6 / 17
人間に戻ため1
しおりを挟む
時刻は朝の8時
俺の会社は割とブラックなのかもしれないが、朝礼がある。
この朝礼に何の意味があるのかは、知らないが去年うちの会社の会長が尿路結石で急死し、代わりに何故か社長ではなく
用務員の桑田という男が会長へと任命された。
この異例の出来事に会社中の役員、ヒラ社員、清掃員の方含め、全員が驚いていたが
1ヶ月経つと何事もなかったように、すっかり落ち着いていた。
昼休みにうんこを漏らし、行方不明になり
男子トイレへと転生した奴も同然で
アイツが最初急に消えた時一時は会社全体が回らないのではないかと噂されていたのだが、蓋を開けると
アイツは別に居なくなる前もそんなに
仕事をやっていなかったので、そうでもなかった。
警察に相談するか考えていたのだが、
結局まぁ、戻ってくるだろうとみんな思い警察に相談という話はなくなった。
あーにしても、早く戻ってこないのだろうか。
みんな、最初はアイツのことを心配していたくせに、1週間経つとアイツの話題すら無くなってやがる。
人が居なくなるって、そんなにすぐ
どうでも良いと思えるものなのか
俺はこの会社の奴らに対して疑問を持ち薄気味悪さすら感じていた。
俺はぼーっとしていると、俺の肩をトントンと叩く音がします
「おーい!君!挨拶!?忘れてるよ!」
どうやら部長に社訓を言っていたないのがバレたらしい。
「あーはい!すみません、ぼーっとしていました。」
「困るよ、一応君もこの会社の仲間だから
えっと、確か名前は、、、
無佐山くん!?だったよね」」
「小林です、、、」
「あーそっか、小林君か、まだ無佐山も
小林もそんな変わらないから
じゃあ、君ここ読み上げて」
「えっと、、天は地なり!我に力を与えよ!」
「よっし!合格!良かった!」
「ははっ、ありがとうございます」
「はいじゃあ、次意味」
「何だアレは、社訓なのか
めちゃくちゃ厨二病っぽいじゃねーか
後、アイツ俺の名前めちゃくちゃ
間違えてなかったか、小林だよ。無佐山って1文字もあってねーじゃん」
「はいじゃあ!社訓と朝礼終わり!
速やかに席に着き業務をするように」
「はい!!!」
そう会社の従業員たちは大きな声をあげ
各々自分の机に向かった。
俺も机に向かおうとすると、
今度は俺の背中を優しくトントンと叩く音がした。
この感触は部長だろうな。
部長が俺の背中を叩くと時は、大抵
トイレの清掃か、部長の愚痴を部長の個室でぐちぐち聞かされるかのどっちか何だよな。
そういや、あのうんこ漏らしてトイレになってた奴も生前仕事ができなさすぎて
仕事を振られなくなった挙句、部長部屋に呼ばれ毎日抱かれているっていう噂があったな。
もしかして、アイツが消えたということは
俺が今度は部長に抱かれるのか!?
いやだ!それだけは、勘弁してくれ!?
まだアッチのケツは開発したくないんだ!
部長の体型からして身長150くらいの少しぽっちゃりの
チビデブだが、あそこはどうせデカくて
エロ漫画では竿役でアンアン言わしてるんだろ!
「何ですか、部長!」
俺は振り返る途中部長じゃないことを心から願った。
頼む!!部長じゃなくて、若いjkであってくれ、若いjkがこんなクソ会社にいるのはおかしいがjk!jk!!jk!jk!
頼む!
そうして、俺は振り返った。
振り返るとそこには、部長ではなく
同期だが、仕事があまりにできすぎて
つい最近、係長へと昇進した、村田がいた。
「あれ、村田さん、どうしたんですか?」
「村田で良いよ、、にしても、小林
汗すごいぞ、どうしたんだ?
