18 / 123
アルディスsaid4 ※微r18
しおりを挟む「んーっ!?」
その可愛らしい唇を気がつけば奪っていた
「ん…ふぅっ…」
俺に唇を奪われて可愛らしい吐息を漏らしている
逃げたいのか身をよじろうとしているが力が弱くて抵抗もできていない
その内胸元をどんどん叩かれてようやく息ができないのだと分かった
「はぁ…あぁ、キスが初めてなのか…?」
「はぁ…はぁ…あ、当たり前でしょ!!」
俺は驚きで目を見開いた
「そうか…その容姿ならキス程度なら経験済みだと思ったが…
そうか、俺が初めてか!!」
俺が初めて、そのことが嬉しくて自然と笑みが出る
するとまた顔をりんごみたいに赤くして嬉しそうにしていた俺を凝視している目とあう
そんな可愛いらしい顔をされるとだめだ、抑えが効かなくなる
「あぁ、またそんな顔…だめだ…」
「へ?」
逃げられないように腰に手を巻きつける、もう片方は後頭部に手をそえた
なんとなくまずいと察したのか動こうとしているがもう遅い
「んんっ!!」
逃げられないようにがっちり後頭部を抑えてその可愛いらしい唇に舌をねじ込む
「んぅ!?」
俺の腕の中で小さな身体をビクッと跳ね上がらせる
その可愛いらしい反応をもっと見たい
「んぁっ…ふぁっ…」
クチュクチュといやらしい音が書斎に響き渡る
俺は舌先を器用に動かしながら逃げ惑う小さな舌をなんとか味わおうと追いかけた
「ふぅっ…あぅふんんっ…」
厭らしい声が俺の耳や理性を刺激する
いつの間にか抵抗もなくなり、このキスが気持ちいいのか身体が崩れ落ちそうになるのを俺の胸元のシャツに必死にしがみついて耐えているようだ
そんな行動も可愛いらしくて我慢がきかなくなる
「んぁっやっ…ふぅううっ」
ジュルジュルッと卑猥な音をたてながら夢中で唾液を貪る
こいつの唾液なんか甘く感じてずっと味わっていたい…
「ぷぁっ…はぁんっ」
やっと唾液がなくなり満足したので舌先を解放すると
身体がガクッと崩れ落ちたので慌てて支えた
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
455
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる