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3、過去の瑕
逆鱗*
絞り取るようなアデライードの内部の動きに軽く眉を顰めつつ、恭親王は耳元に口を当て、耳の穴を舌で舐りながらアデライードに命令し、大きなストロークで腰を動かす。
お仕置き、と言われ、アデライードはすっと頭が冷たくなったような気がして、目を瞬く。
(名前……呼んでは、いけないの……?)
昼間、ミハルは東の貴族でも、夫婦の間であれば名前を呼び合うのが普通だと、言った。
さっきまでの優しさが嘘のように、ぱんぱんと乱暴に腰を叩きつけられ、激しく揺すぶられて、アデライードは戸惑う。
「はあっ、なっ、あああっ、あっ、あっ、あっ」
「私のものだ……全部、全部……くっ……はっ……」
怒りに任せて激しく腰をぶつけられ、内壁を残虐に抉られて、その打ち付けるリズムに合わせて喘ぎ声が漏れ出てしまうが、アデライードは快感の奥に恐怖を感じて、ただ敷布をぎゅっと握り締めて耐える。
(いや……怖い……いつもと、違う……)
尻を大きな掌で握られ、じゅぶじゅぶと淫靡な水音を響かせながら、男は欲望に任せて凶悪な肉楔を出し入れする。そこには嗜虐性と相手を制圧しようという支配欲だけがあって、アデライードへの労わりなど感じられなかった。それでも激しい抽挿にアデライードの内壁は擦りたてられ、奥の感じるところを繰り返し突かれて、身体の感覚だけは煽られ、追い詰められていく。
「すごい、締まる、……もう、イくのか?」
「ああっ、ああんっ、はあっ、あああっ、ふかっ、いいっあああっ」
アデライードがもう一度絶頂への梯子を駆け上ろうとしたその瞬間、恭親王は突如、動きを止めた。アデライードの肉壁は、さらなる頂点を求めて搾り取るように彼の雄を絞めつけている。
「はっ……あああっ……」
「ああ……すごいな……私が動かなくても勝手にイけそうだな?」
絶頂の直前で放り出されるなんて、初めてのことでアデライードは戸惑い、首を背後に回して潤んだ翡翠色の瞳で夫を見つめる。
「ああっ……どう、して……」
「イきたいか? イきたいなら、強請るか、自分で動いてみろ」
「そん……な……」
こんな獣のような体位で抱かれているのでさえ恥ずかしくてたまらないのに、その上に絶頂を強請ったり、あまつさえ自分で動くなんてこと、アデライードには堪えられそうもなかった。
「……む、無理……です……おねが……意地悪は……」
「ではここでやめるか?」
男はそう言うと、ゆっくりと埋め込んだ楔を抜いていく。アデライードの内部が、空虚になる喪失感にキュウキュウ締まって、その下腹部の切なさに思わず首を振る。
「いやっいやっ……おねがい……」
「じゃあ、その可愛いお尻を突き出して、私に頂戴って言うんだ」
「そん……なの……」
羞恥のあまりアデライードの両目じりから涙の雫が零れる。
「ほら。早くねだらないと本当にやめてしまうぞ?」
ゆるゆると動かしがなら、恭親王が情欲に煌めく瞳で言う。薄い唇はアデライードを嘲笑するように微笑んで、本当に酷薄そうに見えた。
(どう……して……?)
アデライードは男の豹変に心がついていくことができず、頬を涙で濡らしてただ彼を見つめる。男が身体を倒し、アデライードの背中に覆いかぶさるようにして、耳元で嬲るように言う。
「やめるか?……どうする?」
男が彼女の浅い部分を掻き回し、両手で背後から白い胸を揉み込む。与えられる刺激に、中途半端で放り投げられた彼女の内壁が彼を求めてきゅうと蠢いた。
「いや……おねがい……頂戴……ください……」
「何を?」
「……でん、かの……」
「私の……何?」
そこでアデライードが涙の雫で頬を濡らしながら、白金色の髪を懸命に振る。
「それの、名前なんて……知らないっ」
その言葉に恭親王が軽く目を瞠る。――たしかに、修道院では男性器の名前なんて教えまい。
「そうだったか。それは、悪かった。私のこれは――」
恭親王はアデライードの耳元に唇を寄せてその名前を教える。えぐえぐと泣きながらその名を口にするアデライードに、さらに命ずる。
「ゆっくり尻を突き出して、自分で入れてみろ」
「そんなの……無理っ……」
そう言いながらも、アデライードが白い尻を突き出すようにして、半ば抜けていた彼の肉楔を飲み込んでいくと、その淫靡な光景を目にした恭親王がアデライードを揶揄した。
「自分から尻を振って私を飲み込むなんて、短い間に随分、淫乱になったな」
「いや、言わないで……」
羞恥にアデライードが首を振る。白金色の髪が、ふぁさふぁさと揺れ、目尻から涙が零れ落ちる。
「ほら、奥まで入ったぞ。どうして欲しい?」
「ああっ……おねが……もっと……動いて……」
待ち望んだものがようやく与えられ、アデライードの理性の箍もとんだのか、もっと、もっとと首を振って強請る姿に恭親王も煽られ、さきほどよりもさらに激しく、最奥に叩きつけるように肉茎で内部を抉る。その抽挿のリズムに合わせて、アデライードの唇からは、堪えきれない嬌声が零れ出る。
「ああっ、あああっ、んああっあんっ、あっ、あっああああっ」
「くっ……はあっ、はあああっ……中が……絡みついて……」
「あああああっ、ああっ、ああ――――――っ」
ついに達したアデライードはもはや両腕で自身を支えることができず、がっくりと頽れて枕に顔を押し付け、快楽に眉を歪ませ、ただ意味のない喘ぎ声を上げ続けるだけだ。達したアデライードの蠢く内部をさらに責め立て続ける男の荒々しい抽挿に、アデライードの白金色の髪が乱れ、彼女の白い背中の上で蛇のようにうねる。息を荒げて楔を出し入れしながら、恭親王はアデライードの白い背中に唇を這わせて、執着の証である口づけの痕をつけていく。
人形のように揺すぶられ、蹂躙され続けて、アデライードは際限なく与えられる快楽に疲労し、ついに意識が闇に溶け墜ちる。
背後から餓えた肉食獣のようにアデライードを貪り尽くしていた恭親王は、ぐったりと枕に身をあずけ、声すら立てなくなったアデライードに気づくが、だが荒れ狂う狂熱を制御できず、そのまま腰を振り続けてアデライードの内部に大量の精を吐きだした。
(……しまった……やりすぎだ……)
肩で荒い息をしながら、意識を失っているアデライードの内部から、自身の萎えた肉茎を抜き取ると、愛しい人をそっと寝台に横たえる。
ユエリンと呼ばれたことで箍が外れたように暴走した自分に、恭親王は茫然とする。
アデライードは何も知らないのに。
それは、彼が真実を語っていないからだ。
自分でユエリンの振りをしながら、ユエリンと呼ばれて激昂し、アデライードが気を失うまで責め苛む。最悪だ。口では愛していると言いながら、この体たらく。自分の身勝手さに反吐が出そうであった。
ユエリンとして生きるのはもう、うんざりだった。でも、ユエリンだからこそ、彼はアデライードを手に入れることができたのだ。アデライードを失いたくなければ、ユエリンとして生き続けるしかない。
それはわかっていても、でも、彼女に閨でユエリンと呼ばれることだけは、耐えられない。
恭親王は、蒼ざめた顔で死んだように気を失っている愛しい妻を背後から抱きしめ、深い深い、溜息をついた。
お仕置き、と言われ、アデライードはすっと頭が冷たくなったような気がして、目を瞬く。
(名前……呼んでは、いけないの……?)
昼間、ミハルは東の貴族でも、夫婦の間であれば名前を呼び合うのが普通だと、言った。
さっきまでの優しさが嘘のように、ぱんぱんと乱暴に腰を叩きつけられ、激しく揺すぶられて、アデライードは戸惑う。
「はあっ、なっ、あああっ、あっ、あっ、あっ」
「私のものだ……全部、全部……くっ……はっ……」
怒りに任せて激しく腰をぶつけられ、内壁を残虐に抉られて、その打ち付けるリズムに合わせて喘ぎ声が漏れ出てしまうが、アデライードは快感の奥に恐怖を感じて、ただ敷布をぎゅっと握り締めて耐える。
(いや……怖い……いつもと、違う……)
尻を大きな掌で握られ、じゅぶじゅぶと淫靡な水音を響かせながら、男は欲望に任せて凶悪な肉楔を出し入れする。そこには嗜虐性と相手を制圧しようという支配欲だけがあって、アデライードへの労わりなど感じられなかった。それでも激しい抽挿にアデライードの内壁は擦りたてられ、奥の感じるところを繰り返し突かれて、身体の感覚だけは煽られ、追い詰められていく。
「すごい、締まる、……もう、イくのか?」
「ああっ、ああんっ、はあっ、あああっ、ふかっ、いいっあああっ」
アデライードがもう一度絶頂への梯子を駆け上ろうとしたその瞬間、恭親王は突如、動きを止めた。アデライードの肉壁は、さらなる頂点を求めて搾り取るように彼の雄を絞めつけている。
「はっ……あああっ……」
「ああ……すごいな……私が動かなくても勝手にイけそうだな?」
絶頂の直前で放り出されるなんて、初めてのことでアデライードは戸惑い、首を背後に回して潤んだ翡翠色の瞳で夫を見つめる。
「ああっ……どう、して……」
「イきたいか? イきたいなら、強請るか、自分で動いてみろ」
「そん……な……」
こんな獣のような体位で抱かれているのでさえ恥ずかしくてたまらないのに、その上に絶頂を強請ったり、あまつさえ自分で動くなんてこと、アデライードには堪えられそうもなかった。
「……む、無理……です……おねが……意地悪は……」
「ではここでやめるか?」
男はそう言うと、ゆっくりと埋め込んだ楔を抜いていく。アデライードの内部が、空虚になる喪失感にキュウキュウ締まって、その下腹部の切なさに思わず首を振る。
「いやっいやっ……おねがい……」
「じゃあ、その可愛いお尻を突き出して、私に頂戴って言うんだ」
「そん……なの……」
羞恥のあまりアデライードの両目じりから涙の雫が零れる。
「ほら。早くねだらないと本当にやめてしまうぞ?」
ゆるゆると動かしがなら、恭親王が情欲に煌めく瞳で言う。薄い唇はアデライードを嘲笑するように微笑んで、本当に酷薄そうに見えた。
(どう……して……?)
アデライードは男の豹変に心がついていくことができず、頬を涙で濡らしてただ彼を見つめる。男が身体を倒し、アデライードの背中に覆いかぶさるようにして、耳元で嬲るように言う。
「やめるか?……どうする?」
男が彼女の浅い部分を掻き回し、両手で背後から白い胸を揉み込む。与えられる刺激に、中途半端で放り投げられた彼女の内壁が彼を求めてきゅうと蠢いた。
「いや……おねがい……頂戴……ください……」
「何を?」
「……でん、かの……」
「私の……何?」
そこでアデライードが涙の雫で頬を濡らしながら、白金色の髪を懸命に振る。
「それの、名前なんて……知らないっ」
その言葉に恭親王が軽く目を瞠る。――たしかに、修道院では男性器の名前なんて教えまい。
「そうだったか。それは、悪かった。私のこれは――」
恭親王はアデライードの耳元に唇を寄せてその名前を教える。えぐえぐと泣きながらその名を口にするアデライードに、さらに命ずる。
「ゆっくり尻を突き出して、自分で入れてみろ」
「そんなの……無理っ……」
そう言いながらも、アデライードが白い尻を突き出すようにして、半ば抜けていた彼の肉楔を飲み込んでいくと、その淫靡な光景を目にした恭親王がアデライードを揶揄した。
「自分から尻を振って私を飲み込むなんて、短い間に随分、淫乱になったな」
「いや、言わないで……」
羞恥にアデライードが首を振る。白金色の髪が、ふぁさふぁさと揺れ、目尻から涙が零れ落ちる。
「ほら、奥まで入ったぞ。どうして欲しい?」
「ああっ……おねが……もっと……動いて……」
待ち望んだものがようやく与えられ、アデライードの理性の箍もとんだのか、もっと、もっとと首を振って強請る姿に恭親王も煽られ、さきほどよりもさらに激しく、最奥に叩きつけるように肉茎で内部を抉る。その抽挿のリズムに合わせて、アデライードの唇からは、堪えきれない嬌声が零れ出る。
「ああっ、あああっ、んああっあんっ、あっ、あっああああっ」
「くっ……はあっ、はあああっ……中が……絡みついて……」
「あああああっ、ああっ、ああ――――――っ」
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人形のように揺すぶられ、蹂躙され続けて、アデライードは際限なく与えられる快楽に疲労し、ついに意識が闇に溶け墜ちる。
背後から餓えた肉食獣のようにアデライードを貪り尽くしていた恭親王は、ぐったりと枕に身をあずけ、声すら立てなくなったアデライードに気づくが、だが荒れ狂う狂熱を制御できず、そのまま腰を振り続けてアデライードの内部に大量の精を吐きだした。
(……しまった……やりすぎだ……)
肩で荒い息をしながら、意識を失っているアデライードの内部から、自身の萎えた肉茎を抜き取ると、愛しい人をそっと寝台に横たえる。
ユエリンと呼ばれたことで箍が外れたように暴走した自分に、恭親王は茫然とする。
アデライードは何も知らないのに。
それは、彼が真実を語っていないからだ。
自分でユエリンの振りをしながら、ユエリンと呼ばれて激昂し、アデライードが気を失うまで責め苛む。最悪だ。口では愛していると言いながら、この体たらく。自分の身勝手さに反吐が出そうであった。
ユエリンとして生きるのはもう、うんざりだった。でも、ユエリンだからこそ、彼はアデライードを手に入れることができたのだ。アデライードを失いたくなければ、ユエリンとして生き続けるしかない。
それはわかっていても、でも、彼女に閨でユエリンと呼ばれることだけは、耐えられない。
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