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エルフのお婿さん
おっさんは長(おさ)に奉仕しました
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「────なるほど、そうだったんですか……」
……その後、泣き出してしまったレムから良夫が聞き出したことによると、
○若くして里長に選ばれたレムは、その能力に比例するかのように膣口の締め付けが異常に強く、これまでどのようなオスとセックスを試みても、誰一人として彼女の膣内に侵入できる者はいなかった。
○人間の英雄であるジャックを捕らえた時には「今度こそっ」と思ったものの、結局ジャックでも頑強なるレムの城門を突破することはできず、「やはり自分にはセックスも子作りも無理なのか……」と諦めて、自作した細めのオナロで毎日自分を慰める日々を送っていた。
○だが、そこに突如として現れたのが、若芽組、若木組の全員とセックスをしてもなお枯れ果てなかったという、驚異の精力とチンポを持つ良夫。
○その良夫に一縷の望みを託し、「今宵こそ初セックスを……っ」と気合いを入れて挑んだのだが……
「……ダメだった、という訳ですね」
「…………(こくり)」
目に涙を溜めながら頷くレムの姿に、良夫は「自分がなんとかしなければ!」という気持ちが湧き上がってくる。
レムが可哀想だというのはもちろんだが、これほど美しく、気高く、そして胸が大きい女性の『初めての男』になれるかもしれない機会を、みすみす諦められる訳がない。
良夫は処女厨ではないのだが、それはそれ、これはこれなのだ。
そしてもはや、良夫の中でこれは単にセックスをするしないの問題ではなくなっていた。
ひとりの女を幸せにできるかどうか。
その責任が、良夫の両肩に…………いや、チンポに、重くのしかかっているのである。
「レム様……どうか、私に任せていただけませんか? 私が必ずやレム様の膣内に、侵入して────初めての男に、なってみせますから」
良夫は、精一杯男前な表情(当社比)を作りながら、レムにそう告げたのだった。
◇
「こ、こんな格好をしなければならないのか……?」
「はい、そうです。その格好こそ、我が国に伝わる『初夜の儀』において、女性が苦痛なく初めてを迎えられるようにと考案され、現代まで脈々と受け継がれてきた伝統的な体位なのです(ウソ)」
良夫は、ベッドの上に『まんぐり返し』の体勢で仰向けになったレムを見下ろしながら、口から出任せを並べ立てていた。
ただレムのエロい格好が見たいから、という訳では…………いや、少しはその気持ちもあるが、大部分は『男とセックスをしたい』というレムの願いを叶える為の、善意からくるウソであった。
わざわざレムに自分の脚を抱えさせ、まんぐり返しの体勢をとらせたのにも、もちろん理由がある。
良夫は、思ったのだ。
基本エルフは男を仰向けに寝かせてその上で腰を振るという、女性上位の体位────『騎乗位』でばかりセックスをしている。
これは、彼女たちが『搾り取る』立場であり、人間の男が『家畜』であるという関係を考えれば、自然なことなのだろう。
だが、それでは足腰に力が入り、余計に膣の締まりが強くなるのではないか、と。
ならば別の体位……女性が男を『受け入れる』体位ならば、レムの極端に狭い膣内にも侵入可能なのではないのか、と。
「では…………いただきます」
良夫は、目の前で恥ずかしそうに股を広げているレムの股間に両手を合わせると、日本古来より伝わる感謝の言葉を口にした。
そして、直後。
────パクッ! レロォ……レロレロレロレロレロレロレロレロッ
レムの股間に顔からダイブすると、その堅牢な縦スジに沿って何度も舌を這わせていった。
「うっ……はぁっ……これは……す、すごい……っ♡」
初めて味わう舌の感触に、レムが目を細めて気持ちよさそうな声を上げる。
それを聞いて気を良くした良夫は、舌の回転をさらに上げていった。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「んっ、んっ、んっ、んっ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「んぁっ、あっ、あっ、あっ、あっ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「あっ、あっ、ま、まてヨシオっ! も、もう……っ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ……チュゥゥウウウウッ!
「……っ!♡ っ!♡ っ!♡」
レムの声に余裕がなくなってきたところを見計らい、良夫が隠されていた小さな突起を強く吸い上げると、レムは歯を食いしばりながら腰をビクビクと痙攣させて絶頂した。
しかし…………
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「っ!? イ、イってるっ……いま、イって……」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「~~~~~~~~っ!!♡♡」
……良夫の舌は、止まらなかった。
そう、良夫の目的は、レムを絶頂させることでも、クンニを楽しむことでもない。
レムの膣口がふやけて柔らかくなるまで、レロレロし続けることなのである。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ(エンドレス)
「っ!!♡♡ っ!!♡♡ っ!!♡♡ っ!!♡♡」
連続で絶頂し、太ももや尻肉をビクビクと痙攣させ続けるレムの股間に顔を密着させながら、その後も良夫はレムが失禁してしまう寸前まで、延々とレロレロし続けるのだった。
……その後、泣き出してしまったレムから良夫が聞き出したことによると、
○若くして里長に選ばれたレムは、その能力に比例するかのように膣口の締め付けが異常に強く、これまでどのようなオスとセックスを試みても、誰一人として彼女の膣内に侵入できる者はいなかった。
○人間の英雄であるジャックを捕らえた時には「今度こそっ」と思ったものの、結局ジャックでも頑強なるレムの城門を突破することはできず、「やはり自分にはセックスも子作りも無理なのか……」と諦めて、自作した細めのオナロで毎日自分を慰める日々を送っていた。
○だが、そこに突如として現れたのが、若芽組、若木組の全員とセックスをしてもなお枯れ果てなかったという、驚異の精力とチンポを持つ良夫。
○その良夫に一縷の望みを託し、「今宵こそ初セックスを……っ」と気合いを入れて挑んだのだが……
「……ダメだった、という訳ですね」
「…………(こくり)」
目に涙を溜めながら頷くレムの姿に、良夫は「自分がなんとかしなければ!」という気持ちが湧き上がってくる。
レムが可哀想だというのはもちろんだが、これほど美しく、気高く、そして胸が大きい女性の『初めての男』になれるかもしれない機会を、みすみす諦められる訳がない。
良夫は処女厨ではないのだが、それはそれ、これはこれなのだ。
そしてもはや、良夫の中でこれは単にセックスをするしないの問題ではなくなっていた。
ひとりの女を幸せにできるかどうか。
その責任が、良夫の両肩に…………いや、チンポに、重くのしかかっているのである。
「レム様……どうか、私に任せていただけませんか? 私が必ずやレム様の膣内に、侵入して────初めての男に、なってみせますから」
良夫は、精一杯男前な表情(当社比)を作りながら、レムにそう告げたのだった。
◇
「こ、こんな格好をしなければならないのか……?」
「はい、そうです。その格好こそ、我が国に伝わる『初夜の儀』において、女性が苦痛なく初めてを迎えられるようにと考案され、現代まで脈々と受け継がれてきた伝統的な体位なのです(ウソ)」
良夫は、ベッドの上に『まんぐり返し』の体勢で仰向けになったレムを見下ろしながら、口から出任せを並べ立てていた。
ただレムのエロい格好が見たいから、という訳では…………いや、少しはその気持ちもあるが、大部分は『男とセックスをしたい』というレムの願いを叶える為の、善意からくるウソであった。
わざわざレムに自分の脚を抱えさせ、まんぐり返しの体勢をとらせたのにも、もちろん理由がある。
良夫は、思ったのだ。
基本エルフは男を仰向けに寝かせてその上で腰を振るという、女性上位の体位────『騎乗位』でばかりセックスをしている。
これは、彼女たちが『搾り取る』立場であり、人間の男が『家畜』であるという関係を考えれば、自然なことなのだろう。
だが、それでは足腰に力が入り、余計に膣の締まりが強くなるのではないか、と。
ならば別の体位……女性が男を『受け入れる』体位ならば、レムの極端に狭い膣内にも侵入可能なのではないのか、と。
「では…………いただきます」
良夫は、目の前で恥ずかしそうに股を広げているレムの股間に両手を合わせると、日本古来より伝わる感謝の言葉を口にした。
そして、直後。
────パクッ! レロォ……レロレロレロレロレロレロレロレロッ
レムの股間に顔からダイブすると、その堅牢な縦スジに沿って何度も舌を這わせていった。
「うっ……はぁっ……これは……す、すごい……っ♡」
初めて味わう舌の感触に、レムが目を細めて気持ちよさそうな声を上げる。
それを聞いて気を良くした良夫は、舌の回転をさらに上げていった。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「んっ、んっ、んっ、んっ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「んぁっ、あっ、あっ、あっ、あっ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「あっ、あっ、ま、まてヨシオっ! も、もう……っ♡」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ……チュゥゥウウウウッ!
「……っ!♡ っ!♡ っ!♡」
レムの声に余裕がなくなってきたところを見計らい、良夫が隠されていた小さな突起を強く吸い上げると、レムは歯を食いしばりながら腰をビクビクと痙攣させて絶頂した。
しかし…………
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「っ!? イ、イってるっ……いま、イって……」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ
「~~~~~~~~っ!!♡♡」
……良夫の舌は、止まらなかった。
そう、良夫の目的は、レムを絶頂させることでも、クンニを楽しむことでもない。
レムの膣口がふやけて柔らかくなるまで、レロレロし続けることなのである。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ(エンドレス)
「っ!!♡♡ っ!!♡♡ っ!!♡♡ っ!!♡♡」
連続で絶頂し、太ももや尻肉をビクビクと痙攣させ続けるレムの股間に顔を密着させながら、その後も良夫はレムが失禁してしまう寸前まで、延々とレロレロし続けるのだった。
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