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第21話 魔王、スケルトン退治へ出発
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ユウを冒険者ギルドに登録させた俺は、クエストを探していた3級冒険者の戦士ジュードと共に、共同墓地のスケルトン退治のクエストを行うこととなった。
今回のクエストでは何体倒すのも自由で、倒したスケルトンの数によって報酬がもらえる。倒した数は冒険者タグに自動的に登録される仕組みだ。5級以下のクエストは、基本的にこういう出来高制のクエストらしい。自分の能力で好きなだけ倒せばいいから楽だ。これが上位階級のクエストだと、目的達成できなかった場合罰金が発生することがあるそうだ。面倒くさそうだな。
それはさておき、オレたち3人はクエストの目的地である、街の外の広大な共同墓地の入り口までやってきた。
「この共同墓地は、十年以上前の大飢饉の時の死者を葬った墓地だ。現在は新たな埋葬は行われていない。そのため管理も行われておらず、アンデッドが発生しても基本的に放置されている。幸いアンデッドがこの墓地から出る事はないが、放置しておくとより強いアンデッドの発生の恐れがあるため、こうして冒険者ギルドにて時々討伐が行われるんだ」
聞いてもいないのに、親切にオレたちにいろいろと説明してくれるジュード。
ユウが疑問に思ったことを、素直に質問する。
「そもそも、なんで死んだ人間がアンデッドモンスターになるんだ?」
「それには様々な説がある。死者の魂が成仏できずにアンデッドとしてよみがえるという説と、魂が抜けた死体に自然界にいる悪霊などが乗り移るという説、他には中身の魂は死んだが入れ物である肉体が完全に死んでおらずアンデッドになるという説もある。どれが正しいのか俺には分からんし、もしかしたら全て正しいのかもしれんな」
「そうか……それにしても……」
ユウは目の前の墓地を眺めながらつぶやく。
「こんな昼間から、骸骨が歩く姿っていうのも、違和感があるな」
墓地の中には、墓石や木の影をゆっくりと歩く数体のスケルトンの姿が見えた。
「確かに日中からアンデッドがうろつきまわる光景は珍しいな。ここは瘴気が濃い。それだけアンデッドが存在しやすい状況なのだろう」
「瘴気?……って何だ?」
「瘴気とは、魔力や精霊力とも違う、死者が発する死のオーラとも呼ぶべき負のエネルギーだ。このような荒れている墓地などでは空気がよどみ、瘴気が溜まりやすい。瘴気が溜まるとそれがまたアンデッドたちのエネルギーとなり、新たなアンデッドを生むことになってしまう。本当はこの広大な墓地もしっかり管理をし瘴気が溜まるのを防ぐのが理想だが、費用対効果の面で放置されているのが実情だ。10年以上前の死者しかいないため、全て白骨化しており、アンデッド化してもスケルトンしか出ない。墓地全体の管理をするより、スケルトンをちびちび討伐した方が楽なのだ」
ジュードはただの戦士ではなく、冒険者としての知識も充実しているようだ。オレが説明してもいいのだが、ジュードはオレが知らない知識を加えて説明をしてくれる。こいつはこの三人の中の、博士ポジションだな。戦士にしておくのはもったいない。
聞くは一時の恥とでもいうように、ユウは立て続けに質問を浴びせた。
「死体が白骨化してないと大変なのか?ゾンビとかになるのか?」
「そうだ。ゾンビは危険でな。スケルトンの攻撃は傷をつける外傷だけだが、ゾンビはその腐った肉体に数多くの細菌を宿している。ゾンビに襲われた傷口は化膿しやすく、ゾンビウィルスに感染してしまうと傷つけられた人間もゾンビ化することがある。他にも死肉喰らいは人間を襲って食べるし、いくつかの死体が合わさって死体合成獣化するバケモノが出ることもあるらしい」
「ホラーだな」
「まあ、スケルトンしか出ないこのクエストは、そんなに難易度は高くないから安心しろ。いざとなったら墓地の外まで逃げればいい。スケルトンのような弱いアンデッドは、瘴気の無い墓地の外には出られない」
「おう。分かったぜ!」
そう言って二人は墓地の中へと進む。
ジュードがいると説明いらずで楽なんだが……、なんだかオレの出番が減ってしまう気がする。
まあいいか!今日はジュードにおいしいところを譲ってやろう。オレは心が広いのだ。
「いいかユウ。スケルトン退治のやり方はシンプルだ。頭蓋骨を思い切りぶん殴って破壊する。それだけだ。こいつらは頭を破壊するまで動き続ける。手や足を攻撃してもアンデッドだから痛みを感じない。迷わず頭をぶっ叩くんだ!見てろ、今見本を見せてやる」
ジュードはそう言うと前に進んだ。ぼーっと突っ立っていたスケルトンが、近寄ってくるジュードに気付き動き出す。その動きは遅い。
ジュードはその手に持っているメイスを振りかぶる。金属製の長い棒の先端に突起が何個も出ている殴打武器だ。
「おりゃあああ!」
大きな声を上げてメイスを振り抜くと、スケルトンの頭は砕け散る。頭部を失ったスケルトンの体は、ボロボロとその場に崩れ落ちた。
「こうやるんだ。頭蓋骨っていうのは思っているより硬い。風化の度合いによってもろいものもあるが、簡単には砕けない固さのスケルトンもいる。一撃で壊せないと反撃を食らう可能性がある。とにかく思い切りぶん殴るんだ!」
今回ユウにとって初めての冒険者クエストだ。ジュードは先輩として丁寧に説明をしてくれている。
だがオレだったらそこまで細かく説明はしないだろう。なぜならオレはユウの武器を知っているからだ。
「分かった。次は俺がやってみるぜ!」
そう言ってユウが、ふらふらと歩いているスケルトンに狙いを定めて歩き出す。
「気を付けろ。剣では俺のメイスのように簡単に破壊できない。普段切る時よりも、一歩踏み込んで砕くつもりで剣を振るんだ」
「おう!分かったぜ!」
ユウが持っている武器は剣。ジュードのような殴打武器ではない。
ジュードは油断しないようにと細かくアドバイスを送るが、ユウは適当に聞き流す。そんなユウをジュードは心配そうに見守る。
すると、ユウがスケルトンを倒しにあるいて向かっている途中に、突然草むらの中から別のスケルトンが立ち上がって襲い掛かってきた。
「危ない!」
ジュードが慌てて声を上げる。
「うおっ!」
ユウも突然現れたスケルトンに気付くと、持っている剣を振り回す。剣の素人が焦って振っても、空振りをするだけだ。
ジュードはユウを助けるために走り出す。
だがオレは先輩として、落ち着いて後ろで見ていてやることにした。
ジュードが近づく前に、ユウがブンブンと振り回していた剣が軽くスケルトンに当たった。
「そんな軽い攻撃じゃダメだ。深く当てろと言ったろう!」
ジュードが走りながら声を上げた瞬間、スケルトンの頭は真っ二つに裂け、そして煙を出しながら消滅していった。
「えっ?」
ジュードは驚き言葉を失った。
ユウの持つ剣は、神器『殲滅し尽くす聖剣』。その剣の属性は『聖』。『死』属性のアンデッドや『邪』属性のデーモンなどには天敵だ。同じ『聖』属性の天使などが相手ではダメージが与えられず苦戦するだろうが、『死』属性のアンデッドなら恐れる事はあるまい。中でも弱小なスケルトンなど、剣が触れただけで倒せるだろう。
今回のクエストでは何体倒すのも自由で、倒したスケルトンの数によって報酬がもらえる。倒した数は冒険者タグに自動的に登録される仕組みだ。5級以下のクエストは、基本的にこういう出来高制のクエストらしい。自分の能力で好きなだけ倒せばいいから楽だ。これが上位階級のクエストだと、目的達成できなかった場合罰金が発生することがあるそうだ。面倒くさそうだな。
それはさておき、オレたち3人はクエストの目的地である、街の外の広大な共同墓地の入り口までやってきた。
「この共同墓地は、十年以上前の大飢饉の時の死者を葬った墓地だ。現在は新たな埋葬は行われていない。そのため管理も行われておらず、アンデッドが発生しても基本的に放置されている。幸いアンデッドがこの墓地から出る事はないが、放置しておくとより強いアンデッドの発生の恐れがあるため、こうして冒険者ギルドにて時々討伐が行われるんだ」
聞いてもいないのに、親切にオレたちにいろいろと説明してくれるジュード。
ユウが疑問に思ったことを、素直に質問する。
「そもそも、なんで死んだ人間がアンデッドモンスターになるんだ?」
「それには様々な説がある。死者の魂が成仏できずにアンデッドとしてよみがえるという説と、魂が抜けた死体に自然界にいる悪霊などが乗り移るという説、他には中身の魂は死んだが入れ物である肉体が完全に死んでおらずアンデッドになるという説もある。どれが正しいのか俺には分からんし、もしかしたら全て正しいのかもしれんな」
「そうか……それにしても……」
ユウは目の前の墓地を眺めながらつぶやく。
「こんな昼間から、骸骨が歩く姿っていうのも、違和感があるな」
墓地の中には、墓石や木の影をゆっくりと歩く数体のスケルトンの姿が見えた。
「確かに日中からアンデッドがうろつきまわる光景は珍しいな。ここは瘴気が濃い。それだけアンデッドが存在しやすい状況なのだろう」
「瘴気?……って何だ?」
「瘴気とは、魔力や精霊力とも違う、死者が発する死のオーラとも呼ぶべき負のエネルギーだ。このような荒れている墓地などでは空気がよどみ、瘴気が溜まりやすい。瘴気が溜まるとそれがまたアンデッドたちのエネルギーとなり、新たなアンデッドを生むことになってしまう。本当はこの広大な墓地もしっかり管理をし瘴気が溜まるのを防ぐのが理想だが、費用対効果の面で放置されているのが実情だ。10年以上前の死者しかいないため、全て白骨化しており、アンデッド化してもスケルトンしか出ない。墓地全体の管理をするより、スケルトンをちびちび討伐した方が楽なのだ」
ジュードはただの戦士ではなく、冒険者としての知識も充実しているようだ。オレが説明してもいいのだが、ジュードはオレが知らない知識を加えて説明をしてくれる。こいつはこの三人の中の、博士ポジションだな。戦士にしておくのはもったいない。
聞くは一時の恥とでもいうように、ユウは立て続けに質問を浴びせた。
「死体が白骨化してないと大変なのか?ゾンビとかになるのか?」
「そうだ。ゾンビは危険でな。スケルトンの攻撃は傷をつける外傷だけだが、ゾンビはその腐った肉体に数多くの細菌を宿している。ゾンビに襲われた傷口は化膿しやすく、ゾンビウィルスに感染してしまうと傷つけられた人間もゾンビ化することがある。他にも死肉喰らいは人間を襲って食べるし、いくつかの死体が合わさって死体合成獣化するバケモノが出ることもあるらしい」
「ホラーだな」
「まあ、スケルトンしか出ないこのクエストは、そんなに難易度は高くないから安心しろ。いざとなったら墓地の外まで逃げればいい。スケルトンのような弱いアンデッドは、瘴気の無い墓地の外には出られない」
「おう。分かったぜ!」
そう言って二人は墓地の中へと進む。
ジュードがいると説明いらずで楽なんだが……、なんだかオレの出番が減ってしまう気がする。
まあいいか!今日はジュードにおいしいところを譲ってやろう。オレは心が広いのだ。
「いいかユウ。スケルトン退治のやり方はシンプルだ。頭蓋骨を思い切りぶん殴って破壊する。それだけだ。こいつらは頭を破壊するまで動き続ける。手や足を攻撃してもアンデッドだから痛みを感じない。迷わず頭をぶっ叩くんだ!見てろ、今見本を見せてやる」
ジュードはそう言うと前に進んだ。ぼーっと突っ立っていたスケルトンが、近寄ってくるジュードに気付き動き出す。その動きは遅い。
ジュードはその手に持っているメイスを振りかぶる。金属製の長い棒の先端に突起が何個も出ている殴打武器だ。
「おりゃあああ!」
大きな声を上げてメイスを振り抜くと、スケルトンの頭は砕け散る。頭部を失ったスケルトンの体は、ボロボロとその場に崩れ落ちた。
「こうやるんだ。頭蓋骨っていうのは思っているより硬い。風化の度合いによってもろいものもあるが、簡単には砕けない固さのスケルトンもいる。一撃で壊せないと反撃を食らう可能性がある。とにかく思い切りぶん殴るんだ!」
今回ユウにとって初めての冒険者クエストだ。ジュードは先輩として丁寧に説明をしてくれている。
だがオレだったらそこまで細かく説明はしないだろう。なぜならオレはユウの武器を知っているからだ。
「分かった。次は俺がやってみるぜ!」
そう言ってユウが、ふらふらと歩いているスケルトンに狙いを定めて歩き出す。
「気を付けろ。剣では俺のメイスのように簡単に破壊できない。普段切る時よりも、一歩踏み込んで砕くつもりで剣を振るんだ」
「おう!分かったぜ!」
ユウが持っている武器は剣。ジュードのような殴打武器ではない。
ジュードは油断しないようにと細かくアドバイスを送るが、ユウは適当に聞き流す。そんなユウをジュードは心配そうに見守る。
すると、ユウがスケルトンを倒しにあるいて向かっている途中に、突然草むらの中から別のスケルトンが立ち上がって襲い掛かってきた。
「危ない!」
ジュードが慌てて声を上げる。
「うおっ!」
ユウも突然現れたスケルトンに気付くと、持っている剣を振り回す。剣の素人が焦って振っても、空振りをするだけだ。
ジュードはユウを助けるために走り出す。
だがオレは先輩として、落ち着いて後ろで見ていてやることにした。
ジュードが近づく前に、ユウがブンブンと振り回していた剣が軽くスケルトンに当たった。
「そんな軽い攻撃じゃダメだ。深く当てろと言ったろう!」
ジュードが走りながら声を上げた瞬間、スケルトンの頭は真っ二つに裂け、そして煙を出しながら消滅していった。
「えっ?」
ジュードは驚き言葉を失った。
ユウの持つ剣は、神器『殲滅し尽くす聖剣』。その剣の属性は『聖』。『死』属性のアンデッドや『邪』属性のデーモンなどには天敵だ。同じ『聖』属性の天使などが相手ではダメージが与えられず苦戦するだろうが、『死』属性のアンデッドなら恐れる事はあるまい。中でも弱小なスケルトンなど、剣が触れただけで倒せるだろう。
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