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社畜 再び遭遇
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階段を降り切ると中ボスエリアの中央に奴は居た
黒いモヤを纏いあの時と同じように静かに佇んでいる
「居たな」
「消えてくれてれば良かったんだがな」
「獅子神、あれは似ているだけの可能性あるから」
「まぁ同じでは無いかもなと思ってはいた、同じか違うかの判別すぐに頼むぞ。姿形が同じで違う異能だったらどうしようもないがな」
「再生の異能じゃないならむしろ戦いやすいかも」
「それは安直な考えだ。空間移動だった場合反応出来るかどうか」
「……出来る自信は無いですね」
「連携ですが前衛2人で?」
「それが良いだろう」
「了解」
「分かった。あっ、戦う前に配信します。蓮二さん仮面を」
「あっ、そうだった」
蓮二は仮面をつけてバックを端に置く
「天音、後で配信のデータくれよ」
「分かってる」
バックから取り出してドローンを飛ばす
2人はその間に何が起きても良いように前に立ち構える
2人は体験しているが一鬼は初めて生で見て普通ではないと本能で理解する
「不気味だな」
「感じましたか」
「配信越しだと感じなかったが生で見ると嫌でも感じるな。良く逃げれたよ」
「何もしてこなかったから何とか」
『またゲリラ配信』
『社畜の人いる?』
『あれ獅子神さんだ。3人?』
『あの人スーツの人?』
『そうっぽいけど防具付けてるからなぁ』
『あれって』
『あの魔物なんで!?』
『倒したはずじゃ』
「皆さんどうも天音チャンネルです。簡潔に説明します。私達が倒した魔物は別個体だったようです。そしてその確認と討伐の為に獅子神一鬼とあのスーツの人配信名は鶏です」
『ニワトリ?』
『ニワトリw』
『炎使いのニワトリ……焼き鳥やん』
『まじかよw』
『草』
『いやいや、それよりも別個体ってまじか』
『探索者には通達されてたなその可能性があるってだけだったがまじで居たとはな』
『でも今回は3人、あの時より有利だ』
『天音ちゃん、獅子神さん、ニワトリ君頑張れー』
『頑張れよ~』
『同じ再生持ちかな?』
「まだ分かりません。同じ可能性もありますが違う可能性もあります。そしてこれから戦闘をします」
『頑張れ~』
『3人で大丈夫?』
『2人は強いけどさ……流石にもっと人数居たほうが』
『だよなぁ、まぁ3級潜れる強さってそんな居ないし……』
「数増やしても連携ができないと無理だから、それなら3人の方が戦いやすい」
『それはそう』
『連携出来ないならむしろ3人の方がいいね』
『やっぱあの魔物凄い不気味だなぁ』
『なんか凄い怖い、倒した奴も戦い方と言い不気味』
『緊張する』
『そうだな、怖ぇ』
「さて、そろそろ戦うぞ」
「僕が先に仕掛ける」
「分かった」
「撃つ時合図ください」
炎を溜め始める
最初の一撃で倒すつもりで溜める
(あの魔物は強い、配信中だけど手心無しで一撃で仕留める)
一鬼は前に立ち剣を構える
溜まるまで蓮二は防御に回せる炎が少なくなる
「獅子神さん」
「気にせず溜めろ。攻撃が来たら捌ききれない可能性がある」
「わかりました」
『あの魔物とはどういう関係だったのだろうか』
『2体同時出現なのかなぁ』
『双子とか? 魔物に居るか分からないけど』
『実はこっちが本体であっちは分身の1体なだけとか』
『有り得なくは無いのがダンジョンの怖いところ』
『でもあれが本体なら今倒せば問題ない』
『いやぁでも分身だったらにょこっと生えそうじゃん』
『にょこっと出てきそうやな。2体になったらキツくないか』
『きついやろ。3人とも相当準備してきてるとは思うがその分身がまた再生持ちだったら厄介が過ぎる』
『もし本体の異能が分身で分身体が本体で異能が違う場合最悪あれじゃん再生以外の異能持ちが居る可能性あるじゃん』
天音と一鬼は全員強い魔物と戦う為の準備を整えている
『うげぇ、それはえぐいぞ』
『初見殺しが過ぎる……』
『でももし同じで再生の異能なら弱点頭って分かってるから戦いやすそう』
『分身でもなきゃ増えはしないと思うからな』
『今回は3人だしね』
『ニワトリ君の攻撃が溜まったら戦闘開始だな。初手全力』
『あの魔物相変わらず動かんなぁ』
『余裕ぶっこいてんだろ』
『それで危険だと判断して慌てて戦うんだよな』
『ありゃ相当慌ててたな。思ったより強いって』
『人間みたいだったよなぁ』
『だなぁ』
リスナー達はまた危険だと判断するまで魔物は攻撃をしないのだろうと考えていた
だがこの魔物はそうでは無かった
触手を分裂させて伸ばして襲いかかってきた
一鬼が反応して剣で捌く
(重いし硬いな……)
2人で倒した魔物は剣で切れたがこの魔物の触手は硬く剣で切れない
攻撃を剣で何とか逸らす
「獅子神さん!」
「君は炎に集中しろ。天音!」
「分かってる。鎖よ縛って」
触手の4本を拘束する
触手自身には力が無いのか拘束された触手は動きを止める
(私も参加するべきか)
「天音は待機してろ」
「!? ……分かった。獅子神、まだ確実では無いけど別だと思う」
「だよな。お前が切れて私が切れないなんておかしいもんな」
「気をつけて」
「分かってる」
『動いた!?』
『まじか!』
『まさか学習してる?』
『あれは本当に同一で倒された方の戦闘経験を得ているとかなら有り得なくは無いが』
『攻撃方法も同じだ』
『でもまだ同一とは限らない、天音ちゃんが切れた触手を獅子神さんが切れないとは思えない』
『獅子神さんの攻撃で無理って凄い硬いな』
リスナー達も色々と考える
多くの人間が見ている、天音はコメント欄を確認する
前回のように何かヒントになるような事を書き込んでいるかも知れない
『それもそうだな。剣で切れないとなるとかなり厄介だな』
『前回の奴より強いのか』
『硬い分再生能力が無いかもしれん。攻撃に異能を使ってきてないのが怖いな』
『まだ分からないが攻撃系でなければ防御系の異能か移動系かもしくは天音ちゃんみたいな異能か』
『天音ちゃんの異能なんて敵が使ってきたら厄介以上の何物でもない』
『炎が全然通らないとか無いよな?』
『そうなると勝ち目薄いやろ』
『再生の異能でもじゃなくても厄介過ぎる』
この時点でリスナーと3人、全員が1つ勘違いしている事があった
黒いモヤを纏いあの時と同じように静かに佇んでいる
「居たな」
「消えてくれてれば良かったんだがな」
「獅子神、あれは似ているだけの可能性あるから」
「まぁ同じでは無いかもなと思ってはいた、同じか違うかの判別すぐに頼むぞ。姿形が同じで違う異能だったらどうしようもないがな」
「再生の異能じゃないならむしろ戦いやすいかも」
「それは安直な考えだ。空間移動だった場合反応出来るかどうか」
「……出来る自信は無いですね」
「連携ですが前衛2人で?」
「それが良いだろう」
「了解」
「分かった。あっ、戦う前に配信します。蓮二さん仮面を」
「あっ、そうだった」
蓮二は仮面をつけてバックを端に置く
「天音、後で配信のデータくれよ」
「分かってる」
バックから取り出してドローンを飛ばす
2人はその間に何が起きても良いように前に立ち構える
2人は体験しているが一鬼は初めて生で見て普通ではないと本能で理解する
「不気味だな」
「感じましたか」
「配信越しだと感じなかったが生で見ると嫌でも感じるな。良く逃げれたよ」
「何もしてこなかったから何とか」
『またゲリラ配信』
『社畜の人いる?』
『あれ獅子神さんだ。3人?』
『あの人スーツの人?』
『そうっぽいけど防具付けてるからなぁ』
『あれって』
『あの魔物なんで!?』
『倒したはずじゃ』
「皆さんどうも天音チャンネルです。簡潔に説明します。私達が倒した魔物は別個体だったようです。そしてその確認と討伐の為に獅子神一鬼とあのスーツの人配信名は鶏です」
『ニワトリ?』
『ニワトリw』
『炎使いのニワトリ……焼き鳥やん』
『まじかよw』
『草』
『いやいや、それよりも別個体ってまじか』
『探索者には通達されてたなその可能性があるってだけだったがまじで居たとはな』
『でも今回は3人、あの時より有利だ』
『天音ちゃん、獅子神さん、ニワトリ君頑張れー』
『頑張れよ~』
『同じ再生持ちかな?』
「まだ分かりません。同じ可能性もありますが違う可能性もあります。そしてこれから戦闘をします」
『頑張れ~』
『3人で大丈夫?』
『2人は強いけどさ……流石にもっと人数居たほうが』
『だよなぁ、まぁ3級潜れる強さってそんな居ないし……』
「数増やしても連携ができないと無理だから、それなら3人の方が戦いやすい」
『それはそう』
『連携出来ないならむしろ3人の方がいいね』
『やっぱあの魔物凄い不気味だなぁ』
『なんか凄い怖い、倒した奴も戦い方と言い不気味』
『緊張する』
『そうだな、怖ぇ』
「さて、そろそろ戦うぞ」
「僕が先に仕掛ける」
「分かった」
「撃つ時合図ください」
炎を溜め始める
最初の一撃で倒すつもりで溜める
(あの魔物は強い、配信中だけど手心無しで一撃で仕留める)
一鬼は前に立ち剣を構える
溜まるまで蓮二は防御に回せる炎が少なくなる
「獅子神さん」
「気にせず溜めろ。攻撃が来たら捌ききれない可能性がある」
「わかりました」
『あの魔物とはどういう関係だったのだろうか』
『2体同時出現なのかなぁ』
『双子とか? 魔物に居るか分からないけど』
『実はこっちが本体であっちは分身の1体なだけとか』
『有り得なくは無いのがダンジョンの怖いところ』
『でもあれが本体なら今倒せば問題ない』
『いやぁでも分身だったらにょこっと生えそうじゃん』
『にょこっと出てきそうやな。2体になったらキツくないか』
『きついやろ。3人とも相当準備してきてるとは思うがその分身がまた再生持ちだったら厄介が過ぎる』
『もし本体の異能が分身で分身体が本体で異能が違う場合最悪あれじゃん再生以外の異能持ちが居る可能性あるじゃん』
天音と一鬼は全員強い魔物と戦う為の準備を整えている
『うげぇ、それはえぐいぞ』
『初見殺しが過ぎる……』
『でももし同じで再生の異能なら弱点頭って分かってるから戦いやすそう』
『分身でもなきゃ増えはしないと思うからな』
『今回は3人だしね』
『ニワトリ君の攻撃が溜まったら戦闘開始だな。初手全力』
『あの魔物相変わらず動かんなぁ』
『余裕ぶっこいてんだろ』
『それで危険だと判断して慌てて戦うんだよな』
『ありゃ相当慌ててたな。思ったより強いって』
『人間みたいだったよなぁ』
『だなぁ』
リスナー達はまた危険だと判断するまで魔物は攻撃をしないのだろうと考えていた
だがこの魔物はそうでは無かった
触手を分裂させて伸ばして襲いかかってきた
一鬼が反応して剣で捌く
(重いし硬いな……)
2人で倒した魔物は剣で切れたがこの魔物の触手は硬く剣で切れない
攻撃を剣で何とか逸らす
「獅子神さん!」
「君は炎に集中しろ。天音!」
「分かってる。鎖よ縛って」
触手の4本を拘束する
触手自身には力が無いのか拘束された触手は動きを止める
(私も参加するべきか)
「天音は待機してろ」
「!? ……分かった。獅子神、まだ確実では無いけど別だと思う」
「だよな。お前が切れて私が切れないなんておかしいもんな」
「気をつけて」
「分かってる」
『動いた!?』
『まじか!』
『まさか学習してる?』
『あれは本当に同一で倒された方の戦闘経験を得ているとかなら有り得なくは無いが』
『攻撃方法も同じだ』
『でもまだ同一とは限らない、天音ちゃんが切れた触手を獅子神さんが切れないとは思えない』
『獅子神さんの攻撃で無理って凄い硬いな』
リスナー達も色々と考える
多くの人間が見ている、天音はコメント欄を確認する
前回のように何かヒントになるような事を書き込んでいるかも知れない
『それもそうだな。剣で切れないとなるとかなり厄介だな』
『前回の奴より強いのか』
『硬い分再生能力が無いかもしれん。攻撃に異能を使ってきてないのが怖いな』
『まだ分からないが攻撃系でなければ防御系の異能か移動系かもしくは天音ちゃんみたいな異能か』
『天音ちゃんの異能なんて敵が使ってきたら厄介以上の何物でもない』
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