上司に連れられていったオカマバー。唯一の可愛い子がよりにもよって性欲が強い

papporopueeee

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追及偏

嘘を吐かれていました?

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「でっ、でも……私は今朝確かにこのホテルの部屋で目を覚まして……隣にはツキさんが……」
「大変だったんですよ? アキラさんの服をぜーんぶ脱がして……その上で色々としたいのを我慢するのは……♡」

 ツキが下半身を見つめてくる。

 こんな性に対して積極的な人間が、
 いきなり人のこと拘束して逆レイプしようとしてくるような人間が、
 童貞が性的に好みなのだと宣言する人間が、

 酩酊している翠に何もしなかったなんて、とてもではないが信じられなかった。

「くすっ♡ いかにも疑ってますって顔ですね?」
「それはそうですよ。昨日の私がツキさんを押し倒すこともせずに、酔ったまま寝てしまったのは納得できます。しかし、そんな私に対してツキさんが何もしなかったなんて……」

 自分で言っていて気付く。

 ツキは川崎翠を故意に酩酊させて、意識の無い内に襲ったに違いない。
 それはオカマバーでヨシミに対して、堂々と否定したはずの言葉だった。

「ひどいです、アキラさん……。私だって、男の人と同じベッドで寝るなんて初めてで……と、隣で寝るだけでも……ど、ドキドキしちゃって……♡」
「……この状況で今更猫かぶりに騙されると思っているんですか?」
「えへへっ♡ でも、アキラさんのおちんちんは反応してましたよ?」
「……気のせいですよ」
「そうだといいですね……♡」

 ツキの舌がぺろりと唇を舐める。
 こんな色欲の塊みたいな人間が、好みの人間を前にして何もしなかったなんて信じられるわけがない。

「やっぱり嘘というのは嘘ですね」
「でも、嘘が嘘という証拠はありませんよ?」
「嘘が本当だという証拠もありません」
「はい、あるのは私の証言だけです。でも、アキラさんからしたらそんなの信じられないですよね? ですから、アキラさんが信じたい方を信じるべきじゃないですか? 女性と違って、男性の童貞なんて気持ち的な意味しかないんですから」
「そうかもしれないですけど……」
「それに、アルコールが回りすぎてると勃起しにくくなるじゃないですか。私がしたくてもできなかった可能性だってあると思いません?」

 確かに、酔っていると勃起しにくいという話は飯田からも聞かされたことがある。
 記憶を失うほど酔っぱらっていたのだから、状況的にできなかった可能性は否定できない。

「まあ、昨日のアキラさんはとってもお元気でしたけど♡ アキラさんって性欲がお強いんですね……童貞のくせに♡」
「っ……仮に嘘だとして仮定して、ツキさんは本当に昨日は何もしなかったとします。それなら、どうしてわざわざ嘘を吐いたんですか? 服を脱がす小細工をして、一夜の関係を結んだ演技までして、そして結局はこうやってまた迫ってきている。それなら嘘なんて吐く必要はなくて、昨日の時点で襲っていても――」
「だって、つまらないじゃないですか……♡」
「っ!?」

 いつの間にかツキは腰を浮かしていた。
 翠の体にひっついたまま、自身の穴に性器の先端をあてがっていた。
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