27 / 33
先輩
オマケ1
しおりを挟む
「先輩、これ見てください!」
とある日。
私はいつものように先輩を自室へお呼びして、自らのスカートの中身をさらけ出した。
「えっ……キリちゃん、オムツしてるのっ?」
「オムツじゃありません! 私が履いてるのはパンツ型ナプキンって言って、ちゃんとした生理用品です!」
「へ、へえ、最近はそんなのがあるんだね……!」
「あ、先輩信じてないですね。ほら、ネットで調べればちゃんと出てくるんですから、見てください」
「んっと……あ、ほんとだ。良かった。てっきりまたキリちゃんが変なこと要求してくるのかと思っちゃった」
「先輩、失礼ですよ。いくら私でも自分の家だからってオムツを履いてそれを見せびらかすようなことしないですよ」
「ごめんごめん。でも説明されないとオムツにしか見えないね、それ」
おむつにしか見えないのは当然だ。
なにせ、私が履いてるのは歴としたおむつだからだ。
私は今、自室に連れ込んだ先輩に向かってオムツを履いてそれを見せびらかしているのだ。
子芝居のおかげもあって、先輩は私が履いているのは生理用品だとすっかり騙さている。
「これ、結構便利なんですよ。見た目はちょっとアレですけど、絶対に外に漏れないから布団とか汚さないので。先輩はそういうのに困ったりしてませんか?」
「うん、私は割と軽い方だから。お気遣いありがとう」
先輩が生理に悩まない体質なのは喜ばしいことだ。
いつでもエロいことができるってことだし。
しかし、それでは先輩にオムツを履かせる理由がなくなってしまう。
せっかく自分でおむつを履くなんてことをしたのだ。
なんとしても先輩におむつを履かせたい。
「それは良かったです。私もそこまで悩んでいるわけじゃないんですが、試しにしばらく使って見ようと思ってまして」
「ふーん、そうなんだ」
「でもこれ、ちょっと履き心地が良くなくて……下の毛が気になると言いますか……」
「そ、そうなの?」
ウソだ。
とても快適な着け心地だ
「そこでご相談なんですけど……先輩、ちょっと履いてみてもらえませんか?」
「はっ!? なんで!?」
「確か先輩って、下の毛は薄い方でしたよね?」
「ま、まあ、濃くはないかな……」
ウソだ。
つんつるてんだったはずだ。
「おそらく毛を剃れば改善するかなと思っているんですけど、いきなり剃る勇気もなくて……。だから、先輩が着用したときの履き心地を知ることが出来ればと……」
「で、でも、キリちゃんもそんなに濃い方じゃないんだし、私と大差ないんじゃないかな?」
ウソだ。
濃い方じゃないのは本当だが、大差ないは嘘だ。
「お願いします先輩! 少し履いてくださるだけでいいんです!」
「……じゃあ、こっち見ないでよ?」
「はい、ありがとうございます先輩!」
とある日。
私はいつものように先輩を自室へお呼びして、自らのスカートの中身をさらけ出した。
「えっ……キリちゃん、オムツしてるのっ?」
「オムツじゃありません! 私が履いてるのはパンツ型ナプキンって言って、ちゃんとした生理用品です!」
「へ、へえ、最近はそんなのがあるんだね……!」
「あ、先輩信じてないですね。ほら、ネットで調べればちゃんと出てくるんですから、見てください」
「んっと……あ、ほんとだ。良かった。てっきりまたキリちゃんが変なこと要求してくるのかと思っちゃった」
「先輩、失礼ですよ。いくら私でも自分の家だからってオムツを履いてそれを見せびらかすようなことしないですよ」
「ごめんごめん。でも説明されないとオムツにしか見えないね、それ」
おむつにしか見えないのは当然だ。
なにせ、私が履いてるのは歴としたおむつだからだ。
私は今、自室に連れ込んだ先輩に向かってオムツを履いてそれを見せびらかしているのだ。
子芝居のおかげもあって、先輩は私が履いているのは生理用品だとすっかり騙さている。
「これ、結構便利なんですよ。見た目はちょっとアレですけど、絶対に外に漏れないから布団とか汚さないので。先輩はそういうのに困ったりしてませんか?」
「うん、私は割と軽い方だから。お気遣いありがとう」
先輩が生理に悩まない体質なのは喜ばしいことだ。
いつでもエロいことができるってことだし。
しかし、それでは先輩にオムツを履かせる理由がなくなってしまう。
せっかく自分でおむつを履くなんてことをしたのだ。
なんとしても先輩におむつを履かせたい。
「それは良かったです。私もそこまで悩んでいるわけじゃないんですが、試しにしばらく使って見ようと思ってまして」
「ふーん、そうなんだ」
「でもこれ、ちょっと履き心地が良くなくて……下の毛が気になると言いますか……」
「そ、そうなの?」
ウソだ。
とても快適な着け心地だ
「そこでご相談なんですけど……先輩、ちょっと履いてみてもらえませんか?」
「はっ!? なんで!?」
「確か先輩って、下の毛は薄い方でしたよね?」
「ま、まあ、濃くはないかな……」
ウソだ。
つんつるてんだったはずだ。
「おそらく毛を剃れば改善するかなと思っているんですけど、いきなり剃る勇気もなくて……。だから、先輩が着用したときの履き心地を知ることが出来ればと……」
「で、でも、キリちゃんもそんなに濃い方じゃないんだし、私と大差ないんじゃないかな?」
ウソだ。
濃い方じゃないのは本当だが、大差ないは嘘だ。
「お願いします先輩! 少し履いてくださるだけでいいんです!」
「……じゃあ、こっち見ないでよ?」
「はい、ありがとうございます先輩!」
0
あなたにおすすめの小説
小さくなって寝ている先輩にキスをしようとしたら、バレて逆にキスをされてしまった話
穂鈴 えい
恋愛
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に弄ばれてしまい……。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
放課後の約束と秘密 ~温もり重ねる二人の時間~
楠富 つかさ
恋愛
中学二年生の佑奈は、母子家庭で家事をこなしながら日々を過ごしていた。友達はいるが、特別に誰かと深く関わることはなく、学校と家を行き来するだけの平凡な毎日。そんな佑奈に、同じクラスの大波多佳子が積極的に距離を縮めてくる。
佳子は華やかで、成績も良く、家は裕福。けれど両親は海外赴任中で、一人暮らしをしている。人懐っこい笑顔の裏で、彼女が抱えているのは、誰にも言えない「寂しさ」だった。
「ねぇ、明日から私の部屋で勉強しない?」
放課後、二人は図書室ではなく、佳子の部屋で過ごすようになる。最初は勉強のためだったはずが、いつの間にか、それはただ一緒にいる時間になり、互いにとってかけがえのないものになっていく。
――けれど、佑奈は思う。
「私なんかが、佳子ちゃんの隣にいていいの?」
特別になりたい。でも、特別になるのが怖い。
放課後、少しずつ距離を縮める二人の、静かであたたかな日々の物語。
4/6以降、8/31の完結まで毎週日曜日更新です。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる