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第18話 わたしだって初めてなのに
③
***
しばらくして、静まり返った部屋に衣擦れの音が微かに響いた。
ぎしりとベッドが軋み、うつむくセルジュの横顔をコレットが覗き込む。
膝の上で硬く拳を握り締めて、セルジュはちからなく声を絞り出した。
「す……すまん……射精、してしまった……」
恥ずかしさのあまり顔をあげることもできず、セルジュは硬く目を瞑った。
ふたたびぎしりとベッドが軋む。ややあって、握り締めた拳が優しいぬくもりに包まれた。
セルジュがはっと顔をあげると、コレットが床に膝をつき、まっすぐにセルジュを見上げていた。
「そんなに落ち込まないでください。誰だって失敗のひとつやふたつするじゃないですか」
そう言って、コレットはセルジュの手を優しく撫でた。
目頭が熱くなり、涙で視界が滲む。
酷く惨めで情けなくて。
ふたたびうつむこうとするセルジュに、コレットは囁くように告げた。
「それにわたし、ちょっぴりほっとしてるんです。セルジュさんのは大きいから、あのまま受け入られたのか、自信がなくて……」
そうして、恥じらうように目を伏せた。
慰めにもならないが、確かにコレットの言うとおりだった。
思い返せば先のセルジュの逸物は、硬さも長さも太ましさも拷問器具並みだった。
指二本でもきつかったのに、あんなものがすんなりとコレットの小さな穴に入るわけがない。
あのまま挿入していたら、セルジュの男根はコレットの膜を引き裂いて、きっとひどい苦痛を与えていた。
ふっと大きな溜め息が洩れる。
丸出しの男根をとりあえずズボンに収めようとして、セルジュは目を見開いた。
「まだ、時間はあるじゃないですか……」
つぶやいたコレットが、白い指でくったりした男根を包み込んでいた。
ゆっくりと裏筋を押し上げるように扱かれて、背筋を駆け上がる快感にセルジュは身を震わせた。
頭が、身体が熱くなり、股間で項垂れていた男根がむくりと首をもたげていく。
瞬く間に元気を取り戻したセルジュの逸物に、コレットが愛おしむように口付ける。
先端を濡らす白い液を、小さな舌が念入りに舐めとっていく。
ぞくぞくと悪寒が疾り、股間が熱を訴えた。
「……もう、大丈夫ですか……?」
硬くなった男根を確認して、コレットが恥じらうようにセルジュを見上げる。
白濁と唾液で濡れた唇に、セルジュはすかさず貪り付いた。
生臭いにおいとエグ味のある口付けだった。けれど、そんなものは気にもならない。
縋り付くように首に腕を回すコレットを荒々しく抱き上げると、セルジュはそのまま乱れたベッドに雪崩れ込んだ。
しばらくして、静まり返った部屋に衣擦れの音が微かに響いた。
ぎしりとベッドが軋み、うつむくセルジュの横顔をコレットが覗き込む。
膝の上で硬く拳を握り締めて、セルジュはちからなく声を絞り出した。
「す……すまん……射精、してしまった……」
恥ずかしさのあまり顔をあげることもできず、セルジュは硬く目を瞑った。
ふたたびぎしりとベッドが軋む。ややあって、握り締めた拳が優しいぬくもりに包まれた。
セルジュがはっと顔をあげると、コレットが床に膝をつき、まっすぐにセルジュを見上げていた。
「そんなに落ち込まないでください。誰だって失敗のひとつやふたつするじゃないですか」
そう言って、コレットはセルジュの手を優しく撫でた。
目頭が熱くなり、涙で視界が滲む。
酷く惨めで情けなくて。
ふたたびうつむこうとするセルジュに、コレットは囁くように告げた。
「それにわたし、ちょっぴりほっとしてるんです。セルジュさんのは大きいから、あのまま受け入られたのか、自信がなくて……」
そうして、恥じらうように目を伏せた。
慰めにもならないが、確かにコレットの言うとおりだった。
思い返せば先のセルジュの逸物は、硬さも長さも太ましさも拷問器具並みだった。
指二本でもきつかったのに、あんなものがすんなりとコレットの小さな穴に入るわけがない。
あのまま挿入していたら、セルジュの男根はコレットの膜を引き裂いて、きっとひどい苦痛を与えていた。
ふっと大きな溜め息が洩れる。
丸出しの男根をとりあえずズボンに収めようとして、セルジュは目を見開いた。
「まだ、時間はあるじゃないですか……」
つぶやいたコレットが、白い指でくったりした男根を包み込んでいた。
ゆっくりと裏筋を押し上げるように扱かれて、背筋を駆け上がる快感にセルジュは身を震わせた。
頭が、身体が熱くなり、股間で項垂れていた男根がむくりと首をもたげていく。
瞬く間に元気を取り戻したセルジュの逸物に、コレットが愛おしむように口付ける。
先端を濡らす白い液を、小さな舌が念入りに舐めとっていく。
ぞくぞくと悪寒が疾り、股間が熱を訴えた。
「……もう、大丈夫ですか……?」
硬くなった男根を確認して、コレットが恥じらうようにセルジュを見上げる。
白濁と唾液で濡れた唇に、セルジュはすかさず貪り付いた。
生臭いにおいとエグ味のある口付けだった。けれど、そんなものは気にもならない。
縋り付くように首に腕を回すコレットを荒々しく抱き上げると、セルジュはそのまま乱れたベッドに雪崩れ込んだ。
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