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私の(非)日常
なんで私がぁ!!!!
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「アリス殿!」
名前を呼ばれて震えながら顔を上げると、そこにはここに居るはずのない人がいて。
「ひっ!な、なんでここにいるんですか!」
(おかしいよぉ!なんで英雄様が私の家まで来ちゃってるの~!)
そんなことを考えているうちにどんどん英雄様は距離を詰めてくる。
「街の者が教えてくれたんだ。月に一度しか会えないというのも寂しいしな。」
(ななな、何してるんですか街の皆さん~!私が人見知りを知ってて英雄様でも送ってるんですか!?嫌がらせですか!!)
すると突然パニックになっている私の手を握って英雄様はこういった。
「アリス殿、好きだ!今日こそ告白を受け入れて貰えないだろうか!」
魔女は数秒固まったあと涙目でこういうのだった。
「だから私には無理ですってばぁ~!!!」
(ああ本当に、なんであの平穏な暮らしからたったの1ヶ月でこうなってるの私~!)
そう思いながら魔女は空を見上げるのだった。
名前を呼ばれて震えながら顔を上げると、そこにはここに居るはずのない人がいて。
「ひっ!な、なんでここにいるんですか!」
(おかしいよぉ!なんで英雄様が私の家まで来ちゃってるの~!)
そんなことを考えているうちにどんどん英雄様は距離を詰めてくる。
「街の者が教えてくれたんだ。月に一度しか会えないというのも寂しいしな。」
(ななな、何してるんですか街の皆さん~!私が人見知りを知ってて英雄様でも送ってるんですか!?嫌がらせですか!!)
すると突然パニックになっている私の手を握って英雄様はこういった。
「アリス殿、好きだ!今日こそ告白を受け入れて貰えないだろうか!」
魔女は数秒固まったあと涙目でこういうのだった。
「だから私には無理ですってばぁ~!!!」
(ああ本当に、なんであの平穏な暮らしからたったの1ヶ月でこうなってるの私~!)
そう思いながら魔女は空を見上げるのだった。
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