不思議なハートの力

ひろの助

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第Ⅵ章。「光の神イクタス」

6、リレーション①②

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--リレーション①--

朋子ともこは、神海しんかいき着いた。
朋子の体から光のつぶき上がる。
そして、神海の鎖骨さこつに着く。
「パチィ」
「うぅ」
神海は、初めて受ける感覚かんかくである。
それは、ほねあたたかみがある。

あぶなかったね」
神海は、やさしく言う。
「あのへいを飛び越えたの?」
朋子は感心する。
「とっさであまり覚えてない」
神海は、誤魔化ごまかす。
「あ あぁりがとう。神海君」
真菜美まなみもしぶしぶれいを言う。

「私の家に来ませんか?」
神海は、気楽きらくに言ったが何もたくらみがないわけではない。
闇の種族とかかわりのある者をより良く知りたかったのである。
「何?」(おそわれるの?)( ゚Д゚)
真菜美は、つい心の声が出てしまった。
だが、神海には、聞こえなかったみたいだ。

「朋子さんも真菜美さんも。私の家でもお茶でもいかがですか?」
神海は、もう一度、丁寧ていねいさそった。

「はい」(襲われてもいい)((+_+))
朋子は返事する。

「私もいきます」
真菜美は、朋子を一人で行かすことは出来ないと自分も行くことにする。

神海は、携帯を取り出した。
そして、電話をかける。
3人は、へいを回り門からでた。
パトカーが、到着とうちゃくしている。
数人の警官けいかんが運転手をかこみ、事情を聴取ちょうしゅしている。
人が集まりだしている。
しばらくして、神海の送迎車そうげいしゃが交差点に到着とうちゃくしたとメールが入る。
やりすごそうとしたが、見つかり3人も事情じじょうかれる。
しかし、「急に車が突っ込んで来てあわてていてくわしくは分からない」と答えた。
名前と連絡先れんらくさきげて終わった。

3人は、交差点に出て送迎車に乗った。

--リレーション②-豪邸--

20分くらい車は走った。
越境通学えっきょうつうがくじゃん。ゆるして良いのか?おい真菜美)筆者ひっしゃの声。
白の石垣いしがきが続く、その後ろに3メートくらいの緑のイブキの木が植えてある。
そのお屋敷やしきの出入り口の門に着いた。
2メートルぐらいある鉄格子てつごうしさくがある。

二階建ての広い屋敷が奥に見える。
土台は、白を基調きちょうとした鉄筋造てっきんつくりのようだが、2階は木材を使っていた。
執事しつじのセジェスが何かボタンを押す。
「ガラガラガラ…」
自動でゲートが開く、車で屋敷の中に入る。
車は、中の屋敷の入口に止まった。
車から執事のセジェスが降りてきて車のドアを開ける。
3人は、車からりる。
メイドがむかえに出ていた。
黒のフリフリのロングスカートにエプロン。
「お帰りなさいませ」
神海は、会釈えしゃくする。
真似まねして真菜美と朋子も会釈する。
(本当にメイドているんだ)
真菜美は、感心した。

メイドが屋敷のドアを開ける。
その中は、広々とした玄関である。
神海は、自分のルームシューズをく。
メイドは、2人にうすピンクのスリッパを出した。
(もふもふのスリッパだ)
朋子は、はしゃぐ。
メイドは、くつをお客様用靴箱にしまった。
神海は、メイドに「リビングに案内してください」とつげげて、
「場をはなれます。
 先に着替きがえてきます」
そう2人に言い、自分の部屋に行った。
「こちらへ」
2人は、案内されリビングに着いた。
白と黒のざった大理石だいりせきのテーブルを囲むようにこんの4人けのソファーが置いてあった。
いてあるのは、パステルカラーの民族調の絨毯じゅうたんである。
メイドは、ソファーを手で指し、「おくつろぎください」と言い出て行った。
ランドセルを肩からろし、2人は座った。
ふかふかで体がしずむ。
朋子は、必死で体を前にたおしてえていた。
そこへ神海が、着替きがえてポロシャツにジーンズでもどってきた。
ポロシャツには、キリンのマークがある。
朋子の様子ようすを見て、
「もたれて良いよ」
神海は、優しく言った。(おい!真菜美は、無しか?))^o^(読者の声。
「ありがとう」
朋子は明るい。真菜美は、すでにもたれていた。
(やけくそぉお)
真菜美は、心の中で叫んだ。
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