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32話 チームメンバーと共に②
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「大丈夫か!?」
派手に床を転がり持ち直したタァに、慌てて駆け寄る。
「へーきへーき、受け身ってやつにももう慣れたし!」
「それも大事だけど、攻めがまだ単調だから選択肢を増やせるといいかも?」
「…分かってるけどさぁ、そんな一気に全部練習するのは難しいって。
試験1位だったニメねぇなら楽勝なんだろうけどさ。」
確かに試験結果、あの場限りの戦闘能力ではトップだったと聞いた。
けど、あの時は思考も極限状態まで回して思いつくまま動いただけ。その場しのぎの戦い方。
常に探知魔術を展開して一々相手の動きを見て考えて動いてたら、スタミナが長く持たないし、安定感も無い。
ついでに武器を持たずとも敵が刃物を使う想定の対策として腕足4箇所のアーマーを用意してもらって、どうせならと腕技も活用できればと思うけどうまくいかず。
「…私だって色々模索中だし、うまくいってないし。」
「ほんとにー? 全然そう思えないくらい強いんだけど。」
「要はあれだ、まだ頑張らないとって事だよ、互いに。
タァだってわざわざこんなとこに来たって事は、何か理由があっての事なんじゃないのか?」
ふわっとした予想ではあったけど、何かに触れたらしい。立ち上がるとともに、表情を強める。
「そうだった。ニメねぇ、もう一本──」
言い終わる前に、部屋の反対側で起こるざわつき。それでタァの気が逸れ、思い出して言う。
「そうだ、チーム分けが決まるのって今日だった! 行こ、ニメねぇ!」
派手に床を転がり持ち直したタァに、慌てて駆け寄る。
「へーきへーき、受け身ってやつにももう慣れたし!」
「それも大事だけど、攻めがまだ単調だから選択肢を増やせるといいかも?」
「…分かってるけどさぁ、そんな一気に全部練習するのは難しいって。
試験1位だったニメねぇなら楽勝なんだろうけどさ。」
確かに試験結果、あの場限りの戦闘能力ではトップだったと聞いた。
けど、あの時は思考も極限状態まで回して思いつくまま動いただけ。その場しのぎの戦い方。
常に探知魔術を展開して一々相手の動きを見て考えて動いてたら、スタミナが長く持たないし、安定感も無い。
ついでに武器を持たずとも敵が刃物を使う想定の対策として腕足4箇所のアーマーを用意してもらって、どうせならと腕技も活用できればと思うけどうまくいかず。
「…私だって色々模索中だし、うまくいってないし。」
「ほんとにー? 全然そう思えないくらい強いんだけど。」
「要はあれだ、まだ頑張らないとって事だよ、互いに。
タァだってわざわざこんなとこに来たって事は、何か理由があっての事なんじゃないのか?」
ふわっとした予想ではあったけど、何かに触れたらしい。立ち上がるとともに、表情を強める。
「そうだった。ニメねぇ、もう一本──」
言い終わる前に、部屋の反対側で起こるざわつき。それでタァの気が逸れ、思い出して言う。
「そうだ、チーム分けが決まるのって今日だった! 行こ、ニメねぇ!」
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