転生できませんでした。

牛丼レポ4月19日

17話チャイニーズ

てくてくてく
俺とチャイニーズ少女はあれから無言で５時間近く歩き続けた。
あのーチャイニーズ少女さん？
チャイニーズ少女「\\\\\」
どうやらチャイニーズ少女は俺を見るや否や顔を隠している。
もしかして、恥ずかしがっている？
前回の続き、俺田村はチャイニーズ少女に殴られチャイニーズ少女は顔を赤らめている。
うーん、、、チャイニーズ少女が何故顔を赤めているのかわからないが可愛い
まぁそんなことは置いといて流石に５時間もぶっ通しで歩いていると足が疲れてきた。
どこか休めるところはないかな
田村　５時間もぶっ通しで歩いているしそろそろ休まない？

チャイニーズ少女「\\\\\こくりと顔を頷く」
俺達は少し疲れたのでどこか休むことにした。
えーーっとどうか休めるところはあるかな、、、
あ！あった！
俺は奇妙な洞窟を見つけた。
よっし！ここで少し休むか俺達は奇妙な洞窟を見つけたので休むことした。
というものも、外は雨が今にも降りそうで、土砂降りになりそうだからここしか休むところがなかったのだ。
仕方がなく俺達は洞窟に入ると、チャイニーズ少女が焦りだした。
チャイニーズ少女「なんだこの鳴き声は！！まさか、、、アイツが起きたのか」
そうぼそっと言うとチャイニーズ少女は俺に速くここからでよう！
ここからでよう！！
と俺に洞窟から出るように促したのだ。
俺はチャイニーズ少女は何故ここまで焦っているのかはわからないし、彼女がぼそっと言ったアイツのこともわからないが彼女が必死なっているのを感じ俺は洞窟から出ることした。
洞窟から出ると、外は大雨だった。
ザァザァと雨は降っていて、カエルの鳴き声も晴れてた時より活発になっている。
はぁ仕方ない濡れるのは嫌だが、あの洞窟にいると、何かやばいらしいので俺は諦めて他の雨宿りできるところを探した。
だが、どこを探しても見つからない
クソ！！もう天気は薄暗い今日は雨に打たれたまま1日を過ごすかと悩み諦めかけたその時、突然！どこからかそこの二人大丈夫かー！！という50代から80代の男性が出しそうな声が聞こえてきた。