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◆5 ここは、未踏破の迷宮最下層ーー
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僕は首を切られた。
なのに意識はある。
バグっていようがなんだろうが、強力な蘇生魔法が発動しているようだった。
死なないのを良いことに、剣士として、僕は気配察知の技能をフルに発揮した。
(今なら見えるーー!)
僕の首を切ったので、安心したのだろう。
不可視の化け物が、薄闇の中、姿を現わした。
(こいつがボスーー。
キツネーーイタチーーいや、カマイタチか……」
第七階層のボスは、鎌鼬だった。
尻尾が鎌になっている。
しかも、視覚阻害の技能を持っているようだった。
これでは、不可視の幽霊と同じだ。
カマイタチは、自らボス部屋から飛び出して、姿を消し、潜行する。
冒険者たちに、扉の向こうに階層ボスがいると思わせ、その隙を突いて襲う。
それが、第七階層ボスの手口だった。
今、僕たち、新たな階層侵入者の首を切り終えたカマイタチは、《首なし》になった身体を勝手に弄り、小物を咥えて吐き出していた。
太っちょからは懐中時計、メガネ医者からは水晶玉、僕の身体からはサーヤの手帳ーー。
こういった《首なし》になった者たちの小物を掻き集めては、階層入口にまで運んでいるらしい。
階層ボス自身による〈愚か者の罠〉というわけだ。
現に、僕もサーヤの黒手帳を見つけたので、第七階層に勇んで進んだ経緯がある。
僕は唇を咬む。
もっと注意してればーー。
(しかし、階層ボスの正体と手口がわかっても、首と胴体が分断されてしまっては……)
どういう理屈でそうなってるのか、わからないが、神経は切れてしまっていない。
しっかり、疲れや、痛みを感じる。
僕の首は現在、石畳の上に転がってる状態だけど、カマイタチの鎌で切断された切り口が焼けるように痛い。
痛みが、なくならない。
血もドバドバ流れ出している。
血溜まりが出来て、右頬を鮮血で染める。
僕は頬や顎の筋肉を使って、なんとか首を動かして、顔面を上に向ける。
(ひっ!)
僕は思わず息を呑んだ。
目を爛々と輝かせたカマイタチが、上から僕の顔を覗き込んでいた。
階層ボスが、こちらに近づいていたのだ。
牙を見せ、涎を垂らしながら。
(ま、まさか、僕を喰うつもりか!?)
僕は両眼を目一杯動かし、サーヤの様子を窺う。
が、彼女の首が見当たらない。
サーヤは逃げおおせたのか?
でも、どうやって?
身体は相変わらず座り込んだままなのに?
愛するサーヤだけでも助かって良かった、と安堵する反面、彼女に対して、初めて恨む気持ちを持ってしまった。
僕にも、助かる方法、教えてくれたら良かったのに。
あの手帳の記述だけじゃ、さっぱりわからないよーー。
僕の頭に、カマイタチの涎が、ベットリと垂れ落ちてきた。
(逃げなきゃ!)
僕は焦りまくった。
だが、首だけの身で、どうやって逃げようってんだ!?
身体と頭は離れ離れになっているのに、神経は通じているようで、身体が感じた感覚が十分に、頭にまで伝えられる。
それなのに、身体が自在に動かせない。
なんとか足を動かしてみたものの、酔っ払いのような千鳥足でフラフラするだけ。
やはり、逃げようとするのが遅かった。
身体がこっちに辿り着く前に、カマイタチに頭をガブッと齧りつかれた。
眼窩に刃を入れられ、頭蓋ごと噛み砕かれようとしていた。
「ぐあああああ! 痛い、痛い、助けてくれ!」
とんでもない激痛が走った。
逃げなければ!
(か……身体、動け! 僕は剣士なんだ!)
身体を必死に操縦し、なんとか剣を抜くことはできた。
が、闇雲に剣を振り回すだけ。
階層ボスを仕留め得るような、俊敏な動きができない。
カマイタチの背中に近づいてはいても、狙いを定められない。
その間にも、僕は齧られ続けた。
ガキャ、ガコ、チュルチュル……!