もしかして、会社が始まる前にジムでも行ってきたのか偉いな」
「いや、冷や汗だよ、部長に掘られるかもしれないって」
「?????」
村田はキョトンと不思議そうな顔をしていた。
それもそうだ、部長は実際のところデブではなく、かなりの筋肉質の女性なのだから。
さっき俺が言ってたデブであっちの毛がある部長は全部俺の妄想なのだから
「でまぁ、、村田なんかあったっけ?」
村田彼は唯一俺のことを覚えてくれている
同期であり、友人だ。
顔はイケメン、ムカつく、そして性格もいい
早く俺を殺してくれ。
村田はまた口を開きこう言った。
「そういや、今日飲み会あるんだけど来るか?
もうみんなから知らされていると思うんだけど、もしかしてと思って」
「あー飲み会ね、、ハイハイハイ
いやぁ、ちょっと今日用事があったパスかな!!
また今度誘ってくれや!」
「そっか、オッケーまた、今度誘うわ」
そう言い、村田は自分のディスクへと向かった。
そうして、俺も自分の机へと向かった。
机に向かおうと俺は考え事をした
おかしい。
俺誘われてないんすけど、みんなから誘われているって、ええ
俺誘われてないの何で、あぁやばい
これ今日の夜寝る時ダメージくる奴だ。
ちょっと今日、ラーメン屋寄って爆食いするか
多分今日のことは忘れて方がいい。
ドカ食いして忘れよ。
そうして何だかんだあって昼休みが来た。
よぉぉし!昼休みだし、どうしようか
そういや、あのトイレに転生させられた奴元気かな、ちょっくらあいに行くか。
俺は朝早く作った弁当を持ち
アイツがいるトイレへと向かった。
そういや、アイツのトイレは二階だったな。
俺は階段で2階まで降りて、男子トイレの2番目の個室へと入るとそこには、いつも通りのアイツがいた。
俺はアイツに向かい、やほと静かに声をかけた。
声をかけるとアイツはゆっくりと便座をあげた。
4回ほど、便座を下げたり上げたりしてた。
「お、は、よ、う、?」
俺はそう感じとって、「もう昼だよ!」
とツッコミを入れた。
すると、アイツはまた、便座を2回ほどあげたり下げたりし、「まじ?」と俺に伝えた。
「まじだよ、
お前トイレになってるからって生活習慣は治した方がいいぞ、昼夜逆転してたら
もし元の体に戻った時辛い思いするぞ」
アイツはまた、便座を二回ほど上げ下げし
た。
多分まじ?と聞いているのだろう。
「あぁまじだよ、だから今日は早めに寝な。」
いやでも、トイレって眠くなったりすんのかな。
俺トイレのことにそんな詳しくないからわかんねぇや。
今度TOTOの便器雑誌でも見て勉強するか。
「あーあ、そうだ、見てくれよ。
俺今日久しぶりに弁当作ったんだぜ。
大変だったよ、いつもコンビニ弁当ばっか食ってるせいか、この前の定期診断。
血圧とかやばすぎて色々と注意されてさ、あの日から毎日気にかけてるんだぜ。
ほら、見てくれよ、この弁当野菜多めに肉少なめ、ご飯少なめだぞ。
二郎系かよ。」
自分で言って自分でセルフツッコミをしてしまった。
あー早く、お前が人間に戻ってくれたら
お前とこうやってくっちゃべることができるのになぁ
「パカっ、パカっ、パカっ」
蓋を三回ほど開けた。
俺はコイツがごめんって言っているように感じた。
「いいって、いいってw
また今度いこーぜ」
多分コイツもコイツで苦労があるんだろうな。
昼の12時50分昼休み終了まで後10分俺らは、こうやって仲良く飯を食っているのを一生の思い出として生きていこう、
今日はそんな昼休みだった。
「お、そろそろ昼休みも終わりか
また今度来るぜ」
パカっ、パカっ、パカっ
「またな」
「えっ!?」
喋った?
俺はトイレになったコイツが喋った気がした。
多分気のせいだろうな
俺の会社は割とブラックなのかもしれないが、朝礼がある。
この朝礼に何の意味があるのかは、知らないが去年うちの会社の会長が尿路結石で急死し、代わりに何故か社長ではなく
用務員の桑田という男が会長へと任命された。
この異例の出来事に会社中の役員、ヒラ社員、清掃員の方含め、全員が驚いていたが
1ヶ月経つと何事もなかったように、すっかり落ち着いていた。
昼休みにうんこを漏らし、行方不明になり
男子トイレへと転生した奴も同然で
アイツが最初急に消えた時一時は会社全体が回らないのではないかと噂されていたのだが、蓋を開けると
アイツは別に居なくなる前もそんなに
仕事をやっていなかったので、そうでもなかった。
警察に相談するか考えていたのだが、
結局まぁ、戻ってくるだろうとみんな思い警察に相談という話はなくなった。
あーにしても、早く戻ってこないのだろうか。
みんな、最初はアイツのことを心配していたくせに、1週間経つとアイツの話題すら無くなってやがる。
人が居なくなるって、そんなにすぐ
どうでも良いと思えるものなのか
俺はこの会社の奴らに対して疑問を持ち薄気味悪さすら感じていた。
俺はぼーっとしていると、俺の肩をトントンと叩く音がします
「おーい!君!挨拶!?忘れてるよ!」
どうやら部長に社訓を言っていたないのがバレたらしい。
「あーはい!すみません、ぼーっとしていました。」
「困るよ、一応君もこの会社の仲間だから
えっと、確か名前は、、、
無佐山くん!?だったよね」」
「小林です、、、」
「あーそっか、小林君か、まだ無佐山も
小林もそんな変わらないから
じゃあ、君ここ読み上げて」
「えっと、、天は地なり!我に力を与えよ!」
「よっし!合格!良かった!」
「ははっ、ありがとうございます」
「はいじゃあ、次意味」
「何だアレは、社訓なのか
めちゃくちゃ厨二病っぽいじゃねーか
後、アイツ俺の名前めちゃくちゃ
間違えてなかったか、小林だよ。無佐山って1文字もあってねーじゃん」
「はいじゃあ!社訓と朝礼終わり!
速やかに席に着き業務をするように」
「はい!!!」
そう会社の従業員たちは大きな声をあげ
各々自分の机に向かった。
俺も机に向かおうとすると、
今度は俺の背中を優しくトントンと叩く音がした。
この感触は部長だろうな。
部長が俺の背中を叩くと時は、大抵
トイレの清掃か、部長の愚痴を部長の個室でぐちぐち聞かされるかのどっちか何だよな。
そういや、あのうんこ漏らしてトイレになってた奴も生前仕事ができなさすぎて
仕事を振られなくなった挙句、部長部屋に呼ばれ毎日抱かれているっていう噂があったな。
もしかして、アイツが消えたということは
俺が今度は部長に抱かれるのか!?
いやだ!それだけは、勘弁してくれ!?
まだアッチのケツは開発したくないんだ!
部長の体型からして身長150くらいの少しぽっちゃりの
チビデブだが、あそこはどうせデカくて
エロ漫画では竿役でアンアン言わしてるんだろ!
「何ですか、部長!」
俺は振り返る途中部長じゃないことを心から願った。
頼む!!部長じゃなくて、若いjkであってくれ、若いjkがこんなクソ会社にいるのはおかしいがjk!jk!!jk!jk!
頼む!
そうして、俺は振り返った。
振り返るとそこには、部長ではなく
同期だが、仕事があまりにできすぎて
つい最近、係長へと昇進した、村田がいた。
「あれ、村田さん、どうしたんですか?」
「村田で良いよ、、にしても、小林
汗すごいぞ、どうしたんだ?
もしかして、会社が始まる前にジムでも行ってきたのか偉いな」
「いや、冷や汗だよ、部長に掘られるかもしれないって」
「?????」
村田はキョトンと不思議そうな顔をしていた。
それもそうだ、部長は実際のところデブではなく、かなりの筋肉質の女性なのだから。
さっき俺が言ってたデブであっちの毛がある部長は全部俺の妄想なのだから
「でまぁ、、村田なんかあったっけ?」
村田彼は唯一俺のことを覚えてくれている
同期であり、友人だ。
顔はイケメン、ムカつく、そして性格もいい
早く俺を殺してくれ。
村田はまた口を開きこう言った。
「そういや、今日飲み会あるんだけど来るか?
もうみんなから知らされていると思うんだけど、もしかしてと思って」
「あー飲み会ね、、ハイハイハイ
いやぁ、ちょっと今日用事があったパスかな!!
また今度誘ってくれや!」
「そっか、オッケーまた、今度誘うわ」
そう言い、村田は自分のディスクへと向かった。
そうして、俺も自分の机へと向かった。
机に向かおうと俺は考え事をした
おかしい。
俺誘われてないんすけど、みんなから誘われているって、ええ
俺誘われてないの何で、あぁやばい
これ今日の夜寝る時ダメージくる奴だ。
ちょっと今日、ラーメン屋寄って爆食いするか
多分今日のことは忘れて方がいい。
ドカ食いして忘れよ。
そうして何だかんだあって昼休みが来た。
よぉぉし!昼休みだし、どうしようか
そういや、あのトイレに転生させられた奴元気かな、ちょっくらあいに行くか。
俺は朝早く作った弁当を持ち
アイツがいるトイレへと向かった。
そういや、アイツのトイレは二階だったな。
俺は階段で2階まで降りて、男子トイレの2番目の個室へと入るとそこには、いつも通りのアイツがいた。
俺はアイツに向かい、やほと静かに声をかけた。
声をかけるとアイツはゆっくりと便座をあげた。
4回ほど、便座を下げたり上げたりしてた。
「お、は、よ、う、?」
俺はそう感じとって、「もう昼だよ!」
とツッコミを入れた。
すると、アイツはまた、便座を2回ほどあげたり下げたりし、「まじ?」と俺に伝えた。
「まじだよ、
お前トイレになってるからって生活習慣は治した方がいいぞ、昼夜逆転してたら
もし元の体に戻った時辛い思いするぞ」
アイツはまた、便座を二回ほど上げ下げし
た。
多分まじ?と聞いているのだろう。
「あぁまじだよ、だから今日は早めに寝な。」
いやでも、トイレって眠くなったりすんのかな。
俺トイレのことにそんな詳しくないからわかんねぇや。
今度TOTOの便器雑誌でも見て勉強するか。
「あーあ、そうだ、見てくれよ。
俺今日久しぶりに弁当作ったんだぜ。
大変だったよ、いつもコンビニ弁当ばっか食ってるせいか、この前の定期診断。
血圧とかやばすぎて色々と注意されてさ、あの日から毎日気にかけてるんだぜ。
ほら、見てくれよ、この弁当野菜多めに肉少なめ、ご飯少なめだぞ。
二郎系かよ。」
自分で言って自分でセルフツッコミをしてしまった。
あー早く、お前が人間に戻ってくれたら
お前とこうやってくっちゃべることができるのになぁ
「パカっ、パカっ、パカっ」
蓋を三回ほど開けた。
俺はコイツがごめんって言っているように感じた。
「いいって、いいってw
また今度いこーぜ」
多分コイツもコイツで苦労があるんだろうな。
昼の12時50分昼休み終了まで後10分俺らは、こうやって仲良く飯を食っているのを一生の思い出として生きていこう、
今日はそんな昼休みだった。
「お、そろそろ昼休みも終わりか
また今度来るぜ」
パカっ、パカっ、パカっ
「またな」
「えっ!?」
喋った?
俺はトイレになったコイツが喋った気がした。
多分気のせいだろうな
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる