女装少年たちとお姉さんの淫らな日々

papporopueeee

文字の大きさ
42 / 81
欲望のお楽しみ編_ミミの章

わたしを見て

しおりを挟む
「……ミミ」

 ミミに瞳に顔を寄せる。なるべくミミの視界を覆うように。

「顔隠してたら……口を覆ってたら息苦しいだろ」
「あっ……」

 ミミの口元からスカートを剥がす。すると今度は手で口を覆い始めた。

「それも苦しいだろ、ほら」
「す、隙間を作れば、く、苦しくないですから……!」
「そんなことないだろ。いいから手をどけろって。今はオレに見られてないんだから、恥ずかしがることないだろ」
「い、今は見られてなくても、も、もう見られちゃったじゃないですか。そ、それなのに……こ、こ、こんな近い距離、む、無理です! ね、ネコこそ、どうしてそんなにボクの手をどかしたがるんですか?」
「そんなの……わかれよ」
「な、なにが……っ!?」

 こじ開けたミミの唇に口づけをする。

 1秒、2秒、3秒。

 あれほど頑なに拒んでいたミミの腕は、キスの最中は嘘のようにおとなしかった。

「んっ……するなら、するって言ってくださいよ」
「……言えるか、ばか」

 もう一度ミミの唇を塞ぐ。今度は、互いの舌を絡め合って。

 ミミの腕が、いつの間にか翔斗の首に回されていた。リサに抑えられていて身動きが取れない代わりに、腕でキスと呼吸のタイミングを合わせてくる。唇を塞がれて呼吸しにくいはずなのに、ミミの呼吸は段々と落ち着いていって、呼吸音よりも水音の方が目立つようになっていく。

「ふっあむっ、んっちゅ……んんっ」

 くぐもったキスの音の合間合間で、ミミの嬌声が混じる。おそらく、キスをしている間もリサがミミの下を触っているのだろう。

 キスはふたりだけの時間のはずなのに、目の前にはリサの手で喘ぐミミがいる。直に伝わる呼吸と舌の動きから、ミミが段々とリサの手に夢中になっていくのがわかる。それがなんだか悔しくて、翔斗はミミを強く引きつけて、より激しくキスをした。

「んぅ、ふぁ、あむ♡ んん……ぁっ」

 つうっと、唇の間に糸が引くと、ミミは名残惜しそうな声を漏らした。

「……っ!」
「ネコ……?」

 ミミは気づいていない。自分が、どういう顔をしているのか。

 潤んだ瞳。キスをせがむ仕草。とろけた表情。それは翔斗の理性を壊すのに十分すぎた。

「み、ミミ……」
「あぅっ」

 もう一度キスをしようとしたところで、ミミの喘ぎ声に阻まれた。ミミの背中越しに、リサのニヤニヤとした顔が見える。

「ネコちゃん。ミミちゃんがまたおっきくしちゃって辛そうだから、お願いしてもいい?」

 リサの言葉通り、いつの間にかミミの性器はまた大きく主張をしていた。早く慰めてほしいと、涙を流して。

「ネコ……」
「ねえ、ミミ。これ、どっち?」
「ど、どういう意味ですか?」
「アタシとのキスで興奮したの? それとも、リサにお尻イジられて興奮したの?」

 スイッチが入った音がした。幼い嫉妬と、対抗心と、嗜虐心で。

「……っ、ね、ネコです」
「うそ。本当はリサの手が気持ちよくて勃起させてるんでしょ。今だって、アタシと話してるのに、リサの指で気持ちよさそうに喘いじゃってさ」
「そ、そんなことは……はぅっ」
「ほら、言ってみなさいよ。お尻の穴で気持ちよくなって情けない皮被りおちんちん大きくしちゃいましたって。正直に言えたら、ご褒美をあげるから♡」

 ミミに向かってぺろりと舌なめずりをして見せる。

「……っ」
「あははっ、急に目つきが男の子になった♪ なぁに? もう二回もイったのに、まだイキたいの?」
「そ、それは……ね、ネコがしてくれるって言うから……」
「なにそれ、ご機嫌取り? それとも話を聞いてなかったの? アタシが聞きたいのは――」
「リサさんの指で気持ちよくなったのは事実です。で、でも、ボクが夢中になったのは、んぅっ、ね、ネコです、あっぅっ……! ね、ネコの唇が柔らかくて、舌の動きが優しくて、ネコがボクを思ってくれたのが、嬉しかったんです」

 まるでミミの言葉を遮る様に、リサの手つきが激しさを増していく。穴の周りをくにくにとこねくりまわして、勃起した竿を精液をまぶすように擦りあげて。

 それでも、ミミは言葉を途切れさせなかった。二回もイって敏感になった性器への刺激に耐えながら。ネコへの告白を紡いだ。

 『このままお姉さんがイカせちゃってもいいの?』リサの笑みがそう言っているようだった。

「だ、だから、うぁっ、ひっ、んっく、ま、まっ、リ、リサさ、と、とめ……あっい、いっ……」
「ダメ。止めて、リサ」
「でも、このまま大きくしたままで放置はミミちゃんが可哀想だよ?」
「アタシがやるから。だから、ミミ」
「ネコ……」
「……ちゃんと、アタシでイキなさいよ」

 ちゅっと軽く唇を合わせる。それは強引な誓いの口づけ。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

あべこべな世界

廣瀬純七
ファンタジー
男女の立場が入れ替わったあべこべな世界で想像を越える不思議な日常を体験した健太の話

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

処理中です...