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2章天鬼鶏
社畜 天音の異能
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順調に中ボスエリアの五階層に着く
三人は一先ず休憩をする
「結構道が長かったね」
「長かったな。これじゃ中ボスエリアまで来るのでも結構疲れる」
「中ボス以降の情報が無いのは挑んでいないから……確かにここで休憩して下に挑んだとして帰るのにもかなり時間がかかる」
道が長いとその分疲労が溜まり時間がかかる
魔物が弱いとしてもそれだけで厄介となる
体力が減れば満足な動きは出来ない
その分危険となる
「5級の主じゃ魔石や素材も正直高くないしな。4級挑めるなら必要無いし挑めないなら危険過ぎる」
「中ボスを往復する方が安全に稼げる」
「成程、攻略目的じゃなきゃその方が良いのか」
「今のうちの金稼ぎならな。魔石は今需要があるから売れるけどいつ不要になるか分からない。何せ現状なんの使い道も分かっていない」
「そうなんだ」
魔石は現状政府が研究してる為大量に必要としているから売れているが研究が完了してもし役に立たないなら相当価値は暴落するだろう
中ボスやダンジョンの主の魔石であれば個人的に欲しがるコレクターが買い取るケースがある
「魔石は高エネルギー体って聞いたけど?」
「そのエネルギーを引き出す方法が分かってない。ましてや魔石は魔物の本体だ。何があるか分からないと言う危険性もある」
「最悪復活とかもあるのか」
「有り得なくは無い、普通の魔物ならまぁ何とかなるけど4級の主クラスが復活でもしたら被害は甚大だろうな」
「主クラス……それはやばいな」
あの魔物が街中に出て暴れ回れば被害が大きい事は容易に考えられる
「まぁ今のところ確認されていないから大丈夫だとは思うがな」
「まぁだよね」
「休憩は終わりで向かいましょう。時間がかかる事が予想出来ますので……体力は有りますね」
「僕は余裕あるよ」
「余裕余裕、ここから先は情報が無い。慎重に行くぞ」
中ボスエリアを後にする
六階層、ここから情報が一切無い
階層の見た目は上と特に変わらない
進み魔物が現れる
四足の獣型、上の階層に出てくる数種類とは見た目が違う
蓮二が炎を放つ
魔物は為す術なく焼かれていく
「突然強くなるってことも無さそう」
「それは良かったです」
天音はホッと一息つく
「次私がやる」
「分かった」
「鎖も使ってみます」
焦らずに進んで魔物を探す
暫く歩いても魔物は出てこない
「出てこないな」
「上の階層だともう一体二体くらいは出てもおかしくないのに」
「下の階層に行って数が減るなんてケースは……最近ありましたね」
「あぁ……あれかぁ」
数が減ったと思ったら次の階層で大群が待ち構えていた
弱い魔物でも大群は厄介
「弱いとはいえ面倒だな。その場合は流石に鶏くん頼む」
「分かった。焼き尽くす」
今まで出てきた魔物なら大群でも炎を避けられる程の反応は見せていない
それなら大群でも炎で一掃出来る
(威力を下げて範囲優先)
範囲の広い攻撃が出来るそれが属性系の異能の強み
慎重に進んでいく
大群に遭遇したら打てるように炎を溜めていく
普通に魔物が湧く、数は二体
一鬼が前に出る
「鎖よ縛って!」
四本の鎖が二本ずつ魔物を縛る
縛られた魔物は暴れるが鎖はビクともしない
素早く接近して槍で貫く
続けて槍を振るって切り裂く
魔物は消滅して魔石を落とす
「素材無しか」
「5級の魔物なら完全に動き封じれるんだね」
「はい、5級の普通の魔物なら……4級以上は難しいですが」
「本当に強い奴はビクともしないよなぁ。もっと硬くなったりしないのか?」
「なりそうにないんだよね。せめて数が増やせれば良いんだけど」
「落とし穴の時の引っ張る力は使えないの?」
「使えますが……強い魔物じゃ余り役には立たないです」
「固く考えずに軽い魔物を縛り上げてぶん投げりゃいいじゃん」
「ぶん投げる……出来るのかな」
「まぁ試してみるのはいいと思う」
(大群とかの時に役に立ちそう)
ダンジョンの壁は洞窟型でもそれなりに硬い
そこに叩き付けることができるなら相当硬くない限りはダメージになるだろう
丁度一体魔物が現れる
「丁度出てきたね」
「おっ、実験台だ。天音やっちまえ」
「鎖よ縛って!」
天音が鎖を出して縛り上げる
そして引っ張り上げる
魔物は鎖に引っ張られて空を舞う
そしてそのまま壁に叩き付ける
鎖が消えて魔物が地面に落ちる
そして黒いモヤが消えていき消滅する
魔石が一つ落ちる
「倒せた」
「おぉ、凄い」
「5級とはいえ一撃か。中々の威力」
(これならまだ役に立てる)
まだ軽い魔物に限るが魔物に対して異能で攻撃の手を得たのは大きい
役に立てると確信した時理解する
最後の一つの条件とはまた違う物
「鎖よ」
天音は異能の鎖を召喚する
「どうした?」
「あれ?」
蓮二は気付く
天音が同時に出せる数は四本だった
それが今五本に増えている
「一本増えました」
「マジか、増えた理由はなんだ?」
「おめでとうございます! ……増えた理由はさっきの行動と見た方がいいかも」
「さっき壁に叩き付けるか? いや魔物を攻撃するもしくは倒す?」
「確かに今まで魔物を鎖を利用して倒した事は無い」
拘束する、動きを封じる事がこの鎖の力と考えていたので発想すらしていなかった
「鎖が増える方法は鎖の使い方を増やす事でとか?」
「成程……色々と試してみます。増えればその分拘束力も上がりますし」
「ちょうど5級のダンジョンだし試せることを試そうぜ」
「そうだね、試してみる」
魔物を探して奥へ進む
三人は一先ず休憩をする
「結構道が長かったね」
「長かったな。これじゃ中ボスエリアまで来るのでも結構疲れる」
「中ボス以降の情報が無いのは挑んでいないから……確かにここで休憩して下に挑んだとして帰るのにもかなり時間がかかる」
道が長いとその分疲労が溜まり時間がかかる
魔物が弱いとしてもそれだけで厄介となる
体力が減れば満足な動きは出来ない
その分危険となる
「5級の主じゃ魔石や素材も正直高くないしな。4級挑めるなら必要無いし挑めないなら危険過ぎる」
「中ボスを往復する方が安全に稼げる」
「成程、攻略目的じゃなきゃその方が良いのか」
「今のうちの金稼ぎならな。魔石は今需要があるから売れるけどいつ不要になるか分からない。何せ現状なんの使い道も分かっていない」
「そうなんだ」
魔石は現状政府が研究してる為大量に必要としているから売れているが研究が完了してもし役に立たないなら相当価値は暴落するだろう
中ボスやダンジョンの主の魔石であれば個人的に欲しがるコレクターが買い取るケースがある
「魔石は高エネルギー体って聞いたけど?」
「そのエネルギーを引き出す方法が分かってない。ましてや魔石は魔物の本体だ。何があるか分からないと言う危険性もある」
「最悪復活とかもあるのか」
「有り得なくは無い、普通の魔物ならまぁ何とかなるけど4級の主クラスが復活でもしたら被害は甚大だろうな」
「主クラス……それはやばいな」
あの魔物が街中に出て暴れ回れば被害が大きい事は容易に考えられる
「まぁ今のところ確認されていないから大丈夫だとは思うがな」
「まぁだよね」
「休憩は終わりで向かいましょう。時間がかかる事が予想出来ますので……体力は有りますね」
「僕は余裕あるよ」
「余裕余裕、ここから先は情報が無い。慎重に行くぞ」
中ボスエリアを後にする
六階層、ここから情報が一切無い
階層の見た目は上と特に変わらない
進み魔物が現れる
四足の獣型、上の階層に出てくる数種類とは見た目が違う
蓮二が炎を放つ
魔物は為す術なく焼かれていく
「突然強くなるってことも無さそう」
「それは良かったです」
天音はホッと一息つく
「次私がやる」
「分かった」
「鎖も使ってみます」
焦らずに進んで魔物を探す
暫く歩いても魔物は出てこない
「出てこないな」
「上の階層だともう一体二体くらいは出てもおかしくないのに」
「下の階層に行って数が減るなんてケースは……最近ありましたね」
「あぁ……あれかぁ」
数が減ったと思ったら次の階層で大群が待ち構えていた
弱い魔物でも大群は厄介
「弱いとはいえ面倒だな。その場合は流石に鶏くん頼む」
「分かった。焼き尽くす」
今まで出てきた魔物なら大群でも炎を避けられる程の反応は見せていない
それなら大群でも炎で一掃出来る
(威力を下げて範囲優先)
範囲の広い攻撃が出来るそれが属性系の異能の強み
慎重に進んでいく
大群に遭遇したら打てるように炎を溜めていく
普通に魔物が湧く、数は二体
一鬼が前に出る
「鎖よ縛って!」
四本の鎖が二本ずつ魔物を縛る
縛られた魔物は暴れるが鎖はビクともしない
素早く接近して槍で貫く
続けて槍を振るって切り裂く
魔物は消滅して魔石を落とす
「素材無しか」
「5級の魔物なら完全に動き封じれるんだね」
「はい、5級の普通の魔物なら……4級以上は難しいですが」
「本当に強い奴はビクともしないよなぁ。もっと硬くなったりしないのか?」
「なりそうにないんだよね。せめて数が増やせれば良いんだけど」
「落とし穴の時の引っ張る力は使えないの?」
「使えますが……強い魔物じゃ余り役には立たないです」
「固く考えずに軽い魔物を縛り上げてぶん投げりゃいいじゃん」
「ぶん投げる……出来るのかな」
「まぁ試してみるのはいいと思う」
(大群とかの時に役に立ちそう)
ダンジョンの壁は洞窟型でもそれなりに硬い
そこに叩き付けることができるなら相当硬くない限りはダメージになるだろう
丁度一体魔物が現れる
「丁度出てきたね」
「おっ、実験台だ。天音やっちまえ」
「鎖よ縛って!」
天音が鎖を出して縛り上げる
そして引っ張り上げる
魔物は鎖に引っ張られて空を舞う
そしてそのまま壁に叩き付ける
鎖が消えて魔物が地面に落ちる
そして黒いモヤが消えていき消滅する
魔石が一つ落ちる
「倒せた」
「おぉ、凄い」
「5級とはいえ一撃か。中々の威力」
(これならまだ役に立てる)
まだ軽い魔物に限るが魔物に対して異能で攻撃の手を得たのは大きい
役に立てると確信した時理解する
最後の一つの条件とはまた違う物
「鎖よ」
天音は異能の鎖を召喚する
「どうした?」
「あれ?」
蓮二は気付く
天音が同時に出せる数は四本だった
それが今五本に増えている
「一本増えました」
「マジか、増えた理由はなんだ?」
「おめでとうございます! ……増えた理由はさっきの行動と見た方がいいかも」
「さっき壁に叩き付けるか? いや魔物を攻撃するもしくは倒す?」
「確かに今まで魔物を鎖を利用して倒した事は無い」
拘束する、動きを封じる事がこの鎖の力と考えていたので発想すらしていなかった
「鎖が増える方法は鎖の使い方を増やす事でとか?」
「成程……色々と試してみます。増えればその分拘束力も上がりますし」
「ちょうど5級のダンジョンだし試せることを試そうぜ」
「そうだね、試してみる」
魔物を探して奥へ進む
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