不思議なハートの力

ひろの助

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第Ⅵ章。「光の神イクタス」

7、リーレーション③

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--リレーション③-紅茶とケーキ--

田内たうちさん、峰内みねうちさん。
 ゆっくりくつろいでください」
神海しんかいは、挨拶あいさつして向かいのソファーにすわった。

真菜美の苗字みょうじは峰内、朋子の苗字は田内である。
※ひょっとして、前の小説内容とと異なるかもしれませんが、
上記の様になりました。ご了承りょうしょうください。

「助けてくれて、本当にありがとう」
2人は、あらためてれいを言った。

「私の名前は、トモで良いよ」
田内朋子は言った。
「私もマナで良いよ」
峰内真菜美は言った。
「じゃあ。そうする。おれは、テンで良いよ」
神海天導てんどうは、言った。
(なんか、ざっくばらんだなぁ。イメージくずれる)読者の声。
「テンさま きゃぁ」
朋子は、はしゃぐ。
「トモさんは、面白いね」
神海が、笑った。

メイドが、2人。お茶とケーキをはこんできた。
執事しつじのセジェスが部屋のすみ待機たいきしている。

紅茶カップは、ピンクの薔薇ばら絵柄えがら。緑で葉とくきえがかれている。
端に太陽が描かれている。太陽を浴びる薔薇。とげが気に成るが。
それほど棘がはっきりとカップには描かれていた。
ローズマリー茶が出る。レモンとミルクが用意されている。
「ミルクティーにしようね。ミルクを先に入れるんだよ」
神海が言う。
「する する」
朋子と真菜美は答えた。

もう一人のメイドの持つトレーには、
モンブランとイチゴのショートケーキが乗っていた。
執事のセジェスが先に連絡して用意よういさせたのである。

真菜美は、イチゴのショートケーキをえらんだ。
何だかんだ言っても先に選ぶのかい?お腹空なかすいてたの?
三角に切られたスポンジ、生クリームがふんだんに上と中にられている。
そして、半分に切られたイチゴの姿を生クリームのなかからのぞかせていた。
きわめつけは、イチゴショートの天辺てっぺんに大きなまるまるのイチゴが乗ってる。
イチゴショートは、定番ていばんだね。

朋子は、モンブランを選んだ。
まるい円筒えんとうのスポンジケーキ。チョコレート色したクリームが中に塗られている。
そして、しぼり出された線上のくりクリームが線でケーキの頭をくしていた。
その上におごそかにかしてみつにつけた大きな栗のが乗っていた。
朋子は、すでにケーキを選んだが、まだ、トレーをじっと見てる。
「トモさん。2つ取ってもいいよ」
神海は、やさしくさつして言った。
(優しさはつみだぞ。太らして食べる気か?悪魔あくまか?たましいを取られるぞ)筆者の声。
「ほんとう ありがとう テンさま」
朋子はよろこんだ。

「神海君。美味おいしい」
真菜美は、言った。(テン様など口が裂けても言えるか)
「テン様。すき」(げぇ。告白)真菜美の心の声。
朋子は、美味しいと言おうとしたが、口からはちがう言葉が出た。
「おおぉ 美味しいと言うことです」
朋子は、あわてて誤魔化ごまかした。
「神海君。お部屋をしてよ」
真菜美は、話す話題もなく、なにげに言った。
「テン様。私も見たい。お願いします」
朋子は、ぜひ見たいと切望せつぼうした。
「そんなに見たい?」
神海は、満更まんざらいやそうではない。
「見たい」
朋子は、俄然がぜんファイトを出して言う。
「食べ終わってからね」
そして、みんなは、お茶とケーキを食べ終った。
「じゃあ。ついて来て」
神海は、席を立つ。

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