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Ⅳ セブンリーフ新北中同盟女王選定会議
エ、エーッ!? 〇が有る?? の巻き!! 上
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『これで少しは動き易くなったわっ!!』
カキンカキン!!
「ふふっ、そうでなくてはっ!!」
お館様の貴城乃シューネも楽しむ様に剣を絡めた。
カキーーン!!
「器用なヤツだな……」
「ホワイトボードが無ければもっと強いんじゃないの?」
「わざわざ自分で実況しなくても良いのにゃ~」
『てやっ!!』
ブンッ! ガチャッ
攻勢に出たスナコちゃんの剣をお館様が軽々と避け、魔法ランプ燭台が一つ落とされて壊される。
「げっ城の備品がっ!?」
「結構セコイのね……」
「ふふっこれではどうかな!?」
シュシュッとお館様が激しい突きを繰り出し、スナコちゃんが必死に避けて行く。
『くっ』
ビリッ!!
危うく片腕の袖が切り裂かれ、ダランと垂れ下がる。
「ふふっ」
『邪魔だわっ!!』
ビリビリッ! 垂れ下がる袖を引き裂き床に投げ捨てて戦いを再開させる。
「そんな事していて良いのかい? ではこれでどうだっ!!」
シャシャッ!! とさらに激しい突きを繰り出しスナコちゃんのスカートの足元を横に切り裂く。先程スナコ自身がスリット状に横に引き裂いたスカートがさらに太ももの付け根辺りで短冊状に横に垂れ下がる。
『くっ貴方どういうつもり!? 変態だわっ……』
「くくく、どうしたのかね? 今度も自ら破り捨て無いのかね??」
お館様の仮面の下でかろうじて見える口元が邪に歪んだ。
『でもこれじゃあ戦いにくいわ……仕方ないわねっ』
ビリビリビリッ!!
スナコは垂れ下がるスカートの下側を引き裂いて投げ捨てた。ロングスカートがミニスカ状に変化してニーソに包まれた白い両脚が露わになった……
カキンカキンキーーン
「オ、オエーーーッ」
セレネは思わず吐き気がして横を向いた。
「あ、あれ何だろう……これはこれで可愛い気がして来たわ……」
カキンキンッ!
雪布瑠は少し頬を赤らめてスナコの戦いをうっとり眺め始めた。
「本当だニャー、ちらちら見える太ももがセクシーだにゃあ?」
「目を覚ませーーあれは砂緒なんだぞ!?」
『とりゃってやーっ!!』
トンッ
観てる間にスナコは長いテーブルの上に乗ってタタッと走り出し、そしてジャンプした。
「アホーそんな事したら!?」
ジャンプした瞬間、切り裂かれたスカートがふわりと開き女性用下着に包まれたお尻がセレネ達から丸見えになった。つまりお館様からは完全に前が見えているハズである。
「オエーーーッ」
「なんとっ!? 丸見えでは無いかっ!! ハハハ」
バシッッカーーーン!
しかし惑わされる事無くお館様はスナコの剣を受け止め横に流した。
『くっ流石ね』
再び走り出すスナコ。
「まあっ……砂緒はヒョロッとした細身体形なのに、あんなにお尻が女性らしかったかしら?」
「なんだか丸みを帯びていたにゃ~~」
「ガン見し過ぎでしょ!! でも変じゃないか? 前からバッチリぱんつ丸見えだったお館様には砂緒の恐ろしい物が見えてたんじゃ??」
猫呼クラウディアも雪も一瞬止まった。
「……恐ろしい物って何かしら?」
「にゃにー? 私わかんにゃーい」
「ほ、ほら……男の子の……ホレ、あれじゃよ恐ろしい物が付いてるだろがっ薄い女性用下着だと丸見えになっててもおかしくないだろ?」
(将来的にあたしの物になる……的なギャー!?)
セレネは言っていて激しく赤面して両手で顔を覆った。しかし知らない内にトラウマから復活していたのだった。
「どうしたの? 何故赤面しているの??」
「わかんにゃーい、詳しくお言いなさい!!」
「……しつこいわっ! もういい」
カキンカキンカーーン!!
しかしまだまだ戦いは続いていた。スナコこと砂緒も剣での修行を重ね戦闘もそれなりにこなしかなり強くはなっていたが、貴城乃シューネには及ばない様であった。
「くくく、楽しみのコツを掴んで来たぞっそらっどうだっ!!」
シャシャッ!!
お館様の剣先がスナコの鎖骨辺りの服を切り裂き、白い肌がチラ見えする。
『キャッ! 何するの? 変態だわ……』
スナコは黒いゴシックロリータ服の切れ目から見える白い肌を見て激しく赤面した。
「お館様それ以上すんなって……そこら辺で止めとけ!?」
「やだっ砂緒……自分で興奮してるわっ」
「本当だにゃ~~切り裂かれる服に興奮してるにゃあ、変態だにゃ~~」
「ナヌッ!?」
セレネが良く見ると、スナコは悪い男に服を切り裂かれるという被虐欲に激しく興奮して息がハァハァと激しくなっていた。
(ヤバッ本物の変態だよ……)
『止めなさい……これ以上は許さないわよ!?』
「くくく、止めろと言われて止める男は居ない!!」
カキンカキン!
「マジで止めとけって、これ以上したら興奮が一気に冷めて興ざめだぞ!?」
「これでどうだっ!!」
ビュビュッ!! シャシャッビリビリイイイ!!
お館様の剣はスナコの剣先を弾き飛ばし、今度は巧みに胸元辺りの布を大きく切り裂いた。
『や、やーーん……ウェ? え? エーーーーーーーッ!?」
ちょっとやり過ぎたかな……等とスナコが少年の平なハズの胸元を見た瞬間、目玉が飛び出る程驚いた。大きく切り裂かれた布切れの間から、なだらかに膨らむ少女の優美な乳房の丸みと谷間があった。
「まあっ乳があるわぁ」
「え、どゆこと?」
カキンカキン!!
「ふふっ、そうでなくてはっ!!」
お館様の貴城乃シューネも楽しむ様に剣を絡めた。
カキーーン!!
「器用なヤツだな……」
「ホワイトボードが無ければもっと強いんじゃないの?」
「わざわざ自分で実況しなくても良いのにゃ~」
『てやっ!!』
ブンッ! ガチャッ
攻勢に出たスナコちゃんの剣をお館様が軽々と避け、魔法ランプ燭台が一つ落とされて壊される。
「げっ城の備品がっ!?」
「結構セコイのね……」
「ふふっこれではどうかな!?」
シュシュッとお館様が激しい突きを繰り出し、スナコちゃんが必死に避けて行く。
『くっ』
ビリッ!!
危うく片腕の袖が切り裂かれ、ダランと垂れ下がる。
「ふふっ」
『邪魔だわっ!!』
ビリビリッ! 垂れ下がる袖を引き裂き床に投げ捨てて戦いを再開させる。
「そんな事していて良いのかい? ではこれでどうだっ!!」
シャシャッ!! とさらに激しい突きを繰り出しスナコちゃんのスカートの足元を横に切り裂く。先程スナコ自身がスリット状に横に引き裂いたスカートがさらに太ももの付け根辺りで短冊状に横に垂れ下がる。
『くっ貴方どういうつもり!? 変態だわっ……』
「くくく、どうしたのかね? 今度も自ら破り捨て無いのかね??」
お館様の仮面の下でかろうじて見える口元が邪に歪んだ。
『でもこれじゃあ戦いにくいわ……仕方ないわねっ』
ビリビリビリッ!!
スナコは垂れ下がるスカートの下側を引き裂いて投げ捨てた。ロングスカートがミニスカ状に変化してニーソに包まれた白い両脚が露わになった……
カキンカキンキーーン
「オ、オエーーーッ」
セレネは思わず吐き気がして横を向いた。
「あ、あれ何だろう……これはこれで可愛い気がして来たわ……」
カキンキンッ!
