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十八、甘露殿*
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「本当は西市までいければいいのだが、あまり長い時間は無理だし、詩阿は歩くのに慣れていないだろう」
陛下はそう仰って、わたしたちは興福寺からまた、安福門に戻る。あらかじめ命じておいたらしく、門内に輦(手車)が待っていて、わたしは陛下と同乗して横街を戻る。そうして元来た通り永安門と安仁門を抜け、だが輦は掖庭宮に続く通明門の前を素通りして北上し、暉政門を通り抜けた。
「どちらに向かうのです?」
狭い輦の中でピッタリくっついているだけでも、相当に恥ずかしいのに、陛下はさらにわたしを抱きしめてくる。輦は屋根はあるけれど四本柱の周囲を帳が覆っているだけなので、隙間から見えそうでハラハラする。
「朕の房室だ」
「……陛下の?」
わたしがびっくりして尋ねれば、陛下が優しく微笑んだ。
「そう……皇帝は自分の寝所に妃嬪を呼びつけることも可能だ。ただし、朕はまだ誰も呼んだことはないがな」
輦は月華門から内廷に入り、横街を西に向かう。右手には以前に冊命儀礼を受けた両儀殿の巨大な屋根が見える。――つまり、両儀殿の北側の道を進んでいるのだ。そうして、左手に甘露門が現れる。この門の向こうに聳える甘露殿こそが、陛下の常のお住まいである。
輦を降り、陛下に手をとられて、甘露殿の階を上る。初めて見る宮殿の大きさに、わたしは口を開け、呆けたように見上げてしまう。
「そういう表情は昔と変わらないな」
「そ、そうですか?」
かなり長い回廊をめぐって、辿り着いたのは意外と小ぢんまりした部屋だった。
暖炕の上が寝台になっていて、部屋は暖かい。
「ここは冬用の部屋だ。……暑い季節には風通しのいい部屋で寝む」
「そうなのですか!」
陛下と二人、寝台に並んで腰を下ろすと、すかさず宦官たちが熱いお湯と布を持ってきて、陛下とわたしの靴を脱がせ、脚を洗い、別の一人がわたしの幞頭と円領袍を脱がせる。陛下もごく普通の円領袍を脱ぎ、白い襦衣に着替える。夜の支度がすむと、宦官たちは脱いだ衣類を抱えて頭を下げ、後ろ向きに下がっていく。
最後に残った一人が室内履きを揃え、帳を閉めた。
扉の中で二人きりになり、陛下の両手がわたしの頬を包み、唇を塞がれる。
「んんっ……」
舌を捻じ込まれ、かなり長い間咥内を蹂躙されてからようやく解放され、わたしは必死に息を吸った。
「まだ慣れぬか。……鼻で息を吸うのだ」
「はい。……申し訳……」
「謝ることはない。詩阿……」
陛下がわたしの腰紐を解き、襦衣が肩を滑り落ちる。
ここが自分の寝台でないことが不安になる。――こんなところで、ご寵愛を受けていいのだろうか。
陛下の大きな手がわたしの胸を鷲掴みにし、もう一つの胸の頂点に口づけ、吸い上げた。
「んっ……」
背筋を這いあがる甘い疼きに思わず身を捩ると、見下ろすと、陛下の熱の籠った視線とぶつかる。
尖ってきた先端をレロレロと舌で転がすように弄ばれて、恥ずかしさと快感でたまらくなり、わたしはいやいやと首を振った。
「はっ……陛下、待っ……」
「名前を呼べと申しておる。今度間違えたら仕置きするぞ?」
「はっ……そん、な……ああっ……」
口に含まれたまま喋られると、それだけでもう辛い。陛下はわたしの胸に顔を埋め、手と舌と唇と指先を総動員して執拗に愛撫する。しつこいっていうか、この人、わたしの胸が好きすぎじゃないのってくらい胸ばっかり舐め回されて、わたしは息も絶え絶えになる。
「はぁっ、はぁっ……もうっ……やめっ……」
「詩阿……ああ、好きだ……堪らない……そなただけだ……詩阿……」
陛下はわたしを自分の身体の上に乗せるようにして、褥の上に仰向けに横たわると、片方の手を背中に滑らせて、尻を撫で、そのあわいから長い指を差し込んできた。
「ああっ……」
「……もう、濡れておる……」
陛下の指がわたしの恥ずかしい場所を探るようにかき回せば、ぐちゅぐちゅとした音が聞こえて、それが自分が浅ましく感じている証だと知っているから、わたしは羞恥に耐え切れず、思わずギュッと目をつぶった。
陛下の上に乗っているのだってまずいのでは……
「へ……じゃなくて、弘毅さま、お、下ろしてくださいませ。上に乗るのは、不敬でございます」
「不敬? 気にせずともよい。朕がこうしたいのだ」
「で、でも、これでは天(皇帝)と地(皇后)がひっくり返ってしまいます」
わたしが涙目で抗議すれば、陛下は切れ長の目を一瞬、見開いて、そしてふっと微笑ませる。
「確かに、天(皇帝)は覆い、地(皇后)は載せるのが常道だが、たまに趣向を変えるのも悪くなかろう? それに……」
陛下がさらに激しくわたしの中をかき回しながら、うっとりと蕩けるような笑顔で言った。
「こうして、そなたが乱れる姿を見上げるのも悪くない」
「ああっ……そこっ……だめぇっ……あっ、あーーーーーーーーっ」
内部の感じる場所を引っかくように愛撫されて、わたしは身体を弓なりにして軽く達してしまった。帳の外には宦官も控えているのに、我慢できずに声まで上げてしまい、恥ずかしくて思わず両手で口を覆う。
「もう、達したか。……敏感だな、詩阿。そろそろ……」
陛下がわたしの腰を少し持ち上げ、天を向いて聳える昂りを宛がう。
「ゆっくり、腰を落とせ……そうだ……」
「んんっ……ん……」
陛下の命じるままに熱く硬いものを飲み込んで、全て納めきると、自重でもっとも深いところまで受け入れることになり、それだけで頭の芯が痺れるてじんじんした。
「動いてみろ……そうだ、上手だ、詩阿……」
わたしが前後に体を揺すると、陛下がうっとりと快楽に眉を寄せる。――陛下が、気持ちよくなってくれるなら……
結局皇后だろうが何だろうが、後宮の女の勤めは陛下を閨で歓ばせて、そして陛下の子を生むことだ。わたしは皇后だから生まなくてもいいはずだけど、それでも閨の勤めくらいはちゃんと果たさないと……
今までの二回は陛下の手練手管にわたしの方がアッサリ堕ちてしまって、陛下を歓ばすどころじゃなかった。今夜こそ、ちゃんと――
が、わたしの密かな決意を他所に、陛下はわたしの両の手首を握るとガンガン腰を突き上げてくる。そのたびに、陛下の先端がわたしのいちばん奥深いところに当たって、脳に閃光が走る。上下に揺すぶられるたびに胸がバサバサ揺れ、黒髪が激しくうねる。
だめ、それされると、気持ちよすぎて――
「あっ、あっ、ああっ……あっ、あーーーーっ」
陛下が腰を突き上げるたびに、いやらしい水音が響き、そして両手首を掴まれたわたしは口を塞ぐこともできず、淫らな声を上げてひたすら陛下に翻弄されてしまう。
「もうっ、だめっああっ……やああっ……あっ、ああっ……」
「詩阿ッ……もう達するのか? もう少し、堪えろッ……うっ……」
「あっ……そん、なっ……無理っ……あっあーーーーッ」
結局、陛下に何度も絶頂させられて、息も絶え絶えになったところでやっと、陛下の精を頂くことだできた。
陛下の汗ばんだ硬い胸に抱きしめられ、わたしは荒い呼吸を繰り返しながら思う。
こんなんじゃ皇后失格では……
「詩阿……今夜も悦かった……」
陛下は優しく髪を撫でてくださるが、わたしは申し訳ない気持ちになる。
「でも……これでは閨のお勤めにならないのでは……」
「……は?」
陛下が驚いて手を止め、わたしの顔をマジマジとご覧になる。
「詩阿……?」
「陛下を歓ばせるのが妃嬪のお役目なのですよね? わたしばかり夢中になってしまっては……」
陛下の端麗な眉がぎゅっと顰められて、眉間にしわが寄った。
「詩阿、そなた、これを役目だからと思っているのか?」
「え……? 違うのですか?」
何か、まずいことを言ったのか……わたしが怯えたと思ったのだろう。陛下はしばらくじっとわたしを見つめ、そっと髪を撫でる。
「俺は……詩阿が好きだから詩阿を抱いている。役目のつもりはない」
「え……?」
「……好きだと、告げたよな?」
「え……まあ……でも、他の方にも同じように言っておられるのかと……」
途端に、陛下が大きく息を吸って、がっくりとわたしの肩口に額を預ける。
「陛下……?」
「弘毅だ」
「す、すみません……弘毅さま……その……」
「他の者に言うはずがない。俺が好きなのは詩阿だけだ」
「え? まさか! 無理にお世辞を言わなくても」
思わず口走ったわたしに、陛下はさらに目を見開き、呆れたような表情になる。
「なぜ皇帝である俺が、お世辞を言わねばならん」
「……そうでした……」
気まずく目を逸らすと、陛下はわたしの顎を捕らえ、顔を正面からじっと見る。
「愛しているのは詩阿だけだ。嘘も、お世辞も言わぬ。必要がないからな」
真剣な目で見つめられて、わたしは何も言えずにただ息を飲んだ。
陛下はそう仰って、わたしたちは興福寺からまた、安福門に戻る。あらかじめ命じておいたらしく、門内に輦(手車)が待っていて、わたしは陛下と同乗して横街を戻る。そうして元来た通り永安門と安仁門を抜け、だが輦は掖庭宮に続く通明門の前を素通りして北上し、暉政門を通り抜けた。
「どちらに向かうのです?」
狭い輦の中でピッタリくっついているだけでも、相当に恥ずかしいのに、陛下はさらにわたしを抱きしめてくる。輦は屋根はあるけれど四本柱の周囲を帳が覆っているだけなので、隙間から見えそうでハラハラする。
「朕の房室だ」
「……陛下の?」
わたしがびっくりして尋ねれば、陛下が優しく微笑んだ。
「そう……皇帝は自分の寝所に妃嬪を呼びつけることも可能だ。ただし、朕はまだ誰も呼んだことはないがな」
輦は月華門から内廷に入り、横街を西に向かう。右手には以前に冊命儀礼を受けた両儀殿の巨大な屋根が見える。――つまり、両儀殿の北側の道を進んでいるのだ。そうして、左手に甘露門が現れる。この門の向こうに聳える甘露殿こそが、陛下の常のお住まいである。
輦を降り、陛下に手をとられて、甘露殿の階を上る。初めて見る宮殿の大きさに、わたしは口を開け、呆けたように見上げてしまう。
「そういう表情は昔と変わらないな」
「そ、そうですか?」
かなり長い回廊をめぐって、辿り着いたのは意外と小ぢんまりした部屋だった。
暖炕の上が寝台になっていて、部屋は暖かい。
「ここは冬用の部屋だ。……暑い季節には風通しのいい部屋で寝む」
「そうなのですか!」
陛下と二人、寝台に並んで腰を下ろすと、すかさず宦官たちが熱いお湯と布を持ってきて、陛下とわたしの靴を脱がせ、脚を洗い、別の一人がわたしの幞頭と円領袍を脱がせる。陛下もごく普通の円領袍を脱ぎ、白い襦衣に着替える。夜の支度がすむと、宦官たちは脱いだ衣類を抱えて頭を下げ、後ろ向きに下がっていく。
最後に残った一人が室内履きを揃え、帳を閉めた。
扉の中で二人きりになり、陛下の両手がわたしの頬を包み、唇を塞がれる。
「んんっ……」
舌を捻じ込まれ、かなり長い間咥内を蹂躙されてからようやく解放され、わたしは必死に息を吸った。
「まだ慣れぬか。……鼻で息を吸うのだ」
「はい。……申し訳……」
「謝ることはない。詩阿……」
陛下がわたしの腰紐を解き、襦衣が肩を滑り落ちる。
ここが自分の寝台でないことが不安になる。――こんなところで、ご寵愛を受けていいのだろうか。
陛下の大きな手がわたしの胸を鷲掴みにし、もう一つの胸の頂点に口づけ、吸い上げた。
「んっ……」
背筋を這いあがる甘い疼きに思わず身を捩ると、見下ろすと、陛下の熱の籠った視線とぶつかる。
尖ってきた先端をレロレロと舌で転がすように弄ばれて、恥ずかしさと快感でたまらくなり、わたしはいやいやと首を振った。
「はっ……陛下、待っ……」
「名前を呼べと申しておる。今度間違えたら仕置きするぞ?」
「はっ……そん、な……ああっ……」
口に含まれたまま喋られると、それだけでもう辛い。陛下はわたしの胸に顔を埋め、手と舌と唇と指先を総動員して執拗に愛撫する。しつこいっていうか、この人、わたしの胸が好きすぎじゃないのってくらい胸ばっかり舐め回されて、わたしは息も絶え絶えになる。
「はぁっ、はぁっ……もうっ……やめっ……」
「詩阿……ああ、好きだ……堪らない……そなただけだ……詩阿……」
陛下はわたしを自分の身体の上に乗せるようにして、褥の上に仰向けに横たわると、片方の手を背中に滑らせて、尻を撫で、そのあわいから長い指を差し込んできた。
「ああっ……」
「……もう、濡れておる……」
陛下の指がわたしの恥ずかしい場所を探るようにかき回せば、ぐちゅぐちゅとした音が聞こえて、それが自分が浅ましく感じている証だと知っているから、わたしは羞恥に耐え切れず、思わずギュッと目をつぶった。
陛下の上に乗っているのだってまずいのでは……
「へ……じゃなくて、弘毅さま、お、下ろしてくださいませ。上に乗るのは、不敬でございます」
「不敬? 気にせずともよい。朕がこうしたいのだ」
「で、でも、これでは天(皇帝)と地(皇后)がひっくり返ってしまいます」
わたしが涙目で抗議すれば、陛下は切れ長の目を一瞬、見開いて、そしてふっと微笑ませる。
「確かに、天(皇帝)は覆い、地(皇后)は載せるのが常道だが、たまに趣向を変えるのも悪くなかろう? それに……」
陛下がさらに激しくわたしの中をかき回しながら、うっとりと蕩けるような笑顔で言った。
「こうして、そなたが乱れる姿を見上げるのも悪くない」
「ああっ……そこっ……だめぇっ……あっ、あーーーーーーーーっ」
内部の感じる場所を引っかくように愛撫されて、わたしは身体を弓なりにして軽く達してしまった。帳の外には宦官も控えているのに、我慢できずに声まで上げてしまい、恥ずかしくて思わず両手で口を覆う。
「もう、達したか。……敏感だな、詩阿。そろそろ……」
陛下がわたしの腰を少し持ち上げ、天を向いて聳える昂りを宛がう。
「ゆっくり、腰を落とせ……そうだ……」
「んんっ……ん……」
陛下の命じるままに熱く硬いものを飲み込んで、全て納めきると、自重でもっとも深いところまで受け入れることになり、それだけで頭の芯が痺れるてじんじんした。
「動いてみろ……そうだ、上手だ、詩阿……」
わたしが前後に体を揺すると、陛下がうっとりと快楽に眉を寄せる。――陛下が、気持ちよくなってくれるなら……
結局皇后だろうが何だろうが、後宮の女の勤めは陛下を閨で歓ばせて、そして陛下の子を生むことだ。わたしは皇后だから生まなくてもいいはずだけど、それでも閨の勤めくらいはちゃんと果たさないと……
今までの二回は陛下の手練手管にわたしの方がアッサリ堕ちてしまって、陛下を歓ばすどころじゃなかった。今夜こそ、ちゃんと――
が、わたしの密かな決意を他所に、陛下はわたしの両の手首を握るとガンガン腰を突き上げてくる。そのたびに、陛下の先端がわたしのいちばん奥深いところに当たって、脳に閃光が走る。上下に揺すぶられるたびに胸がバサバサ揺れ、黒髪が激しくうねる。
だめ、それされると、気持ちよすぎて――
「あっ、あっ、ああっ……あっ、あーーーーっ」
陛下が腰を突き上げるたびに、いやらしい水音が響き、そして両手首を掴まれたわたしは口を塞ぐこともできず、淫らな声を上げてひたすら陛下に翻弄されてしまう。
「もうっ、だめっああっ……やああっ……あっ、ああっ……」
「詩阿ッ……もう達するのか? もう少し、堪えろッ……うっ……」
「あっ……そん、なっ……無理っ……あっあーーーーッ」
結局、陛下に何度も絶頂させられて、息も絶え絶えになったところでやっと、陛下の精を頂くことだできた。
陛下の汗ばんだ硬い胸に抱きしめられ、わたしは荒い呼吸を繰り返しながら思う。
こんなんじゃ皇后失格では……
「詩阿……今夜も悦かった……」
陛下は優しく髪を撫でてくださるが、わたしは申し訳ない気持ちになる。
「でも……これでは閨のお勤めにならないのでは……」
「……は?」
陛下が驚いて手を止め、わたしの顔をマジマジとご覧になる。
「詩阿……?」
「陛下を歓ばせるのが妃嬪のお役目なのですよね? わたしばかり夢中になってしまっては……」
陛下の端麗な眉がぎゅっと顰められて、眉間にしわが寄った。
「詩阿、そなた、これを役目だからと思っているのか?」
「え……? 違うのですか?」
何か、まずいことを言ったのか……わたしが怯えたと思ったのだろう。陛下はしばらくじっとわたしを見つめ、そっと髪を撫でる。
「俺は……詩阿が好きだから詩阿を抱いている。役目のつもりはない」
「え……?」
「……好きだと、告げたよな?」
「え……まあ……でも、他の方にも同じように言っておられるのかと……」
途端に、陛下が大きく息を吸って、がっくりとわたしの肩口に額を預ける。
「陛下……?」
「弘毅だ」
「す、すみません……弘毅さま……その……」
「他の者に言うはずがない。俺が好きなのは詩阿だけだ」
「え? まさか! 無理にお世辞を言わなくても」
思わず口走ったわたしに、陛下はさらに目を見開き、呆れたような表情になる。
「なぜ皇帝である俺が、お世辞を言わねばならん」
「……そうでした……」
気まずく目を逸らすと、陛下はわたしの顎を捕らえ、顔を正面からじっと見る。
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