頭蓋が破られ、眼球が飛び出し、脳味噌が吸われた。
いまだかつて経験したことのない激痛が意識に昇ってくる。
自分の頭が噛み砕かれる音を聴きながら、視覚は失われ、暗転する。
ーーでも、死なない。
死ねない。
どれほど時間が経過したのか。
僕が意識を戻したとき、目の前にいるカマイタチは、いまだに僕の頭蓋を口の中でボリボリと噛み砕いていた。
僕が意識を失ってから、まだ数分も経っていないようだ。
つまり、数分もすれば、迷宮の魔力によって、致命傷を負った頭蓋が回復してしまうということだ。
(はあ、はあ、はあ……このままじゃ、ダメだダメだダメだーー)
今度こそ、逃げなければ。
こんな痛い思いは、ごめんだ!
カマイタチが僕の脳味噌を咀嚼しているうちにーー。
必死に念じて遠隔操作し、身体を動かす。
ついに身体をしゃがませ、自分の首を抱え込むことに成功した。
(よし。このまま、第六階層にまで逃げればーー!)
自分の首を自分の腕で抱え込んで、なんとか駆け出した。
途上、太っちょの首や、メガネ医者の首も血塗れで転がっていた。
『助けて……まだ許嫁を見つけてないーー幸せにするって約束したんだ……』
『ああ、妻がーー妻が泣き止まない……』
彼らが必死で何かを喋っている。
が、それらを無視して、僕は一目散に逃げた。
一刻も早く、この第七階層から抜け出したかった。
もっとも、別の階層に逃げたところで、首が切断された状態のままでは、すぐに死んでしまうかもしれない。
でも、蘇生魔法と転移魔法が起動して、生きて地表へと逃げおおせるかもしれない。
現に、地表では子供たちの間で《首なし》の化け物が噂されている。
ということは、今の僕のように、カマイタチに首を切られながらも地表に戻れた者がいたのかもしれない。
ようやく、明るい展望が開けた。
ーーそう思ったときだった。
ヨタヨタした足が石畳に躓いて、僕の身体は転んでしまった。
いつの間にか、石畳で出来た床面に、穴が開いていたのだ。
ゴソ、ゴソ、と音がして、何枚もの石畳が開き、幾つもの穴が出来る。
その穴の一つに、身体が蹴躓いた拍子に、首を落としてしまった。
「痛い、痛い!」
石で出来た地面や壁にぶち当たって跳ねながら、僕の首は転がる。
第七階層の地面の下、窪みの中で、ようやく動きが収まる。
涙目になりながら、僕は周囲を見渡す。
すると、絶望的な光景が目に入ってきた。
暗闇の中に、無数の光る目ーー。
(じょ……冗談だろ!?)
目を光らせていたのは、鎌鼬の子供だった。
二、三十匹はいた。
群れになって、ガサゴソ動いている。
キーキーキー。
甲高い鳴き声が、暗闇に響く。
子供の化け物が、舌舐めずりしながら、コッチを見てる。
すぐ隣に、先客の首があった。
ちょうど一つの女性の首が、噛み砕かれた状態から、復活しつつあった。
今までコイツらに喰われていたんだろう。
薄明かりの下、周囲に飛び散っている血飛沫を見たら、乾いたのから、湿ったのまで、いろんな状態のものがある。
何度も砕かれ、回復され続けてきたのだろう。
その女性の首は、恋人サーヤであった。
暗闇の中、俺の首を目にするや、彼女は泣き始めた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
もはや彼女は、正気を保っていなかった。
「わああああ! やめてくれえ!」
僕の悲鳴が、狭い暗闇の中を、むなしくこだまする。
僕も彼女と一緒になって、無数のカマイタチの子供に齧り付かれた。
再び頭蓋骨が砕かれ、脳漿が飛び散る。
血飛沫が上がる。
それでも、誰も助けてくれない。
(誰だよ、《永遠の生命》が得られるなんて、噂を広めたのは!
事実だったら、広めて良いってもんじゃないだろ!?)
恋人が泣き喚く声を聴きながら、僕は思った。
ここは、未踏破の迷宮最下層ーー。
どれだけ助けを呼ぼうが、誰も聞く者もいなければ、願いが叶うこともない。
そうと知りつつ、いや、そうと知るからこそ、暗闇の中、僕は絶叫した。
「頼むから、死なせてくれぇ!」
(了)
なのに意識はある。
バグっていようがなんだろうが、強力な蘇生魔法が発動しているようだった。
死なないのを良いことに、剣士として、僕は気配察知の技能をフルに発揮した。
(今なら見えるーー!)
