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49話 その影響は反発となり①
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「で、逃げられた、と。」
隊舎での今日のまとめの集まりで、ミレースが言う。
「まぁ、そうだな。」
「私が監視してたら追えたかもしれない状況で、か。」
そう淡々と言うミレース。放つ圧とは裏腹に。
「ごめん、でも通信範囲外だったから……。」
とタァが答える。
「別に気にしてないけど? ただ逃しちゃったんだなって。」
そしてミレースの目線がこちらに向く。
「で? 相手がどうであろうと取り逃した事に対する対策は? リーダーさんよ。」
少しの思考時間ののち、答える。
「そもそも戦力で劣ってたし、仮にミレースが居ても結果は変わらなかったと思う。」
「…言ってくれるじゃん。」
「適性と分担としてミレースが請け負う領分じゃなかったって話だ。でタァもよくやってくれた。
足りなかったのは私の領分だ。だから問題は一先ず私が持ち帰る。」
「…リーダーだからって全部抱え込むのは違うからな?」
そのミレースの言葉に帰しながら、一足先に席を立つ。
「分かってる、必要な事があったら言う。今回のは私自身の力不足を感じたからこそだ。
じゃ、また明日。」
隊舎での今日のまとめの集まりで、ミレースが言う。
「まぁ、そうだな。」
「私が監視してたら追えたかもしれない状況で、か。」
そう淡々と言うミレース。放つ圧とは裏腹に。
「ごめん、でも通信範囲外だったから……。」
とタァが答える。
「別に気にしてないけど? ただ逃しちゃったんだなって。」
そしてミレースの目線がこちらに向く。
「で? 相手がどうであろうと取り逃した事に対する対策は? リーダーさんよ。」
少しの思考時間ののち、答える。
「そもそも戦力で劣ってたし、仮にミレースが居ても結果は変わらなかったと思う。」
「…言ってくれるじゃん。」
「適性と分担としてミレースが請け負う領分じゃなかったって話だ。でタァもよくやってくれた。
足りなかったのは私の領分だ。だから問題は一先ず私が持ち帰る。」
「…リーダーだからって全部抱え込むのは違うからな?」
そのミレースの言葉に帰しながら、一足先に席を立つ。
「分かってる、必要な事があったら言う。今回のは私自身の力不足を感じたからこそだ。
じゃ、また明日。」
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