞っていた。

「速すぎでしょ……」

速さで言えば夜月はイズキを超えている。
それでもここまでとは思っていなかった。

1分も掛からずに全てを消してしまうとは………恐るべし妹様だ。

ま、無事に終わったし、スキルも手に入れたからいいかな?




   ___________

ルナ
Lv17
持ち金:219070コル
HP:259/259
MP:295/295
筋力:285
速度:339
頑丈:225
魔力:287
器用:362
体力:251

スキル:【千里眼Lv15】【投擲Lv17】【剣術Lv15】【魔力Lv12】【水魔法Lv12】【ペンまわしLv17】【軽業Lv11】【限界突破Lv11】【祈りLv2】【手品Lv3】

EXスキル:【斬撃強化Lv1】New!

   ___________





しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

虚弱生産士は今日も死ぬ ―遊戯の世界で満喫中―

山田 武
ファンタジー
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。 Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。 最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!? ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。 はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切) 1話約1000文字です 01章――バトル無し・下準備回 02章――冒険の始まり・死に続ける 03章――『超越者』・騎士の国へ 04章――森の守護獣・イベント参加 05章――ダンジョン・未知との遭遇 06章──仙人の街・帝国の進撃 07章──強さを求めて・錬金の王 08章──魔族の侵略・魔王との邂逅 09章──匠天の証明・眠る機械龍 10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女 11章──アンヤク・封じられし人形 12章──獣人の都・蔓延る闘争 13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者 14章──天の集い・北の果て 15章──刀の王様・眠れる妖精 16章──腕輪祭り・悪鬼騒動 17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕 18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王 19章──剋服の試練・ギルド問題 20章──五州騒動・迷宮イベント 21章──VS戦乙女・就職活動 22章──休日開放・家族冒険 23章──千■万■・■■の主(予定) タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

キメラスキルオンライン 【設定集】

百々 五十六
SF
キメラスキルオンラインの設定や、構想などを保存しておくための設定集。 設定を考えたなら、それを保存しておく必要がある。 ここはそういう場だ。

サイレント・サブマリン ―虚構の海―

来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。 科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。 電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。 小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。 「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」 しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。 謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か—— そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。 記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える—— これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。 【全17話完結】

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

この世界、貞操が逆で男女比1対100!?〜文哉の転生学園性活〜

妄想屋さん
SF
気がつけば、そこは“男女の常識”がひっくり返った世界だった。 男は極端に希少で守られる存在、女は戦い、競い、恋を挑む時代。 現代日本で命を落とした青年・文哉は、最先端の学園都市《ノア・クロス》に転生する。 そこでは「バイオギア」と呼ばれる強化装甲を纏う少女たちが、日々鍛錬に明け暮れていた。 しかし、ただの転生では終わらなかった―― 彼は“男でありながらバイオギアに適合する”という奇跡的な特性を持っていたのだ。 無自覚に女子の心をかき乱し、甘さと葛藤の狭間で揺れる日々。 護衛科トップの快活系ヒロイン・桜葉梨羽、内向的で絵を描く少女・柊真帆、 毒気を纏った闇の装甲をまとう守護者・海里しずく…… 個性的な少女たちとのイチャイチャ・バトル・三角関係は、次第に“恋と戦い”の渦へと深まっていく。 ――これは、“守られるはずだった少年”が、“守る覚悟”を知るまでの物語。 そして、少女たちは彼の隣で、“本当の強さ”と“愛し方”を知ってゆく。 「誰かのために戦うって、こういうことなんだな……」 恋も戦場も、手加減なんてしてられない。 逆転世界ラブコメ×ハーレム×SFバトル群像劇、開幕。

処理中です...