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7.旺祐のお仕置き(R-18)
7.旺祐のお仕置き(R-18)
「……ぇ?」
「奥だよ。奥に入れっぱなしにしよう」
「ぉ、く」
「そうだ。いつも怖がるから我慢していたが」
「ふ、っゔ」
「セックスだけの生活なら奥も慣れないと」
怜は反射的に拒絶しようとし、グッと我慢した。
奥は怖い。入ってはいけないところまで入れられ、痛みと快感がごちゃ混ぜになった感覚に支配される。いくら男に抱かれ慣れた体でも、奥は未だに慣れない。何も考えられなくなって、自分の体なのに自分の体ではなくなる。簡単に粗相をするし、鼻水と涎で汚い顔を見せることになる。
だから、奥まで入れられるのは嫌だ。
「……うん」
だけど、受け入れる以外の言葉は言えなかった。何故か分からない、だけど、ここで拒絶したらもっと怖いことが起こるような嫌な予感がした。
「じゃあ頑張ろうか」
旺祐は怜の体を横向きにして片足を肩に掛ける。少しずつ、ゆっくりと、怒張が中へと入ってきた。これからくる刺激を想像すると体が恐怖に震えそうだった。
「もう少し。頑張れ」
いつもなら止まるところを通り過ぎる。ぐぽっと、変な音が腹の中から聞こえた気がした。
「~~っ」
「はぁ」
全身が震え出す。頭が馬鹿になり始める。圧迫感と痛みと快感がごちゃ混ぜになる。
「はは、すごい締め付けだ。奥を出し入れするぞ」
旺祐は遠慮もなく腰を振り始めた。優しいなんてものじゃない、速い動きで、ギリギリまで引き抜いては奥を貫くものだった。本当に、体が壊れてもおかしくないとさえ思った。
「あっ! あ゙ぁ゙っ、あああぁああぁ!」
宣言通り奥を抉られる。逞しい腕に両肩を固定されて逃げ場もない。そのため旺祐からの衝撃をそのまま受け止めるしかなかった。
先程とは全く違う。
「あっあ! ひっ! ゔあっあぁ! 待っで! まってまっ、あ゙ぁ! ――っ」
「奥を刺激すると、漏らすくせがついたな」
今の怜は自分の状態を正しく理解することは出来なかった。尿を漏らしていることも、涙と鼻水と涎塗れになっていることも、痙攣していることも、気付いていなかった。
「あ゙っあぁあ! あっ」
「そうだ」
「ひっ! ぐっ」
旺祐は一度怜の体を離すとベッドを降りてクローゼットへ向かった。
支えていた腕がなくなったため怜は力なくシーツに沈むだけだ。呼吸は浅く、体はびくびくと小刻みに震える。下半身が冷たい。明日は起き上がれないだろうなとぼんやり思った。
「待たせたな」
ぎしっとスプリングが鳴る。視線だけで旺祐を見上げれば、自分の体に覆い被さるところだった。
「奥に入れると漏らすくせがついたから、ずっとこれ使うか」
「……ぇ?」
うつ伏せのまま腰だけを上げられる。何を使うと言うのか、気になったが体勢が悪く下半身が見えない。旺祐がたまに大人のおもちゃを使うことがあるが、その類の物だろうか。怜は少し不安になりながら旺祐の行動に身を任せる。
「ほら、入れろ」
「――っ!?」
背後から後孔に怒張が挿入されると同時に、自身の勃ち上がっていたそこが突然生温かく狭い感触に包まれた。
「っあ!? ご、れっ、やだ! あぁ! あ゙っ! あぁああああ」
「俺の口だと思って、好きなだけ腰振っていいぞ」
「っ!」
怜のそこを包んだ物はいわゆるオナホと呼ばれる物だった。怜の苦手な、女性器へ入れる感触を楽しめるそれだ。温かくて狭くて緩やかなデコボコがあって、ほんの少し振動もする。旺祐が怜のために特注した代物だった。
後ろの快感だけでも強過ぎて苦しいのに、それは直接的な男の快感を引き出してくる。違う種類の快感を強制的に与えられることは怜にとっては暴力に近かった。
「あ゙ぁ! ああぁ、あっ、ゔぁ、ひゔ、ぅ! あっ!」
「これで、漏らしても大丈夫だ」
「ぉ、ぐっ、や! あ゙ぁ゙あ! ああ! あぁぁあぁ!」
後ろからの快感から逃げようとすれば前のオナホに男の快感を刺激され、前からの快感から逃げようとすれば後ろの深い快感を刺激される。逃げても逃げなくても激しい旺祐の腰の動きに、怜は二つの快感に襲われる。どんなにイっても止まってくれない。
「これからは、奥に入れる時はこれ使うようにするか」
ぐちゅぐちゅぱんぱんぐぽ。
色々な音が自分から聞こえる気がした。
気持ちいい、苦しい、痛い、気持ちいい。
「ほら、俺に合わせて腰振ってみろ」
「ああぁっあっ、あぁあ゙あ゙っや、だ、やだあ、ゔっ」
怜は本気で泣く。過ぎた快感が原因で本気で死ぬかもしれないと思った。
「あ~……可愛い」
奥で旺祐の体液を受け入れても、何度吐き出しても、旺祐からの責めが終わることはなかった。チカチカと光り輝いた視界を最後に、怜の意識は彼方へと飛んでいったのだった。
「……ぇ?」
「奥だよ。奥に入れっぱなしにしよう」
「ぉ、く」
「そうだ。いつも怖がるから我慢していたが」
「ふ、っゔ」
「セックスだけの生活なら奥も慣れないと」
怜は反射的に拒絶しようとし、グッと我慢した。
奥は怖い。入ってはいけないところまで入れられ、痛みと快感がごちゃ混ぜになった感覚に支配される。いくら男に抱かれ慣れた体でも、奥は未だに慣れない。何も考えられなくなって、自分の体なのに自分の体ではなくなる。簡単に粗相をするし、鼻水と涎で汚い顔を見せることになる。
だから、奥まで入れられるのは嫌だ。
「……うん」
だけど、受け入れる以外の言葉は言えなかった。何故か分からない、だけど、ここで拒絶したらもっと怖いことが起こるような嫌な予感がした。
「じゃあ頑張ろうか」
旺祐は怜の体を横向きにして片足を肩に掛ける。少しずつ、ゆっくりと、怒張が中へと入ってきた。これからくる刺激を想像すると体が恐怖に震えそうだった。
「もう少し。頑張れ」
いつもなら止まるところを通り過ぎる。ぐぽっと、変な音が腹の中から聞こえた気がした。
「~~っ」
「はぁ」
全身が震え出す。頭が馬鹿になり始める。圧迫感と痛みと快感がごちゃ混ぜになる。
「はは、すごい締め付けだ。奥を出し入れするぞ」
旺祐は遠慮もなく腰を振り始めた。優しいなんてものじゃない、速い動きで、ギリギリまで引き抜いては奥を貫くものだった。本当に、体が壊れてもおかしくないとさえ思った。
「あっ! あ゙ぁ゙っ、あああぁああぁ!」
宣言通り奥を抉られる。逞しい腕に両肩を固定されて逃げ場もない。そのため旺祐からの衝撃をそのまま受け止めるしかなかった。
先程とは全く違う。
「あっあ! ひっ! ゔあっあぁ! 待っで! まってまっ、あ゙ぁ! ――っ」
「奥を刺激すると、漏らすくせがついたな」
今の怜は自分の状態を正しく理解することは出来なかった。尿を漏らしていることも、涙と鼻水と涎塗れになっていることも、痙攣していることも、気付いていなかった。
「あ゙っあぁあ! あっ」
「そうだ」
「ひっ! ぐっ」
旺祐は一度怜の体を離すとベッドを降りてクローゼットへ向かった。
支えていた腕がなくなったため怜は力なくシーツに沈むだけだ。呼吸は浅く、体はびくびくと小刻みに震える。下半身が冷たい。明日は起き上がれないだろうなとぼんやり思った。
「待たせたな」
ぎしっとスプリングが鳴る。視線だけで旺祐を見上げれば、自分の体に覆い被さるところだった。
「奥に入れると漏らすくせがついたから、ずっとこれ使うか」
「……ぇ?」
うつ伏せのまま腰だけを上げられる。何を使うと言うのか、気になったが体勢が悪く下半身が見えない。旺祐がたまに大人のおもちゃを使うことがあるが、その類の物だろうか。怜は少し不安になりながら旺祐の行動に身を任せる。
「ほら、入れろ」
「――っ!?」
背後から後孔に怒張が挿入されると同時に、自身の勃ち上がっていたそこが突然生温かく狭い感触に包まれた。
「っあ!? ご、れっ、やだ! あぁ! あ゙っ! あぁああああ」
「俺の口だと思って、好きなだけ腰振っていいぞ」
「っ!」
怜のそこを包んだ物はいわゆるオナホと呼ばれる物だった。怜の苦手な、女性器へ入れる感触を楽しめるそれだ。温かくて狭くて緩やかなデコボコがあって、ほんの少し振動もする。旺祐が怜のために特注した代物だった。
後ろの快感だけでも強過ぎて苦しいのに、それは直接的な男の快感を引き出してくる。違う種類の快感を強制的に与えられることは怜にとっては暴力に近かった。
「あ゙ぁ! ああぁ、あっ、ゔぁ、ひゔ、ぅ! あっ!」
「これで、漏らしても大丈夫だ」
「ぉ、ぐっ、や! あ゙ぁ゙あ! ああ! あぁぁあぁ!」
後ろからの快感から逃げようとすれば前のオナホに男の快感を刺激され、前からの快感から逃げようとすれば後ろの深い快感を刺激される。逃げても逃げなくても激しい旺祐の腰の動きに、怜は二つの快感に襲われる。どんなにイっても止まってくれない。
「これからは、奥に入れる時はこれ使うようにするか」
ぐちゅぐちゅぱんぱんぐぽ。
色々な音が自分から聞こえる気がした。
気持ちいい、苦しい、痛い、気持ちいい。
「ほら、俺に合わせて腰振ってみろ」
「ああぁっあっ、あぁあ゙あ゙っや、だ、やだあ、ゔっ」
怜は本気で泣く。過ぎた快感が原因で本気で死ぬかもしれないと思った。
「あ~……可愛い」
奥で旺祐の体液を受け入れても、何度吐き出しても、旺祐からの責めが終わることはなかった。チカチカと光り輝いた視界を最後に、怜の意識は彼方へと飛んでいったのだった。
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