僕の首を切ったので、安心したのだろう。
不可視の化け物が、薄闇の中、姿を現わした。
(こいつがボスーー。
キツネーーイタチーーいや、カマイタチか……」
第七階層のボスは、鎌鼬だった。
尻尾が鎌になっている。
しかも、視覚阻害の技能を持っているようだった。
これでは、不可視の幽霊と同じだ。
カマイタチは、自らボス部屋から飛び出して、姿を消し、潜行する。
冒険者たちに、扉の向こうに階層ボスがいると思わせ、その隙を突いて襲う。
それが、第七階層ボスの手口だった。
今、僕たち、新たな階層侵入者の首を切り終えたカマイタチは、《首なし》になった身体を勝手に弄り、小物を咥えて吐き出していた。
太っちょからは懐中時計、メガネ医者からは水晶玉、僕の身体からはサーヤの手帳ーー。
こういった《首なし》になった者たちの小物を掻き集めては、階層入口にまで運んでいるらしい。
階層ボス自身による〈愚か者の罠〉というわけだ。
現に、僕もサーヤの黒手帳を見つけたので、第七階層に勇んで進んだ経緯がある。
僕は唇を咬む。
もっと注意してればーー。
(しかし、階層ボスの正体と手口がわかっても、首と胴体が分断されてしまっては……)
どういう理屈でそうなってるのか、わからないが、神経は切れてしまっていない。
しっかり、疲れや、痛みを感じる。
僕の首は現在、石畳の上に転がってる状態だけど、カマイタチの鎌で切断された切り口が焼けるように痛い。
痛みが、なくならない。
血もドバドバ流れ出している。
血溜まりが出来て、右頬を鮮血で染める。
僕は頬や顎の筋肉を使って、なんとか首を動かして、顔面を上に向ける。
(ひっ!)
僕は思わず息を呑んだ。
目を爛々と輝かせたカマイタチが、上から僕の顔を覗き込んでいた。
階層ボスが、こちらに近づいていたのだ。
牙を見せ、涎を垂らしながら。
(ま、まさか、僕を喰うつもりか!?)
僕は両眼を目一杯動かし、サーヤの様子を窺う。
が、彼女の首が見当たらない。
サーヤは逃げおおせたのか?
でも、どうやって?
身体は相変わらず座り込んだままなのに?
愛するサーヤだけでも助かって良かった、と安堵する反面、彼女に対して、初めて恨む気持ちを持ってしまった。
僕にも、助かる方法、教えてくれたら良かったのに。
あの手帳の記述だけじゃ、さっぱりわからないよーー。
僕の頭に、カマイタチの涎が、ベットリと垂れ落ちてきた。
(逃げなきゃ!)
僕は焦りまくった。
だが、首だけの身で、どうやって逃げようってんだ!?
身体と頭は離れ離れになっているのに、神経は通じているようで、身体が感じた感覚が十分に、頭にまで伝えられる。
それなのに、身体が自在に動かせない。
なんとか足を動かしてみたものの、酔っ払いのような千鳥足でフラフラするだけ。
やはり、逃げようとするのが遅かった。
身体がこっちに辿り着く前に、カマイタチに頭をガブッと齧りつかれた。
眼窩に刃を入れられ、頭蓋ごと噛み砕かれようとしていた。
「ぐあああああ! 痛い、痛い、助けてくれ!」
とんでもない激痛が走った。
逃げなければ!
(か……身体、動け! 僕は剣士なんだ!)
身体を必死に操縦し、なんとか剣を抜くことはできた。
が、闇雲に剣を振り回すだけ。
階層ボスを仕留め得るような、俊敏な動きができない。
カマイタチの背中に近づいてはいても、狙いを定められない。
その間にも、僕は齧られ続けた。
ガキャ、ガコ、チュルチュル……!
