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第1章 幼少期
12話 初めての敵意
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[コルラド王国 セイドルフ国営学園]
学園長室から三人が出てきた。
カインは項垂れている。
「カイン学園長ごめんなさい」
マイが謝る。
「いいのです……壊れたのはマイ姫の能力測定についていけなかったからですから……」
(ただ手を添えたら壊れる魔道具なんて……)
さっぱり自分の能力が分からなかったマイは納得できない感じでカインに着いていく。
ソニアは心ここに在らずと言うふうな感じだ。
(姫さまの潜在能力は異常なのかもしれない)
カインとソニアはその事を心に刻んでいた。
訳も分からず連れてこられたのは教室のような場所。
「今日からここで他の子供達と一緒に勉強して頂きますね、これからは社会、政治、魔法、肉体強化、道徳、言語、計算等沢山の事を学んで下さいね」
カインはそう言うとそっと教室のドアを開ける。
すると、盛大な拍手が鳴り向かい入れられたマイであった。
『マイ姫ご入学おめでとう!!』
教室は大学のキャンバスのような感じになっていてる。
教壇には1人の男性と各机に20名程の子供達が立ちながら拍手をしていた。
「では皆さん座りなさい」
教団の男性が子供達を座らせわたしを迎えに来る。
「姫さま頑張ってくださいね!学校が終わるまでお待ちしています!」
ソニアが応援と待っているとの報告を受ける。
「お家に戻っても大丈……」
「待っています!」
言わせて貰えなかった……
カインとソニアは2人で教室から離れていく。
すると目の前に男性が片膝をついてまっている。
「マイ姫どうぞ教壇へ」
「いや……普通に接してくださいよ!」
マイはドン引きである。
「命令ですか?」
顔を上げずに聞いてくる男性にマイはため息をつきながら答える。
「はぁ……命令って言うよりお願いです」
「わかりました!」
顔を上げる男性はハンサムな25歳ぐらいのイケメンであった。
(パパの方がかっこいいけどこれはこれでモテそうね)
マイは少し動揺したがすぐに気持ちを落ち着かせる。
やっと教壇の前に立ち子供達一同の顔を見る。
「ではそれぞれの自己紹介をマイ姫にしましょう」
ハンサム先生は子供達に声を掛ける。
1人目の子供が立ち上がり大きな声で自己紹介を始めた。
「俺の名前はキル・ゼクス!ゼクス家の次男だ!剣術と体術が得意!」
そう言うと座る。
マイはありがとうよろしくと言うとキルは赤くなっていた。
2人目は女の子
「わ、わたしはミー……ミー・ハンドヒル……ハンドヒル家の長女でしゅ……
得意な事は……魔法と裁縫でし!」
ちょいちょい噛みながら答えてくれたミーは顔を真っ赤にして座る。
薄緑のボブ系の髪で緑色の目だ。
とてもかわいいとマイは思い仲良くしたいと思うのだ。
そしてまたよろしくねと頭を下げる。
3人目が立ちこちらを睨む。
マイは少しびっくりしてしまった。
「俺はガイだ!父はあなた達のせいで死んだ……」
とても静かにでも恨むように言葉はマイに突き刺さる。
初めての敵意の感情にマイは涙を流した。
「わたしは詳しいことは分かりませんがとても辛い思いをさせてしまったのですね……ごめんなさい」
マイは深深とガイに頭を90度可憐に下げる。
ハンサム先生がすぐにわたしを戻そうとすると共に。
「ガイ。何たる無礼を!」
ガイを叱責する。
「いいのですわたしもこのような事があるのではと、予測していましたから」
マイは静かにハンサム先生にだけ聞こえる声で話す。
涙を拭って顔をあげマイは生徒達をまっすぐ見つめる。
「モンスター討伐や北国との戦争で亡くなられた貴族の方や民の皆さんが居るのは重々に存じています。
その方達のおかげで、今日までこの国が平和である事にわたしは感謝し謝罪致します。
辛い思いをさせてしまい王族を代表して申し訳なく思っています」
ガイはぷいっと目を逸らす。
「ガイ後で先生の部屋に来なさい!」
ハンサム先生が怒りのこもった声でガイに言い放つ。
ガイはふてぶてしく頷いていた。
「では、自己紹介を進めなさい」
ハンサム先生は手を叩きながら次の生徒に自己紹介をさせる。
わたしはみんなの紹介を一礼しながら答えていく。
最後の生徒が終わったところでわたしも自己紹介をする事に。
「わたしは、コルラド・セイ・マイと申します。生い立ちが少し皆様と違いますが同じ5歳です。
わたしは、ここに見聞を広げにそしてお友達を作りたく学園にお世話になります。
どうか特別視等せずにお気軽にお付き合いをお願い致します」
マイがスカートの裾をちょこんとつまんで会釈する。
1人を除いて生徒達が一斉に拍手をしていた。
それを扉の隙間から覗くふたつの右目、
1人はカイン学園長ともう1人はソニアだ。
(ガイめ何をいきなり言い出すんだ~)
カインは焦った。
カインの下で黒い闘気が出てるのではないかと思う程にソニアが殺意を抱いている。
(ガイとか言ったな…姫さまを泣かした罰は体で払ってもらうぞ…後でタップリ痛めつけてから姫さまに謝ってもらう)
ピシャン!