雪布瑠は少し頬を赤らめてスナコの戦いをうっとり眺め始めた。
「本当だニャー、ちらちら見える太ももがセクシーだにゃあ?」
「目を覚ませーーあれは砂緒なんだぞ!?」
『とりゃってやーっ!!』
トンッ
観てる間にスナコは長いテーブルの上に乗ってタタッと走り出し、そしてジャンプした。
「アホーそんな事したら!?」
ジャンプした瞬間、切り裂かれたスカートがふわりと開き女性用下着に包まれたお尻がセレネ達から丸見えになった。つまりお館様からは完全に前が見えているハズである。
「オエーーーッ」
「なんとっ!? 丸見えでは無いかっ!! ハハハ」
バシッッカーーーン!
しかし惑わされる事無くお館様はスナコの剣を受け止め横に流した。
『くっ流石ね』
再び走り出すスナコ。
「まあっ……砂緒はヒョロッとした細身体形なのに、あんなにお尻が女性らしかったかしら?」
「なんだか丸みを帯びていたにゃ~~」
「ガン見し過ぎでしょ!! でも変じゃないか? 前からバッチリぱんつ丸見えだったお館様には砂緒の恐ろしい物が見えてたんじゃ??」
猫呼クラウディアも雪も一瞬止まった。
「……恐ろしい物って何かしら?」
「にゃにー? 私わかんにゃーい」
「ほ、ほら……男の子の……ホレ、あれじゃよ恐ろしい物が付いてるだろがっ薄い女性用下着だと丸見えになっててもおかしくないだろ?」
(将来的にあたしの物になる……的なギャー!?)
セレネは言っていて激しく赤面して両手で顔を覆った。しかし知らない内にトラウマから復活していたのだった。
「どうしたの? 何故赤面しているの??」
「わかんにゃーい、詳しくお言いなさい!!」
「……しつこいわっ! もういい」
カキンカキンカーーン!!
しかしまだまだ戦いは続いていた。スナコこと砂緒も剣での修行を重ね戦闘もそれなりにこなしかなり強くはなっていたが、貴城乃シューネには及ばない様であった。
「くくく、楽しみのコツを掴んで来たぞっそらっどうだっ!!」
シャシャッ!!
お館様の剣先がスナコの鎖骨辺りの服を切り裂き、白い肌がチラ見えする。
『キャッ! 何するの? 変態だわ……』
スナコは黒いゴシックロリータ服の切れ目から見える白い肌を見て激しく赤面した。
「お館様それ以上すんなって……そこら辺で止めとけ!?」
「やだっ砂緒……自分で興奮してるわっ」
「本当だにゃ~~切り裂かれる服に興奮してるにゃあ、変態だにゃ~~」
「ナヌッ!?」
セレネが良く見ると、スナコは悪い男に服を切り裂かれるという被虐欲に激しく興奮して息がハァハァと激しくなっていた。
(ヤバッ本物の変態だよ……)
『止めなさい……これ以上は許さないわよ!?』
「くくく、止めろと言われて止める男は居ない!!」
カキンカキン!
「マジで止めとけって、これ以上したら興奮が一気に冷めて興ざめだぞ!?」
「これでどうだっ!!」
ビュビュッ!! シャシャッビリビリイイイ!!
お館様の剣はスナコの剣先を弾き飛ばし、今度は巧みに胸元辺りの布を大きく切り裂いた。
『や、やーーん……ウェ? え? エーーーーーーーッ!?」
ちょっとやり過ぎたかな……等とスナコが少年の平なハズの胸元を見た瞬間、目玉が飛び出る程驚いた。大きく切り裂かれた布切れの間から、なだらかに膨らむ少女の優美な乳房の丸みと谷間があった。
「まあっ乳があるわぁ」
「え、どゆこと?」
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