頭蓋が破られ、眼球が飛び出し、脳味噌が吸われた。
いまだかつて経験したことのない激痛が意識に昇ってくる。
自分の頭が噛み砕かれる音を聴きながら、視覚は失われ、暗転する。
ーーでも、死なない。
死ねない。
どれほど時間が経過したのか。
僕が意識を戻したとき、目の前にいるカマイタチは、いまだに僕の頭蓋を口の中でボリボリと噛み砕いていた。
僕が意識を失ってから、まだ数分も経っていないようだ。
つまり、数分もすれば、迷宮の魔力によって、致命傷を負った頭蓋が回復してしまうということだ。
(はあ、はあ、はあ……このままじゃ、ダメだダメだダメだーー)
今度こそ、逃げなければ。
こんな痛い思いは、ごめんだ!
カマイタチが僕の脳味噌を咀嚼しているうちにーー。
必死に念じて遠隔操作し、身体を動かす。
ついに身体をしゃがませ、自分の首を抱え込むことに成功した。
(よし。このまま、第六階層にまで逃げればーー!)
自分の首を自分の腕で抱え込んで、なんとか駆け出した。
途上、太っちょの首や、メガネ医者の首も血塗れで転がっていた。
『助けて……まだ許嫁を見つけてないーー幸せにするって約束したんだ……』
『ああ、妻がーー妻が泣き止まない……』
彼らが必死で何かを喋っている。
が、それらを無視して、僕は一目散に逃げた。
一刻も早く、この第七階層から抜け出したかった。
もっとも、別の階層に逃げたところで、首が切断された状態のままでは、すぐに死んでしまうかもしれない。
でも、蘇生魔法と転移魔法が起動して、生きて地表へと逃げおおせるかもしれない。
現に、地表では子供たちの間で《首なし》の化け物が噂されている。
ということは、今の僕のように、カマイタチに首を切られながらも地表に戻れた者がいたのかもしれない。
ようやく、明るい展望が開けた。
ーーそう思ったときだった。
ヨタヨタした足が石畳に躓いて、僕の身体は転んでしまった。
いつの間にか、石畳で出来た床面に、穴が開いていたのだ。
ゴソ、ゴソ、と音がして、何枚もの石畳が開き、幾つもの穴が出来る。
その穴の一つに、身体が蹴躓いた拍子に、首を落としてしまった。
「痛い、痛い!」
石で出来た地面や壁にぶち当たって跳ねながら、僕の首は転がる。
第七階層の地面の下、窪みの中で、ようやく動きが収まる。
涙目になりながら、僕は周囲を見渡す。
すると、絶望的な光景が目に入ってきた。
暗闇の中に、無数の光る目ーー。
(じょ……冗談だろ!?)
目を光らせていたのは、鎌鼬の子供だった。
二、三十匹はいた。
群れになって、ガサゴソ動いている。
キーキーキー。
甲高い鳴き声が、暗闇に響く。
子供の化け物が、舌舐めずりしながら、コッチを見てる。
すぐ隣に、先客の首があった。
ちょうど一つの女性の首が、噛み砕かれた状態から、復活しつつあった。
今までコイツらに喰われていたんだろう。
薄明かりの下、周囲に飛び散っている血飛沫を見たら、乾いたのから、湿ったのまで、いろんな状態のものがある。
何度も砕かれ、回復され続けてきたのだろう。
その女性の首は、恋人サーヤであった。
暗闇の中、俺の首を目にするや、彼女は泣き始めた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
もはや彼女は、正気を保っていなかった。
「わああああ! やめてくれえ!」
僕の悲鳴が、狭い暗闇の中を、むなしくこだまする。
僕も彼女と一緒になって、無数のカマイタチの子供に齧り付かれた。
再び頭蓋骨が砕かれ、脳漿が飛び散る。
血飛沫が上がる。
それでも、誰も助けてくれない。
(誰だよ、《永遠の生命》が得られるなんて、噂を広めたのは!
事実だったら、広めて良いってもんじゃないだろ!?)
恋人が泣き喚く声を聴きながら、僕は思った。
ここは、未踏破の迷宮最下層ーー。
どれだけ助けを呼ぼうが、誰も聞く者もいなければ、願いが叶うこともない。
そうと知りつつ、いや、そうと知るからこそ、暗闇の中、僕は絶叫した。
「頼むから、死なせてくれぇ!」
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