ハンサム先生が席に着くようにと言われたので、咄嗟に感じたソニアの闘気(殺気)とドア越しに目を見つけ焦ってマイが閉めたのだ。
(ソニアダダ漏れよ!)
ふぅ~と1呼吸おきマイは席に着く。
隣には先程噛み噛み挨拶をしたミーがいた。
「よろしくねミーちゃん!」
ミーは急にマイが隣に座り声を掛けて来たのでしろどもどろだ。
「よよよよ、よろしく、おおお、お願い致しますマイひめしゃま……」
(あ~めちゃくちゃ緊張してますね)
マイはミーの手を握り緊張しないで普通にしてねと伝える……
ボン!!
ミーが爆発してしまった……
(あの至近距離で姫さまに手を握られたら耐性のない普通の人ならああなります)
ソニアはまた少し扉を開け、覗いていてマイの動向を観察していた。
終始フリーズしていたミーを隣に、本日の授業と言うかマイの入学は終わったのだった。
マイはソニアと急ぎ城に戻るとガイの家族の事を調べに王城図書室に。
(ガイの家系は騎士なのね……家名はゾイド……お父さんが2年前にモンスター討伐で命を落としてるのね…ユリウスにも聞いてみるか)
(あのガイとか言う子供・・・姫さまの手を煩わせるとは……もう1つ罪を背をったな……ゾイド家……前に何処かで聞いたような……)
2人の考え方が全然違う。
図書室で調べる2人であった。
学園長室から三人が出てきた。
カインは項垂れている。
「カイン学園長ごめんなさい」
マイが謝る。
「いいのです……壊れたのはマイ姫の能力測定についていけなかったからですから……」
(ただ手を添えたら壊れる魔道具なんて……)
さっぱり自分の能力が分からなかったマイは納得できない感じでカインに着いていく。
ソニアは心ここに在らずと言うふうな感じだ。
(姫さまの潜在能力は異常なのかもしれない)
カインとソニアはその事を心に刻んでいた。
訳も分からず連れてこられたのは教室のような場所。
「今日からここで他の子供達と一緒に勉強して頂きますね、これからは社会、政治、魔法、肉体強化、道徳、言語、計算等沢山の事を学んで下さいね」
カインはそう言うとそっと教室のドアを開ける。
すると、盛大な拍手が鳴り向かい入れられたマイであった。
『マイ姫ご入学おめでとう!!』
教室は大学のキャンバスのような感じになっていてる。
教壇には1人の男性と各机に20名程の子供達が立ちながら拍手をしていた。
「では皆さん座りなさい」
教団の男性が子供達を座らせわたしを迎えに来る。
「姫さま頑張ってくださいね!学校が終わるまでお待ちしています!」
ソニアが応援と待っているとの報告を受ける。
「お家に戻っても大丈……」
「待っています!」
言わせて貰えなかった……
カインとソニアは2人で教室から離れていく。
すると目の前に男性が片膝をついてまっている。
「マイ姫どうぞ教壇へ」
「いや……普通に接してくださいよ!」
マイはドン引きである。
「命令ですか?」
顔を上げずに聞いてくる男性にマイはため息をつきながら答える。
「はぁ……命令って言うよりお願いです」
「わかりました!」
顔を上げる男性はハンサムな25歳ぐらいのイケメンであった。
(パパの方がかっこいいけどこれはこれでモテそうね)
マイは少し動揺したがすぐに気持ちを落ち着かせる。
やっと教壇の前に立ち子供達一同の顔を見る。
「ではそれぞれの自己紹介をマイ姫にしましょう」
ハンサム先生は子供達に声を掛ける。
1人目の子供が立ち上がり大きな声で自己紹介を始めた。
「俺の名前はキル・ゼクス!ゼクス家の次男だ!剣術と体術が得意!」
そう言うと座る。
マイはありがとうよろしくと言うとキルは赤くなっていた。
2人目は女の子
「わ、わたしはミー……ミー・ハンドヒル……ハンドヒル家の長女でしゅ……
得意な事は……魔法と裁縫でし!」
