クトゥルフ神話TRPG【いたずらにご注意ください】

白狼

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KP「小さな紙の内容
扉を開けたら、喋ってはいけないよ。あいつが来るから
光が見えたら、走って行けば元の世界に戻れる」
友達1「なるほど。」
霧崎「神崎さん…だっけ?扉を開けたら走れって書いてある紙を見つけた」
神崎「…走れ?」
友達2「KP、扉は開きますか?」
KP「鍵を使えば開きます。どうしますか?」
友達1「開けようと思います」
友達2「開けます」
神崎「霧崎さん…扉を開けますよ?」
霧崎「あぁ」
KP「神崎が扉を開けると真っ暗でほとんど見えません。どうしますか?」
友達1「まっすぐ走っていきます」
友達2「私もまっすぐ走ります」
KP「えー、では2人とも幸運の半分をふってください。」

神崎 
幸運 45
      →25成功

霧崎
幸運 18(少数切り上げのため)
        →22失敗

KP「貴方達は暗闇の中走りました。
神崎 彩香は、家の近くの公園にいました。
あの空間は…
あれは、白昼夢だったのか…
しかし、忘れることはないでしょう
trueend 日常へ」
友達2「あれ?霧崎さんは?」
KP「さて、では霧崎さんのシーンに移りましょう」
友達1「え?エンド違うの?」
KP「暗闇を走っていた貴方は気が付けば先程まで居たような真っ白い部屋にいます。ただし、部屋には木の扉が2つあるだけです。」
友達1「うわぁ…」
霧崎「どこだここ?神崎さんは?」
KP「扉にはそれぞれ1、2と書いてあります。
その扉の間には、“思うがままに”と書いてあります
えー、ちなみに選択によってはダメージが入ります」
友達1「んー…とりあえず、1に入ろうかな」
KP「はい、シークレットダイス入ります」

シークレットダイス
          →成功

KP「扉を開けますか?」
友達1「シークレットダイスの結果は?」
KP「どうしますか?」
友達1「えー、じゃあ開けて入ります。」
KP「貴方が扉を開け、中に入ると暗闇が広がっている。貴方は、落ちているような感覚に囚われます
いいえ、それは落ちているのです」
友達1「え!?もしかしてミスった?」
KP「地面と残り数cmのところで、あざ笑うような声が聞こえます。そして」
『助かって良かったね。次はないよ?』
KP「このような声が聞こえたかと思うと」
「お客さん、起きてください。終点ですよ」
KP「貴方はとても恐ろしい夢を見たような気がします。しばらく、その夢を忘れることはないでしょう。
normalend 恐ろしい夢」
霧崎「…あ~、おっかない夢見た…」
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