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社畜 配信の話
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あの後蓮二はいつも通りの日常を送っていた
ダンジョンにも潜らず押し付けられた仕事をこなしていた
連絡先を交換したが特に連絡が来る事も無く数日が経った
今日も今日とて残業をして仕事を全部片付け帰路を歩く
中ボスの素材は売っていない、売っても良いが別に目立ちたくて探索者をやっている訳では無い
天音の反応からしてあの魔物を一撃で倒すのは普通では無いのだろう
目立つと面倒事に巻き込まれる予感がする蓮二は素材を家に置いている
探索者のごく一部だが関わりたくないような人が活動しているという話は聞く
最も目立って巻き込まれる面倒事に関してはそう遠くないうちにやってくるのだが今の蓮二には分からない話
「明日も仕事かぁ……そう言えば次の休みいつだっけな」
ダンジョンの近くを通ると探索者が何人か潜って行った
時刻は22時、辺りは真っ暗、ダンジョン内は関係無いとは言え時刻が遅い
「あれ? こんな時間にダンジョンアタック?」
不思議には思いはしたがまぁそう言う事もあるのだろうと思い特に気にせずに家に帰る
すぐに明日の支度を済ませて眠りにつこうとした時スマホに通知が来る
見ると天音からだった
『配信の手伝いをして貰えませんか?』
そう一文だけ書いてあった
『配信の手伝い?』
返信する
すぐに既読が付き返信が届く
『はい! あっ、夜遅くにすみません! こんばんは』
『こんばんは、丁度帰宅した所だから大丈夫、それで配信の手伝いってのは?』
『ダンジョンアタックの協力をして欲しいんです。ダンジョンは前潜ったダンジョンで中ボスのエリアまで』
『中ボスと戦うの?』
『いえ、中ボスは討伐から1ヶ月程度リポップしません。期間はダンジョンによって数日ズレますがまだ当分は湧かない筈です』
『成程、僕はそこまで道中の魔物を倒せばいいって事?』
『はい! そうです。出てきた魔物を倒して貰えればOKです。私の異能でサポートします』
仕事の休みの日であれば配信の手伝いをするのは問題ない
ただ休みがいつになるか分からない
そして蓮二は配信者でもアシスタントでも無いので配信上の注意点などを知らない素人
(別に構わないけど休みどうなるかなぁ。夜でいいなら仕事終わりでも良いけど……)
『報酬は倒した魔物の魔石と素材の半分、数が奇数の場合蓮二さんに多く渡る計算で』
報酬として半分貰えるのなら悪くない
一人で行けば半分どころか全て得られるが暫くはダンジョンに行く予定は特に無かった蓮二にとっては臨時収入のような物
それに天音の異能は拘束、僅かな時間とは言えど魔物との接敵時の危険性が減る
強くは無いが能力持ちの武器も保有している
天音は数年探索者を続けている人物、ダンジョン内の事には詳しい
『手伝うのはいいけど休みがいつになるか分からないんだよね。いつまでにやりたいとかある?』
配信でも動画でも早いに超したことは無いだろう
ただいつ休みが取れるか分からない蓮二の休みの日を待つとなると最悪の場合はかなり長い時間待つ事になる
『出来れば早い方がいいですが蓮二さんの出来る時で全然大丈夫です』
頼んでいる側の天音にとって無理強いはできない
そもそも蓮二が配信を手伝ってくれるかも不明な状況での頼み、無理は承知
待っている時間も暇している訳ではなく他の動画や配信を取ればいい
むしろここで無理強いをして印象を悪くする方が悪手となりうる
『仕事終わりだから夜遅くになるけど夜遅くて大丈夫なら明日にでも出来る』
前のように仕事終わりにダンジョンを潜る事は可能
仕事終わりでも体力が有り余っている
それも一撃で倒せる魔物相手であれば連戦してもさして疲れない
『私なら時間はいつでも大丈夫です。仕事終わりは疲れてると思うんですが大丈夫です? 無理なら断って貰っても良いですよ?』
天音は昼夜逆転こそしていないが配信や動画によって必要なら昼だったり夜だったり活動の時間を調整している
『大丈夫、僕、昔から体力だけはあるから』
残業した後にダンジョンに行き魔物を倒して短くない距離を往復して尚平然としている人物
『であれば……明日は用事あるので明後日でお願いします! 時間については仕事が終わりそうな時間が分かり次第で大丈夫ですのであのダンジョンであれば家からそんな遠くないので』
『分かった。連絡する』
『はい!』
チャットによる会話を終える
(明後日か、ダンジョン行くなら明後日は出来るだけ早く仕事終えないとなぁ、明後日はそんな仕事量多くは無いはず)
明日明後日の仕事の内容を知っている限りで思い出す
明日明後日は特に重要な案件などは無かった、スムーズに行けば早めに終わる
「明後日は本当に頑張ろう。夜遅くていいとは言ってたけど」
少女が夜遅くに活動するのは危険
日本は世界でも治安が良い国ではあるがそれでも危険性はある
天音は未成年の少女、異能で身を守る事は出来るが複数人に襲われたら厳しいだろう
蓮二は出来る限り身を休める為にすぐに眠りにつく
当日会社内で問題が発生しその問題の解決に時間を取られてしまい時間がかかってしまった
このままでは24時を過ぎてしまう
天音に連絡をする
ダンジョンにも潜らず押し付けられた仕事をこなしていた
連絡先を交換したが特に連絡が来る事も無く数日が経った
今日も今日とて残業をして仕事を全部片付け帰路を歩く
中ボスの素材は売っていない、売っても良いが別に目立ちたくて探索者をやっている訳では無い
天音の反応からしてあの魔物を一撃で倒すのは普通では無いのだろう
目立つと面倒事に巻き込まれる予感がする蓮二は素材を家に置いている
探索者のごく一部だが関わりたくないような人が活動しているという話は聞く
最も目立って巻き込まれる面倒事に関してはそう遠くないうちにやってくるのだが今の蓮二には分からない話
「明日も仕事かぁ……そう言えば次の休みいつだっけな」
ダンジョンの近くを通ると探索者が何人か潜って行った
時刻は22時、辺りは真っ暗、ダンジョン内は関係無いとは言え時刻が遅い
「あれ? こんな時間にダンジョンアタック?」
不思議には思いはしたがまぁそう言う事もあるのだろうと思い特に気にせずに家に帰る
すぐに明日の支度を済ませて眠りにつこうとした時スマホに通知が来る
見ると天音からだった
『配信の手伝いをして貰えませんか?』
そう一文だけ書いてあった
『配信の手伝い?』
返信する
すぐに既読が付き返信が届く
『はい! あっ、夜遅くにすみません! こんばんは』
『こんばんは、丁度帰宅した所だから大丈夫、それで配信の手伝いってのは?』
『ダンジョンアタックの協力をして欲しいんです。ダンジョンは前潜ったダンジョンで中ボスのエリアまで』
『中ボスと戦うの?』
『いえ、中ボスは討伐から1ヶ月程度リポップしません。期間はダンジョンによって数日ズレますがまだ当分は湧かない筈です』
『成程、僕はそこまで道中の魔物を倒せばいいって事?』
『はい! そうです。出てきた魔物を倒して貰えればOKです。私の異能でサポートします』
仕事の休みの日であれば配信の手伝いをするのは問題ない
ただ休みがいつになるか分からない
そして蓮二は配信者でもアシスタントでも無いので配信上の注意点などを知らない素人
(別に構わないけど休みどうなるかなぁ。夜でいいなら仕事終わりでも良いけど……)
『報酬は倒した魔物の魔石と素材の半分、数が奇数の場合蓮二さんに多く渡る計算で』
報酬として半分貰えるのなら悪くない
一人で行けば半分どころか全て得られるが暫くはダンジョンに行く予定は特に無かった蓮二にとっては臨時収入のような物
それに天音の異能は拘束、僅かな時間とは言えど魔物との接敵時の危険性が減る
強くは無いが能力持ちの武器も保有している
天音は数年探索者を続けている人物、ダンジョン内の事には詳しい
『手伝うのはいいけど休みがいつになるか分からないんだよね。いつまでにやりたいとかある?』
配信でも動画でも早いに超したことは無いだろう
ただいつ休みが取れるか分からない蓮二の休みの日を待つとなると最悪の場合はかなり長い時間待つ事になる
『出来れば早い方がいいですが蓮二さんの出来る時で全然大丈夫です』
頼んでいる側の天音にとって無理強いはできない
そもそも蓮二が配信を手伝ってくれるかも不明な状況での頼み、無理は承知
待っている時間も暇している訳ではなく他の動画や配信を取ればいい
むしろここで無理強いをして印象を悪くする方が悪手となりうる
『仕事終わりだから夜遅くになるけど夜遅くて大丈夫なら明日にでも出来る』
前のように仕事終わりにダンジョンを潜る事は可能
仕事終わりでも体力が有り余っている
それも一撃で倒せる魔物相手であれば連戦してもさして疲れない
『私なら時間はいつでも大丈夫です。仕事終わりは疲れてると思うんですが大丈夫です? 無理なら断って貰っても良いですよ?』
天音は昼夜逆転こそしていないが配信や動画によって必要なら昼だったり夜だったり活動の時間を調整している
『大丈夫、僕、昔から体力だけはあるから』
残業した後にダンジョンに行き魔物を倒して短くない距離を往復して尚平然としている人物
『であれば……明日は用事あるので明後日でお願いします! 時間については仕事が終わりそうな時間が分かり次第で大丈夫ですのであのダンジョンであれば家からそんな遠くないので』
『分かった。連絡する』
『はい!』
チャットによる会話を終える
(明後日か、ダンジョン行くなら明後日は出来るだけ早く仕事終えないとなぁ、明後日はそんな仕事量多くは無いはず)
明日明後日の仕事の内容を知っている限りで思い出す
明日明後日は特に重要な案件などは無かった、スムーズに行けば早めに終わる
「明後日は本当に頑張ろう。夜遅くていいとは言ってたけど」
少女が夜遅くに活動するのは危険
日本は世界でも治安が良い国ではあるがそれでも危険性はある
天音は未成年の少女、異能で身を守る事は出来るが複数人に襲われたら厳しいだろう
蓮二は出来る限り身を休める為にすぐに眠りにつく
当日会社内で問題が発生しその問題の解決に時間を取られてしまい時間がかかってしまった
このままでは24時を過ぎてしまう
天音に連絡をする
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