ちょいちょい噛みながら答えてくれたミーは顔を真っ赤にして座る。
薄緑のボブ系の髪で緑色の目だ。
とてもかわいいとマイは思い仲良くしたいと思うのだ。
そしてまたよろしくねと頭を下げる。
3人目が立ちこちらを睨む。
マイは少しびっくりしてしまった。
「俺はガイだ!父はあなた達のせいで死んだ……」
とても静かにでも恨むように言葉はマイに突き刺さる。
初めての敵意の感情にマイは涙を流した。
「わたしは詳しいことは分かりませんがとても辛い思いをさせてしまったのですね……ごめんなさい」
マイは深深とガイに頭を90度可憐に下げる。
ハンサム先生がすぐにわたしを戻そうとすると共に。
「ガイ。何たる無礼を!」
ガイを叱責する。
「いいのですわたしもこのような事があるのではと、予測していましたから」
マイは静かにハンサム先生にだけ聞こえる声で話す。
涙を拭って顔をあげマイは生徒達をまっすぐ見つめる。
「モンスター討伐や北国との戦争で亡くなられた貴族の方や民の皆さんが居るのは重々に存じています。
その方達のおかげで、今日までこの国が平和である事にわたしは感謝し謝罪致します。
辛い思いをさせてしまい王族を代表して申し訳なく思っています」
ガイはぷいっと目を逸らす。
「ガイ後で先生の部屋に来なさい!」
ハンサム先生が怒りのこもった声でガイに言い放つ。
ガイはふてぶてしく頷いていた。
「では、自己紹介を進めなさい」
ハンサム先生は手を叩きながら次の生徒に自己紹介をさせる。
わたしはみんなの紹介を一礼しながら答えていく。
最後の生徒が終わったところでわたしも自己紹介をする事に。
「わたしは、コルラド・セイ・マイと申します。生い立ちが少し皆様と違いますが同じ5歳です。
わたしは、ここに見聞を広げにそしてお友達を作りたく学園にお世話になります。
どうか特別視等せずにお気軽にお付き合いをお願い致します」
マイがスカートの裾をちょこんとつまんで会釈する。
1人を除いて生徒達が一斉に拍手をしていた。
それを扉の隙間から覗くふたつの右目、
1人はカイン学園長ともう1人はソニアだ。
(ガイめ何をいきなり言い出すんだ~)
カインは焦った。
カインの下で黒い闘気が出てるのではないかと思う程にソニアが殺意を抱いている。
(ガイとか言ったな…姫さまを泣かした罰は体で払ってもらうぞ…後でタップリ痛めつけてから姫さまに謝ってもらう)
ピシャン!
ハンサム先生が席に着くようにと言われたので、咄嗟に感じたソニアの闘気(殺気)とドア越しに目を見つけ焦ってマイが閉めたのだ。
(ソニアダダ漏れよ!)
ふぅ~と1呼吸おきマイは席に着く。
隣には先程噛み噛み挨拶をしたミーがいた。
「よろしくねミーちゃん!」
ミーは急にマイが隣に座り声を掛けて来たのでしろどもどろだ。
「よよよよ、よろしく、おおお、お願い致しますマイひめしゃま……」
(あ~めちゃくちゃ緊張してますね)
マイはミーの手を握り緊張しないで普通にしてねと伝える……
ボン!!
ミーが爆発してしまった……
(あの至近距離で姫さまに手を握られたら耐性のない普通の人ならああなります)
ソニアはまた少し扉を開け、覗いていてマイの動向を観察していた。
終始フリーズしていたミーを隣に、本日の授業と言うかマイの入学は終わったのだった。
マイはソニアと急ぎ城に戻るとガイの家族の事を調べに王城図書室に。
(ガイの家系は騎士なのね……家名はゾイド……お父さんが2年前にモンスター討伐で命を落としてるのね…ユリウスにも聞いてみるか)
(あのガイとか言う子供・・・姫さまの手を煩わせるとは……もう1つ罪を背をったな……ゾイド家……前に何処かで聞いたような……)
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